「フルアーマー電童」の版間の差分

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:ベガ救出ルート22話「炎の中で」のみ使用可能、つまりスポット参戦でしか使えない。各研究所からデータをもらって作成した。ビューティからは「まさか[[コン・バトラーV|超電童スピン]]とか[[ダイターン3|電童サンアタック]]なんてのはないでしょうね」と突っ込まれた。分岐ルートなので、スポット参戦は[[エルピー・プル|プル]]の正式加入との2択となる。プルの加入は[[プルツー]]の加入条件でもあるので旨味が少ない。
 
:ベガ救出ルート22話「炎の中で」のみ使用可能、つまりスポット参戦でしか使えない。各研究所からデータをもらって作成した。ビューティからは「まさか[[コン・バトラーV|超電童スピン]]とか[[ダイターン3|電童サンアタック]]なんてのはないでしょうね」と突っ込まれた。分岐ルートなので、スポット参戦は[[エルピー・プル|プル]]の正式加入との2択となる。プルの加入は[[プルツー]]の加入条件でもあるので旨味が少ない。
  
 
=== 単独作品 ===
 
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:宇宙ルート33話(『[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]』では34話)「虹を越えて」でスポット参戦後、[[隠し要素/MX#フルアーマー電童|隠し要素]]の条件を満たすと正式参入する。『R』と同様に分岐ルート上での登場となったが、今回は反対側の地上ルートで得られる隠しユニットなどが存在しないため、積極的に入手を目指したい。
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:宇宙ルート33話(PSP版では34話)「虹を越えて」でスポット参戦後、[[隠し要素/MX#フルアーマー電童|隠し要素]]の条件を満たすと正式参入する。『R』と同様に分岐ルート上での登場となったが、今回は反対側の地上ルートで得られる隠しユニットなどが存在しないため、積極的に入手を目指したい。
 
:ファイナルアタックが使えない為爆発力には欠けるものの、装甲や移動力が上昇。何より武装においては豊富な弾数やEN消費の少なさで継戦能力が比較にならないほど高い。射程も長く火力も通常時とはさほど変わらないので、雑魚戦での使い勝手は圧倒的に上。初登場マップは撃墜されたらゲームオーバーにも関わらず、能力の高さで意外と損傷軽微のまま敵を落としまくっていることも。少し改造してみるだけで、単機駆けもできてしまうほど。撃墜数さえ稼げていれば参入条件もそこまで厳しくはなく、参入時点ではボスキラーの戦力も揃っているはずなので、終盤でフェニックスエールとアカツキの大太刀を入手するまではほぼこれ一本で良いかもしれない。ただし、参入条件が宇宙ルート必須である事と、未使用の武装が多いのが勿体無い。
 
:ファイナルアタックが使えない為爆発力には欠けるものの、装甲や移動力が上昇。何より武装においては豊富な弾数やEN消費の少なさで継戦能力が比較にならないほど高い。射程も長く火力も通常時とはさほど変わらないので、雑魚戦での使い勝手は圧倒的に上。初登場マップは撃墜されたらゲームオーバーにも関わらず、能力の高さで意外と損傷軽微のまま敵を落としまくっていることも。少し改造してみるだけで、単機駆けもできてしまうほど。撃墜数さえ稼げていれば参入条件もそこまで厳しくはなく、参入時点ではボスキラーの戦力も揃っているはずなので、終盤でフェニックスエールとアカツキの大太刀を入手するまではほぼこれ一本で良いかもしれない。ただし、参入条件が宇宙ルート必須である事と、未使用の武装が多いのが勿体無い。
 
:なお、武装の使い方について、ビームライフルについてはMSパイロット達が指導し、ゴーガンについても当時別ルートにいた[[ひびき洸|洸]]、[[神名綾人|綾人]]、[[レイン・ミカムラ|レイン]]の3人がレクチャー用のメモを送っている。[[吉良国進|吉良国]]は「こっちのヨーヨーにも[[葵豹馬|どこかの誰か]]からメモが…」と質問したが、[[超電磁ロボ コン・バトラーV|その作品]]は未参戦なので「残念だがない」と言われてしまった。
 
:なお、武装の使い方について、ビームライフルについてはMSパイロット達が指導し、ゴーガンについても当時別ルートにいた[[ひびき洸|洸]]、[[神名綾人|綾人]]、[[レイン・ミカムラ|レイン]]の3人がレクチャー用のメモを送っている。[[吉良国進|吉良国]]は「こっちのヨーヨーにも[[葵豹馬|どこかの誰か]]からメモが…」と質問したが、[[超電磁ロボ コン・バトラーV|その作品]]は未参戦なので「残念だがない」と言われてしまった。
 
:ちなみに[[EN]]を使い切ると他形態同様バイザーがちゃんと閉じるようになっている。「バイザーを閉じたフルアーマー電童」の専用グラフィックもしっかり用意してあるのだが、EN消費武器が超低燃費のヨーヨーしかない上に、本作のバリア系強化パーツは耐ビーム属性の物しか無くビーム属性持ちの敵も少ないため、なかなか枯渇させることができず、この形態を見ることはかなり困難。
 
:ちなみに[[EN]]を使い切ると他形態同様バイザーがちゃんと閉じるようになっている。「バイザーを閉じたフルアーマー電童」の専用グラフィックもしっかり用意してあるのだが、EN消費武器が超低燃費のヨーヨーしかない上に、本作のバリア系強化パーツは耐ビーム属性の物しか無くビーム属性持ちの敵も少ないため、なかなか枯渇させることができず、この形態を見ることはかなり困難。
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
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:銀河がメインパイロット扱いだった『R』や『MX』と異なり、今作では北斗がメインパイロット扱いになっている。北斗の発言にヒントを得て作られたものなので、ある意味妥当か。
 
:銀河がメインパイロット扱いだった『R』や『MX』と異なり、今作では北斗がメインパイロット扱いになっている。北斗の発言にヒントを得て作られたものなので、ある意味妥当か。
  

2020年10月10日 (土) 21:15時点における版

フルアーマー電童
外国語表記 Full Armor Dendoh
登場作品 GEAR戦士電童
デザイン 阿久津潤一
初登場SRW スーパーロボット大戦R
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 GEAR
全高 24.5 m(バイザーオープン時25 m)
動力 ハイパーデンドーデンチ × 2本
出力 736 MW(100万馬力)
走行速度 72 km/h
素体 GEAR戦士電童
乗員人数 2名
パイロット 出雲銀河
草薙北斗
テンプレートを表示

フルアーマー電童は『GEAR戦士電童』の主役メカの一つ。

概要

アニメ第1話で草薙北斗が発した「ミサイルとかビームとか剣とか弓とかヨーヨーとか、何か武器は無いの?」という一言を元に、ラゴウの出現に伴いデータウェポンが使用不能になった事態も想定して、ドクター井上が極秘に開発した換装パーツを装備した電童。アニメ第24話に登場した。

多彩な武装は実体弾やエネルギーパックを使用しており、ハイパーデンドーデンチエネルギーの消耗を抑えて戦う事が可能。また、徒手空拳を基本とする電童が射撃戦をこなせる様になる為、離れた間合いの敵を相手取る時や、複数の敵を相手にエネルギーを闇雲に消費せずに戦うのにも有効である。

武装は使い捨てでパージが可能な為、デッドウェイトが発生せず、身軽になって戦う事も可能。

北斗の発言にヒントを得て武装が作られている為、往年のロボットアニメから、リアルロボットスーパーロボットの武装を折衷したパロディーとなっている。詳しくは後述。

登場作品と操縦者

武装のパージは分離として再現されており、MAP中での再装備は不可能だがパーツを切り離して戦う事が出来る。一撃の破壊力という点では、ファイナルアタックが使える各種データウェポン装備形態や、アカツキの大太刀を装備しているノーマルの電童に分があるので、フルアーマー状態で出撃して、雑魚を一掃したら分離して戦うと無駄が無い。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦R
ベガ救出ルート22話「炎の中で」のみ使用可能、つまりスポット参戦でしか使えない。各研究所からデータをもらって作成した。ビューティからは「まさか超電童スピンとか電童サンアタックなんてのはないでしょうね」と突っ込まれた。分岐ルートなので、スポット参戦はプルの正式加入との2択となる。プルの加入はプルツーの加入条件でもあるので旨味が少ない。

単独作品

スーパーロボット大戦MXPORTABLE
宇宙ルート33話(PSP版では34話)「虹を越えて」でスポット参戦後、隠し要素の条件を満たすと正式参入する。『R』と同様に分岐ルート上での登場となったが、今回は反対側の地上ルートで得られる隠しユニットなどが存在しないため、積極的に入手を目指したい。
ファイナルアタックが使えない為爆発力には欠けるものの、装甲や移動力が上昇。何より武装においては豊富な弾数やEN消費の少なさで継戦能力が比較にならないほど高い。射程も長く火力も通常時とはさほど変わらないので、雑魚戦での使い勝手は圧倒的に上。初登場マップは撃墜されたらゲームオーバーにも関わらず、能力の高さで意外と損傷軽微のまま敵を落としまくっていることも。少し改造してみるだけで、単機駆けもできてしまうほど。撃墜数さえ稼げていれば参入条件もそこまで厳しくはなく、参入時点ではボスキラーの戦力も揃っているはずなので、終盤でフェニックスエールとアカツキの大太刀を入手するまではほぼこれ一本で良いかもしれない。ただし、参入条件が宇宙ルート必須である事と、未使用の武装が多いのが勿体無い。
なお、武装の使い方について、ビームライフルについてはMSパイロット達が指導し、ゴーガンについても当時別ルートにいた綾人レインの3人がレクチャー用のメモを送っている。吉良国は「こっちのヨーヨーにもどこかの誰かからメモが…」と質問したが、その作品は未参戦なので「残念だがない」と言われてしまった。
ちなみにENを使い切ると他形態同様バイザーがちゃんと閉じるようになっている。「バイザーを閉じたフルアーマー電童」の専用グラフィックもしっかり用意してあるのだが、EN消費武器が超低燃費のヨーヨーしかない上に、本作のバリア系強化パーツは耐ビーム属性の物しか無くビーム属性持ちの敵も少ないため、なかなか枯渇させることができず、この形態を見ることはかなり困難。
スーパーロボット大戦Card Chronicle
銀河がメインパイロット扱いだった『R』や『MX』と異なり、今作では北斗がメインパイロット扱いになっている。北斗の発言にヒントを得て作られたものなので、ある意味妥当か。

装備・機能

武装・必殺武器

9連装ミサイルランチャー
左肩に装備したミサイルランチャー。
元ネタは『戦闘メカ ザブングル』のザブングル
3連キャノン砲
右肩に装備したキャノン砲。
こちらもザブングルが元ネタ。
R』のみ。
バズーカ
1カット写ったのみの武器。
恐らくは『機動戦士ガンダム』かザブングルが元ネタだと思われる。
本編、SRW共に未使用。
ビームライフル
エネルギーパックを用いたビームライフル。
元ネタは『機動戦士ガンダム』ので、独特の効果音まで同じ。さらに北斗に「直撃させる!」という戦闘セリフまで付く。
脚部3連ミサイル
右足に装備したミサイル。
恐らくタチ中尉のザクが元ネタ。
SRWでは未使用。
電童剣
伸縮収納式で長い刀身を持つ実体剣。劇中では騎士GEAR凰牙にあっさりとヘシ折られてしまった。
元ネタは「天空剣」か「断空剣」かと思いきや、実は『勇者特急マイトガイン』のマイトガインの動輪剣(設定画で確認可能)。
『R』のみ。
超電童ヨーヨー
超電磁ロボ コン・バトラーV』のコン・バトラーVの超電磁ヨーヨーが元ネタ。
『MX』での戦闘アニメでの電童のモーションは『α』でのコン・バトラーの動きそのものである。
ダブルトマホーク
二振りの斧。
名前からも判るとおり、『ゲッターロボG』が元ネタ。ただし形状はザクのヒートホーク(もしくはドワッジのヒートトマホーク)に酷似している。
『R』のみ。
デンドーゴーガン
左腕に装備した大型の弓。
元ネタは『勇者ライディーン』のライディーンのゴッドゴーガン。『MX』では普通に放つが、『R』では束ね撃ちを行う。
MX』では、支援攻撃ダブルアタックが可能な武器なので、使用頻度が高い。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
分離
本来のGEAR戦士電童に戻る。MAP中でフルアーマーパーツを再装備する事は不可能。
ハイパープラズマドライブ
ハイパーデンドーデンチを交換してENをMAXまで回復する。フルアーマー時はあまり意味が無い。

移動タイプ

サイズ

M

機体BGM

「Over the Rainbow」
初登場マップ「虹を超えて」のMAP曲でもある。

対決・名場面

長い夜
第24話より。アルテアの言葉に一度は闘志を砕かれ、データウェポンの契約も解除されてしまった北斗と銀河だが、ベガの奪還や親しい人達を守るため再び立ち上がる。多数の武装でガルファ素体群を片付けていくが騎士GEAR凰牙には通用せず、全ての武装を失い元の電童に戻ってしまう。トドメを刺さんとユニコーンドリルレオサークルを実体化させるアルテアだったが…?