「偽物」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「== 偽物(Imitation) == ロボットアニメにおける定番の一つ。 主人公メカまたはパイロットにそっくりな敵が登場する。<br ...」) |
細 (DEFAULTSORT修正) |
||
77行目: | 77行目: | ||
*[[小辞典]] | *[[小辞典]] | ||
*[[量産型]] | *[[量産型]] | ||
− | {{DEFAULTSORT: | + | {{DEFAULTSORT:きふつ}}<!-- 「偽者」と区別するため「ぎぶつ」で登録 --> |
[[Category:小辞典]] | [[Category:小辞典]] |
2013年3月9日 (土) 14:05時点における版
偽物(Imitation)
ロボットアニメにおける定番の一つ。
主人公メカまたはパイロットにそっくりな敵が登場する。
視聴者に見分けがつくように、外見は本物より凶悪な外見を持つことが多いが、作中の一般市民などには見分けがつかず、視聴者の「そんなわけねーよ」「気付くだろフツー」という突っ込みが入るのが定番である(例外も多数存在するが)。
また、稀に本物の身を守るために成り代わる場合=影武者も存在する。
この他、鹵獲した敵機を元に作られたコピー機体なども、コピーされた側からすれば「偽物」になると言えなくもない(例:『コードギアス』に登場するグラスゴーのコピー機体である無頼など)。
主な偽物メカ
- 偽グレンダイザー
- ベガ獣ベニベニ(SRW未登場)がグレンダイザーへと変身した姿で、スペイザーと合体した状態にも化けられる。極めて再現度の高い偽者。
- ギルディーン
- ライディーンに似せた化石獣。しかし色が違う。
- 偽コン・バトラーV
- どれい獣ザンギャル(SRW未登場)にコン・バトラーVそっくりの装甲を装備させ、悪事を働いた。
逆にケロットがコン・バトラーそっくりの装甲を被り、囮役になった場合も。 - 偽ダイターン3
- コマンダー・アントンが繰り出したダイターン3の偽物。大きさは本物の半分程度。
- ゴーナグール
- ケルナグールがジッター博士に造らせた、ゴーショーグンそっくりのドクーガメカ。外見は似ているが、ビムラーは使えない。また、カラーリングが異なる。
- ドスハード
- ゴーショーグンで登場のメカ。原作では偽物扱いされないが、その特徴あるデザインとカラーリングの為、第2次αではとある作品のキャラクター が悲鳴に近い叫びを上げている。
- 偽ダンクーガ
- ムゲ帝王の作り出した偽物。足首など一部を除き、外見が全く同じという、精巧な偽者。
- デスマスター
- マスターガンダムの姿をしたデスアーミー。他にもドラゴンガンダムに化けた、デスドラゴン(SRW未登場)も存在している。
また、MXではシャッフル同盟の4機をDG細胞で忠実にコピーした偽者が登場する。 - EI-15
- 元GGGメンバーの犬吠崎が変身したゾンダーロボ。勇者ロボの予備パーツを取り込んで、ガオガイガーそっくりの姿になった。
- ジャークライジンオー
- ベルゼブがアークダーマに「ライジンオーは迷惑だ」と吹き込んで生み出した偽物。
- ダークゴウザウラー
- 原子王がギルターボの頭脳から得たデータを用いて作りだしたキングゴウザウラーの偽物。
- メタルビースト・ドラゴン
- ゲッタードラゴンの偽物だが、量産型ゲッターGを融合させた真ドラゴン内部で発生したので、ある意味では本物とも言える要素を持っている。早乙女博士らが操縦する。
なお、原作漫画版ではゲッターチームの面々や真ゲッターロボの偽物も登場している。 - ミラーソーラーアクエリオン
ミラーアクエリオンマーズ
ミラーアクエリオンマルナ - アクエリオンの姿をした神話獣。当然三形態に変形できる。
- 偽キングゲイナー
- リオンネッターのオーバースキルによって出現したキングゲイナーによく似た機体。ただし手だけはリオンネッターと同様で、王冠を被っている(ゲームキングを表していると思われる)為、見分けはすぐにつく。
- ガスコン専用ロボ (偽)
- ガスコン専用ロボの偽物。
- ブラックダイ・ガード
- ダイ・ガードの偽物…と言うよりは形がよく似ている敵と言うべきか。
- 偽サイバスター
- サイバスターの偽物で、没データとして存在。
主な偽者
- 偽デューク・フリード
- ベガ星連合軍の兵士が変装。第2次ではマ・クベの作戦でDC兵士が変装した。
- オルドナ・ポセイダル
- 本物の恋人ミアンが成り代わった影武者。本物とは似ても似つかない(そもそも性別からして違う)が、本物のポセイダルであるアマンダラが正体を隠しているため、影武者である事には気づかれない。
- ミーア・キャンベル
- ギルバート・デュランダル議長が人心掌握の為に用意した偽のラクス・クライン。外見や声までほぼそっくり。
- 偽兜甲児
- 眼からレーザーを放つサイボーグ(もしくはアンドロイド?)の偽甲児が、ブロッケン伯爵の指揮の下、光子力研究所を撹乱する。SRW未登場。
ゲーム本編に関わりのある所では、αシリーズの前日談に相当する漫画作品『スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日』においてブロッケン伯爵が変装した兜甲児の偽物が登場。 - ズール皇帝(偽)
- ズール皇帝が作り出した分身。複数登場する。
- ガスコン(偽)
- ガスコンの偽者。
- 剛健太郎(偽)
- 剛兄弟の動揺をさそうため、ボアザン軍が用意したサイボーグ。スーパーロボット大戦αでもイベントとして再現された。
- ジン・ジャハナム(偽)
- 本物のジン・ジャハナムである、ウッソの父、ハンゲルグ・エヴィンの偽物。Dでは神隼人もこの役割を務めた。
『第2次スーパーロボット大戦G』では、ビアン・ゾルダークが本物のジン・ジャハナムというクロスオーバーがあった為に、この作品では原作では本物だったハンゲルグ・エヴィンも偽物という事に(そもそも彼は未登場なので、彼が原作同様にリガ・ミリティアに所属しているのかも不明であるが)。 - トロワ・バートン
- 本編に登場したのは、本当のガンダムヘビーアームズのパイロットであるトロワ・バートンが殺害されたために、代わりに立候補してきた代役。元々は「名無し」と呼ばれていた一般兵である。
- シャア・アズナブル
- 赤い彗星。本名はキャスバル・レム・ダイクン。親の仇であるジオン公国に入りこむ為に使用。
漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(未参戦)ではキャスバルの逃亡先にシャア・アズナブルという瓜二つの風貌をした人物がいて、キャスバル(この時はエドワゥ・マスと名乗っている)はジオンの追及を逃れるために入れ替わり、その為事故を装った爆破工作で本物のシャア・アズナブルはエドワゥ・マスとして死亡した。
後にグリプス戦役でもクワトロ・バジーナと名乗るなど、都合4つの名前を持つことになる。