「ドラグーン」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
5行目: | 5行目: | ||
*全高:17.3m | *全高:17.3m | ||
*重量:79.2t | *重量:79.2t | ||
− | * | + | *[[出力]]:28万ポンド |
*開発者:[[ラング・プラート]] | *開発者:[[ラング・プラート]] | ||
*主なパイロット:[[ジェームス・C・ダグラス]] | *主なパイロット:[[ジェームス・C・ダグラス]] | ||
40行目: | 40行目: | ||
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | ;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | ||
:[[ジム]]、[[ドール]]と共に中盤より地球連邦軍の主力機体となる。一般兵操縦でもそこそこの強さを発揮し、最終話でも[[ギルガザムネ]]一機くらいは片付けてくれる。 | :[[ジム]]、[[ドール]]と共に中盤より地球連邦軍の主力機体となる。一般兵操縦でもそこそこの強さを発揮し、最終話でも[[ギルガザムネ]]一機くらいは片付けてくれる。 | ||
− | :NPCでの登場以外にも、中盤の34話サブシナリオを2回クリアすると入手。3機いっぺんに入手できるが、なにぶん直前にドラグナーもカスタム化しているのでケーン達が[[乗り換え]]るのは趣味の範囲かも。とはいえ[[EWAC]]は便利なので細かく部隊分けする場合にはいいかもしれない。後で[[プラクティーズ]] | + | :NPCでの登場以外にも、中盤の34話サブシナリオを2回クリアすると入手。3機いっぺんに入手できるが、なにぶん直前にドラグナーもカスタム化しているのでケーン達が[[乗り換え]]るのは趣味の範囲かも。とはいえ[[EWAC]]は便利なので細かく部隊分けする場合にはいいかもしれない。後で[[プラクティーズ]]を乗せかえるのもアリだが、『XO』では[[ゲルフ]]3機に[[合体攻撃]]があるのでややこちらの立場が弱い。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2017年2月6日 (月) 23:16時点における版
- 外国語表記:Dragoon
- 登場作品:機甲戦記ドラグナー
- 分類:量産型メタルアーマー
- 型式番号:MBD-1A
- 全高:17.3m
- 重量:79.2t
- 出力:28万ポンド
- 開発者:ラング・プラート
- 主なパイロット:ジェームス・C・ダグラス
概要
連合軍がギガノス帝国より奪取したドラグナー1・2・3型(所謂『D兵器』)をもとに、帝国から亡命したラング・プラート博士の協力によって開発した。
モビルスーツでいうところの「ジム」的存在であるが、ドラグナー1~3型の機能を統合・発展させて良いトコ取りした機体ゆえ、試作機よりも強い量産機という、珍しく現実的な演出がなされた機体である。
機体性能は高く、原型となったD兵器以上のスペックを誇ったものの、その後のD兵器の強化や主人公たちや敵パイロットとの経験の差、そしてなにより脇役機体であったため、(TV画面上では)お約束通りの味方側のやられメカとなってしまった。しかし、ストーリー全体で見るとケーン・ワカバらの活躍の影で、各地でギガノス軍を駆逐して地球上のミリタリーバランスを覆し、連合軍を勝利に導いた立役者的機体でもある。
作中に登場するキャラクターではグン・ジェム隊との戦いでタップ・オセアノとライト・ニューマンが一時使用しており、終盤ではジェームス・C・ダグラス大尉とベン・ルーニー軍曹が搭乗、最終回では開発者であるラング・プラート博士がマイヨ・プラートの元へ向かう為に搭乗した。
登場作品と操縦者
基本的に連合兵(多くは連邦兵表記)がパイロットのNPCとして登場する。味方として登場しても敵として登場しても原作通りやられメカの域を出ないが、原作を反映してか機体性能がそれなりに良いことが多く、一般兵搭乗機でもジムなどに比べると多少は強いことが多い。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 初参戦作品。量産型ゲシュペンストMk-IIと連邦の主力機として競合関係になり、「こちら側」では採用されているがシャドウミラーのいた世界では不採用になっている。ケーラ初登場時の僚機(NPC)、シャドウミラー等に鹵獲されたであろう機体が敵として少数登場する他、各種イベントや会話等でも度々登場するので出番は多いが、味方ユニットとしては一機も入手出来ない。
- 「あちら側」では連邦軍の正規兵が搭乗したドラグナーの試作機が十分なデータを取れないまま撃墜されたため、求められたスペックに到達せず、「人型機動兵器として理想の形」に到ったゲシュペンストとの生産競争に敗北した経緯がある。「こちら側」ではシャドウミラーの裏工作で生産ラインを操作された事によって量産化されたが、彼ら最大の誤算として「こちら側」の試作パイロットとなった民間兵のケーン・タップ・ライトが予想外の戦果を立てた事で「あちら側」を上回る完成度になってしまい裏目に出てしまう。
- ユニット能力は作中で言及される通りドラグナー3機より全て上、飛行も可能でEWAC(大)とジャマーも常備、そして距離を選ばない各種武装を備えており、もしもMSパイロットが乗れる機体として味方登録でもされていれば、充分主力運用出来るスペックを秘めているが、NPC時に乗っている連邦兵(今回に限りガンダム世界の連邦兵が使用)の能力があまりに低い為に碌にダメージが与えられない上にすぐに撃墜される、敵として出てきた時には周囲のユニットに比べて耐久力が低いのですぐに落とせてしまう、あげくは各種イベントにてやられ役としてまとめて破壊される事が多く、どうにも弱いという印象しか持たれない悲運の機体(原作通り、と言われればそれまでだが……)。
- 味方CPU時はそれなりに資金泥棒、敵に回したときもなかなか当てづらく厄介なので必中を使った攻撃で手早く蹴散らしてしまいたい。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 命中の全体的な低さに加え、AIがEWACをしっかり利用するように位置取りするため、かなり避けて当てるようになっている。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 途中から地球連邦軍の主力機となる。基本的にはかませ犬扱いであり、終盤ではネルフ攻撃のシナリオで敵として登場するが、アスカのほどよい経験値稼ぎにしか過ぎない弱さ。一部シナリオではケーン達も搭乗し専用台詞もあり。さらに数機が味方NPCとして戦ってくれる。基本的にはお約束のヤラレ役となるが、機体バランスの良さ故か(多少の運にも左右されるが)ザコへのほどよい削り役~数機落とす程度には活躍してくれる。
- レーザーソードがあるのでタップとライトに切り払いをさせることが出来るが、ドラグナーでは不可・搭乗期間の短さ(僅か数ターン)・対応した攻撃の少なさ、などから余程周回を積んだ場合のお遊びにしかならない。
- スーパーロボット大戦MX PORTABLE
- 追加シナリオでアクアも搭乗。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- ジム、ドールと共に中盤より地球連邦軍の主力機体となる。一般兵操縦でもそこそこの強さを発揮し、最終話でもギルガザムネ一機くらいは片付けてくれる。
- NPCでの登場以外にも、中盤の34話サブシナリオを2回クリアすると入手。3機いっぺんに入手できるが、なにぶん直前にドラグナーもカスタム化しているのでケーン達が乗り換えるのは趣味の範囲かも。とはいえEWACは便利なので細かく部隊分けする場合にはいいかもしれない。後でプラクティーズを乗せかえるのもアリだが、『XO』ではゲルフ3機に合体攻撃があるのでややこちらの立場が弱い。
装備・機能
武装・必殺武器
- 2連25mm機関砲
- 頭部内蔵のバルカン砲。SRWでは未採用。
- 460mmレールキャノン
- 右肩に装備された1門のキャノン砲。当機の武装では最長射程最高威力のため、NPC時は主にこの武装が使われることが多い。
- マルチディスチャージャー
- 両翼に装備されたミサイルランチャー。
- 対MA用手榴弾
- 両腰に携帯している手投げ弾。SRWでは未採用。
- 迫兵戦用アサルトナイフ
- 護身用の実体剣。SRWでは未採用。
- 迫兵戦用レーザーソード
- 接近戦用の白兵戦用非実体剣。
- 75mmハンドレールガンLPS9型
- 基本武装となるレールガン。
- ハイブリッドシールド
- 防御兵装である実体盾。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M