「ゴルド・バゴルド」の版間の差分

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'''ゴルド・バゴルド'''は「[[魔装機神シリーズ]]」の登場人物。
  
 
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:マサキの章の第1話に登場。選択肢によっては仲間に加わるが、仲間にしない方が[[資金]]が入手できるので得。まずそれが名の由来だろう。
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:初登場作品。マサキの章の第1話に登場。選択肢によっては仲間に加わる。乗機は[[ルジャノール改]]。
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:とはいえ仲間にしない方が[[資金]]10000が入手できるので得。それが名(ゴルド=Gold)の由来だろうか。
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:後々[[全滅プレイ]]によって資金を稼ぐつもりなら敢えて仲間にしてみるのも一興。難易度の低いマサキの章なら彼も序盤の数合わせくらいにはなる。……マサキからは「おっさんは数に入れてねぇ」と言われてしまうが。
 
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隊長だけあって攻撃力が並より少し高いくらいである。
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:山賊の頭らしいありがちな小悪党の台詞である。『OG2nd』では'''「4機」'''「木偶の坊」などに修正されている。
 
:山賊の頭らしいありがちな小悪党の台詞である。『OG2nd』では'''「4機」'''「木偶の坊」などに修正されている。
 
;「ぬうっ!?な、なんだ…この気迫は…こ、これが魔装機神…」
 
;「ぬうっ!?な、なんだ…この気迫は…こ、これが魔装機神…」
:マサキが選択肢「一度話をつけてみてもいいかもな」を選択した場合、サイバスターにプレッシャーを感じてこの台詞を言う。『OG2nd』では選択の自由は用意されておらず、この台詞が出る展開に持ち込まれる。また、一部が改変されており「こ」の部分が「あ」の字に置き換えられている。
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:マサキが選択肢「一度話をつけてみてもいいかもな」を選択した場合、サイバスターにプレッシャーを感じてこの台詞を言う。『OG2nd』では選択の自由は用意されておらず、この台詞が出る展開に持ち込まれる。また、一部が改変されており「この」「これ」の部分が「あの」「あれ」に置き換えられている。
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:戦闘終了後に、マサキから知っている情報がないか聞かれた際にこう返した。転んでもタダでは起きない……のは結構なことだが、この後の選択肢によりマサキからは凄まじい気迫で脅されるor無言で張り倒される。もうちょっと相手を選ぶべきであった。
 
;「それがしがおりますが?」
 
;「それがしがおりますが?」
:第3話で[[サイバスター]]一機では辛いと漏らした時に言ったが、「数に入っていない」と言われてしまった。その通りだがあんまりである。PS版では[[DVE]]。『OG2nd』ではこの台詞を言った際に「おっさんいたのか」と返されてしまい、「酷い」と文句を言う(逆に、その際はマサキとトールスが「戦力が少ない(この時点でのマサキの中での戦力計算はサイバスターとライン・ヴァイスリッター、[[ブローウェル]]にルジャノール改2機)ため、ギリギリの戦いになる」という会話をしていたため、頭数には入った事になる)。
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:第3話で[[サイバスター]]一機では辛いと漏らした時に言ったが、「数に入っていない」と言われてしまった。その通りだがあんまりである。PS版では[[DVE]]。『OG2nd』ではこの台詞を言った際に「おっさんいたのか」と返されてしまい、「酷い」と文句を言う(逆に、その際はマサキと[[トールス・ザン・ゼテキネス|トールス]]が「戦力が少ない(この時点でのマサキの中での戦力計算はサイバスターとライン・ヴァイスリッター、[[ブローウェル]]にルジャノール改2機)ため、ギリギリの戦いになる」という会話をしていたため、頭数には入った事になる)。
  
 
=== 第2次スーパーロボット大戦OG ===
 
=== 第2次スーパーロボット大戦OG ===

2023年12月7日 (木) 01:31時点における最新版

ゴルド・バゴルド
登場作品

バンプレストオリジナル魔装機神シリーズ

声優 秋元羊介
初登場SRW スーパーロボット大戦EX
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 ラ・ギアス人
性別
年齢 41歳
所属 シュテドニアス連合国軍→山賊→フェイルロード軍→マサキ隊→民間人アンティラス隊
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ゴルド・バゴルドは「魔装機神シリーズ」の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦』後にラ・ギアスに帰還したマサキ・アンドーの前に現れた山賊。

元々はシュテドニアス軍で守備隊長を務めていたが、妻がラングラン王国出身者であったため、内務部の査察にはめられ軍を脱走。その後、妻が病死したことを風の便りに聞き、山賊に身を落としていた。

魔装機神であるサイバスターを奪うためにマサキに戦いを挑むが返り討ちにあい、選択肢によってはシュテドニアスへの復讐のために、マサキへの同行を希望する。その際、顔に似合わず口調は丁寧になる。守備隊長時代はその性格だったのだろう。『第2次OG』では、元々教養のある人物だったが、山賊として舐められないように乱暴な口調にしていた事が明かされている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦EX
初登場作品。マサキの章の第1話に登場。選択肢によっては仲間に加わる。乗機はルジャノール改
とはいえ仲間にしない方が資金10000が入手できるので得。それが名(ゴルド=Gold)の由来だろうか。
後々全滅プレイによって資金を稼ぐつもりなら敢えて仲間にしてみるのも一興。難易度の低いマサキの章なら彼も序盤の数合わせくらいにはなる。……マサキからは「おっさんは数に入れてねぇ」と言われてしまうが。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
音声を収録。下記にある幾つかの名台詞がDVEとなっており中々面白い事になっている。

魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
NPCとして登場。春秋戦争後は腕のいい修理屋として働いていたが、仕事帰りに大破したフリングホルニのV艦と接触、そこでミオセニアと再会しフリングホルニのメカニックとなる。…まさかこいつにまだ出番がある(しかもトールスを差し置いてアンティラス隊に合流する)なんて誰も思っていなかったに違いない。ある意味レオに通じるものがある。
また、第14話での金のデモンゴーレムが出現する洞窟の情報を提供したのもゴルドである。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦OG
約12年ぶりの顔見せ&参入。マサキ篇第2話「召喚」で加入し、ラングラン編終了で永久離脱。本作では選択肢による取捨は用意されていない(マサキの台詞はゴルドを仲間にするパターンに則っている)。仲間になってからもちょくちょく会話に参加しているので印象にも残りやすい。
乗機のルジャノール改共々育てる理由は深い愛以外無いと思われるが、彼自身にはツイン精神の「気迫」という見所がある。とはいえゲーム序盤では精神ポイント自体が低いはずだし、ツインの相方(というか本命だろう)のSPを開幕で使い切る気になるかは微妙な所。そもそも初期Lvではゴルド自身のSP不足なので、SRポイント取得等でPPが貯まり次第、1回はSPアップを取らせておこう。SP回復のあるマイ集中力持ちと1ターン目だけでも組ませるような運用がベターだが、「大激励」のためテュッティと組ませたいキャラとかぶっているのが分の悪い所。しかも闘争心ガードのために習得しているようなものなので、ほぼ死に技能になってしまう…。更なるPP貯蓄は多少なりと愛のある運用の結果だろうが、貯まっていたら援護防御習得に回しても良いだろう。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

元隊長だけあって攻撃力は並より少し高め。ただしそれ以外の能力は平凡。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

EX
根性必中ひらめき気合熱血
第2次OG
ド根性必中不屈鉄壁熱血気迫

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

EX(PS)
切り払い(L8)
第2次OG
底力L5、闘争心ガード

固有エースボーナス[編集 | ソースを編集]

「HP30%以下になると、一度だけ『鉄壁』が掛かる」
OG2nd』のエースボーナス。エース化をさておいてもルジャノール改がHP30%以下という時点で条件と戦況が厳しい。

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「熱風!疾風!サイバスター」
「終わりなき戦い」

人間関係[編集 | ソースを編集]

マサキ・アンドー
ラ・ギアスに帰還したマサキを襲うが返り討ちにあう。
エクセレン・ブロウニング
『第2次OG』にて、ラ・ギアスに召喚されたライン・ヴァイスリッターを奪おうとするが、返り討ちにあった事が語られた。その後、用心棒として雇うが、マサキとエクセレンが顔見知りだったので全く意味がなかった。
ロザリー・セルエ
『POJ』では彼女の好みであり、好かれる事に。

名台詞[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦EX[編集 | ソースを編集]

「ガデックのやつらにでかい顔をされることもねェってわけだ!てめぇら、死ぬ気でかかれ!!
こいつを手に入れりゃ、オレたちゃ大金持ちだ!」
「いくら魔装機神でも、ルジャノール改5体がいっせいにかかりゃ何とかなる!コクピットさえつぶしちまやあ、ただのデクノボーよ!!」
山賊の頭らしいありがちな小悪党の台詞である。『OG2nd』では「4機」「木偶の坊」などに修正されている。
「ぬうっ!?な、なんだ…この気迫は…こ、これが魔装機神…」
マサキが選択肢「一度話をつけてみてもいいかもな」を選択した場合、サイバスターにプレッシャーを感じてこの台詞を言う。『OG2nd』では選択の自由は用意されておらず、この台詞が出る展開に持ち込まれる。また、一部が改変されており「この」「これ」の部分が「あの」「あれ」に置き換えられている。
「……いくら出す?」
戦闘終了後に、マサキから知っている情報がないか聞かれた際にこう返した。転んでもタダでは起きない……のは結構なことだが、この後の選択肢によりマサキからは凄まじい気迫で脅されるor無言で張り倒される。もうちょっと相手を選ぶべきであった。
「それがしがおりますが?」
第3話でサイバスター一機では辛いと漏らした時に言ったが、「数に入っていない」と言われてしまった。その通りだがあんまりである。PS版ではDVE。『OG2nd』ではこの台詞を言った際に「おっさんいたのか」と返されてしまい、「酷い」と文句を言う(逆に、その際はマサキとトールスが「戦力が少ない(この時点でのマサキの中での戦力計算はサイバスターとライン・ヴァイスリッター、ブローウェルにルジャノール改2機)ため、ギリギリの戦いになる」という会話をしていたため、頭数には入った事になる)。

第2次スーパーロボット大戦OG[編集 | ソースを編集]

「よろしければそれがしが。シュテドニアス軍にいた時、ソディウム級に乗ったことがありますので」
リシェルに人質にされたマイの救出方法を相談している際に。まさかの自己主張に驚いたユーザーもいただろうが、直後にマサキから「オッサンのガタイだと忍び込めてもすぐ見つかってしまう」と却下され、ショウの代役にはなれなかった。ただし、この時マサキは真剣な面持ちで返答していたので、決してゴルドの意思表示を馬鹿にしたわけではなく、ゴルドの潜入能力が高ければ送り出していたと思われる。
「それがしにも資金があれば、あの機体と同様の改造を施すものを……!」
オールトの乗ったブローウェルカスタムとの戦闘前会話。
実際にLOEではルジャノール改も機体フル改造版が出てくることがあり、舐めてかかるとあっさり返り討ちに遭うほどの強烈な性能を持っている。……それでもブローウェルカスタムに比べればおとなしく見えてしまうが。

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE[編集 | ソースを編集]

「いえ、ここからが本題でございます。見たところその艦は、損害を受け、皆様はお困りのご様子。そこでこの不肖ゴルド・バゴルドに、艦の修理を手伝わせては頂けぬかと、ご相談したくご連絡差し上げた次第で」
「無論、修理代をなどという、野暮なことは申しません。以前我が身をお救い頂いた厚恩、今をおいて他にお返しする時はない……ただただその想い一つでございます」
テロリストの罠にかかって航行できなくなったフリングホルニV艦の前に現れて。彼の登場にはセニアやミオはもちろんプレイヤーも驚いたであろう。
「おおっ、マサキ殿!思い出して頂けましたか!いやはや、光栄の事でございます」
マサキから思い出してもらったのを見て。健気である。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ルジャノール改
山賊時代の搭乗機。サイバスターには歯が立たずあっさり返り討ちにあう。