「アーマードモジュール」の版間の差分
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2023年9月3日 (日) 20:53時点における版
アーマードモジュール(Armored Module)とは、『バンプレストオリジナル』に登場する兵器。
概要
ディバイン・クルセイダーズ(DC)がEOTを参考にし、テスラ・ドライブを搭載した機動兵器群。機体の型番には、基本的に「AM」が含まれているのが特徴。具体的に「リオンシリーズ」が該当し、主に空戦に特化した兵器であるが、数多くのバリエーションを持ち、様々な地形に対応している。詳細は同項を参照されたし。
元々は『スーパーロボット大戦α』にてグランゾンとヒュッケバインMk-IIIの換装用パーツが「アーマード・モジュール」と呼ばれていたのが始まり。その後『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』でリオンシリーズが登場すると、グランゾンも含めたDCが運用する機動兵器群として「アーマードモジュール」という名称が使われるようになった。現状では、ヴァルシオンシリーズは独立した系統として認識され、グランゾンはオンリーワンの機体として認知されているため、実質的にアーマードモジュールという言葉はリオンシリーズの代名詞となりつつある。なおヒュッケバインMk-IIIの換装パーツはリオンシリーズの設定が生まれてからは、混同を避けるためか「アーマード・モジュール」ではなく「AMパーツ」と呼ばれるようになっている。
初期のOGシリーズにおいてはパーソナルトルーパーのライバル的ロボットとして強調されており、特にDC戦争では「戦車から進化したロボット(パーソナルトルーパー)による陸戦が得意な連邦軍と、航空機から進化したロボット(アーマードモジュール)による空戦が得意なDCとの戦い」という形で両者ははっきりと個性が分けられていた。しかし、『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』以降は互いの技術交換が活発化し、パーソナルトルーパーとアーマードモジュールの明確な境界は曖昧になってきている。
リオンシリーズ
詳細は『リオンシリーズ』を参照。
リオン
- DCAM-004(RAM-004) リオン
- DCAM-004T リオン・タイプT
- DCAM-004F(RAM-004F) リオン・タイプF
- DCAM-004V(RAM-004V) リオン・タイプV
- XRAM-004FA アーマリオン
- RAM-013 レリオン
コスモリオン
- DCAM-004C(RAM-004C) コスモリオン
- DCAM-004CF(RAM-004CF) コスモリオン・タイプF
- DCAM-004CV(RAM-004CV) コスモリオン・タイプV
バレリオン
- DCAM-005(RAM-005) バレリオン
- DCAM-005V(RAM-005V) バレリオンV
- DCAM-005C(RAM-005C) バレリオン・カスタム
- DCAM-005H ヘビーバレリオン
- バレリオン改
その他
ガーリオン
- DCAM-006(RAM-006) ガーリオン
- テスト用ガーリオン
- ガーリオン・ブースター
- ガーリオン・テストベッド
- DCAM-006V(RAM-006V) ガーリオン・カスタム
- DCAM-006VT(RAM-006VT) ガーリオン・トロンベ
- DCAM-006VM3 ガーリオン・カスタム“無明”
- XRAM-006VC ズィーガーリオン
- ガレリオン
- YAM-014 ケルベリオン
- YAM-014VC ケルベリオン・プレザン
- YAM-014V ケルベリオン・パッセ
- YAM-014VEW ケルベリオン・アヴニール
- YAM-014 ケルベリオン
シリーズ77(プロジェクトTD)
- YSF-33-01~04 カリオン
- YAM-007-1(DCAM-007-1) アステリオン
- YAM-007-1AX アステリオンAX
- XAM-007G/S フェアリオン
- YAM-008-2(DCAM-008-2) アルテリオン
- YSF-34 ベガリオン
- XAM-008-HI ハイペリオン
- SF-35 サイリオン
ヴァルシオンシリーズ
詳細は『ヴァルシオンシリーズ』を参照。
- DCAM-001(SMH-01) ヴァルシオン
- DCAM-001M ヴァルシオン改
- DCAM-001MCF ヴァルシオン改・タイプCF
- DCAM-002 ヴァルシオーネ
カテゴリー外
分類こそアーマードモジュールだが、シュウ・シラカワ専用に開発されたオンリーワンモデルとなっている。
- DCAM-00(R-0、EI-YAM-003)グランゾン
関連用語
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