「メタルビースト・ドラゴン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(10人の利用者による、間の30版が非表示)
1行目: 1行目:
== メタルビースト・ドラゴン(Metalbeast Dragon) ==
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
+
| タイトル = メタルビースト<br>ドラゴン
*分類:[[メタルビースト]]
+
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
*全高:50m
+
*{{登場作品 (メカ)|真ゲッターロボ 世界最後の日}}
*重量:330t
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
*装甲材質:ゲッター合金
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
*動力:[[ゲッター線|ゲッター炉心]]
+
}}
*操縦者
 
**[[ドラゴン号]]:[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]
 
**[[ライガー号]]:[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]
 
**[[ポセイドン号]]:[[コーウェン]]
 
  
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::メタルビースト]]
 +
| 動力 = [[動力::ゲッター線|ゲッター炉心]]
 +
| 別形態 = メタルビースト・ライガー<br />メタルビースト・ポセイドン
 +
| 所属 = {{所属 (メカ)|インベーダー}}
 +
| パイロット =
 +
;【[[ドラゴン号]]】
 +
:[[パイロット::早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]
 +
;【[[ライガー号]]】
 +
:[[パイロット::スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]
 +
;【[[ポセイドン号]]】
 +
:[[パイロット::コーウェン]]
 +
}}
 +
'''メタルビースト・ドラゴン'''は『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の[[登場メカ]]。
 +
 +
== 概要 ==
 
[[真ドラゴン]]内で発生した[[インベーダー]]の[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]・[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]・[[コーウェン]]が操る[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]。
 
[[真ドラゴン]]内で発生した[[インベーダー]]の[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]・[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]・[[コーウェン]]が操る[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]。
  
そもそも「[[メタルビースト]]」自体が[[インベーダー]]とナノレベルで融合した機械類の事であり、それとゲッターが融合した事で、普通の[[ゲッタードラゴン]]のはずが[[真ゲッターロボ]]と互角かそれ以上の性能を獲得している。
+
そもそも「[[メタルビースト]]」自体がインベーダーとナノレベルで融合した機械類の事であり、それとゲッターが融合した事で、普通のゲッターロボGのはずが[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]と互角かそれ以上の性能を獲得している。そのためメタルビーストの中で唯一操縦者を必要とする。
  
合体変形機構はオリジナルのドラゴンに準ずるが、ドラゴン形態時にはかみつきを使用。このため、オリジナルだと口部にあるはずのドラゴン号コクピットがどこにあるのかは不明。
+
合体変形機構はオリジナルのゲッターロボGに準ずるが、[[ゲッタードラゴン]]形態時にはかみつきを使用。このため、オリジナルだと口部にあるはずの[[ドラゴン号]]コクピットがどこにあるのかは不明。
  
本物との違いに肩の突起が鬼の角であったり、色もやや黒ずんでいるのが特徴。人相も通常のゲッタードラゴンより如何にも悪役っぽいものになっている。[[ゲッターライガー|ライガー]]⇒[[ゲッターポセイドン|ポセイドン]]⇒[[ゲッタードラゴン|ドラゴン]]⇒ポセイドン⇒ドラゴンの順番で[[合体]][[変形]]を繰り返し、破壊されてもゲットマシンの集合体である[[真ドラゴン]]内部ではすぐに新しい機体を補充する事が可能。[[真ゲッターロボ]]を苦しめるが、最後はストナーサンシャインを受けて損壊する。
+
本物との違いに肩の突起が鬼の角であったり、色もやや黒ずんでいるのが特徴。人相も通常のドラゴンより如何にも悪役っぽいものになっている。[[ゲッターライガー]]⇒[[ゲッターポセイドン]]⇒ドラゴン⇒ポセイドン⇒ドラゴンの順番で[[合体]][[変形]]を繰り返し、破壊されてもゲットマシンの集合体である[[真ドラゴン]]内部ではすぐに新しい機体を補充する事が可能。弱点であるオープンゲットから再合体までの所要時間の長さを突かれ一度はドラゴン号を失うが、この特性により即座に復活。徹底的に真ゲッターロボを苦しめたが、最後はストナーサンシャインを受けて損壊する。
  
損壊したメタルビースト・ドラゴンは[[コーウェン]]と[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]の手で[[木星]]へと運ばれて、ゲッター炉心を利用して[[木星]]をゲッター太陽化した。
+
ストナーサンシャインを受けた際には全身の外装が剥がされ、左腕が爆発して最後は大爆発を起こしているが、どうやら消失したのは頭部と左腕、左脚、肩の装甲らしく、残りの部分(なぜか外装が戻っている)はコーウェンとスティンガーの手で[[木星]]へと運ばれて(マッハウイングが無いにも関わらず、かなりの速さで飛行している)、ゲッター炉心を利用して木星をゲッター太陽化し炉心を失った残骸は放棄された。
 +
 
 +
劇中「メタルビースト・ドラゴン」と呼称されたのは、第12話での報告と隼人の発言のみで、公式サイトでは「偽ゲッタードラゴン」と書かれている。
 +
 
 +
=== 別形態 ===
 +
;メタルビースト・ライガー
 +
:ライガー号をトップとして合体した形態で、メイン操縦はスティンガー。ゲッターライガーと比較すると頭部の角の部分が大きくなり、胸部の模様や口元のラインが上下逆転し、ニヤついた笑いを浮かべているようなデザインになっている。
 +
;メタルビースト・ポセイドン
 +
:ポセイドン号をトップとして合体した形態で、メイン操縦はコーウェン。ゲッターポセイドンと比較すると胸部装甲の模様がなくなって無数のリベットが追加され、腰回りの模様も上下逆転している。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:[[PV]]にて噛み付きシーンが公開されている。44話「降臨!終末をよぶ邪神!」で登場。ゲッターチェンジアタックの演出にはメタルビースト・ライガーとメタルビースト・ポセイドンが登場する。実は素のゲッタードラゴンよりも燃費が悪くなっている([[EN回復]]があるためあまり関係ないが)。
+
:44話「降臨!終末をよぶ邪神!」で登場。ゲッターチェンジアタックの演出にはメタルビースト・ライガーとメタルビースト・ポセイドンが登場する。実は素のゲッタードラゴンよりも燃費が悪くなっている([[EN回復]]があるためあまり関係ないが)。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦D]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
:[[真ドラゴン]]を倒すと[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]が乗って登場。ライガーやポセイドンに[[変形]]したり[[真ドラゴン]]内部で戦ったりはしない。
+
:初登場作品。[[真ドラゴン]]を倒すと[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]が乗って登場。ライガーやポセイドンに[[変形]]したり[[真ドラゴン]]内部で戦ったりはしない。
 +
:その後ルート選択によっては、コーウェンとスティンガーの手で木星へと運ばれたメタルビースト・ドラゴンと再戦する。こちらは味方ユニットが非常に限られる(しかも4機中3機は直前加入のため改造不可)状態で万単位のHP+HP回復小を削りきらなくてはならないため、かなり厳しい。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 +
==== 武装 ====
 +
;かみつき
 +
:ドラゴンの髭をブーメランにして外した形で使用。口部のアゴが割れて噛み付く。なお、顎が割れていない状態の口部は[[マジンガーZ|あの機体]]のそれに酷似している。
 +
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では原作と同じく、噛み付かれた機体から血のようなものが吹き出る演出が採用されている。
 +
:原作ではストナーサンシャイン被弾の際に機体の外装が剥がされていくが、頭部の外装が剥がされた際には顎部も外装と見做されたのか剥がされてドラゴンに近い内部構造になっている。
 
;ダブルトマホーク
 
;ダブルトマホーク
 
:ドラゴンの物と同じ。ブーメランとしては投げない。また、柄の先端で繋ぐことが可能で劇中真ドラゴン内部に突入した真ゲッターの拘束に使用している。
 
:ドラゴンの物と同じ。ブーメランとしては投げない。また、柄の先端で繋ぐことが可能で劇中真ドラゴン内部に突入した真ゲッターの拘束に使用している。
 
;ゲッターブーメラン
 
;ゲッターブーメラン
:ドラゴンの髭を投げつける。
+
:ドラゴンの髭を投げつける。劇中では真ゲッター1に使うがあっさりと弾かれている。しかし、それは前述のかみつきの布石でしか無かった。
 
;ゲッタービーム
 
;ゲッタービーム
 
:頭部から一直線にビームを放つ。敵専用だけあって味方のものより射程が長く燃費が良い。
 
:頭部から一直線にビームを放つ。敵専用だけあって味方のものより射程が長く燃費が良い。
;かみつき
 
:ドラゴンの髭をブーメランにして外した形で使用。口部のアゴが割れて噛み付く。なお、顎が割れていない状態の口部は[[マジンガーZ|あの機体]]のそれに酷似している。
 
:再世篇では原作と同じく、かみつかれた機体から血のようなものが吹き出る演出が採用されている。
 
 
;シャインスパーク
 
;シャインスパーク
:原作では未使用だが、[[D]]では使用してくる。3人の呼吸が合っているのだろうか?流石に第2次Zでは使用してこない。
+
:原作では未使用だが、『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では使用してくる。3人の呼吸が合っているのだろうか?流石に『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では使用してこない。
;ゲッターチェンジアタック
+
 
:再世篇で使用。ライガー→ポセイドン→ドラゴンの順で変形し、マッハスペシャル→ゲッターサイクロン→かみつきの順で攻撃してくる。発動時には早乙女・スティンガー・コーウェン、〆にはドラゴンのカットインが挿入される。一瞬なので分かり辛いが、ライガー形態の際に繰り出すマッハスペシャルをよく見ていると、スティンガーの顔をトレースしたライガーのドアップが見られる。威力は高いが、弾数6なので弾切れを狙うのもあり。
+
==== 必殺技 ====
 +
;[[ゲッターチェンジアタック]]
 +
:『第2次Z再世篇』で使用。ライガー・ポセイドン・ドラゴンの順で分離合体を繰り返し、マッハスペシャルで先制→ゲッターサイクロンでカチ上げ→上空でドラゴンに合体して地面にたたきつけ、かみつきでトドメを刺す。
 +
:発動時には早乙女・スティンガー・コーウェン、〆にはドラゴンのカットインが挿入される他、一瞬なので分かり辛いが、ライガー形態の際に繰り出すマッハスペシャルではスティンガーの顔をトレースしたライガーのドアップが見られる。威力は高いが、弾数6なので弾切れを狙うのもあり。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;[[HP回復]](小)
 
;[[HP回復]](小)
:D・再世篇共通。
+
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』・『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』共通。
 
;[[EN回復]](小)
 
;[[EN回復]](小)
:再世篇で実装。
+
:『第2次Z再世篇』で実装。
 
;[[変形]]
 
;[[変形]]
:Dのみ。特殊能力として持っているのだがゲーム本編では変形しない。それ以前にライガー・ポセイドンのデータ自体が存在しないので絶対に変形出来ない。
+
:『D』のみ。特殊能力として持っているのだがゲーム本編では変形しない。それ以前にライガー・ポセイドンのデータ自体が存在しないので絶対に変形出来ない。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
63行目: 90行目:
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
;対[[真ゲッターロボ]]
+
;対[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]
 
:早乙女、スティンガー、コーウェン操るゲッターロボGは真ゲッターと同じ形態を繰り出して([[流竜馬 (OVA)|竜馬]]達は2→3→1と異なる形態で対抗)互角の戦いを演じるが、合体所要時間のミスを突かれたり、真ゲッター最強武器のストナーサンシャインを繰り出されて、パイロットと機体の実力差を思い知らされた。
 
:早乙女、スティンガー、コーウェン操るゲッターロボGは真ゲッターと同じ形態を繰り出して([[流竜馬 (OVA)|竜馬]]達は2→3→1と異なる形態で対抗)互角の戦いを演じるが、合体所要時間のミスを突かれたり、真ゲッター最強武器のストナーサンシャインを繰り出されて、パイロットと機体の実力差を思い知らされた。
  
71行目: 98行目:
 
;[[ゲッタードラゴン]]
 
;[[ゲッタードラゴン]]
 
:大本はこれ。
 
:大本はこれ。
;メタルビースト・ライガー<br />メタルビースト・ポセイドン
+
 
:変形形態。ライガーはスティンガー、ポセイドンはコーウェンが操縦。
 
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:めたるひいすととらこん}}
 
{{DEFAULTSORT:めたるひいすととらこん}}
 
[[Category:登場メカま行]]
 
[[Category:登場メカま行]]
 +
[[Category:ゲッターロボシリーズ]]

2023年8月13日 (日) 23:17時点における最新版

メタルビースト
ドラゴン
登場作品

ゲッターロボシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 メタルビースト
動力 ゲッター炉心
別形態 メタルビースト・ライガー
メタルビースト・ポセイドン
所属 インベーダー
パイロット
ドラゴン号
早乙女博士
ライガー号
スティンガー
ポセイドン号
コーウェン
テンプレートを表示

メタルビースト・ドラゴンは『真ゲッターロボ 世界最後の日』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

真ドラゴン内で発生したインベーダー早乙女博士スティンガーコーウェンが操るゲッターロボG

そもそも「メタルビースト」自体がインベーダーとナノレベルで融合した機械類の事であり、それとゲッターが融合した事で、普通のゲッターロボGのはずが真ゲッターロボと互角かそれ以上の性能を獲得している。そのためメタルビーストの中で唯一操縦者を必要とする。

合体変形機構はオリジナルのゲッターロボGに準ずるが、ゲッタードラゴン形態時にはかみつきを使用。このため、オリジナルだと口部にあるはずのドラゴン号コクピットがどこにあるのかは不明。

本物との違いに肩の突起が鬼の角であったり、色もやや黒ずんでいるのが特徴。人相も通常のドラゴンより如何にも悪役っぽいものになっている。ゲッターライガーゲッターポセイドン⇒ドラゴン⇒ポセイドン⇒ドラゴンの順番で合体変形を繰り返し、破壊されてもゲットマシンの集合体である真ドラゴン内部ではすぐに新しい機体を補充する事が可能。弱点であるオープンゲットから再合体までの所要時間の長さを突かれ一度はドラゴン号を失うが、この特性により即座に復活。徹底的に真ゲッターロボを苦しめたが、最後はストナーサンシャインを受けて損壊する。

ストナーサンシャインを受けた際には全身の外装が剥がされ、左腕が爆発して最後は大爆発を起こしているが、どうやら消失したのは頭部と左腕、左脚、肩の装甲らしく、残りの部分(なぜか外装が戻っている)はコーウェンとスティンガーの手で木星へと運ばれて(マッハウイングが無いにも関わらず、かなりの速さで飛行している)、ゲッター炉心を利用して木星をゲッター太陽化し炉心を失った残骸は放棄された。

劇中「メタルビースト・ドラゴン」と呼称されたのは、第12話での報告と隼人の発言のみで、公式サイトでは「偽ゲッタードラゴン」と書かれている。

別形態[編集 | ソースを編集]

メタルビースト・ライガー
ライガー号をトップとして合体した形態で、メイン操縦はスティンガー。ゲッターライガーと比較すると頭部の角の部分が大きくなり、胸部の模様や口元のラインが上下逆転し、ニヤついた笑いを浮かべているようなデザインになっている。
メタルビースト・ポセイドン
ポセイドン号をトップとして合体した形態で、メイン操縦はコーウェン。ゲッターポセイドンと比較すると胸部装甲の模様がなくなって無数のリベットが追加され、腰回りの模様も上下逆転している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
44話「降臨!終末をよぶ邪神!」で登場。ゲッターチェンジアタックの演出にはメタルビースト・ライガーとメタルビースト・ポセイドンが登場する。実は素のゲッタードラゴンよりも燃費が悪くなっている(EN回復があるためあまり関係ないが)。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦D
初登場作品。真ドラゴンを倒すと早乙女博士が乗って登場。ライガーやポセイドンに変形したり真ドラゴン内部で戦ったりはしない。
その後ルート選択によっては、コーウェンとスティンガーの手で木星へと運ばれたメタルビースト・ドラゴンと再戦する。こちらは味方ユニットが非常に限られる(しかも4機中3機は直前加入のため改造不可)状態で万単位のHP+HP回復小を削りきらなくてはならないため、かなり厳しい。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

かみつき
ドラゴンの髭をブーメランにして外した形で使用。口部のアゴが割れて噛み付く。なお、顎が割れていない状態の口部はあの機体のそれに酷似している。
第2次Z再世篇』では原作と同じく、噛み付かれた機体から血のようなものが吹き出る演出が採用されている。
原作ではストナーサンシャイン被弾の際に機体の外装が剥がされていくが、頭部の外装が剥がされた際には顎部も外装と見做されたのか剥がされてドラゴンに近い内部構造になっている。
ダブルトマホーク
ドラゴンの物と同じ。ブーメランとしては投げない。また、柄の先端で繋ぐことが可能で劇中真ドラゴン内部に突入した真ゲッターの拘束に使用している。
ゲッターブーメラン
ドラゴンの髭を投げつける。劇中では真ゲッター1に使うがあっさりと弾かれている。しかし、それは前述のかみつきの布石でしか無かった。
ゲッタービーム
頭部から一直線にビームを放つ。敵専用だけあって味方のものより射程が長く燃費が良い。
シャインスパーク
原作では未使用だが、『D』では使用してくる。3人の呼吸が合っているのだろうか?流石に『第2次Z』では使用してこない。

必殺技[編集 | ソースを編集]

ゲッターチェンジアタック
『第2次Z再世篇』で使用。ライガー・ポセイドン・ドラゴンの順で分離合体を繰り返し、マッハスペシャルで先制→ゲッターサイクロンでカチ上げ→上空でドラゴンに合体して地面にたたきつけ、かみつきでトドメを刺す。
発動時には早乙女・スティンガー・コーウェン、〆にはドラゴンのカットインが挿入される他、一瞬なので分かり辛いが、ライガー形態の際に繰り出すマッハスペシャルではスティンガーの顔をトレースしたライガーのドアップが見られる。威力は高いが、弾数6なので弾切れを狙うのもあり。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

HP回復(小)
D』・『第2次Z再世篇』共通。
EN回復(小)
『第2次Z再世篇』で実装。
変形
『D』のみ。特殊能力として持っているのだがゲーム本編では変形しない。それ以前にライガー・ポセイドンのデータ自体が存在しないので絶対に変形出来ない。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

真ゲッターロボ
早乙女、スティンガー、コーウェン操るゲッターロボGは真ゲッターと同じ形態を繰り出して(竜馬達は2→3→1と異なる形態で対抗)互角の戦いを演じるが、合体所要時間のミスを突かれたり、真ゲッター最強武器のストナーサンシャインを繰り出されて、パイロットと機体の実力差を思い知らされた。

関連機体[編集 | ソースを編集]

真ドラゴン
ゲッタードラゴン
大本はこれ。