「妖爬虫将軍ドレイドウ」の版間の差分

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性格は狡猾な策士であり大胆な作戦を展開することも多いが、策士でありながら状況把握が苦手らしく、状況把握に手間取って失敗してしまうことも少なくなかった。
 
性格は狡猾な策士であり大胆な作戦を展開することも多いが、策士でありながら状況把握が苦手らしく、状況把握に手間取って失敗してしまうことも少なくなかった。
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『グレートマジンガー』本編では終始、'''爬虫類将軍'''と呼ばれていた<ref name="爬虫類">第15話および最後の出撃となる第19話ではテロップ表示なし。</ref>。
  
 
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:第56話「燃える地球-後編-」にて軍団が[[αナンバーズ]]以外の結集した人類の前に倒されたことが語られている。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
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:;火炎
 
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::口から放射能火炎を吐く。OVA版で使用。
 
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;破壊光線
 
;破壊光線
 
:他の[[戦闘獣]]と同じく持っている。『第4次(S)』では、部下の破壊光線の半分程度の威力。
 
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:同僚。『グレート』本編では彼等と共同作戦を務める。
 
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;「ようし、あの魚雷を血祭りにあげてしまうんだ!」
 
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:第5話より、[[科学要塞研究所]]から発射された魚雷に対し、迎撃命令を下した時の台詞。言葉のニュアンスを間違っている気がする。
 
:第5話より、[[科学要塞研究所]]から発射された魚雷に対し、迎撃命令を下した時の台詞。言葉のニュアンスを間違っている気がする。
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;「ようし今だ! 奴らの基地を一気に叩き潰すんだ! ビューナスもグレートマジンガーもいない基地は、空き家のようなもんだ!!」」
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:同上。2体の戦闘獣を囮にし、手薄になった科学要塞研究所に狙いを向ける。
 
;「ええい! ゴブリウスは俺の戦闘獣だ! 貴様の指図は受けん!!」
 
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:第8話より。ユリシーザーと共に出撃し、戦闘獣ゴブリウスで[[兜剣造]]を捕らえるも、自爆して道連れを図るユリシーザーに対し、ドレイドウは生け捕りにすることを主張したため争論になる。
 
:第8話より。ユリシーザーと共に出撃し、戦闘獣ゴブリウスで[[兜剣造]]を捕らえるも、自爆して道連れを図るユリシーザーに対し、ドレイドウは生け捕りにすることを主張したため争論になる。
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;「今度こそ、グレートマジンガーの首はこのドレイドウがもらったぞ」
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:第18話より。戦闘獣イグアナス(SRW未登場)による富士山前線基地建設計画が地震により露見してしまうも、グレートマジンガー達憎き敵が揃っているため暗黒大将軍に攻撃を任され、意気込む。
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;「ははははは! 驚いたか、グレートマジンガー! ドッキングできるのはお前だけじゃないんだぞ!」<br/>「合体イグアナスよ、グレートマジンガーを叩き潰せ!」
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:同上。ミケロスから分身イグアナㇲを出撃。ドッキングしさせて合体イグアナスをけしかける。第8話といい自分の戦闘獣に愛着があるためか得意気だが、合体イグアナスはグレートを一度墜落させるもすぐに持ち直し、あっけなく敗れてしまう。
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;「マジンガー軍団もこれまでだシャー!」
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:『死闘!暗黒大将軍』より。中国でダイオンγに火炎放射を浴びせた際の台詞。
 
;「ま、まさか…我ら七大将軍がこうもあっけなく倒されるとは…!」<br/>「にょ~ろ~!」
 
;「ま、まさか…我ら七大将軍がこうもあっけなく倒されるとは…!」<br/>「にょ~ろ~!」
 
:『死闘!暗黒大将軍』にて。マジンカイザーのファイヤーブラスターに全身を焦がされつつも何とか耐え、ふらつきながらなおも逃げようとする。が、雲の向こうから現れた暗黒大将軍の乗る[[無敵要塞デモニカ]]の突撃に巻き込まれてしまう。二行目は突撃を受けた際の断末魔であるが、随分と特徴的。
 
:『死闘!暗黒大将軍』にて。マジンカイザーのファイヤーブラスターに全身を焦がされつつも何とか耐え、ふらつきながらなおも逃げようとする。が、雲の向こうから現れた暗黒大将軍の乗る[[無敵要塞デモニカ]]の突撃に巻き込まれてしまう。二行目は突撃を受けた際の断末魔であるが、随分と特徴的。
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:同上。ガルーダ搭乗の[[グレイドン]]撃墜時の台詞。ガルーダを嘲笑するも、消耗した[[コン・バトラーV]]に狙いを定める。
 
:同上。ガルーダ搭乗の[[グレイドン]]撃墜時の台詞。ガルーダを嘲笑するも、消耗した[[コン・バトラーV]]に狙いを定める。
 
:この時点ではグレイドン撃破のためには超電磁スパークや超電磁スピンなどの武器を駆使しなければならず、結果的にコン・バトラーの[[EN]]が尽きることになるため、若干メタな台詞となっている。
 
:この時点ではグレイドン撃破のためには超電磁スパークや超電磁スピンなどの武器を駆使しなければならず、結果的にコン・バトラーの[[EN]]が尽きることになるため、若干メタな台詞となっている。
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== 搭乗機体 ==
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2024年12月1日 (日) 23:49時点における最新版

ドレイドウ
登場作品

マジンガーシリーズ

声優 肝付兼太(TV版)
梁田清之(OVA版)[1]
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
パイロット
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プロフィール
種族 爬虫類型戦闘獣
身長 23 m2,300 cm <br />
体重 330 t330,000 kg <br />
所属組織 ミケーネ帝国
所属部隊 爬虫類型戦闘獣軍団
役職 将軍
称号 妖爬虫将軍
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妖爬虫将軍ドレイドウは『グレートマジンガー』および『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

グレートマジンガー[編集 | ソースを編集]

ミケーネ帝国の七大将軍の1人で、爬虫類型戦闘獣軍団を率いる長。

外見から察するに「最高位の爬虫類として、伝説の生き物の」をモチーフにしているのではないかと思われる。

劇中では自身が直接戦闘することはなく戦闘獣の指揮に徹していたことからも自ら戦うのは得意ではない様子。そのためか他の七大将軍と組むことも多かった。 武器は口から吐く放射能熱線や鋭い爪だが、最終決戦時にも自ら戦うことはなく、無敵要塞デモニカに突入したマジンガーZから逃げ惑ううちにスクランダーカットで真っ二つにされて死亡している。

なお、戦闘獣以外にも、通信用にテレビ電話を移植した大型爬虫類を使役している。

性格は狡猾な策士であり大胆な作戦を展開することも多いが、策士でありながら状況把握が苦手らしく、状況把握に手間取って失敗してしまうことも少なくなかった。

『グレートマジンガー』本編では終始、爬虫類将軍と呼ばれていた[2]

マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍[編集 | ソースを編集]

ミケーネ7つの軍団の一角である爬虫類型戦闘獣軍団の長。

中国にてダイオンγを撃破し、超人将軍ユリシーザー悪霊将軍ハーディアスとともに光子力研究所を襲撃する。前出の2将軍が一撃で倒される中マジンカイザーのファイヤーブラスターの一発は耐えるなど、TV版に比べれば格段に扱いは良くなっている。 しかしその直後に無敵要塞デモニカの突撃に巻き込まれ恐らく死亡。

TV版と比べてデザインのアレンジは他の将軍たちより控えめで、細部や鎧などのアレンジが見られる程度。全体のイメージはほぼ同じである。

真マジンガー 衝撃! Z編[編集 | ソースを編集]

最終回では、あしゅら男爵の自害による儀式によって復活したミケーネの神々の一柱として、シルエットのみの姿で登場。

真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍[編集 | ソースを編集]

戦闘に参加すらせず、闇の帝王が操縦する地獄大元帥によって惨殺される扱いになっている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

SRWにおいては、彼自身も部下たちも「爬虫類型のメカ」という点がメカザウルスと被るためか、他の七大将軍やその部下の戦闘獣に比べても、SRWへの出番は少なめになっている。

TV版は『第4次S)』が唯一の出演だが、獣魔将軍と共にボスキャラとは思えない弱さと不遇さから、あまりにも悲惨な出番となっている。

同作に登場する同僚の悪霊将軍ハーディアスは『第2次α』において大幅なフォローが行われているが、ドレイドウと獣魔将軍は未だにフォローされておらず、再出演もしていない。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦
初登場作品。DCの幹部として登場するが、ハーディアスと違ってルート次第では登場しないことも多い。なおユニットは武装に破壊光線を持っているのだが、何故か攻撃力がザコ戦闘獣のものと比べて半分ほどの威力しかない。とはいえ序盤で相対した際は注意。リアル系なら一撃で破壊されてしまう。しかし何故か性格が弱気であり、戦うころには気力も下がったHPが高いだけの雑魚状態である。
第4次スーパーロボット大戦S
『第4次』とほぼ同じ扱いだが、ハーディアス共々マップ「コロスとドン・ザウサー」にも登場するようになったため、出番が1度増えている。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
第56話「燃える地球-後編-」にて軍団がαナンバーズ以外の結集した人類の前に倒されたことが語られている。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
OVA版とはいえ久々の登場。彼とハーディアス、バーダラーのみ戦闘する事が出来る。ボス系としてはそれなりの性能は備えている。 
スーパーロボット大戦W
OVA版が登場。パリでの暗黒大将軍の会議場占拠作戦においてハーディアス、バーダラーと共に登場。出番も少ないうえにそれほど強くはないが、他の4将軍と比べれば遥かにマシな扱いである。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

体当たり
猛スピードで飛行し、相手に突撃する。OVA版で使用。
マルチコンボ対応。

武装[編集 | ソースを編集]

アイアンクロー
両手に備えた鋭い爪。
一応最強武器。全体的に見るとそれ程攻撃力が高いわけではないが、流石に序盤のMSでは一撃で破壊される。
ファイヤーブレス
口から放射能熱線を吐く。
第4次S)』では威力は低く、おまけに戦闘アニメの関係上射程が1と全く役に立たない武器。
火炎
口から放射能火炎を吐く。OVA版で使用。
射程が長く、旧シリーズのように宇宙で使えないということはない。攻撃力低下の特殊効果を持つ。
破壊光線
他の戦闘獣と同じく持っている。『第4次(S)』では、部下の破壊光線の半分程度の威力。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第4次S
根性ド根性激怒

特殊技能[編集 | ソースを編集]

J
底力L8、援護攻撃L3
W
底力L8、援護攻撃L3、マルチコンボL2

人間関係[編集 | ソースを編集]

闇の帝王
主君。
暗黒大将軍
上官。
地獄大元帥
新しい上官。
超人将軍ユリシーザー
同僚。『グレート』本編では共同作戦を彼と務める。『死闘!暗黒大将軍』でも一緒に光子力研究所へ攻め入る。
SRWで轡を並べた事はない。
悪霊将軍ハーディアス
同僚。『死闘!暗黒大将軍』では一緒に光子力研究所へ攻め入る。
『第4次(S)』ではDCでの同僚。七大将軍で旧シリーズに出演しているのは、彼とドレイドウの2人のみ。とはいえシナリオ『イントルーダー』での独り言を見るに、手柄を取り合う関係である模様。
魔魚将軍アンゴラス大昆虫将軍スカラベス
同僚。『グレート』本編では彼等と共同作戦を務める。
怪鳥将軍バーダラー
同僚。『グレート』、『死闘!暗黒大将軍』でも特に絡みは無い。
『J』と『W』では彼と共に戦う事に。
猛獣将軍ライガーン
同僚。
大出政雄(SRW未登場)
ダイオンγの操縦者。OVA版では彼を焼き殺した。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ガルーダ
第4次S)』では南原コネクションに襲撃をかける彼の援軍として現れる。なお彼からはあまり快く思われてはいなかった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ようし、あの魚雷を血祭りにあげてしまうんだ!」
第5話より、科学要塞研究所から発射された魚雷に対し、迎撃命令を下した時の台詞。言葉のニュアンスを間違っている気がする。
「ようし今だ! 奴らの基地を一気に叩き潰すんだ! ビューナスもグレートマジンガーもいない基地は、空き家のようなもんだ!!」」
同上。2体の戦闘獣を囮にし、手薄になった科学要塞研究所に狙いを向ける。
「ええい! ゴブリウスは俺の戦闘獣だ! 貴様の指図は受けん!!」
第8話より。ユリシーザーと共に出撃し、戦闘獣ゴブリウスで兜剣造を捕らえるも、自爆して道連れを図るユリシーザーに対し、ドレイドウは生け捕りにすることを主張したため争論になる。
「今度こそ、グレートマジンガーの首はこのドレイドウがもらったぞ」
第18話より。戦闘獣イグアナス(SRW未登場)による富士山前線基地建設計画が地震により露見してしまうも、グレートマジンガー達憎き敵が揃っているため暗黒大将軍に攻撃を任され、意気込む。
「ははははは! 驚いたか、グレートマジンガー! ドッキングできるのはお前だけじゃないんだぞ!」
「合体イグアナスよ、グレートマジンガーを叩き潰せ!」
同上。ミケロスから分身イグアナㇲを出撃。ドッキングしさせて合体イグアナスをけしかける。第8話といい自分の戦闘獣に愛着があるためか得意気だが、合体イグアナスはグレートを一度墜落させるもすぐに持ち直し、あっけなく敗れてしまう。
「マジンガー軍団もこれまでだシャー!」
『死闘!暗黒大将軍』より。中国でダイオンγに火炎放射を浴びせた際の台詞。
「ま、まさか…我ら七大将軍がこうもあっけなく倒されるとは…!」
「にょ~ろ~!」
『死闘!暗黒大将軍』にて。マジンカイザーのファイヤーブラスターに全身を焦がされつつも何とか耐え、ふらつきながらなおも逃げようとする。が、雲の向こうから現れた暗黒大将軍の乗る無敵要塞デモニカの突撃に巻き込まれてしまう。二行目は突撃を受けた際の断末魔であるが、随分と特徴的。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「救援に来てやったぞ。感謝するのだな」
第4次S)』第6話(『S』では第7話)恋人以内ルート「救出!コン・バトラーV」より。ガルーダの救援のため敵増援として現れた際の台詞。
「フン、あっけないものだな。まあいい、すでにコンバトラーのエネルギーは、つきているはず。一気にたたきつぶしてしまえ!!」
同上。ガルーダ搭乗のグレイドン撃墜時の台詞。ガルーダを嘲笑するも、消耗したコン・バトラーVに狙いを定める。
この時点ではグレイドン撃破のためには超電磁スパークや超電磁スピンなどの武器を駆使しなければならず、結果的にコン・バトラーのENが尽きることになるため、若干メタな台詞となっている。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

万能要塞ミケロス

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 2004年12月9日時点の81produce 梁田清之のアーカイブ。
  2. 第15話および最後の出撃となる第19話ではテロップ表示なし。