「機甲武装Gブレイカー」の版間の差分

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;GT(グランドトルーパー)
 
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:地上用のMTの事。基本的にこの世界では「飛行」という行為自体が不可能なので、MT=GTと考えて差し支えない。
 
:地上用のMTの事。基本的にこの世界では「飛行」という行為自体が不可能なので、MT=GTと考えて差し支えない。
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:世界大戦終結後にデオン連邦とクラウド同盟の両技術者の協力によって作られた新型のMT。CS荒れ狂う空を舞う事ができる。
 
:世界大戦終結後にデオン連邦とクラウド同盟の両技術者の協力によって作られた新型のMT。CS荒れ狂う空を舞う事ができる。
 
:『英雄譚』シリーズにおいては参戦作品の主役級ロボットをモチーフにした機体も多数登場している。
 
:『英雄譚』シリーズにおいては参戦作品の主役級ロボットをモチーフにした機体も多数登場している。

2022年10月4日 (火) 23:35時点における最新版

サンライズ英雄譚
(機甲世紀Gブレイカー)
開発元 サンライズインタラクティブ
アトリエ彩
発売元 サンライズインタラクティブ
対応機種 ドリームキャスト
キャラクターデザイン さとうけいいち
メカニックデザイン 大河原邦男
発売日 1999年12月2日
初登場SRW スーパーロボット大戦α for Dreamcast
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機甲武装Gブレイカー」は、ゲーム「サンライズ英雄譚シリーズ」に登場するオリジナル作品「機甲世紀Gブレイカー」がスパロボに参戦する際の名義。

概要[編集 | ソースを編集]

スパロボでは『スーパーロボット大戦α』の移植作品『スーパーロボット大戦α for Dreamcast』で初参戦。殆どゲスト参戦ではあったが、移植にあたり追加された唯一の作品であり、またゲーム作品から初めて参戦した作品でもあったため話題を呼んだ。

スパロボでの参戦名義となっている「機甲武装Gブレイカー」とはサンライズインタラクティブより発売されたゲームのシリーズで、「機甲世紀Gブレイカー」の過去を描いた作品である。

「サンライズ英雄譚シリーズ」はサンライズが制作したアニメのクロスオーバー作品。登場作品の大半はロボットアニメだが、『ママは小学4年生』『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』などの非ロボットアニメや、当時アニメ化されていなかった『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』も登場している。

「機甲世紀Gブレイカー」が登場する作品[編集 | ソースを編集]

作品名 発売日 媒体 備考
サンライズ英雄譚 1999年12月2日 ドリームキャスト
サンライズ英雄譚R 2000年11月22日 プレイステーション2 『サンライズ英雄譚』の移植版。参戦作品が追加され、キャラクターにボイスが実装された。
サンライズ英雄譚2 2001年12月20日
SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚 2003年9月25日 ストーリーは未完結で終わっている(理由は不明)

2006年6月1日にはプレイステーション2用ソフト『サンライズ英雄譚3』が発売されているが、この作品には「機甲世紀Gブレイカー」は登場しない。

登場人物[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

カンジ・アカツキ
リエ・アカツキ
ルン・フォレスト

登場メカ[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

インパルス7
前半主役機。スパロボではリエが搭乗する。
クラウドセイバー
後半主役機。人型形態・飛行形態が登場。
ガーディアル
宇宙世紀ガンダム系パイロットが搭乗可能。
ガルストーム
ダンバイン系パイロットが搭乗可能。

用語[編集 | ソースを編集]

Gブレイカー[編集 | ソースを編集]

Gブレイカー
機甲世紀Gブレイカーの時点では、既に世界は平和になり、軍の統合・再編成も完了しているが、過去には惑星を二分した人類が存亡の危機に陥るほどの激しい戦争が行われていた時代があった。この時、優勢に立っていたデオン連邦軍の主力兵器がGTであり、それを持たず劣勢に立たされていたクラウド同盟軍では、これを撃破した者をGブレイカーと呼んでいた。つまり、物理的な期待値を超えた様な戦果を出すエースパイロットの事をこう呼ぶ。
惑星クラウディア
物語の舞台となる星。基本的に地球と大差ないが、CSが存在する事が大きな違いであり、高高度を飛行する事が不可能。
デオン連邦
長年にわたり惑星クラウディアを支配していた独裁国家。過去に2度のクラウディア大戦を勝利に収めているが、反対する者は容赦なく虐殺している。
クラウド同盟
デオン連邦の独裁支配を打倒するべく結成された反抗勢力。
CS(クラウドストリーム)
惑星クラウディアを覆う不観測性物理干渉能。これに突入した動体は、燃焼して自壊してしまう。この為、惑星クラウディアでは、航空機や戦闘機・大陸弾道弾などが使用できず、移動要塞やGTが開発されている。
MW(モビルウォーカー)
人型の作業用マシン。汎用性の高さから、第三次クラウディア大戦初期まで戦争にも用いられたが、デオン連邦軍が戦闘の為のMW、MTを開発した事によって戦力的には完全に旧式化してしまう。
MT(モビルトルーパー)
作業用マシンMW(モビルウォーカー)から発展した戦闘用マシンの事。人類自体が存亡の危機にある様な状態の為、基本的には無人機であり、それを指揮する為の有人隊長機が少数用いられる。しかし、英雄譚シリーズでは、逆に無人機が殆ど出てこない。
GT(グランドトルーパー)
地上用のMTの事。基本的にこの世界では「飛行」という行為自体が不可能なので、MT=GTと考えて差し支えない。
FT(フライングトルーパー)
世界大戦終結後にデオン連邦とクラウド同盟の両技術者の協力によって作られた新型のMT。CS荒れ狂う空を舞う事ができる。
『英雄譚』シリーズにおいては参戦作品の主役級ロボットをモチーフにした機体も多数登場している。

英雄譚[編集 | ソースを編集]

惑星サンライズ
サンライズ英雄譚シリーズの舞台となる雲に覆われた星。雲海の中に、各参戦作品をモチーフとした大陸が浮いている。
雲海
大陸の外に広がる広大なCS領域。一見雲の様に見えるが、何らかのエネルギー体であって、水分でできた普通の雲ではない。
大陸
雲海の目に位置し、CSの脅威にさらされない大気圏とそこに残された大地。それぞれの大陸毎に人々は独自の文明(各作品の世界観)を築いている。正確な数は不明。

楽曲[編集 | ソースを編集]

「Get a Dream」
作詞:藤川明日香 / 作曲・編曲:根岸貴幸 / 歌:松本梨香
『サンライズ英雄譚』並びに『サンライズ英雄譚R』のテーマソング。『α for DC』でのBGMに採用されている。

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α for Dreamcast
初参戦作品。上述した通り殆どゲスト参戦。雲海突入実験の失敗で『α』の世界に迷い込んだ、という設定。結局最後までクラウディアに戻ることはできず、エンディングでは『聖戦士ダンバイン』勢と共にバイストン・ウェルに向かう。同作に『新機動戦記ガンダムW』が参戦しているのに、残念ながらW系のFTであるウインテッドは登場しない。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GCXO
直接参戦はしていないもののリアル系主人公機及び同作のオリジナル敵組織であるガディソードの兵器(CISバリエーション)が『Gブレイカー』の機体を元にしたと思しきものになっており、さながら『64』と『A』のオリジナル機体のような関係になっている。
なおその権利関係上、『OGMD』にはそれらの機体は登場せず主人公機はスーパー系のみとなり、ガディソードの機体は新規にデザインされている。

サンライズ英雄譚シリーズの登場作品[編集 | ソースを編集]

『サンライズ英雄譚3』を除く

スパロボ参戦作品[編集 | ソースを編集]

スパロボ未参戦作品[編集 | ソースを編集]

  • ロボット作品
    • 太陽の勇者ファイバード
    • 勇者指令ダグオン
    • 機甲界ガリアン 鉄の紋章
    • 銀河漂流バイファム
  • 非ロボット作品
    • 鎧伝サムライトルーパー
    • 獣戦士ガルキーバ
    • ママは小学4年生
    • 新世紀GPXサイバーフォーミュラ

その他[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED
『SUNRISE WORLD WAR』に没データが残っている。
無敵ロボ トライダーG7
Gブレイカー系の世界観と異なる『サンライズ英雄譚3』に参戦している。

商品情報[編集 | ソースを編集]

  • 「機甲世紀Gブレイカー」が登場する作品

  • 機甲武装Gブレイカー

  • その他関連作品