「ギャグイベント」の版間の差分

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(フルメタの短編長編について編集、他追記)
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;'''[[相良宗介]]の戦争ボケ'''  ([[フルメタル・パニックシリーズ]])
 
;'''[[相良宗介]]の戦争ボケ'''  ([[フルメタル・パニックシリーズ]])
 
:長らく紛争地域で生き、ミスリルに入ってからも任務一辺倒の生活を送って来た宗介。かなめの護衛のために日本にやって来たものの、平和な日本での生活に馴染めずしょうもない騒ぎを次から次へと引き起こしてしまう。
 
:長らく紛争地域で生き、ミスリルに入ってからも任務一辺倒の生活を送って来た宗介。かなめの護衛のために日本にやって来たものの、平和な日本での生活に馴染めずしょうもない騒ぎを次から次へと引き起こしてしまう。
:フルメタ序盤~中盤はこういう場面が目立つが、[[ウィスパード]]についてクローズアップされるに従い舞台が日本を離れ、この描写は減る。
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:原作小説における「短編」(アニメ版で言う「ふもっふ?」)での宗介の活躍(?)は終始こちらであり、「長編」においてはアクセント的に入る程度。両者の時系列はリンクしており、「長編」の状況が深刻化、日本から離れるなどの状況になったため、「短編」の最終巻はほとぼりの冷めた「長編」の終了後に発刊された。
  
 
;'''[[ピンクカバ]]騒動'''  ([[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]])
 
;'''[[ピンクカバ]]騒動'''  ([[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]])
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== 関連シナリオ ==
 
== 関連シナリオ ==
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;「獣戦機基地 総攻撃」
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:[[スーパーロボット大戦64|64]]のシナリオ。こちらの秘密基地が襲撃を受けるという本来シリアスな場面。まず手始めに[[衝撃のアルベルト]]が乗り出し、生身で警備のMSを撃破してしまう。その姿を見た同僚が「素手でモビルスーツを破壊する奴がいると聞いたことがある」と戦慄し、自分を知っていたことに免じてアルベルトが「楽に死なせてやろう」とそちらにも詰め寄る。が、その警備兵が「確か、'''[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗、マスターアジア]]!'''」という大間違いをしてしまったため、「楽には死なさんぞ!」とアルベルトを激昂させてしまうという、[[声優ネタ]]も兼ねた会話がある。
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;「遥かなる時の彼方」
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:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]の第10話シナリオ。未来に飛ばされて初のシナリオであり、ザブングル序盤の話が展開される。[[ジロン・アモス|ジロン]]がカーゴ一家から盗み出そうとするのは「ハンドルで動かしガソリンで動き、五本指を持つ初めて見るロボット」そう、[[ザブングル]]・・ではなく'''[[ボスボロット]]。'''操縦席までたどり着くも、ガソリンが抜かれていたため動かせなかったが、操縦に関しての問題は言及されていなかったため、あわや「戦闘メカ ボスボロット」が始まるところだった。
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;「沖縄の一番暑い日」
 
;「沖縄の一番暑い日」
 
:[[スーパーロボット大戦W|W]]の第8話シナリオ。[[W]]における[[ボン太くん]]初登場シナリオであり、序盤は友達と認めてくれたコスモロボ形態の[[マイク・サウンダース13世|マイク]]と共闘する(何故かコミュニケーションが取れている)。あと[[ウッポくん]]にたいしての[[アカネ・アーディガン|アカネ]]の喜びっぷりが異常。
 
:[[スーパーロボット大戦W|W]]の第8話シナリオ。[[W]]における[[ボン太くん]]初登場シナリオであり、序盤は友達と認めてくれたコスモロボ形態の[[マイク・サウンダース13世|マイク]]と共闘する(何故かコミュニケーションが取れている)。あと[[ウッポくん]]にたいしての[[アカネ・アーディガン|アカネ]]の喜びっぷりが異常。

2014年2月8日 (土) 20:03時点における版

ギャグイベント(Gag Event)

SRWシリーズにおける数あるイベントの中には、かなり笑えるイベントも存在する。

原作における代表的なギャグイベント

※スパロボにおいて再現されたもののみ対象とします。

アララ・ミルクの大食い  (NG騎士ラムネ&40
石田五郎のばくはつ五郎化  (熱血最強ゴウザウラー
相良宗介の戦争ボケ  (フルメタル・パニックシリーズ
長らく紛争地域で生き、ミスリルに入ってからも任務一辺倒の生活を送って来た宗介。かなめの護衛のために日本にやって来たものの、平和な日本での生活に馴染めずしょうもない騒ぎを次から次へと引き起こしてしまう。
原作小説における「短編」(アニメ版で言う「ふもっふ?」)での宗介の活躍(?)は終始こちらであり、「長編」においてはアクセント的に入る程度。両者の時系列はリンクしており、「長編」の状況が深刻化、日本から離れるなどの状況になったため、「短編」の最終巻はほとぼりの冷めた「長編」の終了後に発刊された。
ピンクカバ騒動  (ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
異世界の生活に馴染む武蔵坊弁慶  (新ゲッターロボ

バンプレストオリジナル

ひょっとこ仮面イベント
どこからどう見ても正体がバレバレのひどい変装だが、正体に気づかない間抜けが約1名いた

関連シナリオ

「獣戦機基地 総攻撃」
64のシナリオ。こちらの秘密基地が襲撃を受けるという本来シリアスな場面。まず手始めに衝撃のアルベルトが乗り出し、生身で警備のMSを撃破してしまう。その姿を見た同僚が「素手でモビルスーツを破壊する奴がいると聞いたことがある」と戦慄し、自分を知っていたことに免じてアルベルトが「楽に死なせてやろう」とそちらにも詰め寄る。が、その警備兵が「確か、東方不敗、マスターアジア」という大間違いをしてしまったため、「楽には死なさんぞ!」とアルベルトを激昂させてしまうという、声優ネタも兼ねた会話がある。
「遥かなる時の彼方」
α外伝の第10話シナリオ。未来に飛ばされて初のシナリオであり、ザブングル序盤の話が展開される。ジロンがカーゴ一家から盗み出そうとするのは「ハンドルで動かしガソリンで動き、五本指を持つ初めて見るロボット」そう、ザブングル・・ではなくボスボロット操縦席までたどり着くも、ガソリンが抜かれていたため動かせなかったが、操縦に関しての問題は言及されていなかったため、あわや「戦闘メカ ボスボロット」が始まるところだった。
「沖縄の一番暑い日」
Wの第8話シナリオ。Wにおけるボン太くん初登場シナリオであり、序盤は友達と認めてくれたコスモロボ形態のマイクと共闘する(何故かコミュニケーションが取れている)。あとウッポくんにたいしてのアカネの喜びっぷりが異常。
「放送不可のウォークライ」
Wの第12話シナリオ(一周目)。文化祭中の陣代高校に出現した機械獣をパニックに起こさず対処するため、出し物と称してボン太くん率いる量産型ボン太くん達が機械獣と戦う。後半ではガルラ軍が登場するが、ライオンショーと称してゴライオンガオガイガーが加勢に来てくれる。ちなみに、この時のボン太くん語の翻訳が原因で華ちゃんボン太くんに対し深いトラウマを持つことになる。
「「艦長」は君だ! 「教授」は誰だ!」
Wの二周目の場合の第12話シナリオ。一周目同様、陣代高校の文化祭が舞台だが、こちらではナデシコ艦長を決める水着オーディション(ミス一番星コンテスト)が行われ、ヴェルターの女性キャラが多数参加する。そして警備はなんと林水生徒会長に言い包められた甲児竜馬達のマジンカイザー真ゲッターロボが務めている。片や神を超え悪魔をも倒す最強の魔神、片や世が世なら星をも破壊する進化の化身。普通なら文化祭に投入する戦力ではない…。
兜十蔵博士やゲッター線も、まさか学園祭の警備に使われるなどとは夢にも思っていなかったに違いない。襲撃したあしゅら男爵もヴェルターの中で最も恐るべき機体が2機とも配備されていることに驚いていた。ちなみに、このシナリオではボン太くんは出撃しないが…。なお、竜馬は呆れていて、甲児はクラスメートにいいところ見せる気マンマンだった。
「『秘密のバイト』は危険な香り」
Wの一周目の場合の第13話シナリオ。金欠に悩むゲッターチーム&マジンガーチーム、シゴキから逃走して来たカズマに宗介やデュオ、ゴライオンチームを加えた面々がアクアの提示したバイトに励む。ところが、ゲームのデバッグと説明されたその実態は、ナデシコの基幹システム・オモイカネへの攻撃。頭に来た面々、特に甲児やカズマの荒れる様は必見。
「友情のファニーアニマルズ」
Wの二周目の場合の第13話シナリオ。ある事情により赤城率いる練馬レッドドラゴンボン太くん率いる量産型ボン太くん軍団が対決する。なお一周目と違い、こちらでは華ちゃんはボン太くんの大ファンとなる。ツッコミどころと言えば、ボン太くん軍団を大真面目に「戦士」と評して挑んでくるピッツァか。
「終わるハイスクールライフ」/「決意のパートタイプジョブ」
Wの32話。前者が1周目、後者が2周目となる。ダメ亭主全開の上に水で飲んだくれる九十九、ぽに男捕獲のためにGGGから承認を取り付けて来るかなめ、と冒頭からツッコミどころ満載。しかし、やはり本番は戦闘マップとなる。
前者の場合、バイオネットのロボを迎撃するボン太くんから逃げ出す華ちゃん、増援登場時に甲児のノリでマジンを呼び出す九十九、そしてボン太くん相手に思わず和んでしまうギムレット、とこちらも笑いどころの宝庫。
後者の場合は某太陽の使者のノリでテツジンに乗り込む九十九から始まるが、誤解からボン太くんを相手に大ゲンカ。中身が宗介だと教えて止めようとした甲児に対し、竜馬が放ったのが迷言「中の人などいない!!」である。
「コンフュージョン・カーニバル」
Kのシナリオ。突然ピンクカバが現れて、純粋な地球人がまるで人が変わったかのようにはっちゃけてしまうイベントがある。三角関係が吹っ飛んだゴオと杏奈&ミラ、ミスコンで荒れるミアなどキャラ崩壊もさることながら、原作イベントを上手く組み込んだ構成も見どころの一つ。
「剣と魔法の世界へ」
NEOのシナリオ。ザンパ相手に登場早々ドジを踏むアデューをはじめ、ザンパを殴る隼人(隼人は素手で戦わせれば「目だ 耳だ 鼻!!」な人である)、ミルクに尋ねられた門番が武蔵坊弁慶ミルクの大食いにドン引きする面々とバラエティ豊かでツッコミ処満載のイベントになっている。
「対決!マーズとマーグ!」
第2次Z破界篇のシナリオ。状況的には全くギャグではないのだが、ギシン星の超能力者軍団を生身で蹴散らしていく自軍メンバーの姿は最早ギャグ一歩手前である。挙句の果てにキリコ生身で戦闘機を撃ち落とした
「アッシュフォード・ラプソディ」
第2次Z再世篇のシナリオ。『コードギアスR2』の学園イベントの再現なのだが、それに自軍メンバーが参入。各メンバーの男女が追いかけっこをし、ルルーシュ(に変装した咲世子)の奇行に度肝を抜かされるなど見所は多い。その他、正太郎が女子生徒に目をつけられていたり、アルトが男女双方から狙われていたり、ミシェルとロックオンが揃ってナンパしていたり、マリーとアレルヤが忍者さながらの追いかけっこを展開するなどかなり楽しい雰囲気のステージとなっている。さらに戦闘マップにおいても、学園の生徒からアドレナリンアンプル(強化パーツ)をもらうジノ&アーニャと、ツッコミどころ満載のシナリオである。
「招かれざるもの」
UXのシナリオ……というか、シナリオエンドデモがギャグイベントに該当するといってもいいだろう。ホウジョウ軍兵士に連れてこられた孫尚香陸遜の姿に絶句するサコミズ王ショットの姿は必見である。
「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」
UXのシナリオ。『デモンベイン』と『ラインバレル』の原作再現(ラインバレルは0巻収録の番外編)で、メンバーの大半が海水浴に興じている。スメラギの水着姿に鼻の下を伸ばしたミシェル2名クランはじめとするパートナーたちによって鉄拳制裁に遭い、女物の水着を着た山下に鼻血をたらす浩一や汗まみれの森次も見られる他、中にはガンダムたちの軽装モードとそれに突っ込みを入れる(普通に海水浴に馴染んでる)地獄コンビなんてものもある。一番の突っ込みどころは波打ち際で大喜利に興じる本作主人公コンビであろう。やり取りはまんまカップルなのだが、行動が行動だけに見ていたエイーダ達もドン引きするばかりであった。
さらに、行方不明になった者の調査をしている最中、その首謀者の瘴気で判断能力が低下した面々、ジョーイリナが秘めた思いを互いに打ち明けたり、サヤに天然全開のしょうもない悩みを告白したアーニー、アルとんでもないことをしでかして制裁を受けた九郎も見どころ。
戦闘パートでは慌てて出撃したため体をロクに拭けなかった女性パイロットたちが悶々としたり、シナリオ終了時のインターミッションでは九郎がまたもアルに吹っ飛ばされていたり、酒に酔った瑠璃の勢いで、エイーダのみならず非戦闘員など、どう考えても指揮が取れなさそうな人たち戦術指揮のメンバーに選ばれて刹那総士が頭を抱え、道生弓子同じ部屋に入って行ったことをボビーミレイナから聞いて絶句する真矢など、全編通してギャグ満載な内容となっている。
「天に選ばれし覇者」「天に挑みし勇者」
UXのシナリオ。シェリルが収容された刑務所の慰問ライブに来たランカに喝采をあげるキバの輩ガラン軍兵士、ライブのステージに立った美海を賞賛する浩一に文字通りの怒りの眼差しを向ける絵美、そして女装したアルトに大喝采をあげるグラハムなど、こちらも笑えるイベントとなっている……のだが、このギャグ場面のせいで後のハザードの凶行がさらに悲惨なものになった。なお、どちらのタイトルになるかは前のシナリオで曹操、孫権のどちらが正しいと思うかで決定される(展開も若干変化する)ため、その点は1周目ぐらいはプレイヤーの素直な心で決めてほしい。
聖バレンタインの騒乱
スパロボCCにおけるイベント。本作でのバレンタインデーでは男性が女性にチョコを渡すという我々の世界とは真逆の習慣があるため、2から詰め寄られるがいたり、激しく狼狽する男が出てきた。
「ロドニー救出」
LOEのシナリオ。「マサキ達がロドニーを助けに来たはずが、ロドニーに助けられる」という本末転倒な展開になった。
ロドニーがマサキ達を助けに来た際にしていた変装の程度の低さと、その変装を見抜けないラセツの姿が余計に笑いを誘う。
無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ
ある意味、この作品自体がギャグの塊。アシェン・神夜を起点に回りがツッコミを入れつつ話が進行していく。さすがに終盤はシリアス度が高まるが、それでもやっぱり基本は同じ。これはパーティメンバーが増えたEXCEEDでさらに加速しており、序盤ではツッコミ役の不在で果てしなく暴走する場面も。これは系譜を継ぐPXZでも同様。