「エルリッヒ・シュターゼン」の版間の差分
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:乗機のノウルーズは若干テコ入れが必要なものの、本人の高い能力とバランスのいい精神コマンドで、十分レギュラー入りも狙える。特に10発以上打てるビットガンは終盤のIフィールド持ちとの戦いで頼りになる。とはいえ、合体攻撃のカーツ、主人公と二人乗りのアイシャ、恋愛補正のリッシュ、の三名と比べると影が薄いことは否めない。 | :乗機のノウルーズは若干テコ入れが必要なものの、本人の高い能力とバランスのいい精神コマンドで、十分レギュラー入りも狙える。特に10発以上打てるビットガンは終盤のIフィールド持ちとの戦いで頼りになる。とはいえ、合体攻撃のカーツ、主人公と二人乗りのアイシャ、恋愛補正のリッシュ、の三名と比べると影が薄いことは否めない。 | ||
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;「哀しみの戦場へ」 | ;「哀しみの戦場へ」 | ||
:主人公であるアークの専用曲がライバルである彼の場合にも使用される。曲が3番まであるのに鏡氏作詞の歌詞が2番までしかないので、某動画サイトで彼のモミアゲをネタにした3番の歌詞が作られていたりする。 | :主人公であるアークの専用曲がライバルである彼の場合にも使用される。曲が3番まであるのに鏡氏作詞の歌詞が2番までしかないので、某動画サイトで彼のモミアゲをネタにした3番の歌詞が作られていたりする。 | ||
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:ライバル。当初は民間人である彼を戦闘から遠ざけようとするが、いつしかマーチウィンドのエースとなり、精神的にも多大な成長をする彼を認めるようになる。エルリッヒがアークの名前を知るのは説得し、味方になってからで、それまでは『少年』と呼んでいた(一方でエルリッヒは第一話で名乗っている) | :ライバル。当初は民間人である彼を戦闘から遠ざけようとするが、いつしかマーチウィンドのエースとなり、精神的にも多大な成長をする彼を認めるようになる。エルリッヒがアークの名前を知るのは説得し、味方になってからで、それまでは『少年』と呼んでいた(一方でエルリッヒは第一話で名乗っている) | ||
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:独立軍ルートでは彼女とアークの会話を覗いているシーンがあり、彼女の死亡イベントではアークに不器用な慰めの言葉をかける。 | :独立軍ルートでは彼女とアークの会話を覗いているシーンがあり、彼女の死亡イベントではアークに不器用な慰めの言葉をかける。 | ||
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;(そう都合よくいけばいいが……あれは連中のエースパイロット達だ)<br />(フッ……あの少年も、いつのまにかエースか。そうさせてしまったのはこの私なのだな……) | ;(そう都合よくいけばいいが……あれは連中のエースパイロット達だ)<br />(フッ……あの少年も、いつのまにかエースか。そうさせてしまったのはこの私なのだな……) | ||
:ラビアンローズを奇襲するOZの前に現れたマーチウィンドの先行部隊の中に、アークの姿を見つけたエルリッヒの述懐。 | :ラビアンローズを奇襲するOZの前に現れたマーチウィンドの先行部隊の中に、アークの姿を見つけたエルリッヒの述懐。 | ||
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;(私が討たれることで君の魂が救われるのならば、それもいいだろう)<br />(奇妙な縁だったな、少年。……さらばだアリンディーネ。この愚かな私を許してくれ)<br />「ゆくぞ、少年!君の恨みと憎しみはすべてこの私が背負う。みごと私を討ち果たしてみせろ!」 | ;(私が討たれることで君の魂が救われるのならば、それもいいだろう)<br />(奇妙な縁だったな、少年。……さらばだアリンディーネ。この愚かな私を許してくれ)<br />「ゆくぞ、少年!君の恨みと憎しみはすべてこの私が背負う。みごと私を討ち果たしてみせろ!」 | ||
:独立軍ルートにて、恋人を人質に取られ、死を覚悟して出撃した際の台詞 | :独立軍ルートにて、恋人を人質に取られ、死を覚悟して出撃した際の台詞 | ||
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;「彼女が命をかけて守ろうとしたのはこの小規模な艦隊でも、我々でもない」<br />「彼女は君を、君の言葉を、君の信じた未来を守ろうとしたのだ。君にはそこへ向かう義務がある」 | ;「彼女が命をかけて守ろうとしたのはこの小規模な艦隊でも、我々でもない」<br />「彼女は君を、君の言葉を、君の信じた未来を守ろうとしたのだ。君にはそこへ向かう義務がある」 | ||
:独立軍ルートの名シナリオ『その瞳に未来は映ることなく』の戦闘後IMでふさぎこんだアークを慰めているエルリッヒ。実に生真面目で不器用な彼らしい言葉である。 | :独立軍ルートの名シナリオ『その瞳に未来は映ることなく』の戦闘後IMでふさぎこんだアークを慰めているエルリッヒ。実に生真面目で不器用な彼らしい言葉である。 | ||
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;「いまや君たちがトレーズ特佐の側にたち……私はこのような役目をせねばならんとは」<br />「……心引かれる申し出だな。いまとなっては、できるものなら私もそうしたいところだ」 | ;「いまや君たちがトレーズ特佐の側にたち……私はこのような役目をせねばならんとは」<br />「……心引かれる申し出だな。いまとなっては、できるものなら私もそうしたいところだ」 | ||
:OZルート『トレーズ抹殺指令』において、トレーズのいる館を守るマーチウィンドの前に現れたときの台詞。当初アークにスペシャルズの理念を説き戦場から去るよう告げていた自分が、まったく逆の立場になっているのは非常に複雑な気分だろう。 | :OZルート『トレーズ抹殺指令』において、トレーズのいる館を守るマーチウィンドの前に現れたときの台詞。当初アークにスペシャルズの理念を説き戦場から去るよう告げていた自分が、まったく逆の立場になっているのは非常に複雑な気分だろう。 | ||
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+ | *作中の名称変更機能の都合上、ミドルネームはついていないが設定上は存在するらしく、フルネームは「エルリッヒ・フォン・シュターゼン」となる。フォンはドイツ語で[[貴族]]の称号であり、伝統を重んじるスペシャルズの創設初期からのメンバーということを考えれば十分に納得できる。 | ||
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2022年5月19日 (木) 07:17時点における最新版
エルリッヒ・シュターゼン | |
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登場作品 | |
デザイン | 河野さち子 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 22歳 |
所属 | スペシャルズ及びOZ→マーチウィンド |
軍階級 | 特尉 |
エルリッヒ・シュターゼンは『スーパーロボット大戦64』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
スペシャルズ創設初期からのスタッフで、ゲリラの拠点制圧で功績をあげ「ブロック・ブレイカー」と呼ばれたこともあるエース・パイロット。ムゲ・ゾルバドス帝国の進める地球環境型兵器のプロジェクトに参加したことが縁で、レジスタンスに奪われた試作機奪還の任に就く。
民間人であるアークを何度も説得しようとするなど、ティターンズの要素も混じっているスペシャルズの実働部隊の中ではかなりまともな性格の士官。
作中特定の相手を組んで出撃することはなく、登場する度にさまざま作品のさまざまなパイロットと共に登場する。
作中においてはオペレーション・デイブレイク以降、帝国の排除を目的として動いたため、ロームフェラ派にも従っていたが、帝国排除よりも地球圏での支配権の確立を優先する姿勢に疑問を持ち、命令拒否を繰り返したため、バスクに恋人アリンディーネを人質にとられ、マーチウィンドとの決戦に赴くことになる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦リンクバトラー
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。上述した通り敵として登場するが、説得により仲間にする事が可能。なお、彼の説得にはアークの精神的成長が関わってくることもあり、レライベントを起こしていないと説得できないルートがある。
- 乗機のノウルーズは若干テコ入れが必要なものの、本人の高い能力とバランスのいい精神コマンドで、十分レギュラー入りも狙える。特に10発以上打てるビットガンは終盤のIフィールド持ちとの戦いで頼りになる。とはいえ、合体攻撃のカーツ、主人公と二人乗りのアイシャ、恋愛補正のリッシュ、の三名と比べると影が薄いことは否めない。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「哀しみの戦場へ」
- 主人公であるアークの専用曲がライバルである彼の場合にも使用される。曲が3番まであるのに鏡氏作詞の歌詞が2番までしかないので、某動画サイトで彼のモミアゲをネタにした3番の歌詞が作られていたりする。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- アークライト・ブルー
- ライバル。当初は民間人である彼を戦闘から遠ざけようとするが、いつしかマーチウィンドのエースとなり、精神的にも多大な成長をする彼を認めるようになる。エルリッヒがアークの名前を知るのは説得し、味方になってからで、それまでは『少年』と呼んでいた(一方でエルリッヒは第一話で名乗っている)
- アリンディーネ
- バスクに人質にとられた恋人。アークに救出された後は別の町で暮らしているらしい。名前のみの登場で顔グラはない。
- レラ
- 独立軍ルートでは彼女とアークの会話を覗いているシーンがあり、彼女の死亡イベントではアークに不器用な慰めの言葉をかける。
版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 黒い三連星、ヤザン・ゲーブル
- 何度か共に出撃する。
- ゼクス・マーキス
- オペレーション・デイブレイクでは彼の副官格としてジャブロー攻略戦に参加している。
- ライラ・ミラ・ライラ、カクリコン・カクーラー
- 会話イベントがなく、説得でエルリッヒと共に撤退するため忘れ去られがちだが、『月は地獄だ』では、エルリッヒの部隊に配置されている。
- トレーズ・クシュリナーダ
- 上官。直接のからみは少ないが尊敬しているらしく、OZルートでは恋人を人質に取られトレーズ抹殺部隊に組み込まれたことを苦悩する。
- バスク・オム
- ロームフェラ派に所属する上官。殴られたり恋人を人質にとられたりする。シナリオ『ここより共に』ではそれまでの鬱憤を晴らすがごとく盛大に反撃する。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- (そう都合よくいけばいいが……あれは連中のエースパイロット達だ)
(フッ……あの少年も、いつのまにかエースか。そうさせてしまったのはこの私なのだな……) - ラビアンローズを奇襲するOZの前に現れたマーチウィンドの先行部隊の中に、アークの姿を見つけたエルリッヒの述懐。
- (私が討たれることで君の魂が救われるのならば、それもいいだろう)
(奇妙な縁だったな、少年。……さらばだアリンディーネ。この愚かな私を許してくれ)
「ゆくぞ、少年!君の恨みと憎しみはすべてこの私が背負う。みごと私を討ち果たしてみせろ!」 - 独立軍ルートにて、恋人を人質に取られ、死を覚悟して出撃した際の台詞
- 「彼女が命をかけて守ろうとしたのはこの小規模な艦隊でも、我々でもない」
「彼女は君を、君の言葉を、君の信じた未来を守ろうとしたのだ。君にはそこへ向かう義務がある」 - 独立軍ルートの名シナリオ『その瞳に未来は映ることなく』の戦闘後IMでふさぎこんだアークを慰めているエルリッヒ。実に生真面目で不器用な彼らしい言葉である。
- 「いまや君たちがトレーズ特佐の側にたち……私はこのような役目をせねばならんとは」
「……心引かれる申し出だな。いまとなっては、できるものなら私もそうしたいところだ」 - OZルート『トレーズ抹殺指令』において、トレーズのいる館を守るマーチウィンドの前に現れたときの台詞。当初アークにスペシャルズの理念を説き戦場から去るよう告げていた自分が、まったく逆の立場になっているのは非常に複雑な気分だろう。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ノウルーズ
- 専用機。
余談 [編集 | ソースを編集]
- 作中の名称変更機能の都合上、ミドルネームはついていないが設定上は存在するらしく、フルネームは「エルリッヒ・フォン・シュターゼン」となる。フォンはドイツ語で貴族の称号であり、伝統を重んじるスペシャルズの創設初期からのメンバーということを考えれば十分に納得できる。
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