ミニフォーは『UFOロボ グレンダイザー』の登場メカ。
概要
ベガ星連合軍の小型宇宙円盤。集団で攻撃する。
TFOには危険だがグレンダイザー相手では小バエのような物で、第1話から最終話までのやられメカ筆頭。とはいえ、全長は30mある。
登場作品と操縦者
- 第4次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。DCの戦力として登場。ドローメと並ぶザコ敵。とはいえ対空攻撃のできないボスボロットでは倒せないが。
- ロボット大図鑑でも「毎回出てくるヤラレメカ」と、説明が投げやり。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- リアル系主人公の追加マップ「接触」でも敵として登場する。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
- 安心して気力稼ぎのカモにしよう。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 今作の特徴なのかミニフォーも少しだけタフになっており、第3部ではHP6000オーバーの機体まで登場。キリカの乗る機体はボス仕様としてHPが15000近くある。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 主にギシン星間帝国ベガ艦隊の戦力。ベガ艦隊のバラマキ雑魚だが、本作のザコMSであるゾロやゾロアット等と比べるとかなり強く、『D』の特徴なのかタフになっている。シナリオ「戦場の父 戦場の子」後半ではNPCとなり、母艦に隣接させるか、敵を全滅させて救出しなければならない。楯隼人が同乗している。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 久々の登場。終盤のザコメカなので、ちょっとだけHPが多め。なおパイロットはベガ兵。中盤のマップで大量発生する。
- スーパーロボット大戦MX
- 一撃で破壊できるぐらいに、再び弱くなった。中盤以降はミディフォーに取って代わられ、全く姿を見なくなる。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド5より登場するエネミーユニット。命中&回避タイプ。飛行と移動タイプの概念がない本作では全てのユニットが地上に立っており攻撃時の演出で飛行するに留まるが、ミニフォーは攻撃時も地上に鎮座している。
- 3章Part16からは『U』版が登場。こちらも命中&回避タイプ。こちらは飛行しながら攻撃する。
装備・機能
- ビームバルカン
- 機体前部から発射するビーム機銃。
- ベガトロンビーム
- 機体前部両脇から発射する破壊光線。
- 『DD』ではビーム属性の通常攻撃に採用。
移動タイプ
- 空・宇
- M
- 「ミニ」とはいうが全長30mはマジンガーZや一般的なMSを大きく凌ぎ、グレンダイザーと同程度。とはいえその大きさがHPに直結することは少なく、基本的には瞬殺される雑魚。
機体BGM
- 「とべ!グレンダイザー」
- 『第4次』のマップ「オルドナ=ポセイダル」にて、第三勢力と戦闘すると流れる。
- 『S』では戦闘時にBGMが変わらなくなった為、流れず。
関連機体
- ミディフォー
- 上位機種。
- 円盤獣ドムドム
- 『グレンダイザーU』における母艦となる円盤獣。
余談
- 2023年発売のゲーム『UFOロボ グレンダイザー たとえ我が命つきるとも』でもスペイザーやTFOで戦う際にザコ敵として多数登場するが、途中のミッションで1度だけ兜甲児が乗り込んで操縦する場面がある。SRWでは説得で一時的に円盤獣やベガ獣を操作できたことはあったが、ミニフォーを使えたことはない。