「R-2パワード」の版間の差分
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:[[SRX]]合体時に腕部となるパーツから発射される重金属粒子砲。OGSではゲームシステムの都合上、集束と散弾の2種類が存在する。[[SRX]]の『ハイ・フィンガーランチャー』と同じ部分から発射されているにも拘らず、そちらとは異なりビームではない。 | :[[SRX]]合体時に腕部となるパーツから発射される重金属粒子砲。OGSではゲームシステムの都合上、集束と散弾の2種類が存在する。[[SRX]]の『ハイ・フィンガーランチャー』と同じ部分から発射されているにも拘らず、そちらとは異なりビームではない。 | ||
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2014年2月22日 (土) 10:10時点における版
R-2パワード(R-2 Powered)
- 登場作品:バンプレストオリジナル(超機大戦SRX)
- 分類:試作パーソナルトルーパー
- 形式番号:R-2P
- 全長:24.2m
- 重量:152.4t
- 動力
- 核融合エンジン(新)→トロニウム・エンジン(新 宇宙編)
- トロニウム・エンジン兼核融合エンジン(αシリーズ)
- 装甲:ゾル・オリハルコニウム
- 基本OS:TC-OS
- 開発者:カーク・ハミル
- 製造:マオ・インダストリー社
- 所属:地球連邦軍極東支部SRXチーム
- 主なパイロット:ライディース・F・ブランシュタイン
SRX計画で開発されたパーソナルトルーパー・Rシリーズの2号機。
正式名称は「Real Personal Trooper Type-2 Powered」。
R-2に、重金属粒子砲であるハイゾルランチャーやショルダー・アーマーといったプラスパーツを装着した砲撃戦用のパーソナルトルーパーで、SRXの動力源となるトロニウム・エンジンを搭載している。R-2にはT-LINKシステムが搭載されていないため、パイロットが念動力者である必要はないが、SRX合体時にトロニウム・エンジンの出力調整、機体のダメージコントロール、R-1やR-3パワードのパイロットのメディカルチェック等を担当することから、パイロットには一流以上の技量が要求される(ライはリュウセイに対して、SRX合体時に自分が行なわなくてはならない役割の多さを語っていた)。
登場作品と操縦者
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。運動性の低さは後々の作品まで影響を及ぼす。Iフィールド持ちなので、宇宙編におけるモビルスーツとの打ち合いには負けない。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 本作から、SDサイズになる。マップ兵器持ちではあるが、運用面から長射程からの攻撃がメインであろう。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- キョウスケルートでは、SRXが正式に参戦しないので、分離状態で運用する事に。一方、リュウセイルートでは終盤は自由に合体できるので、分離状態で運用する機会が減る。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- リュウセイとライは序盤で参戦するが、アヤの参戦が中盤なので、合体はそれまでお預け。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
- ハイゾルランチャー(散弾)がALLW(全体攻撃・ダブルアタック可能)なので、敵の援護防御を崩すのに非常に有効。また、ライが直撃を持っていることもあり、SRX時には先手役として特殊弾(アーマーブレイカーなどの装甲ダウン系)使うのが良い。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 引き続きOGSでも同じ運用が可能。今回はSRXになるタイミングが早いので、分離形態による特殊弾での攻撃役となるだろう。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 序盤のラ・ギアス編ではマサキルートで合流。移動力の面からザムジードとのツインがよく噛み合う。地上帰還後は過去作と同様の先手役が有効。
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION
- 早くも合体するため出番はない。
装備・機能
武装・必殺武器
- バルカン
- 機体頭部に付いているバルカン砲。作品によって『頭部バルカン砲』だったり、『バルカン砲』だったりと、表記が異なる。
- ビームソード
- OGシリーズでは固定武装ではなく、換装武器扱い。有線式ビーム・チャクラムが使いやすい為、影が薄い。
- マグナ・ビームライフル
- ビームソード同様、OGシリーズでは換装武器扱い。同シリーズではビームコートを持つ敵が多い為、非ビーム系の武器に取って代わられる事も。
- 有線式ビーム・チャクラム
- 移動後に使用可能で射程もそれなりにある為、使い勝手が良い武器。作品によって格闘武器か射撃武器か扱いが異なり、OGシリーズでは射撃系になっている。なお、ライはこの武器やスラッシュ・リッパー等を使う際、『戦輪』という言葉を好んで使っているようだ。
- ラウンド・チャクラム
- スーパーロボット大戦αに登場する、自機中心型のマップ兵器。有線式ビームチャクラムを振り回す。OGシリーズでは、ゲーム中の武器としては未だ実装されていないが、『OGクロニクル』で使用している。また、OVAでも似たような攻撃を披露しているが、この時、ライのヘルメットに投影されたターゲットサイトは「殺」という文字だった。
- ハイゾルランチャー
- SRX合体時に腕部となるパーツから発射される重金属粒子砲。OGSではゲームシステムの都合上、集束と散弾の2種類が存在する。SRXの『ハイ・フィンガーランチャー』と同じ部分から発射されているにも拘らず、そちらとは異なりビームではない。
- ハイゾルランチャー(散弾)
- ビーム弾をばらまく散弾モード。全体攻撃。
- ハイゾルランチャー(集束)
- ビームを照射する収束モード。威力が高い。
合体攻撃
特殊能力
- 盾装備
- ビームシールドを使い、シールド防御を発動させる。
- ABフィールド / Iフィールド
- どちらもビームによるダメージを軽減する防御機構。Iフィールドはガンダムシリーズのものの為、OGシリーズではABフィールドで登場する。
- ホバー
- 機動力低下から、ホバー機能が与えられている。
機体BGM
- 「EVERYWHERE YOU GO」
- 初参戦の新における選曲、後にR-1及び、リュウセイ・ダテのメインテーマとなる。
- 「R-2パワード」
- リアルロボッツファイナルアタックにおけるR-2パワードのテーマ。
- 「ICE MAN」
- ライ専用BGM。
対決・名場面など
- OG2地上ルート第36話(OGSでは第44話)『眠れ、地の底へ』
- 兄であるレーツェル・ファインシュメッカーが駆るアウセンザイターと連係し、仇敵であるアーチボルド・グリムズに引導を渡す。もし、イベント発生時にSRXに合体していたとしても、リュウセイが『SRX、合体解除するぞ! 行け、ライ! 行って、今度こそ奴とのケリをつけるんだ!』と促す。
関連機体
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