エード・ストラディオ
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| エード・ストラディオ | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | NPC |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人 |
| 性別 | 男 |
| 所属 | 地球連邦政府→新地球連邦→新国際連合 |
| 役職 | 上院議員→大統領→事務総長 |
エード・ストラディオは『スーパーロボット大戦Y』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
新地球連邦の初代にして最後の大統領。かつては地球連邦政府の上院議員であり、数々の戦乱や革命戦争を経て、新地球連邦発足後は大統領の地位に就いた。
しかし、突如として僅か半年で新地球連邦の解散を宣言。国家間の調停役として新国際連合を発足させ、それまでの第二行政単位=旧世紀の国家に自治を任せる事を決定する。その後は、新国際連合の事務総長に就任し、新地球連邦解散の影響で混乱と過渡期にある世界のために尽力する。エチカ率いるエーアデントに対しても国家としての承認を与えるなど便宜を図っている。
だが、その正体は汎星間帝国ラー・ヴァルの最初期からの協力者であり、インディゴ・チェイサーを壊滅させたラー・ヴァルベルムの追跡許可を求めたノーヴィーの上申を握り潰していた張本人。強大な力を持ったラー・ヴァルの存在と彼らのいた未来世界の実情を知った瞬間から、「地球人は彼らには勝てない」という独り善がりの絶望感から服従を誓い、ラー・ヴァル決起の下準備を進めていた。
最終的にヴァルベルムに反旗を翻したルー・ネグシスと組んでYzネクストと敵対するものの敗退。追い詰められて見苦しく命乞いするも、ネグシス諸共その場に現れたヴァルベルムによって粛清された。最期の様子から見て、地球人を救うためというのは口実に過ぎず、ただ自分が助かりたいが為にラー・ヴァルに地球を売ったものと思われる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。前述の通りラー・ヴァルの協力者だが、実は体験版の時点でキャラクター事典で不敵な笑みの表情を確認できる。しかし、この表情は本性を暴露する前から普通に使っており、逆に本性暴露以降は使ってない。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- エチカ・Y・フランバーネット
- エーアデントを国家として独立させる彼女の意思を認め、支援する。
- しかし実際はラー・ヴァルからの指示でエーアデントを誘導しており、エーアデントが征く先々で戦闘に巻き込まれる原因となっていた。
- ノーヴィー・ディッケンス、ミナ・ナライブ
- 彼らが嘗て所属していた第31独立部隊「インディゴ・チェイサー」をヴァルベルムが壊滅させた事件並びに、ノーヴィーが行ったヴァルベルムを追跡する上申を握り潰している。
- ラー・ヴァルベルム
- 裏で彼と通じていたが、反逆の咎によりネグシス共々彼に粛清された。
- 粛清直前に彼から面と向かって卑怯者と痛罵されており、後述のデキムと同等かそれ以上に軽蔑されていたことは想像に難くないだろう。
- ルー・ネグシス
- ヴァルベルムに反逆した彼によりNOAHSの地球代表に任命されるも共々ヴァルベルムに粛清される。
- 粛清前に見苦しくヴァルベルムやエチカに命乞いする自身と違い、彼は最後まで堂々とした態度を崩さず友の勝利とラー・ヴァルの未来を願うなどまさに対照的だった。
版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- デキム・バートン
- 新国連本部を強襲した彼に身柄を拘束される。しかし、それは自身を餌にしてNOAHS内の膿を出すための策であり、デキムはそのことに気づく素振りも見せなかった。
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