ノーヴィー・ディッケンス
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| ノーヴィー・ディッケンス | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 | 松山鷹志 |
| デザイン | 渡邉亘 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | サブパイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人 |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 48歳 |
| 所属 | 新地球連邦軍→エーアデント / Yzネクスト |
| 所属部隊 | 第31独立部隊「インディゴ・チェイサー」(連邦軍時代) |
| 役職 | 艦長 |
ノーヴィー・ディッケンスは『スーパーロボット大戦Y』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
元新地球連邦軍所属の軍人。軍人時代の階級は中佐で、艦長を務めていた経験もある。
飄々とした性格の中年男性。自由きままで責任を嫌う言動を発することがあり、一見するといい加減な人間であるように見えるが、最低限の倫理と道徳は備えているなど根は人格者である。行動原理として報酬を第一としているが、実際は金銭に対する執着心は薄い。なお、愛煙家であったが軍退役後はミナの指摘もあり煙草を控えている。
革命戦争時、所属部隊であった第31独立部隊「インディゴ・チェイサー」を当時雌伏の時を過ごしていた汎星間帝国ラー・ヴァルの天帝ラー・ヴァルベルムによって壊滅させられた過去を持ち、襲撃者の調査・追跡を上層部に上申したが聞き届けられず、軍を去ることになった。
軍を自ら退役した後は、軍とは無縁の気ままな暮らしを送っていたが、エチカに軍人時代の経験を買われ、エーアデントの艦長に就任。エチカに代わって戦闘に関する一切を取り仕切るが、戦術・戦略レベルの決定は全てエチカに任せている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。CHAPTER 01のメインミッション「開かれる扉」でミナと共にエーアデントのサブパイロットとなる。
- 今作のエーストークはエチカが該当者にインタビューをする形式であるため、エチカ本人のエーストークではエーアデントの艦長であるノーヴィーがトーク対象となる。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- Y
- 分析、必中、不屈、巧手、狙撃、気迫
- 戦闘に不慣れなエチカ&アニーナの不利を埋めるべく、母艦の戦闘用精神を一手に引き受ける。必殺技の大消費対策の「巧手」も終盤のボスラッシュで重要度を増す。最後に覚える「気迫」もエチカの「超人類」やSTGメモリーの「鏡」を発動させるための気力150を達成させるために使える。
- 装備の開放の面だけでなく、彼が居て初めてエーアデントは旗艦らしい戦力になると言える。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- エチカ・Y・フランバーネット
- 雇い主。戦闘の一切を取り仕切るのはノーヴィーの役目だが、基本的に彼女の意思を尊重した形で指揮を執る。
- ミナ・ナライブ
- 軍時代からの部下で、互いに強い信頼関係にある。軍退役後はだらしない私生活を送っていたため、彼女から面倒を見てもらっている。
- ラー・ヴァルベルム
- 自分とミナが所属していた部隊を壊滅させた張本人だが、ノーヴィー本人は彼に対して別段怒りや憎しみと言った感情は抱いていない。寧ろ「天帝」を連呼して、自らを縛り付ける彼には哀れみの感情を抱いている。
- エード・ストラディオ
- ヴァルベルム追跡の許可を求めた自身の上申を握り潰していた犯人。
- 当初からタイミングが良い情報提供など彼の行動を怪しんでおり、不信感を募らせている。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「かしこまり!」
- エーアデント代表であるエチカからの指示に応える際の決まり文句。
- 「ごめんね…。おじさん、血糖値が気になるから甘い物は医者に制限されてるの」
- サイドミッション「6人目のユウウツ」より。ケイの特訓には付き合うことにしたが、お礼のケーキは断っている。
- この場面だけなら血糖値と制限の話は本当という可能性もあるのだが、エンドデモのパーティー場面ではケーキを食べているのをケイに目撃されて「糖質ゼロ、カロリーゼロの特製ケーキ」だと主張して言い逃れている。極彩色を多用したケイのケーキを食べたくなかっただけの可能性が高い。
- アニーナ「ノーヴィー艦長…」
「す、すんますん! 次は必ずかわします!」 - ボーナスシナリオ「怒りのアニーナ」に於ける被弾時の台詞。アニーナの剣幕に気圧されて。誤字ではなく実際にこう言っている。
- 「舞台は世界的な大企業…。そこでの新規プロジェクトの受注を巡り、はみだし者が集められた部署が大活躍…」
「世界からやる気と活気が失われてつつある中、彼等の前向きさは新たな時代を切り開いていく…」 - DLC「揺れる次元」にて、雑談中に考えた物語の設定を語って。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- エーアデント
- 艦長として指揮を執る。
余談[編集 | ソースを編集]
- 彼のかつての所属であるインディゴ・チェイサーが「第31独立部隊」なのは、『Y』が『スーパーロボット大戦30』の次作である事に由来するネタと思われる。
- ほかに、エチカの「超人類イザナの31番目のクローン」という設定も同様。
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