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:原作でも拳銃でヘリを撃ち落とすなど驚異の狙撃能力を発揮していたためか所持。破界篇では射程アップパーツ4個装備+フル改造ボーナスで射程+1取得+コマンド使用で最大14という長射程を得ることが可能(再世篇はミサイルランチャー装備機でのみ可能)。 | :原作でも拳銃でヘリを撃ち落とすなど驚異の狙撃能力を発揮していたためか所持。破界篇では射程アップパーツ4個装備+フル改造ボーナスで射程+1取得+コマンド使用で最大14という長射程を得ることが可能(再世篇はミサイルランチャー装備機でのみ可能)。 | ||
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:[[ゴールドフォー]]を駆る[[チームラビッツ]]のスナイパー。『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではエースボーナスが「8マス以上離れた敵に与ダメージ1.2倍」であり、ロングレンジインパクト等と組み合わせる事で敵の射程外から強烈な一撃を与えられる。 | :[[ゴールドフォー]]を駆る[[チームラビッツ]]のスナイパー。『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではエースボーナスが「8マス以上離れた敵に与ダメージ1.2倍」であり、ロングレンジインパクト等と組み合わせる事で敵の射程外から強烈な一撃を与えられる。 |
2024年4月14日 (日) 17:57時点における最新版
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
『スーパーロボット大戦α』で初登場。
使用後1回、もしくは1ターンの間、自機のマップ兵器と射程1以外の全武器の最大射程を+2する。『スーパーロボット大戦GC(XO)』では前述の効果に加え、一度だけサイズ差に関係なく任意の部位を攻撃できるようになる追加効果がある。略字は「狙」。
あと1、2マス、射程が届かない相手を攻撃するための精神。最低射程が2以上の、いわゆる射程の「穴」はカバーできないので注意。消費SPが(小隊制以外では)加速などよりも大きいため、そちらほど気楽には使えないが、確実に攻めたい場面で重宝する。その加速などが使用可能なら、P属性または突撃使用により対応範囲が非常に広がる。射程外からの攻撃のためにも使用できるが、活用場所は少ないか。
また1ターン効果のある作品では、連続した反撃においても活用できる。一部の性能の良い、射程にのみ問題のある機体の無双が可能になる。
なお効果が「一度だけ有効」な作品では攻撃、反撃で武器を使用すると(非対応武器でも)消費される。ただし援護攻撃・小隊員の小隊攻撃・『MX』の支援攻撃の参加では消費されず、これらの行動のみ行うならば何度でも効果を活用することが出来る(ただし『GC(XO)』などその限りでない場合もある。またシリーズによってはてかげんも同様)。
小隊システムのある作品では、長らくこの仕様で採用されており、この恩恵に与れる場面が多かった。しかしパートナーユニット制の『スーパーロボット大戦K』では1ターン制の効果なので、半永久的な精神維持は不可能になった。
追風の登場する作品では、この精神コマンド以外は応援、祝福、感応等その精神コマンドの効果を付加する別の精神コマンドで代用できるが、狙撃はそういった代替コマンドがないため、相対的に重要性が増している。
登場作品[編集 | ソースを編集]
消費SPは、固定式の場合は20~30前後、個別式の場合は10~30前後になる事が多い。
- αシリーズ / MX / Z / OGシリーズ
- 一度だけ、自機の対応武器の射程を+2する。小隊長(或いは自機から)として攻撃しない限り、効果は持続する。一回の攻撃で効果が消失するという性質上、反撃には使い辛い。『α』、『α外伝』ではダメージ計算の中に距離補正も存在するが、使用しても内部計算で最大射程が増えた判定にはならない。
- COMPACT、COMPACT2、IMPACT、D以後の携帯機シリーズ作品
- 1ターンの間、自機の対応武器の射程を+2する。反撃戦法を取る際に併用すると反撃の機会が増え、SP効率も良い。射程の長い武器が多く、集中で回避能力を上げられるリアル系との相性が良い。
- GC・XO
- 一度だけ、自機の対応武器の射程を+2する。更に一度だけサイズ差に関係なく、特殊技能の狙い撃ちと同じように任意の部位を攻撃できるため、従来の狙撃よりも比較的重要度が高い。なお、これらの効果は援護攻撃では一切発揮されず、自分から攻撃した場合にのみ有効。
- スパロボ学園
- 使用後に自機の攻撃が命中すると、相手は1~3ターンの間攻撃不能になる。
- 無限のフロンティア・EXCEED
- 指定した敵1体を特定確率で1フェイズ気絶させる妨害系コマンド。倒しきれない敵を足止めするのに便利。成功率は敵ごとに異なり、外れた場合、効く可能性があれば『MISS!』、全く無効だと『RESIST!』と表示される。博打や式占で引き当てた場合、効果対象になった味方が気絶してしまう可能性もあるが、予め信念や結界をかければ防げる。修得者はハーケン・ブロウニングと小牟で、消費SPは共に15。気絶中に攻撃を行うと、気絶状態が解除されてしまうので要注意。
- 『EXCEED』では消費SPは10に下がった。
- PROJECT X ZONE
- ハーケン&神夜の専用スキルとして登場。XPを15%消費して通常技射程+1を得る。本家スパロボと近い効果になった。
- X-Ω
- 一定時間、命中率中アップ、クリティカル率大アップ。
- DD
- 1アクションの間、自機の通常攻撃と必殺技の射程を+2する。射程1の必殺技にも対応しているのが特徴。支援ユニットパーツを装備して複数枠使用できるようにすれば重ね掛けも可能。
主な使用者[編集 | ソースを編集]
原作においてライフルの名手などの特記事項がある場合、ほぼ確実にこれを持っている。作品演出的にも、長射程の必殺武器を持つスーパーロボットにはこれを使えるパイロットが多い。
- ツワブキ・サンシロー
- ガイキングのパイロット。元ピッチャーで、必殺魔球ことハイドロブレイザーを敵に投げつける事からだろう。『第3次α』で『超兵器ヘッド』が届かない時には意外と重宝する。
- 剛健一
- ボルテスVのメインパイロット。射撃の名手という設定から習得する作品が多い。ボルテス自体は格闘型ユニットだが、狙撃を織り交ぜることで柔軟な立ち回りが出来るようになる。
- キリー・ギャグレー
- ゴーショーグンのサブパイロット。スーパー系の中でも貴重な、射程の長い必殺技「ゴーフラッシャースペシャル」を更に長射程に出来る。ラスボス級でもなければ、大抵の場合は射程外を取る事が出来る。
- クルツ・ウェーバー
- 専用のカスタマイズが施されたM9 ガーンズバックのパイロット。『第3次Z』や『V』ではM9の最長射程武装が9で、強化パーツスロット数が3もあるため、フル改造ボーナスで強化パーツスロット+1を選択してオールレンジレーダー(レンジエクステンダー)×4と狙撃でもって、最長射程19という超長射程にまで持ってくる。原作でも「限界を超える狙撃」を達成する場面がある。
- テリー・サンダースJr.
- 主に陸戦型ガンダムのパイロット。08小隊の合体攻撃は射程5とP属性の全合体攻撃中最長で、ここにサンダースの狙撃が加われば射程が更に延び、戦艦他のLLサイズのBODYに直接攻撃できるようにもなる。SP消費が20なので使い勝手も良い方。
- シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)
- 『GC』ではシャアの時にあった狙い撃ち技能が無くなる代わりにこれを覚えている。原作で百式のメガバズーカランチャーでの狙撃に苦労していた場面があったためか消費は25と多め。『XO』では狙い撃ちを持ったままなので微妙に勿体ない。『D』でも覚える。
- 木戸丈太郎、ロック・アンロック
- それぞれ「ブラスター・キッド」「抜き撃ちロック」の異名を持つJ9シリーズの主人公。作中でも共に優秀な銃の腕を見せていた。『GC』ではブライガーやJ9III号といった大型ユニットの必殺技でも部位攻撃を狙えるようになるのが利点。
- 竹尾ワッ太
- 『GC』では最後に覚える精神コマンドだが、消費10と格安で使える。
- エマ・シーン
- 『GC』ではワッ太同様消費10で最後に覚える。原作のスーパーガンダムでの狙撃は狙った相手とは別人にトドメを刺しているのだが…。
- ディアッカ・エルスマン
- 愛機であるバスターが砲撃戦仕様のためか、『X-Ω』以外の加入作品では必ず習得している。原作では序盤やたらと前線に出てきたがる癖があったのだが…。
- ロックオン・ストラトス(ニール)/ロックオン・ストラトス(ライル)
- ソレスタルビーイングの狙撃手。ニールは狙撃が最も得意なのだが、ライルは実は狙撃よりも早撃ちの方が得意。その為、ライルは狙撃を覚えないことも。
- 吉良国進
- セルファイター(ブースター)のパイロット。「オリンピック級の腕前を持つクレー射撃の名手」ということの再現だろう。『MX』では何と、これでデンチの射程も延ばす事が可能であり、能力的に完全に上位に立つベガに対するアドバンテージとなっている。
- ゲイン・ビジョウ
- 『Z』を代表する狙撃手。エンペランザの黒いサザンクロスの射程を延長することで、厄介なオーバーデビルを射程外から完封することも可能。デフォルトで習得しているヒット&アウェイとの相性も抜群である。
- ミハエル・ブラン
- マクロス系を代表するスナイパー。狙撃とヒット&アウェイが存在する作品では必ず初期習得済みで、バルキリーの移動力を活かしやすい。『BX』における射程15のバトルレコード取得には必須級の扱いになる。
- ブルメ
- サンドラットの狙撃手。ゲインと同じく、『Z』では狙撃と隊長効果の相乗効果で機体の最大射程+3になり、長射程のザブングルなら一方的な射撃戦闘が可能。
- 矢島英明
- 隠密狙撃型のマキナ、アパレシオンのファクター。ハインド・カインドやEVA初号機とPUを組ませることで長射程武器の射程の一致や、双方の機体ボーナスの噛み合わせが非常に秀逸なスナイパーとなる。
- キリコ・キュービィー
- 原作でも拳銃でヘリを撃ち落とすなど驚異の狙撃能力を発揮していたためか所持。破界篇では射程アップパーツ4個装備+フル改造ボーナスで射程+1取得+コマンド使用で最大14という長射程を得ることが可能(再世篇はミサイルランチャー装備機でのみ可能)。
- レイ・ラングレン
- ヴォルケイン改を駆るヨロイ乗り。『T』ではエースボーナス、カスタムボーナスでそれぞれ射程が1上がり、機体のフル改造ボーナスで強化パーツスロット+1を併せるとレンジエクステンダーを4個装備させれるため、レンジブーストも加えると最大21という超長射程を得られる。更に突撃と愛を持つためアクセルブースト、ブーストダッシュも加えて、移動力+射程で最大34マス先の相手を攻撃できる。
- スルガ・アタル
- ゴールドフォーを駆るチームラビッツのスナイパー。『30』ではエースボーナスが「8マス以上離れた敵に与ダメージ1.2倍」であり、ロングレンジインパクト等と組み合わせる事で敵の射程外から強烈な一撃を与えられる。
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
- エクセレン・ブロウニング
- 砲撃戦用の機体・ヴァイスリッターを愛機とする。取り回しの難しいオクスタン・ランチャーを使いこなす腕前にも相応しい。初搭乗の(慣熟飛行すらしていない)ヴァイスリッターで、各種計算を全てマニュアルでこなした上でICBMを狙撃・撃墜するという離れ業をみせたことも。
- ゼオラ・シュバイツァー
- ビルトファルケンを始め、砲撃戦用の機体を愛用している。エクセレンもそうだが、消費SPが格安で非常に相性が良い。
同じ効果を含む要素[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
強化パーツ[編集 | ソースを編集]
- 高性能レーダー
- 射程+1。
- 三次元レーダー、オールレンジレーダー、レンジエクステンダー
- 射程+2。
その他[編集 | ソースを編集]
- 援護射撃
- 『EXCEED』のヴァイスリッター・アーベントの支援効果。50%の確率で狙撃が発生。対象はランダムで選択される。
- 狙撃状態
- 『X-Ω』のVSバトルモード専用アビリティ。相手デッキの配置を無視して指定したユニットを攻撃可能となる。オートモード時は最も後列に配置された機体を選択して攻撃する。
特殊技能[編集 | ソースを編集]
『スーパーロボット大戦COMPACT3』のみ、他シリーズのガンファイトと同様に機能する特殊技能となっている。
Lv10(MAX)まで上げられる。MAXにするには、技能Lv9にした上で特殊技能+1が必要。
技能Lv | 攻撃力累計 | 射程累計 | 消費PP | PP累計 |
---|---|---|---|---|
1 | +50 | 40 | 40 | |
2 | +100 | 45 | 85 | |
3 | +150 | 50 | 135 | |
4 | +200 | 55 | 190 | |
5 | +250 | 60 | 250 | |
6 | +300 | +1 | 65 | 315 |
7 | +350 | +1 | 70 | 385 |
8 | +400 | +1 | 75 | 460 |
9 | +450 | +1 | 80 | 540 |
MAX | +500 | +2 | 95(特殊技能+1) | 635 |