「ピンクカバ」の版間の差分
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+ | :原作では上記の通り発症者の一人であるが、『[[K]]』では「地球人とダリウス人のハーフ」ということを理由にピンクカバが見えなかった(が、他のメンバーは影響を受けてるので大空魔竜が出撃出来ず、裏方で活躍する事に)。 | ||
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:リミテーション・シンドローム発症に気づきアイドルコンテストに参加。持ち前の怪力や、髪で隠されていた素顔を見せる自称フェイス・オープンを披露。 | :リミテーション・シンドローム発症に気づきアイドルコンテストに参加。持ち前の怪力や、髪で隠されていた素顔を見せる自称フェイス・オープンを披露。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *ピンクカバが登場するエピソードは、『鳥人戦隊ジェットマン』や「平成仮面ライダーシリーズ」などで知られる特撮界の有名脚本家・井上敏樹氏が脚本を手がけた完全なコメディリリーフ回であり異色回。登場人物の過去が暴露されているが、発症中の発言である為、真偽の程は定かではない。 |
*ピンク色の動物というのはドラッグや精神疾患による幻覚症状を表すメタファーとして本作に限らず様々な作品で使われている。ディズニーアニメの「ダンボ」が初出とされており、泥酔したダンボが見た幻覚映像の中に「ピンクのゾウ」が出てくる。 | *ピンク色の動物というのはドラッグや精神疾患による幻覚症状を表すメタファーとして本作に限らず様々な作品で使われている。ディズニーアニメの「ダンボ」が初出とされており、泥酔したダンボが見た幻覚映像の中に「ピンクのゾウ」が出てくる。 | ||
2020年10月2日 (金) 19:21時点における最新版
ピンクカバ | |
---|---|
登場作品 | ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU |
声優 | 池澤春菜 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | カバ(幻覚) |
ピンクカバは『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』に登場する幻覚。
概要[編集 | ソースを編集]
度重なる戦闘で極限状態にまで高まった緊張から発生する「リミテーションシンドローム」という幻覚の中に現れた存在。
カバが見えるのは一例で、他の動物が見える症例もあるらしい。発症中はルル・アージェスなど登場人物を模したカバやガイキングならぬカバキングなど様々なカバたちが画面中を漂っていた。
気晴らしにより回復するということから、大空魔竜のアイドル決定戦を行うことでメンバーの緊張状態は解消され、カバたちは消えていった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。ガズムがメックスブルートのオーバースキルを応用して出現させ、原作同様、地球人に幻覚を見せる役割を果たした。ただしこの時は「純粋な地球人」にのみ効果が現れるなど、効果が若干限定されている。
- なぜか宇宙人であるはずのミストの夢の中にも出てきて、アンジェリカに撃たれていたことも。(夢の中では)極悪な宇宙犯罪者らしい。
- スーパーロボット大戦L
- 何故かJUDAの秘密通路のトラップとして登場(しかも幻覚ではない)。シズカに一撃で倒された。ちなみに、アイドルコンテストは石神邦生の提案でリミテーションシンドロームと関係なく行われた。
リミテーションシンドローム発症者とその症例[編集 | ソースを編集]
- ルル・アージェス
- アイドルコンテストにダイヤの推薦で参加。最終的にアイドルの座を勝ち取った。発症者の中では比較的まともな方かと思いきや、アイドル決定後のダリウス軍の襲撃に歌で仲間を鼓舞するという他のメンバーに勝るとも劣らないはっちゃけ振りを見せてくれた。
- 原作では上記の通り発症者の一人であるが、『K』では「地球人とダリウス人のハーフ」ということを理由にピンクカバが見えなかった(が、他のメンバーは影響を受けてるので大空魔竜が出撃出来ず、裏方で活躍する事に)。
- ローサ・ベルニコフ
- アイドルには無理があるとダイモンに忠告されるものの、憧れを捨てられず32歳の身でアイドルコンテストに立候補。正統派アイドルで人気を集めようとしたが途中アイドル演歌歌手に転向。もっとも、現実世界では30代のアイドルなどそう珍しくはないが…。
- フジヤマ・シズカ
- リミテーション・シンドローム発症に気づきアイドルコンテストに参加。持ち前の怪力や、髪で隠されていた素顔を見せる自称フェイス・オープンを披露。
- ピュリア・リチャードソン
- アイドルは自分しかいないと意気揚々と参加。OPテーマ「GAIKING」を熱唱してみせた。
- アベヤ・キョーコ
- 突如としてアイドルコンテストに名乗りを上げた厨房の紅一点。ぶりっ子ぶってかなり腹黒。
- ツワブキ・ダイヤ
- ルルの推薦人兼サポーター。
- ディック・アルカイン
- ルルのサポーター。本エピソード中の彼はいつもと何かが違う。
- リー・ジェンシン
- 「子供は趣味じゃない」とローサをサポート。発症した影響なのか生身最強候補にも拘らず名もないクルー達に拘束され、あるものの代わりとして取引材料にされてしまう。
- ヤンマ、ハッチョ、ブビィ
- 当然ながらピュリアをサポート。
- ダイモン
- アイドルコンテストの中、かつて自分がフォークシンガーを目指していた事を告白。コンテスト優勝者が歌うデビュー曲の作詞・作曲、更にはプロモートを担当することとなる。
- フランクリン
- アイドルコンテストの中、かつて医者かデザイナーのどちらを選ぶかで迷っていたという事実が発覚。大空魔竜に潜入したダリウス軍諜報員レベッカに(そんな事実は露知らず)素敵なステージ衣装を仕立てた。
- サコン・シロウ
- 一連の騒動の中至って冷静で、そもそも発症していたのかと思える程。はっちゃけることもなく、レベッカ・カトリーヌの諜報活動を察知し奪ったデータを直後に破壊するという見事な手腕を発揮した。
- キャプテン・ガリス
- 彼もまた発症した身でありながら、最後まではっちゃける事は無かった。
他作品の発症者と非発症者達[編集 | ソースを編集]
- 兜甲児、弓さやか、ゲイナー・サンガ、サラ・コダマ、ミア・アリス、猿渡ゴオ、葵杏奈、ミラ・アッカーマン、珠城美和、早乙女門子、柳生充子、ルージ・ファミロン、レ・ミィ、コトナ・エレガンス
- ピンクカバを見てしまった被害者。
- 司馬宙
- サイボーグなのでピンクカバが見えなかった。…が、美和が影響を受けてしまったのでビルドアップ出来なくなってしまい、このシナリオではルルと共に裏方として活躍することになる。
- ミスト・レックス、アンジェリカ・シャルティール、シェルディア・ルージュ、ロール・クラン、ランバ・ノム、パイ・サンダー、美角鏡
- 宇宙人なのでピンクカバが見えなかった。ダンガイオーチームはミアが影響を受けたため、鏡は宙のサポートのため、出撃出来ず、裏方に。
- 草薙剣児
- 宇宙人のハーフなのでピンクカバは見えなかった。…が、食い過ぎで体調を崩し、出撃不可に。
- キラ・ヤマト
- コーディネイターなのでピンクカバが見えなかった。
- ラクス・クライン
- その場に居合わせなかったが、コーディネイターは影響を受けないという点から、コーディネイターが乗組員であるエターナルに出撃可能戦力を詰め込んで出撃する事を提案する。そのため、このシナリオは携帯機シリーズ唯一のエターナルが旗艦として活躍するシナリオとなった。
- ヴァン
- 改造人間なのでピンクカバが見えなかった。
- 真壁一騎、皆城総士、遠見真矢、要咲良、近藤剣司、小楯衛
- フェストゥムの因子を持つため、ピンクカバが見えなかった。…はっちゃけぶりでは負けてはなかったが。ちなみに道生とカノンは当然ながら出撃不可となった。
- マリュー・ラミアス、ムウ・ラ・フラガ、アーノルド・ノイマン、ミリアリア・ハウ、ダリダ・ローラハ・チャンドラII世、コジロー・マードック、カガリ・ユラ・アスハ
- 基本的にアークエンジェル搭乗員はその場に居合わせなかったので影響を受けていない。が、影響を考慮してアークエンジェルは出撃不可となった(ただし、ムウとカガリはバグでパートナー側にすれば出撃可)。
発症者による被害者[編集 | ソースを編集]
- レベッカ・カトリーヌ
- 諜報活動として大空魔竜に潜入した際に、ちょうど行われていたアイドルコンテストのゲストとして招かれ、アイドル衣装を着せられるなど赤っ恥をかく羽目に。
余談[編集 | ソースを編集]
- ピンクカバが登場するエピソードは、『鳥人戦隊ジェットマン』や「平成仮面ライダーシリーズ」などで知られる特撮界の有名脚本家・井上敏樹氏が脚本を手がけた完全なコメディリリーフ回であり異色回。登場人物の過去が暴露されているが、発症中の発言である為、真偽の程は定かではない。
- ピンク色の動物というのはドラッグや精神疾患による幻覚症状を表すメタファーとして本作に限らず様々な作品で使われている。ディズニーアニメの「ダンボ」が初出とされており、泥酔したダンボが見た幻覚映像の中に「ピンクのゾウ」が出てくる。