ヴィル

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ヴィルとは、『スーパーロボット大戦Y』に登場するエネルギー。

概要[編集 | ソースを編集]

自然界に存在するエネルギーの一つで、その中でもヴィルは人の意志から生み出される「超精神エネルギー」とされている。

『Y』作中の時系列における1万2000年前、このヴィルを用いて地球上に繁栄した「怨の一族」という種族が存在しており、エネルギー研究の権威だった八神テツロウはヴィルの存在に取り付かれた末に怨の一族の存在にたどり着き、彼らを「進化を促す者」という意味合いでイヴォルバーと命名している。八神の研究については本人の記事に詳しいが、機動忍鎧NINJA、彼らの用いる精神感応金属ヴィル・メタルなどもその産物である。

その集大成と言えるエーアデントはヴィルを利用するためのシステムの完成型であり、中枢であるニーラカナイはヴィルの質的な拡張を促し、人類の戦闘的進化を促進するためのものである。

エネルギーとしては概ね通常の精神エネルギーと同様に振る舞い、収束率が高まり濃度が一定の閾値を超えると、収束先の物質を黒く変色させる性質がある。

本質[編集 | ソースを編集]

その正体は、怨の一族が1万2000年前に「荒ぶる神」によって滅ぼされた際、彼らの怨念から生まれたマイナスのエネルギーであると同時に、その意思を伝達・具現化する媒介である。そのため、ヴィル自体も怨の一族の残留思念を内包しており、意識集合体であるイヴォルバーほど明瞭ではないものの自我と感情を備えている。

これを制御できるのは生み出した元凶であるイヴォルバーか、イヴォル因子を強く発現させた「超人類」に限られている。後者についてはイザナが該当するほか、エチカ・Y・フランバーネットはエーアデントを制御するためのコアとしてイザナの複製として作られた人造人間である。

また、イヴォルバーの意思によって物質化することも可能であり、これを応用してマシンを複製・生産することも可能。だが本質的には負念であるため、人の発する正念と反発し、力関係によっては抑え込まれてしまう。

『Y』では最終話までのルート分岐によって経緯こそ異なるものの、イヴォルバーの消滅と共に大半が消失したが、世界中を襲っていたヴィルの一部は残り、異次元からの侵入者が嗅ぎつけて来るなど、新たな騒動の種となっている。

パイロットとしてのヴィル[編集 | ソースを編集]

ヴィル
登場作品

バンプレストオリジナル

初登場SRW スーパーロボット大戦Y
SRWでの分類 パイロット
一般兵
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プロフィール
種族 精神エネルギー
所属 イヴォルバー
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『Y』作中ではイヴォルバー勢力の一般兵としても登場し、ステーラ・コクエンのパイロットを務める。

能力値[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

Y

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

Y

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

関連人物[編集 | ソースを編集]

イヴォルバー
ヴィルを生み出した「怨の一族」の意思集合体。
イザナ
ヴィルに対する高い適性を持つ「超人類」。
エチカ・Y・フランバーネット
イザナのクローンとして八神テツロウが創造した人造人間。最終的にヴィルを打ち破り、エーアデントを新たなステージに進ませている。
八神テツロウ
精神エネルギーの研究者。ヴィルの存在に興味を持ち、イザナを発見したことを機に様々なシステムを開発した。
ラー・ヴァルベルム
汎星間帝国ラー・ヴァルの天帝。ヴィル・デバイス装着時、ヴィルを下僕として服従させる。

関連技術・兵器[編集 | ソースを編集]

怨獣ミドロ
凝集したヴィルで構成される怨の一族の兵器。
イザナノオロチ
ミドロ4体を媒介に具象化された機動兵器。イヴォルバーの目的である「銀河制覇計画」の中核。
ギガン・エンディーノス
ラー・ヴァルと怨の一族の技術を結集して開発された、ラー・ヴァルの最終兵器。ヴィルをエネルギーとして機体に取り込む。
エーアデント
ヴィルの質的拡張を行う「システム・ニーラカナイ」を運用するために作られた「筐体」。
ステーラ・コクエン
ステーラ・フォルスをヴィルで侵蝕・変質させた機体。第一陣のこれをもとに大量に複製され、イヴォルバー消滅後も世界中に残留している。
ヴィル・デバイス
ルー・ネグシスがヴァルベルムのために開発した仮面型のデバイスで、左目に装着して使用する。ヴィルをコントロールする事が可能で、ギガン・エンディーノス操縦時の補助も行う。
機動忍鎧
NINJA
デビルガンダム
『Y』におけるデビルガンダムの暴走は、地上を漂うヴィルによる悪影響が原因。

関連用語[編集 | ソースを編集]

負念
本質的にはこのエネルギーに属する。