「ゲイナー・サンガ」の版間の差分

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2016年2月19日 (金) 17:03時点における版

ゲイナー・サンガ(Gainer Sanga)

オーバーマン キングゲイナー』の主人公。両親がエクソダス反対のビラを握らされて殺されてしまった事から、28日間不登校となりゲームに没頭していた引きこもりの少年。その末に人気ネットゲーム『オーバーマンアリーナ』にて200連勝を達成、ゲームチャンプとして君臨したその日に久しぶりに登校したところ、シベ鉄エクソダス主義者の疑いをかけられ問答無用で投獄される。そこで請負人ゲイン・ビジョウと出会い、成り行きでオーバーマンキングゲイナー」に搭乗。嫌がりつつもなし崩しでエクソダスに参加することになる。

当初は両親の一件故にエクソダスを嫌い、ゲインや周囲の人々に反発していたが、キングゲイナーのパイロットとして仲間たちと奮闘していくうちに変わってゆく。

重要な作戦前にはゲームにてイメージトレーニングし集中力を高めるなどしている。アナ姫マルチナ・レーン曰く「現実と対決するための想像力」。

漫画版では学校には最初から行っていない。その為サラとの出会い方が違う。またゲーム大会の優勝賞金を生活費にして暮らしていた。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
ランド編では第2話で登場。特殊能力のゲーマー[1]再攻撃との相性が良く、きっちり育てればスーパー系の火力を持たせる事も出来る。キングゲイナーの低い能力のため、序盤は目立った活躍は期待できないが、物語が進むにつれ目覚ましい成長を遂げてゆく愛機に合わせて、自身もオーバーセンスLvの上昇、ゲームチャンプの取得により飛躍的に能力を高めてゆき、最終的には対雑魚、対ボスどちらもこなせる文句なしに一線級の戦力に。
また、サラが愛を覚えるのに対してゲイナーが勇気を覚えるのはOP曲の一節の「愛と勇気は言葉」を意識したものと思われる。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
オープニング戦闘デモではガウリ隊総攻撃の援護攻撃の役で登場。エースボーナスでゲームチャンプを取得すれば再攻撃がしやすくなるので養成もよい。EDではゲインやロラン、ガロード達と共に暗黒大陸で生活することに。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
プロローグで暗黒大陸が時空振動によって再び封鎖されてしまったため、ガロードと共に竹尾ゼネラルカンパニーに出稼ぎに来る形で参戦。すっかりシェリルの大ファンになったらしく、ZEXISにおけるシェリル派の筆頭とまで言われている。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
未参戦ではあるが、Z-BLUEに参加していない旧ZEUTHZEXISのメンバーと共に、翠の地球サイデリアルと戦っている設定となっている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
再攻撃が無くなったがゲーマー等の技量の増加量が増えたためにカウンターを持たせて単機攻めすることも可能。ただ発動気力は『Z』と同じだが気力の上がり方が仕様変更のせいで遅くなり、連続ターゲット補正もしっかりあるので過信は禁物。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

全体的に高いが、防御だけは低い。だが、キングゲイナーは紙装甲、高運動性のリアル系を絵に描いたような機体なので問題ない。『Z』ではレベルの低いうちこそ格闘の方が射撃より高いものの、射撃型の成長パターンで格闘は伸び悩む。だが、最後に覚えるオーバーヒートが格闘武器なのでやや不満が残るところ。

精神コマンド

Z』、『K』共に芯は熱いゲイナーらしいラインナップ。搭乗者、機体共に気力による性能の上昇が大きいので、気合はありがたい。しかし、『Z』における気合の消費SP40は高い部類で、他にも有用な精神コマンドばかりなのでSPは不足しがち。勇気の使い分けにも悩む。

Z
集中気合直感勇気
K
加速集中直感熱血気合
第2次Z
集中気合加速直感勇気

特殊能力(特殊スキル)

Z
オーバーセンスL9、ゲーマー(→ゲームチャンプ)、ブロッキング
K
ゲーマー(→ゲームチャンプ→ゲームキング)、オーバーセンスL9、斬り払いL3、撃ち落としL2、カウンター援護攻撃L2、援護防御L2、アタックコンボL2
第2次Z破界篇
オーバーセンスL8、ゲーマー(→ゲームチャンプ)、ブロッキング
第2次Z再世篇
オーバーセンスL9、ゲーマー(→ゲームチャンプ)、カウンター

小隊長能力(隊長効果)

回避率+10%
Z』で採用。

固有エースボーナス

特殊スキル『ゲーマー』が『ゲームチャンプ』に変更。
第2次Z』で採用。

パイロットBGM

「キングゲイナー・オーバー!」
OPテーマ。

人間関係

ゲイン・ビジョウ
もう一人の主人公。目標であり、持ちつ持たれつの関係になっていく。
サラ・コダマ
想い人。後に大々的な告白をして彼女の心を射止める。
ベロー・コリッシュ
親友。
ヒューズ・ガウリ
実はゲイナーの両親殺害犯である。後に露見するが、和解した。
シンシア・レーン
ゲーマー仲間。不登校中ゲーム相手をしてくれた彼女に憧れていた。
アナ・メダイユ
年下の友人で理解者。
ママドゥ・アザフ
クラスの担任。
アデット・キスラー
最初は敵だったが、味方になってからは同居人であり教師に。
ヤッサバ・ジン
一番最初にオーバーマンでの戦闘をした相手。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

ガロード・ラン
Z』での大親友その1。なおレントン、ゲイナー共々ゲインに少年恋愛団と命名される程仲が良い。『ACE3』でも合体技がある。
ロラン・セアック
『Z』では序盤から縁があり、仲が良い。
シャギア・フロストオルバ・フロスト
『Z』では自身の過去を省みて彼らの苦しみを理解しつつも、彼らの生き方は認めなかった。
キラ・ヤマト
ZSPD』では「シベリアでの告白話」に尋常ならざる喰い付き振りを見せ、図らずもサラを追い詰める形となった彼のツッコミを目の当たりにして「本気なのか天然なのか分からない」と困惑する。
シン・アスカカミーユ・ビダンアムロ・レイ
『ACE:R』では彼らから後押しを受けて、シンシアを説得することを決意する。

リアル系

レントン・サーストン
Z』では当初はインドアとアウトドアの壁で疎遠だったが、「大々的な告白」で尊敬され、大親友その2かつ弟分になる。
…のだが、雪合戦の時に言われた暴言をしっかり根に持っており、後にゲイナーがオーバーデビルに操られたときにはレントンに対して恨み節をぶつける。通常は「ゲイナー兄さん」と接してくるが、『ZSPD』で女装姿を披露した際には律儀にも「ゲイナー姐さん」と呼ばれていた。
第2次Z』ではレントンが『劇場版』設定の別人の為、あまり絡みがない。「ゲイナーさん」と呼ばれることに寂しさを感じている。
ホランド・ノヴァク
『Z』の中盤の彼の荒れっぷりにはゲイナーも腹立たしさを隠せなかった。また『第2次Z』で、平行世界の彼と出会った際には、その態度が自分達の知るホランドの荒れていた頃とよく似ていた為、ゲインと共に疑問を感じていた。
ハップマシュー
『ZSPD』では彼らがレントンに仕掛けた「ルーキー弄りイベント」を看破し、天然ボケを装ってケンゴウへと事の経緯を暴露した。
ジロン・アモス
『Z』では序盤から縁があり、仲が良い。
桂木桂
『Z』では色々と(下)世話を焼かれる。
シェリル・ノーム
『第2次Z』では彼女の大ファンになった。エイジには「シェリル派の筆頭」とまで言われている。

スーパー系

ツワブキ・ダイヤ
K』では彼にオーバーフリーズした心を溶かされた。
兜甲児 (真マジンガー)
第2次Z破界篇』ではあしゅら男爵への復讐心に駆られ、血気に逸る彼にオーバーデビルに取り込まれた嘗ての自分を重ね、暴走が招く危機的状況を危惧していた。

バンプレストオリジナル

ランド・トラビス
彼とは色々と仲が良く、「男の趣味」を共有するが、女性陣にばれた時は罪をなすりつけあった。
レーベン・ゲネラール
彼の散際に、エーデルへの忠誠心と愛を声高に叫ぶ彼に対し、「そんなものは愛ではない」とガロードやレントンと共に否定した。
ジ・エーデル・ベルナル
実は知らない内に何度か彼とゲームで対戦した事がある。なお、その結果はゲイナーの12勝0敗。
ミスト・レックス
ゲーム勝負でなんと互角の勝負を演じた。ちなみにミストも高校生時代にゲーム大会でかなりの成績を残した凄腕ゲーマーである。そのせいかゲイナーに動きを見切られたことにも勘付き、再戦の誘いを丁重に断っていた。

名台詞

「こうします!」
「行っちゃえよぉ~!」
「シベリア鉄道がー!」
何かと多用する。「シベ鉄」と略すことも。
「ぼく、ここにいる人間じゃありませんから」
第一話「ゲインとゲイナー」にて「不平不満はあっても自分からはなにもしないのがドームポリスのピープルの習性」というゲインの侮蔑のセリフを聞いてのゲイナーの答え。
「僕はね、あなたに返してもらいたいものがあるんです。このキングゲイナーとアナ姫と、そして一瞬でもあなたのことを信じてしまった僕の心をです」
第二話「借りは返す」にて、ようやくゲインに追いついてのセリフ。裏切られた、との思いからのセリフだったが、「それはどれも返せないな」とばっさり切り捨てられる。
「殺されたんだ!エクソダス反対ってビラを握らされて、僕の両親は殺されたんだ。だけど、ボクは27日間部屋に引きこもってゲームばかりしていた。犯人を探しもしないで!」
「だから僕はエクソダスが嫌いだ!でも、人が死ぬのはもっと嫌いだ!!」
ゲイナーがエクソダス反対であることの理由を語るシーン。
「シベ鉄が頭を使うのか!?」
包囲され一斉攻撃された際のもの。何気にシベ鉄に対してキツイ事を言うようだ。
セント・レーガンのゴレームが、都市ユニットをひっくり返す。が、それが本筋ではない。
次回予告にて。事実、この次の話である「セント・レーガンの刺客」はゲインとアスハムの因縁の方が本筋であった。
「僕は、そんなサラを愛せるんだ。」
ブリュンヒルデを可哀想に思うサラに対してのモノローグ。まさかこの後日、サラに対してあんなことになるとは…
「そうだ!どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ」
「サラ!好きだァー!」
「サラ!愛しているんだ!サラァー!」
「エクソダスをする前から好きだったんだ!好きなんてもんじゃない!サラの事はもっと知りたいんだ!」
「サラの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!サラを抱き締めたいんだァ!」
「潰しちゃうくらい抱き締めたーい!心の声は 心の叫びでかき消してやる!」
「サラッ!好きだ!サラーーーっ!愛しているんだよ!ぼくのこの心のうちの叫びを、きいてくれー!サラさーん!」
「クラスが同じになってから、サラを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ! 愛してるってこと!好きだってこと!」
「ぼくに振り向いて!サラが僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。」
「優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう」
「ぼくは君をぼくのものにしたいんだその美しい心と美しいすべてを!」
「誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!恋敵がいるなら、今すぐ出てこい!相手になってやる!」
「でもサラさんがぼくの愛に応えてくれれば戦いません。ぼくはサラを抱きしめるだけです!」
「君の心の奥底にまでキスをします!力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!」
「キスだけじゃない!心から君に尽くします!それが僕の喜びなんだから」
「喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!」
「サラ!君がツンドラの中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる!」
第17話にてゲイナーが大々的に行った愛の告白。プラネッタのオーバースキルを通じてやったのか、ヤーパンの天井はおろか世界中に聞こえていた
Z』ではフルボイスである上にショートカットも不可能[2]。『K』ではシチュエーションが異なり、プラネッタ不在のためかなり短縮されている。[3]
「ええっ!?それが本当なら…サラがここにいるわけないよね?」
直後、ヤーパンの天井の甲板でサラが待っていた時の一言。途端にヘタレである。
シンシア「何してんだ!?」
ゲイナー「落ちてるー!」
オーバーデビルとの最終決戦にて。元に戻ったゲイナーがキングゲイナーごと取り込まれていたシンシアの元へ行くべく飛び降りたが、目測を見誤って落ちていくときのやり取り。実に富野節全開である。

迷台詞

「はい、なら引渡しましょうよ」
ゲインを引き渡せという、通告に対して即刻。葛藤もなにもあったものではない。
(サラって結構凄いんだな…着やせするタイプなのかな?)
サラに対して、プラネッタのオーバースキルで心を読まれた時の台詞。年相応のスケベ心もあるようだ。尚、この台詞はプラネッタのオーバースキルによって当のサラに聞かれてしまう。

スパロボシリーズの名台詞

Zシリーズ

「ヤーパンには小人が鬼を倒す話もあったはずだ。サイズが違ったってキングゲイナーはひるまない。行くぞ!!」
Z』第23話「百鬼の挑戦状」にて。一寸法師のことを刺すのだろう。
「自分がレントンを追い出したようなものなのに…」
「あなたがそうやって当たり散らすから、レントンが出て行ったんです!それがわからないんですか!?」
「外野って…!そうやって、壁を作っているのはあなたの方じゃないですか!」
『Z』より。中盤でのホランドの身勝手な態度や暴行にさすがのゲイナーも頭に来ていた。
「うるさいんだよ、レントン。僕の事を兄さんって呼びながら、心の中では馬鹿にしてるくせに」
「今でも覚えてるよ。雪合戦に負けた僕を君は馬鹿にしてくれたね」
「あの時のリベンジだ。君もエウレカもコーラリアンも、全てを氷漬けにしてあげるよ」
『Z』でオーバーデビルに操られた際にレントンにぶつけた恨み節。相当根に持っていたのだろう。
「あなた達は二人の間で憎しみを煮詰まらせてきた!」
「引きこもってゲームをしていた僕にはわかる!他人の存在を認めないあなた達にとって、世界は二人だけで構成されていた!その中でどんどん憎しみは濃くなって、世界の全てを覆い尽くすまでになっていったんだ!」
「もっと広い世界に目を向けろ!そうすれば、今やろうとしている事の無意味さもわかるはずだ!」
『Z』第52話「黒歴史の真実」でのフロスト兄弟との戦闘前会話。ゲイナー自身は彼らの心を理解しつつも、彼らの生き方は認めなかった。
「そんな…! レントンは言いつけられたお使いを懸命に果たそうとしたんですよ!」
「僕達、岡持ちに入った街を吹き飛ばすような危険な何かを指示通りにカデズまで届けたのに…」
「どうしてです? 僕達はまだお使いの途中なんですよ!」
「ここまで頑張ったんですから最後までやりますよ! 僕達、チンピラみたいな人にからまれたり、揉め事に巻き込まれたりで大変だったんですよ! 全部ハップさん達の指示でやったのにそれを途中でやめろなんておかしいですよ! 岡持ちに入れられた危険な何かっていったい何だったんです? 教えてくださいよ!」
(ゲイナーさん…か…)
第2次Z破界篇』で平行世界のレントンと出会い、彼に「ゲイナーさん」と呼ばれた際に。直後、サラから「ゲイナー兄さんって呼んでもらえなくて寂しい?」と言われる。
本人は否定するが、やはり一抹の寂しさのようなものを感じてはいるようだ。
「こちらの部隊には、レントンの他にも僕達の知っている名前があるけど…」
「それは平行世界の人間で、ZEUTHで一緒に戦った彼らとは別人なんだ」
他の場所で『第2次Z』の世界に転移してきたZEUTHメンバーに事情を説明する台詞。知っている名前とはマジンガーチームやゲッターチームのこと。レントンに比べると随分あっさりと説明している。
「わかるな、その気持ち。僕もZEUTHにいた頃、弟分が出来た時は嬉しかったから」
『第2次Z』で枢木スザクZEXISに加わった時、早乙女アルトがスザクに先輩風を吹かしてミシェルに突っ込まれたが、ゲイナーはその気持ちを理解した。それを聞いた平行世界のレントンは「弟分か…。カミナとシモンみたいですね」と言ったが、ほとんどのプレイヤーが「お前のことだよ」と思っただろう。
「一人で戦っていると思うな!」
「みんなを信じるんだ!僕達は一緒に戦う仲間じゃないか!」
『第2次Z破界篇』でスタンドプレーに走った挙句、サルードに苦戦を強いられている甲児の援護に入り、「仲間」の重要性を説く。
「過ぎたことをいつまでも…! そういうのって、みっともないんだぞ!」
続く『第2次Z再世篇』にて、前作のサルードの一件で「お前のおかげでマジンガーZを仕留め損なった」と恨み言を吐くあしゅら男爵に対して。
かく言うゲイナーも前述の通り『Z』でレントンの軽口に対して後々までかなり根に持っていたことがあるのだが、逆に言えばそれらを乗り越えてきた彼だからこその台詞だともとれる。
「つ、強い!」
『第2次Z再世篇』第48話「ゴッドブレス・ユニバース」にてZEXISムーブメントを妨害するためにイザベルに襲い掛かったシルバー兵士をいともたやすく射殺した大塚長官の強さに驚愕して。

携帯機シリーズ

「恵まれた環境にいながらそれを自分達の手で壊すなんて!贅沢にもほどがあるぞ!」
K』第14話ベルリンルート「離別の光・前編」における連合軍との戦闘前会話。ゲイナー自身、恵まれたとは決していえない環境で生きてきただけに連合軍に対する怒りは人一倍である。
「ヤーパンにたどり着いて、サラと一緒に農業をする…それが僕の夢見る未来だ!サラとの幸せな未来を、お前なんかに潰されてたまるもんか!」
『K』最終話「心からの…」におけるル=コボルとの戦闘前会話。原作ではエクソダス後の具体的な目標は考えていなかったようだが、今作ではサラの夢に付き合うことにしたようだ。

スパロボシリーズの迷台詞

「発育不良の子供は、黙っていなよ。君は凍らせる価値も無い」
Z』でオーバーデビルに操られた際にメールに対して。遠慮も何もあったものではない。
「こんな所で恥ずかしげも無く!?」
『Z』第59話にて、ドミニクの告白を聞いて。当然ベローからツッコミを入れられる。
「よくもサラを苦しめてくれたな!あのプロポーションが骨と皮だけになる所だったんだぞ!許せない!サラの素敵な身体の為にも、お前達を絶対に倒す!!」
ZSPD』に於ける百鬼帝国との戦闘前会話。怒髪天を衝く勢いで鬼の悪行を断罪するが、「プロポーション」だの「身体」だのを連呼する辺りにゲイナーの「私怨」が窺えなくもない。
「ゲインさん!なんだか誤解されたみたいじゃないですか!!」
第2次Z破界篇』での自己紹介時に、ゲインが「100人斬り」の意味を誤解するような言い方で言った為、ZEXISの女子メンバーからは遠ざかられ、男子メンバーからは嫉妬の目で見られる羽目になった。これはその際にゲインへ発した批難。ちなみに、誤解は次回話の冒頭インターミッションで解けている。

脚注

  1. 中盤に条件を満たすとゲームチャンプに変化。
  2. DVEではなくBGM扱いらしい。
  3. ただし、『Z』ではカットされたツンドラ云々が書かれている。