「クラン・クラン」の版間の差分

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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:巨人とマイクローン同時に初の声付きで登場(ただし、マイクローンの時は[[中断メッセージ]]のみ。図鑑で声を聴くことはできない)。『[[L]]』とは違いマイクローン時の彼女のテキストは普通。エースボーナスは極めて特殊。機体の都合上Bセーブくらいはつけておきたい。SPを強化して[[応援]]要員としても使える。
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:巨人とマイクローン同時に初の声付きで登場(ただし、マイクローンの時は[[中断メッセージ]]のみ。図鑑で声を聴くことはできない)。『[[L]]』とは違いマイクローン時の彼女のテキストは普通。エースボーナスは極めて特殊。機体の都合上[[Bセーブ]]くらいはつけておきたい。[[SP]]を強化して[[応援]]要員としても使える。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:破界篇に引き続いて登場。[[クラン・クラン (スーパーパック装備)|アーマードクラン【クラン・クラン(スーパーパック装備)】]]形態も出るが1話のみのゲスト扱い。その時はものすごく[[乳揺れ|乳が揺れる。]]ついでにユニットアイコンが可愛い。今回はミシェルが無条件で生き残るため、クランからすれば幸せなのだがその代わりバルキリーに乗せることはできないためマイクローンverを見たいファンにとっては少し残念か。せめて隠し機体にクラン専用VF-25Sがあれば…と思った人もいるだろう。
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:破界篇に引き続いて登場。[[クラン・クラン (スーパーパック装備)|アーマードクラン【クラン・クラン(スーパーパック装備)】]]形態も出るが1話のみのゲスト扱い。その時はものすごく[[乳揺れ|乳が揺れる。]]ついでにユニットアイコンが可愛い。今回は(破界篇もともに)[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]が無条件で生き残るため、クランからすれば幸せなのだがその代わりバルキリーに乗せることはできないためマイクローンverを見たいファンにとっては少し残念か。せめて隠し機体にクラン専用VF-25Sがあれば…と思った人もいるだろう。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:初登場作。マイクローン時の彼女のテキストは所々平仮名交じりで表現されている。主人公の[[早乙女アルト|アルト]]でさえ搭乗機固定なのに、彼女のみ初期搭乗機体の[[クァドラン・レア]]、スーパーパック装備のクラン本人、さらに原作通りミハエルのVF-25Gに搭乗することまで可能。<br />VF-25Gに乗る時は巨人ではなくマイクローン化して乗る事になるが、顔グラフィックだけでなくカットイン等も全て専用の物が用意されているなど、初参戦&元々人気の高いキャラと言うことを差し引いてもかなり優遇されている。逆に言えば、これのためにミシェル生存の隠し要素を敢えて取らないプレイヤーもいる。<br />演出面以外でも、アルトやオズマに引けを取らない高水準の能力に加え、技量が自軍メンバー内でも上位に食い込む程。またVF-25Gに乗る場合は機体が射程+のボーナスを持ちデフォでかなりの射程を誇るのを精神コマンド[[突撃]]で立ち回れるため、1ターンで手を伸ばせる範囲が凄まじく広い。
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:初登場作。マイクローン時の彼女のテキストは、所々平仮名交じりで表現されている。主人公の[[早乙女アルト|アルト]]でさえ搭乗機固定なのに、彼女のみ初期搭乗機体の[[クァドラン・レア]]、スーパーパック装備のクラン本人、さらに原作通り[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]の[[VF-25G メサイア|VF-25G]]に搭乗することまで可能。<br />VF-25Gに乗る時は巨人ではなくマイクローン化して乗る事になるが、顔グラフィックだけでなく[[カットイン]]等も全て専用の物が用意されているなど、初参戦&元々人気の高いキャラと言うことを差し引いてもかなり優遇されている。逆に言えば、これのためにミシェル生存の隠し要素を敢えて取らないプレイヤーもいる。<br />演出面以外でも、[[早乙女アルト|アルト]]や[[オズマ・リー|オズマ]]に引けを取らない高水準の能力に加え、[[技量]]が自軍メンバー内でも上位に食い込む程。またVF-25Gに乗る場合は機体が射程+のボーナスを持ちデフォでかなりの[[射程]]を誇るのを[[精神コマンド]][[突撃]]で立ち回れるため、1ターンで手を伸ばせる範囲が凄まじく広い。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
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:劇場版に準じる形で登場。
  
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
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ピクシー小隊のトップエース、ということでオズマ・アルトと同様に高い能力を持つ。
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;マップ上にミシェルがいる場合、自軍フェイズ開始時に気力+3
 
;マップ上にミシェルがいる場合、自軍フェイズ開始時に気力+3
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]におけるエースボーナス。ミシェルが居れば実質的に[[戦意高揚]]が自動付加される効果。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]におけるエースボーナス。[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]が居れば実質的に[[戦意高揚]]が自動付加される効果。
:リレーション効果による火力アップを生かせるようミシェル機と肩を並べてペア運用するのが理想的だが、射程の関係で歩調を合わせにくいのが難点。
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:リレーション効果による火力アップを生かせるよう[[VF-25G メサイア|ミシェル機]]と肩を並べてペア運用するのが理想的だが、[[射程]]の関係で歩調を合わせにくいのが難点。
 
:乗機[[クァドラン・レア (クラン・クラン専用)|クァドラン]]の射程を伸ばしたり、クランにも[[ヒット&アウェイ]]をつける等の工夫をして常に寄り添おう。
 
:乗機[[クァドラン・レア (クラン・クラン専用)|クァドラン]]の射程を伸ばしたり、クランにも[[ヒット&アウェイ]]をつける等の工夫をして常に寄り添おう。
 
;ミシェルと隣接時、クリティカル率+100%
 
;ミシェルと隣接時、クリティカル率+100%
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z 再世篇]]では、こちら。エースボーナスが変更となり、[[ミハエル・ブラン|相方]]と並べての運用効果が高まった。反面、得意な射程が違うのは相変わらず。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z 再世篇]]では、こちら。エースボーナスが変更となり、[[ミハエル・ブラン|相方]]と並べての運用効果が高まった。反面、得意な[[射程]]が違うのは相変わらず。
  
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
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:ピクシー小隊の一員。
 
:ピクシー小隊の一員。
 
;[[ボビー・マルゴ]]、[[キャサリン・グラス]]
 
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:[[ドラマCD]]では彼女ら?からセクシーな女性になる特訓を受けている。
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;[[ミリア・ファリーナ・ジーナス]]
 
;[[ミリア・ファリーナ・ジーナス]]
:クランが尊敬している人物。劇場版のノベライズで共闘している。なお、クランのクァドラン・レアは元はミリアが使っていた[[クァドラン・ロー (ミリア専用)|クァドラン・ロー]]である。
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:クランが尊敬している人物。劇場版のノベライズでは共闘している。なお、クランの[[クァドラン・レア (クラン・クラン専用)|クァドラン・レア]]は元はミリアが使っていた[[クァドラン・ロー (ミリア専用)|クァドラン・ロー]]である。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[アトロス]]
 
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:Lの第23話で彼女の「自分と邪魔大王国とあんた達は同類」という言葉に対して真っ向から反発した。
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:Lの第23話で彼女の「自分と[[邪魔大王国]]とあんた達は同類」という言葉に対して真っ向から反発した。
 
;[[AL-3 アリス]]
 
;[[AL-3 アリス]]
 
:Lでは彼女も交えてV型感染症について調査を行う。
 
:Lでは彼女も交えてV型感染症について調査を行う。
 
;[[桂木桂]]
 
;[[桂木桂]]
:第2次Z破界篇において、[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]に関心を向けた[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]に彼は釘を刺し、さらにアテナの保護者を自称したので「どういうことだ?」と疑問を投げかけた(結局はぐらかされてしまう)。また、その直後のやり取りで桂がミシェルに「俺のことは師匠とよびな」と言った際には「ロクでもない師弟だ!」と呆れていた。
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:第2次Z破界篇において、[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]に関心を向けた[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]に彼は釘を刺し、さらにアテナの保護者を自称したので「どういうことだ?」と疑問を投げかけた(結局はぐらかされてしまうが)。また、その直後のやり取りで桂がミシェルに「俺のことは師匠とよびな」と言った際には「ロクでもない師弟だ!」と呆れていた。
 
;[[アテナ・ヘンダーソン]]
 
;[[アテナ・ヘンダーソン]]
 
:ボビー大尉の言動に戸惑ったり、ミシェルに目を付けられた彼女を心配していた。共に女性エースパイロットであり、プライドが高いという共通点があるからかもしれない。
 
:ボビー大尉の言動に戸惑ったり、ミシェルに目を付けられた彼女を心配していた。共に女性エースパイロットであり、プライドが高いという共通点があるからかもしれない。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「死ぬのがこわくて恋ができるかー!!」
 
;「死ぬのがこわくて恋ができるかー!!」
:20話で[[バジュラ]]の第2形態型が大量に発生、SMS社内でバジュラを待ち構えている際、死を予感したのかクランがミシェルに「好きだ」と告白。そしてマイクローン装置へ走る時に叫んだ台詞である。ミシェルの「本気になるのもさせるのも怖い」という恋愛観とは対照的な台詞である。
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:20話で[[バジュラ]]の第2形態型が大量に発生、[[S.M.S]]社内でバジュラを待ち構えている際、死を予感したのかクランが[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]に「好きだ」と告白。そしてマイクローン装置へ走る時に叫んだ台詞である。ミシェルの「本気になるのもさせるのも怖い」という恋愛観とは対照的な台詞である。
 
;「この戦いが終わったら、ボン太くんを抱っこするんだ……!こんな所でやられはしない!」
 
;「この戦いが終わったら、ボン太くんを抱っこするんだ……!こんな所でやられはしない!」
 
:[[Another Century's Episode:R|ACE:R]]でジオ・プラントに突入するときの台詞。直前に[[ボン太くん]]を可愛いと言っており、[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]から、「体は育っても中身はガキのまま」と呆れられる。
 
:[[Another Century's Episode:R|ACE:R]]でジオ・プラントに突入するときの台詞。直前に[[ボン太くん]]を可愛いと言っており、[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]から、「体は育っても中身はガキのまま」と呆れられる。
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===Zシリーズ===
 
===Zシリーズ===
 
;「私はなぁ!本来なら誰もが羨むナイスバディなんだぞ!」
 
;「私はなぁ!本来なら誰もが羨むナイスバディなんだぞ!」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]でマイクローンとしての姿を晒した際、その幼児体型について突っ込んでくる他作品キャラ達への反論。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]でマイクローンとしての姿を晒した際、その幼児体型について突っ込んでくる[[無敵ロボ トライダーG7|他]][[獣装機攻ダンクーガノヴァ|作品]]の[[竹尾ワッ太|キャラ]][[加門朔哉|達]]への反論。
 
;「違うな…あの男は常に周囲を警戒している…殺気が身体を覆っているようだ」
 
;「違うな…あの男は常に周囲を警戒している…殺気が身体を覆っているようだ」
 
:雑談に加わる事無く独り佇む[[キリコ・キュービィー|キリコ]]を周囲が訝しむ中、彼が纏う徒ならぬ雰囲気を察する。
 
:雑談に加わる事無く独り佇む[[キリコ・キュービィー|キリコ]]を周囲が訝しむ中、彼が纏う徒ならぬ雰囲気を察する。
 
;「べ、別に貴様に早く戻ってきて欲しいとか、そういうアレではないぞ!」
 
;「べ、別に貴様に早く戻ってきて欲しいとか、そういうアレではないぞ!」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]の中断メッセージにて。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]の中断メッセージにて。ツンデレ気味なのが可愛い。
 
;「ネネ、ララミア…」<br />「クォーターに戻ってゼントラン化するぞ! 調子に乗っているミシェルのオデコに全力でタッチしてやる!!」
 
;「ネネ、ララミア…」<br />「クォーターに戻ってゼントラン化するぞ! 調子に乗っているミシェルのオデコに全力でタッチしてやる!!」
:アッシュフォード学園のイベント「キューピットの日」でミシェルが調子に乗って女生徒にナンパしている事に憤慨して。ララミアに「学園が地獄になる」と言う理由で止められた。尤も、原作では[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]が似たようなことをしでかしていたが、もしやっていたらミシェルは(バジュラに襲撃される前に)確実に死んでいただろう。しかも、'''デコに全力でタッチする'''ということは……
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:[[アッシュフォード学園]]のイベント「キューピットの日」で[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]が調子に乗って女生徒にナンパしている事に憤慨して。[[ララミア・レレニア|ララミア]]に「学園が地獄になる」と言う理由で止められた。尤も、原作では[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]が似たようなことをしでかしていたが、もしやっていたらミシェルは(バジュラに襲撃される前に)確実に死んでいただろう。しかも、'''デコに全力でタッチする'''ということは……
 
;「くっ…行くな! 行かないでくれ、ミシェル!!」<br/>ネネ「お姉様…」<br/>ララミア「やっぱり、ミシェルの事が…」<br/>「い、今のはナシだ! 忘れろ! 忘れてくれぇぇっ!」
 
;「くっ…行くな! 行かないでくれ、ミシェル!!」<br/>ネネ「お姉様…」<br/>ララミア「やっぱり、ミシェルの事が…」<br/>「い、今のはナシだ! 忘れろ! 忘れてくれぇぇっ!」
:ルークアダモンPとの戦闘前台詞。精神攻撃に苦しんだ時、ミシェルへの好意が二人にばれてしまい、恥ずかしさのあまりトラウマさえも吹き飛んでしまった…。
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:[[人造次元獣ルーク・アダモン]]との戦闘前台詞。精神攻撃に苦しんだ時、[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]への好意が二人にばれてしまい、恥ずかしさのあまりトラウマさえも吹き飛んでしまった…。
 
;「よくも…!よくもぉぉぉっ!!」<br/>「よくもやってくれたな、次元獣! 私の秘密をばらしたお前は絶対に許さん!!」
 
;「よくも…!よくもぉぉぉっ!!」<br/>「よくもやってくれたな、次元獣! 私の秘密をばらしたお前は絶対に許さん!!」
:戦闘後、己の秘密をばらした人造次元獣に怒りの矛先を向ける。…まあ、ネネに「それは八つ当たりでは…」と突っ込まれたが。<br/>ちなみに[[スーパーロボット大戦Z|Z]]で[[セツコ・オハラ|同じ目に遭った人物]]がいたりする。
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:戦闘後、己の秘密をばらした人造次元獣に怒りの矛先を向ける。…まあ、[[ネネ・ローラ|ネネ]]に「それは八つ当たりでは…」と突っ込まれたが。<br/>ちなみに[[スーパーロボット大戦Z|Z]]で[[セツコ・オハラ|同じ目に遭った人物]]がいたりする。
 
===携帯機シリーズ===
 
===携帯機シリーズ===
 
;「我々の先祖は文化に出会い、戦い以外の道を選ぶ事ができた!」
 
;「我々の先祖は文化に出会い、戦い以外の道を選ぶ事ができた!」
:Lの第23話にて[[アトロス]]の「自分と邪魔大王国とあんた達は同類」という言葉に反発して。
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:Lの第23話にて[[アトロス]]の「自分と[[邪魔大王国]]とあんた達は同類」という言葉に反発して。
 
;「そうだ! 私は今でも先祖に感謝している…戦い一辺倒ではない人生を送れる機会を与えてくれた事を!」
 
;「そうだ! 私は今でも先祖に感謝している…戦い一辺倒ではない人生を送れる機会を与えてくれた事を!」
 
:Lの第26話にて、[[イクサー3]]の「(自分達から戦う事を取っても)いい事いっぱいあるじゃないか!」という言葉に続いて。自身の出自に強い誇りを持つ彼女らしい一言だろう。
 
:Lの第26話にて、[[イクサー3]]の「(自分達から戦う事を取っても)いい事いっぱいあるじゃないか!」という言葉に続いて。自身の出自に強い誇りを持つ彼女らしい一言だろう。
 
;「この馬鹿者っ! 私の事を好きなら絶対に死ぬな!」
 
;「この馬鹿者っ! 私の事を好きなら絶対に死ぬな!」
:[[L]]第29話「トライアングラー」にて、(生存フラグを立てた場合)バジュラの攻撃から自身を守った事で撃墜されるも、奇跡的に生き残ったミシェルに対して。「私の事を好きなら」と言うのはミシェルが死を覚悟してクランに告白した事を踏まえており、ミシェルの事を本当に思っている事が伺える。
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:[[L]]第29話「トライアングラー」にて、(生存フラグを立てた場合)[[バジュラ]]の攻撃から自身を守った事で撃墜されるも、奇跡的に生き残ったミシェルに対して。「私の事を好きなら」と言うのは[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]が死を覚悟してクランに告白した事を踏まえており、ミシェルの事を本当に思っている事が伺える。
 
;「なんだろうな。この心の底からふつふつと湧き上がる、この怒りは…」<br/>レニー「わかります。女心を踏みにじるような男は…」<br/>マーベル「どうやら、鉄拳制裁が必要ね」
 
;「なんだろうな。この心の底からふつふつと湧き上がる、この怒りは…」<br/>レニー「わかります。女心を踏みにじるような男は…」<br/>マーベル「どうやら、鉄拳制裁が必要ね」
:[[UX]]第26話にて、スメラギと葵の水着姿に鼻を伸ばしたミシェルに対して静かに怒りを燃やしている。同じ思いを味わったであろうレニーとマーベルも加えて、ミシェル共々[[ジョウ・マヤ|同じくみとれた]][[ショウ・ザマ|他の二人]]を'''鉄拳制裁の刑に処した'''。
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:[[UX]]第26話にて、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]と[[飛鷹葵|葵]]の水着姿に鼻を伸ばした[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]に対して静かに怒りを燃やしている。同じ思いを味わったであろう[[レニー・アイ|レニー]]と[[マーベル・フローズン|マーベル]]も加えて、ミシェル共々[[ジョウ・マヤ|同じくみとれた]][[ショウ・ザマ|他の二人]]を'''鉄拳制裁の刑に処した'''。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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;[[クラン・クラン (スーパーパック装備)|アーマードクラン【クラン・クラン(スーパーパック装備)】]]
 
;[[クラン・クラン (スーパーパック装備)|アーマードクラン【クラン・クラン(スーパーパック装備)】]]
 
:TV版のみ登場。巨人となったクランが[[バルキリー]]の装備であるスーパーパックとガンポッドを装備した姿。クランが巨人へ戻る際に[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]が死を賭して守った為、一心不乱でバジュラを掃討していった。フィギュアも販売されている。
 
:TV版のみ登場。巨人となったクランが[[バルキリー]]の装備であるスーパーパックとガンポッドを装備した姿。クランが巨人へ戻る際に[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]が死を賭して守った為、一心不乱でバジュラを掃討していった。フィギュアも販売されている。
;[[VF-25 メサイア|VF-25G メサイア]]
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;[[VF-25G メサイア]]
:ミシェルの乗機。TV最終話にて、彼の形見でクランが搭乗した。[[L]]では使用条件は原作通り'''ミシェルの死亡'''が必要、しかも様々な理由(精神コマンドとの相性、[[隠し要素/L|隠し要素]]との兼ね合い、ミシェルの[[バグ (ゲーム)|強制死亡バグ]])により、30話以降ミシェルに代わり搭乗の場合が多い。
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:ミシェルの乗機。TV最終話にて、彼の形見でクランが搭乗した。[[L]]では使用条件は原作通り'''ミシェルの死亡'''が必要、しかも様々な理由([[精神コマンド]]との相性、[[隠し要素/L|隠し要素]]との兼ね合い、ミシェルの[[バグ (ゲーム)|強制死亡バグ]])により、30話以降ミシェルに代わり搭乗の場合が多い。
 
;VF-25S メサイア(クラン・クラン専用)
 
;VF-25S メサイア(クラン・クラン専用)
 
:ゲーム作品『マクロストライアルフロンティア』、『マクロストライアングルフロンティア』、『マクロスラストフロンティア』(すべてSRWには未参戦)のアクションゲーム3作品に登場したオリジナル機体。VF-25Sのクラン専用機で、赤色(または紫色)に塗装している。アイカメラは異なるが、性能はオズマ機と同じ。  
 
:ゲーム作品『マクロストライアルフロンティア』、『マクロストライアングルフロンティア』、『マクロスラストフロンティア』(すべてSRWには未参戦)のアクションゲーム3作品に登場したオリジナル機体。VF-25Sのクラン専用機で、赤色(または紫色)に塗装している。アイカメラは異なるが、性能はオズマ機と同じ。  

2013年8月26日 (月) 12:50時点における版

クラン・クラン(Clan Clang)

ゼントラーディメルトランディ)人の末裔。赤色のクァドラン・レアに搭乗するトップエース。平時はマイクローン化して大学に通っており生物学を専攻。私生活でも昆虫採集を趣味とするなど、生物の生態を観察するのが好きな様である。

巨人時はスタイル抜群のキャサリン・グラスに「暴力的」とまで言わしめるほど非常にグラマラス(勿論良い意味で)な体型の女性だが、マイクローン化すると肉体や声、更に思考なども幼くなる。幼馴染のミハエル・ブランは「遺伝子が不器用」と述べており、彼女の遺伝子はマイクローン化するプログラムと何らかの不具合を起こしているようである。(チャームポイントやネタとしてばかり捉えられがちだが、世界観的に重度の障害であることはあまり言及されていない。)
しかし、幼女のような姿になっても頭脳明晰な一面は些か衰えることはなく、V型感染症の原因を突き止めるなど活躍している。

幼馴染のミシェルに好意を持っているが、マイクローン時の幼児化にコンプレックスを持っているのと、ミシェルの女癖の悪さを知っている為、なかなか素直になれずにいる。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
巨人とマイクローン同時に初の声付きで登場(ただし、マイクローンの時は中断メッセージのみ。図鑑で声を聴くことはできない)。『L』とは違いマイクローン時の彼女のテキストは普通。エースボーナスは極めて特殊。機体の都合上Bセーブくらいはつけておきたい。SPを強化して応援要員としても使える。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
破界篇に引き続いて登場。アーマードクラン【クラン・クラン(スーパーパック装備)】形態も出るが1話のみのゲスト扱い。その時はものすごく乳が揺れる。ついでにユニットアイコンが可愛い。今回は(破界篇もともに)ミシェルが無条件で生き残るため、クランからすれば幸せなのだがその代わりバルキリーに乗せることはできないためマイクローンverを見たいファンにとっては少し残念か。せめて隠し機体にクラン専用VF-25Sがあれば…と思った人もいるだろう。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
初登場作。マイクローン時の彼女のテキストは、所々平仮名交じりで表現されている。主人公のアルトでさえ搭乗機固定なのに、彼女のみ初期搭乗機体のクァドラン・レア、スーパーパック装備のクラン本人、さらに原作通りミシェルVF-25Gに搭乗することまで可能。
VF-25Gに乗る時は巨人ではなくマイクローン化して乗る事になるが、顔グラフィックだけでなくカットイン等も全て専用の物が用意されているなど、初参戦&元々人気の高いキャラと言うことを差し引いてもかなり優遇されている。逆に言えば、これのためにミシェル生存の隠し要素を敢えて取らないプレイヤーもいる。
演出面以外でも、アルトオズマに引けを取らない高水準の能力に加え、技量が自軍メンバー内でも上位に食い込む程。またVF-25Gに乗る場合は機体が射程+のボーナスを持ちデフォでかなりの射程を誇るのを精神コマンド突撃で立ち回れるため、1ターンで手を伸ばせる範囲が凄まじく広い。
スーパーロボット大戦UX
劇場版に準じる形で登場。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

ピクシー小隊のトップエース、ということでオズマアルトと同様に高い能力を持つ。

精神コマンド

L
集中ひらめき闘志突撃熱血
第2次Z
ド根性集中信頼気合応援

特殊技能(特殊スキル)

L
シールド防御L1、切り払いL1、撃ち落としL1、カウンター底力L1~L6、援護攻撃L1、援護防御L1、アタックコンボL1
第2次Z
底力L3、闘争心ガード

固有エースボーナス

マップ上にミシェルがいる場合、自軍フェイズ開始時に気力+3
第2次Z 破界篇におけるエースボーナス。ミシェルが居れば実質的に戦意高揚が自動付加される効果。
リレーション効果による火力アップを生かせるようミシェル機と肩を並べてペア運用するのが理想的だが、射程の関係で歩調を合わせにくいのが難点。
乗機クァドランの射程を伸ばしたり、クランにもヒット&アウェイをつける等の工夫をして常に寄り添おう。
ミシェルと隣接時、クリティカル率+100%
第2次Z 再世篇では、こちら。エースボーナスが変更となり、相方と並べての運用効果が高まった。反面、得意な射程が違うのは相変わらず。

パイロットBGM

「トライアングラー」
OPテーマ。

人間関係

ミハエル・ブラン
幼馴染。巨人時とマイクローン時とは様子が違うクランと上手く付き合っている。
早乙女アルト
彼のため、シェリルランカのことを調べており心配している。アルトの操縦技術を「バカだし無謀だが、腕は悪くない」とも評している。
ネネ・ローラララミア・レレニア
ピクシー小隊の一員。
ボビー・マルゴキャサリン・グラス
ドラマCDでは彼女ら(?)からセクシーな女性になる特訓を受けている。
ミリア・ファリーナ・ジーナス
クランが尊敬している人物。劇場版のノベライズでは共闘している。なお、クランのクァドラン・レアは元はミリアが使っていたクァドラン・ローである。

他作品との人間関係

アトロス
Lの第23話で彼女の「自分と邪魔大王国とあんた達は同類」という言葉に対して真っ向から反発した。
AL-3 アリス
Lでは彼女も交えてV型感染症について調査を行う。
桂木桂
第2次Z破界篇において、アテナに関心を向けたミシェルに彼は釘を刺し、さらにアテナの保護者を自称したので「どういうことだ?」と疑問を投げかけた(結局はぐらかされてしまうが)。また、その直後のやり取りで桂がミシェルに「俺のことは師匠とよびな」と言った際には「ロクでもない師弟だ!」と呆れていた。
アテナ・ヘンダーソン
ボビー大尉の言動に戸惑ったり、ミシェルに目を付けられた彼女を心配していた。共に女性エースパイロットであり、プライドが高いという共通点があるからかもしれない。
レニー・アイマーベル・フローズン
UXではそれぞれのパートナーに鉄拳制裁を加える。
ボン太くん
ACE;Rでは、彼に対して死亡フラグじみた台詞を吐いている。

名台詞

「死ぬのがこわくて恋ができるかー!!」
20話でバジュラの第2形態型が大量に発生、S.M.S社内でバジュラを待ち構えている際、死を予感したのかクランがミシェルに「好きだ」と告白。そしてマイクローン装置へ走る時に叫んだ台詞である。ミシェルの「本気になるのもさせるのも怖い」という恋愛観とは対照的な台詞である。
「この戦いが終わったら、ボン太くんを抱っこするんだ……!こんな所でやられはしない!」
ACE:Rでジオ・プラントに突入するときの台詞。直前にボン太くんを可愛いと言っており、ミシェルから、「体は育っても中身はガキのまま」と呆れられる。

スパロボシリーズの名(迷)台詞

Zシリーズ

「私はなぁ!本来なら誰もが羨むナイスバディなんだぞ!」
第2次Z破界篇でマイクローンとしての姿を晒した際、その幼児体型について突っ込んでくる作品キャラへの反論。
「違うな…あの男は常に周囲を警戒している…殺気が身体を覆っているようだ」
雑談に加わる事無く独り佇むキリコを周囲が訝しむ中、彼が纏う徒ならぬ雰囲気を察する。
「べ、別に貴様に早く戻ってきて欲しいとか、そういうアレではないぞ!」
第2次Z 破界篇の中断メッセージにて。ツンデレ気味なのが可愛い。
「ネネ、ララミア…」
「クォーターに戻ってゼントラン化するぞ! 調子に乗っているミシェルのオデコに全力でタッチしてやる!!」
アッシュフォード学園のイベント「キューピットの日」でミシェルが調子に乗って女生徒にナンパしている事に憤慨して。ララミアに「学園が地獄になる」と言う理由で止められた。尤も、原作ではアーニャが似たようなことをしでかしていたが、もしやっていたらミシェルは(バジュラに襲撃される前に)確実に死んでいただろう。しかも、デコに全力でタッチするということは……
「くっ…行くな! 行かないでくれ、ミシェル!!」
ネネ「お姉様…」
ララミア「やっぱり、ミシェルの事が…」
「い、今のはナシだ! 忘れろ! 忘れてくれぇぇっ!」
人造次元獣ルーク・アダモンとの戦闘前台詞。精神攻撃に苦しんだ時、ミシェルへの好意が二人にばれてしまい、恥ずかしさのあまりトラウマさえも吹き飛んでしまった…。
「よくも…!よくもぉぉぉっ!!」
「よくもやってくれたな、次元獣! 私の秘密をばらしたお前は絶対に許さん!!」
戦闘後、己の秘密をばらした人造次元獣に怒りの矛先を向ける。…まあ、ネネに「それは八つ当たりでは…」と突っ込まれたが。
ちなみにZ同じ目に遭った人物がいたりする。

携帯機シリーズ

「我々の先祖は文化に出会い、戦い以外の道を選ぶ事ができた!」
Lの第23話にてアトロスの「自分と邪魔大王国とあんた達は同類」という言葉に反発して。
「そうだ! 私は今でも先祖に感謝している…戦い一辺倒ではない人生を送れる機会を与えてくれた事を!」
Lの第26話にて、イクサー3の「(自分達から戦う事を取っても)いい事いっぱいあるじゃないか!」という言葉に続いて。自身の出自に強い誇りを持つ彼女らしい一言だろう。
「この馬鹿者っ! 私の事を好きなら絶対に死ぬな!」
L第29話「トライアングラー」にて、(生存フラグを立てた場合)バジュラの攻撃から自身を守った事で撃墜されるも、奇跡的に生き残ったミシェルに対して。「私の事を好きなら」と言うのはミシェルが死を覚悟してクランに告白した事を踏まえており、ミシェルの事を本当に思っている事が伺える。
「なんだろうな。この心の底からふつふつと湧き上がる、この怒りは…」
レニー「わかります。女心を踏みにじるような男は…」
マーベル「どうやら、鉄拳制裁が必要ね」
UX第26話にて、スメラギの水着姿に鼻を伸ばしたミシェルに対して静かに怒りを燃やしている。同じ思いを味わったであろうレニーマーベルも加えて、ミシェル共々同じくみとれた他の二人鉄拳制裁の刑に処した

搭乗機体・関連機体

クァドラン・レア (クラン・クラン専用)
クランの乗機。TV版の最終話で失うが、劇場版では最初から最後まで搭乗。
アーマードクラン【クラン・クラン(スーパーパック装備)】
TV版のみ登場。巨人となったクランがバルキリーの装備であるスーパーパックとガンポッドを装備した姿。クランが巨人へ戻る際にミシェルが死を賭して守った為、一心不乱でバジュラを掃討していった。フィギュアも販売されている。
VF-25G メサイア
ミシェルの乗機。TV最終話にて、彼の形見でクランが搭乗した。Lでは使用条件は原作通りミシェルの死亡が必要、しかも様々な理由(精神コマンドとの相性、隠し要素との兼ね合い、ミシェルの強制死亡バグ)により、30話以降ミシェルに代わり搭乗の場合が多い。
VF-25S メサイア(クラン・クラン専用)
ゲーム作品『マクロストライアルフロンティア』、『マクロストライアングルフロンティア』、『マクロスラストフロンティア』(すべてSRWには未参戦)のアクションゲーム3作品に登場したオリジナル機体。VF-25Sのクラン専用機で、赤色(または紫色)に塗装している。アイカメラは異なるが、性能はオズマ機と同じ。

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