「ロボットJr.」の版間の差分
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+ | 『デビルマン対闇の帝王』では更に改造をされてロケットパンチやブラスター砲を搭載したが、戦闘獣との交戦で大破している。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2018年12月9日 (日) 01:32時点における版
ロボットJr. | |
---|---|
外国語表記 | Robot Jr. |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 操縦練習用ロボット |
エネルギー | 光子力エネルギー |
装甲材質 | 超合金ニューZ |
開発者 | 兜剣造 |
所属 | 科学要塞研究所 |
パイロット | 兜シロー |
概要
野球少年を模した外見をしており、頭部のヘルメット「ジェットハッター」がそのまま分離式のコクピットとなっている。
劇中ではボスボロットと同様のコメディリリーフ扱いで、ボロットとコンビで行動することが多かった。
OVA『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』でもエンディングの一シーンで僅かながら登場を果たしている。
漫画版
「テレビマガジン」連載版では最終回に於いて漸く登場し、剣造博士の指示で最終決戦を繰り広げていたビューナスAの加勢に駆け付けるが、これは科学要塞研究所の自爆作戦から息子を巻き込まない為に執った父の措置だった。
桜多版『グレートマジンガー』ではミケーネ帝国との戦闘に於ける「息抜き要員」として制作されたが、皮肉にも初陣相手は戦闘獣では無く同胞たる自衛隊であり、本機もアイアンバットで戦車隊を蹴散らしている。後の戦闘で戦闘獣に腹部を斬り裂かれ、出番を終えた。
『デビルマン対闇の帝王』では更に改造をされてロケットパンチやブラスター砲を搭載したが、戦闘獣との交戦で大破している。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- ユニットとしては現時点では唯一の参戦作品。表記は「ロボットJr」と末尾のピリオドが欠けている。同じ補給係のボスボロットに比べると、射程のある射撃武装を持つ分汎用性は高いが、最高威力に劣る。もっとも、ユニットの基本能力の低さから前線に出せるほどではないのは変わらない。
- スーパーロボット大戦J
- ボスボロットの技「ボロットホームラン」の演出でのみ登場。
- スーパーロボット大戦W
- 『J』と同様。
装備・機能
武装・必殺武器
- ジュニアミサイル
- 腕から発射する小型ミサイル。原作からして牽制程度しかできないと公言されるほどの低威力。
- アイアンバット
- 両肩に一本ずつ内蔵された主武装である金属バット。ボロットホームランの際にも用いられる。
合体攻撃
- ボロットホームラン
- ボスボロットとの合体攻撃。『J』や『W』ではボロットの単体技。
- 『D』においては何と味方側最長射程の攻撃。さらにロボットJr.は強化パーツスロットが4つもあるため、Jr.側に兜甲児等一線級のパイロットを乗せて射程を超強化した場合の強さはなかなかのものとなる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「鉄也のテーマ」
- 『D』で採用。
関連機体
余談
- ロボットJr.は、講談社の児童向けTV雑誌『テレビマガジン』の企画「マジンガーズクラブ」で公募を行い、受賞したデザインを原案にした機体である。
- 放送当時はビューナスAやボスボロットを差し置いて超合金が発売されたが、あまり売れなかったらしく現在ではプレミア価格で取引されている。
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