「グルンガスト参式」の版間の差分
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− | : | + | :『OG2nd』から通常の参式獅子王刀に代わり3号機に実装された新必殺技。フルブーストで突っ込んで参式獅子王刀で一刀両断する。通常はそのあと刀を鞘に収めるのだが、トドメを刺した場合は収めず改めて構え、その後ろで敵機体が爆発する。ちなみに「歳破」というのも「暗剣殺」「五黄殺」同様凶方位の一つで、年盤において干支と反対に位置する方角のことを指す(月盤では「月破」、日盤では「日破」となる)。 |
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2024年9月22日 (日) 13:59時点における最新版
グルンガスト参式 | |
---|---|
外国語表記 | Grungust Type-3 |
登場作品 | |
デザイン | 宮武一貴 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 |
特殊人型機動兵器 (グルンガストシリーズ) |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | SRG-03-1/2/3 |
全高 | 60.2 m |
重量 | 390.0 t |
動力 | プラズマ・リアクター |
浮揚機関 | テスラ・ドライブ(3号機) |
装甲材質 | VG合金 |
補助MMI | T-LINKシステム(1,3号機) |
主なパイロット |
|
グルンガスト参式は『バンプレストオリジナル』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
「SRX計画」で開発されたグルンガストの後継で、ナンバリングを冠する機体としては最終型。初代グルンガストの機能に分離形態も持ち合わせた戦闘機Gラプターと、戦車Gバイソンの2機で構成されている。
1号機から3号機まで同時に製造された。1号機はトロニウムエンジンを搭載する予定であったが破壊。2号機がアースクレイドル防衛に回され、ゼンガー・ゾンボルトが搭乗、『α外伝』の未来世界ではスレードゲルミルに変化した。3号機はカスタマイズ機で、ブルックリン・ラックフィールドとクスハ・ミズハが搭乗。
多くの作品において、真打ちに対する前座的な扱いを受けている点で不遇な機体であるが、OGシリーズの『OG外伝』以降は非常に強力なユニットとして活躍する。 なお、『α』・OGシリーズ共に1号機にはトロニウムエンジンが積まれる予定であったが、今までにトロニウムエンジン搭載の参式の自軍参戦が実現した事は無い。
分離形態[編集 | ソースを編集]
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
前述の通り、SRW作品では最新鋭機ながら前座・中継ぎ機体としての扱いが多く、特にOGシリーズではパイロットの乗り換わりにより必ずコクピットが空席となる。とはいえ堅牢な装甲と自軍トップクラスの攻撃力を持つ貴重な特機であるため、そのまま倉庫に眠らせておくのはもったいない。別のパイロットを乗せ換えて手を加えれば、最後まで充分に第一線を張れるスペックを持っている。2人乗りであるため、成長が遅れているパイロットの育成や、精神コマンド要員の確保にも適している。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 本作では名前のみの登場。グルンガスト弐式の後継機として開発された。スーパー系ルートの場合に1号機が主人公の後半乗機になるはずであったが、トロニウムエンジンの調整に難航していたところを素晴らしきヒィッツカラルドに襲撃され機体は真っ二つにされた。損壊したパーツは龍虎王のパーツとして組み込まれており、龍虎王や虎龍王の武装に、その名残が見て取れる。
- この時点で分離・合体・2人乗りのコンセプトが既に設定されていた。
- スーパーロボット大戦α外伝
- スレードゲルミルの基となった機体で、その点に関して名前が出てくる。また、ゼンガーが味方入りしたあとはスレードゲルミルを参式と呼称するようになる。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。ゼンガーの機体として2号機が登場。時系列的には『α外伝』に登場したスレードゲルミルがマシンセルによって変化する以前の姿であり、本作で初公開されたその姿はスレードゲルミルから逆算された形でデザインされている。
- 参式の正式参戦を心待ちにしていたファンから歓迎されたが、中盤にてククルの襲撃で右腕を破壊されてしまい、今回も途中で戦線を離脱してしまう。しかし残された参式斬艦刀はダイゼンガーの手に渡り、何とか体面を保った(…か?)。
- GラプターとGバイソンは設定のみ語られており、今回は分離機能はない。本編中でも二人乗りの仕様に戻す事が検討されたが、ゼンガーのサポートが出来るほどの実力を持つパイロットはたった一人しかおらず、その時点で彼が不在だった事、ゼンガー自身もその仕様を望まなかった事から却下された(この時、仮にその人物がGバイソンに乗ったら参式が黒く塗り替えられるとゼンガーは語っている)。ユニットの使い勝手は全体攻撃のオメガ・ブラスターなどの兵装によりダイゼンガーより上。撃墜数を稼いでエースにするなら参式搭乗時に達成しておきたい。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 1号機がブリットとクスハの乗機として中盤に登場。1号機の姿は今回で初公開となるが、外見はゼンガーの2号機とまったく同じ。登場シナリオにおいてペルゼイン・リヒカイトとの戦闘で大破した上、やはり龍虎王に取り込まれてしまうため、スポット参戦に終わっている。
2号機は第2次αと同様にゼンガーが搭乗していたが、こちらはガルガウとの戦闘で大破。参式斬艦刀をダイゼンガーへと受け継いでいる。この流れは第2次αでの乗り換えイベントをククルとヴィガジを置き換えた形で再現したものだが、ゼンガーの登場が中盤からなので参式自体の出番はかなり短め。1号機ともども不遇な扱いになっている。なお、この時の2号機のユニットBGMには何故か「我ニ敵ナシ」が設定されている。 - スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- 『OG2』に関してはリメイク前と同じ(2号機BGM設定に関しては変更された)。『OG2.5』ではOVAと同様に3号機が登場し、ブリットとクスハが乗り込んでいる。OVAと同じくテスラ・ドライブと参式獅子王刀が装備されており、自由に乗り換え可能な2人乗りユニットとして重宝される。本作では参式獅子王刀にEN消費が無いため非常に優秀。シナリオ上ではミロンガとの模擬戦で大活躍する上に、ユニット性能的にも優遇されており、グルンガストシリーズの最高峰と呼ぶに相応しい扱いとなっている。
なお途中離脱なくエンディングまで参式を使用できるのは本作の『OG2.5』が初めて。『α』での初登場(名前だけ)から、実に7年目のことである。 - スーパーロボット大戦OG外伝
- 『OGS』の『2.5』と同様にブリットとクスハが乗り込む。本作でも2人乗りで自由に乗り換えが可能だが獅子王刀がEN消費型になったため、前作よりも弱体化している。前作に引き続き使い勝手は良いが、相変わらずブリットとクスハは終盤で龍虎王に乗り換えてしまう。幸いなことに3号機は吸収も破壊もされずに済んでいるので、他のパイロットを乗せて活用したい。
メインパイロットにはリシュウ・トウゴウが最適(激励をかけてから分離・合流しての「大激励」を使うとシナリオ開幕直後にツインユニットを組める)。PPを稼ぐ目的に使うならば修行を持つリオやタスクも向いている。サブパイロットには、リシュウ搭乗なら覚醒や鉄壁を持つラミアやサポート面に優れるラーダ、ラッセル。リオやタスク搭乗なら、恋愛のリレーションがかかるリョウトやレオナを乗せるのも手。 - 第2次スーパーロボット大戦OG
- 序盤のラ・ギアス編ではリューネルートのみの登場。低燃費高威力のGコンビネーションが追加され、さらに使い勝手が増した。また「参式獅子王刀」に変わり、新必殺技の「参式獅子王刀・歳破」が追加。二人乗りできるという強みも健在である。ただし、GラプターとGバイソンの両方にパイロットを乗せないと分離状態で出撃となるので注意しよう。特にクスハが龍人機に乗り換える「甦る青龍」以降、龍虎王復活の「蒼炎の逆鱗」までブリットがGラプターに搭乗、Gバイソンが空席という状態が続くため、サブとして誰かを乗せて置く必要がある。
41話以降は両方とも空席になるが、倉庫入りには勿体無い。リオをメインに据え、低燃費の修行を使ってPPの稼ぎ役に活用したい。サブには稼がせたいキャラを乗せるところだが、リョウトを乗せるとリオとの恋愛補正が入る上に「魂」による火力の向上も図れる。また「魂」と統率を持つカイ・キタムラかカチーナをメインに据えてマキシマムブレイク発動役としても良い。サブには「鉄壁」で守りを固められるラッセルか、支援精神が豊富でSP回復を持つラーダを乗せるといい。このように多彩な運用が可能となる上に、デフォルトパイロットがいないため終盤の分岐でどちらのルートでも使用できるのが強み。なお外伝同様の「分離⇒合流⇒大激励」というコンボは健在だが、ツインユニットに気力制限が不要になりインターミッションで組めるため必然性は薄れた。
「蒼炎の逆鱗」では虎王機に完全破壊されてしまい、過去作のような目にまた遭うのかと冷や汗を流したプレイヤーも多いが、クリア時に何の説明もなく修復されている。
なお、ヒュッケバインMk-IIIが本作で破壊されてしまったため、何の因果か『α』で参式が真っ二つになった時と立ち位置が完全に入れ替わってしまった。 - スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 序盤にブリットとクスハの乗機として登場し、龍虎王&虎龍王登場後は空席。本作ではオルゴン・クラウドのバリア対策にバリア貫通無消費武器のドリルブーストナックルが大活躍する。性能も悪くない以上、倉庫に置いておくのは勿体ないので、カチーナを搭乗させて攻撃重視で使うのも良いし、カーラを乗せて攻撃と防御の両方をこなせる使い方もある。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- アイビスやクスハがハガネに合流した際に1号機が搬入され、そのままブリット&クスハの乗機として運用されたが、『OG2』同様の末路を辿っている。ゼンガーの乗る2号機は1号機と並ぶと見分けがつかなくなるという作画上の都合から、『第2次α』で示唆された黒と青を基調としたカラーリングが施されている。また2号機がガルガウに撃墜されるシーンにて、破損した下半身をパージし上半身をGラプターへと変形させて離脱に使っている。2号機の分離形態が見られる貴重なシーンである。分離した下半身は突撃してきたレストジェミラが避けきれずに衝突、大爆発を起こし消滅している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 参式爆連打/参式爆打
- 拳による乱打を浴びせる技。『α』『OG2nd』にて虎龍王に実装されているのみで参式には未実装だったが、『IB』において参式爆打と名を変えて採用。
武装[編集 | ソースを編集]
- APTGMランチャー
- Anti Personal-Trooper Guided Missile=対パーソナルトルーパー誘導ミサイル発射機関。零式同様脚部に設置されている。ゲーム中では『第2次OG』『MD』でのみ実装されている。
- アイソリッド・レーザー
- 目から発射する集束レーザー。分離状態でも使用するが砲身が異なっている。
- ブーストナックル
- スペック上使用可能なシリーズ共通の武装。ゲーム中では下記のドリル・ブーストナックルのみ採用されるが、『OGIN』で2号機が、『RoA』では1号機が使用した。
- ブースタードリル
- 背中に装着されたドリルユニット。分離時はGバイソン側に付けられる。ドリルの形状はクロガネに似ている。
- 反転式スタビライザーとしても設計されており、ドリル表面に配された孔はそのすべてがブースターである。スレードゲルミルと同様これで機体の推進や姿勢制御を行う設定はあるが斜め上向きに固定装着されており、ゲーム中でこれを活用する演出は採用されていない。
- そのためゲーム中ではドリル・アタッカーやドリル・ブーストナックルによる攻撃武装としての使用が主。
- オメガ・ブラスター
- 胸部から発射される広範囲熱線砲。熱線の色は白で、全作品で共通。全体攻撃。
合体武器[編集 | ソースを編集]
- ドリル・ブーストナックル
- ブースタードリルを拳に装着して放つブーストナックル。OGシリーズでは無消費武器かつ、バリア貫通属性となかなか高性能。
- ドリル・アタッカー
- ドリルを腕に装着しての直接攻撃。現時点では下記のGコンビネーションの〆でのみ使用されている。
オプション武器[編集 | ソースを編集]
- 参式斬艦刀
- 2号機にゼンガー用として装備された剣。材質は形状記憶型の液体金属ゾル・オリハルコニウム。通常は日本刀の様であるが、機体からエネルギーを供給する事で、技に応じた形状及び大きさに変化・形状固定する。
- 日本刀形態
- もっともコンパクトな基本形態で、この状態で携帯する。
- 大剣形態
- 展開して両刃の刀身を発生させた巨大剣。
- 参式獅子王刀
- 特機用にスケールアップして鍛造されたシシオウブレードで、3号機用に用意された。本来なら『スパロボα』で1号機に装備されるはずだった武器であった。余談だが、本武器の初出であるOVAでは、バルトール(クスハ機)のODEシステムのコントロール部分を斬るという場面しか使用されず、かなり扱いが軽かった。『OGs』発売前の公式サイトでは「特機用シシオウブレード」の名称で紹介されていた。
『OGS』では上段からの連続打ち込み後に一刀両断するが、PT用のシシオウブレードとは攻撃のモーションに違いがある。相手を滅多打ちにする様子は、ゼンガーやリシュウらが習得している「示現流」の立木打ちと呼ばれる訓練方法をモチーフにしていると思われる。実戦の最中に訓練始めるなとか言ってはいけない。余談だが、この滅多打ちの演出はおなじ参式が元になっているスレードゲルミルも「ドリルインフェルノ」にて実行している。 - 『OG2.5』では、二人乗りのときは気力以外の使用制限が全くない無消費武器であり、ユルゲン戦での重要なダメージソースとなる。続く『OG外伝』では消費30と弱体化したが火力は健在。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- Gコンビネーション
- 3号機の技。GラプターとGバイソンに分離してそれぞれが攻撃、最後に合体しドリルアタッカーでトドメ。『OG2nd』から追加。
- 斬艦刀・一文字斬り
- 2号機の技。参式斬艦刀で敵を横薙ぎに一刀両断する。『第2次α』のみ。同作の前半主人公機の中で唯一、トドメ演出がある技。
- 斬艦刀・疾風怒濤
- これも2号機の技で、参式斬艦刀を突撃の勢いとともに最上段から振り下ろす。『OG2』『OGs』では「参式斬艦刀」名義でこちらが採用。
- 参式斬艦刀・牙壊・一閃
- 2号機の技。参式斬艦刀の日本刀状態のまま高速で斬りこむ技。『RoA』でエルアインス4機を一瞬にして斬り裂いた。
- 参式獅子王刀・歳破
- 『OG2nd』から通常の参式獅子王刀に代わり3号機に実装された新必殺技。フルブーストで突っ込んで参式獅子王刀で一刀両断する。通常はそのあと刀を鞘に収めるのだが、トドメを刺した場合は収めず改めて構え、その後ろで敵機体が爆発する。ちなみに「歳破」というのも「暗剣殺」「五黄殺」同様凶方位の一つで、年盤において干支と反対に位置する方角のことを指す(月盤では「月破」、日盤では「日破」となる)。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 格闘武器の攻撃力+200
- 『OG2』(ゼンガー機)、『第2次OG』、『OGMD』。大半の武装が格闘属性なのでシンプルながらも強力。
- 全武器の攻撃力+100
- 『OG2.5』、『OG外伝』。効果値が下がったが、APTGMランチャーも強化されるようになった。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「RAIL TO DANGERZONE」(GBA版OG2)
- 汎用BGM。
- 「悪を断つ剣」(第2次α)
- 「我ニ敵ナシ」(GBA版OG2)
- ゼンガー機、「龍虎覚醒」でのブリット機。
- 「鋼鉄のコックピット」(OGs・OG外伝・第2次OG)
- デフォルトBGM。ちなみに『OGs』以降ではゼンガー機もこれ。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 真っ二つ
- 「龍と虎」にて、グルンガスト参式を破壊すべく突如奇襲したヒィッツカラルドに「龍王機と虎王機の覚醒にはグルンガスト参式など必要ないだろう?」と告げられた直後、彼の指パッチンにより、参式は文字通り「真っ二つ」にされてしまう。彼ら超常の力を持った十傑集の前に、如何に優れた機体であろうと所詮はデカイ鉄の塊に過ぎないという事か。この時狙われたのが、参式だけなのが救いだが、もし他の機体も狙われていたら大変な事になったに違いない。本作ではリオ、続編ではゼンガーと、それぞれ「悪を絶つ剣」を自称するキャラが乗り込んでいるのだが、彼女らが乗り込む以前に「悪に断たれている」というのが何とも皮肉である。
- 目覚めは破壊と共に
- 『第2次α』1話より。アースクレイドルで眠っていたゼンガーだったが、気がついた時には参式のコクピットにいた。状況を確認すべくモニターに目を走らせた彼が見たものは、メイガス機能停止のアラート。直後に襲ってきたマガルガに対応すべく、ソフィア・ネートが斬艦刀を射出するも、そのブロックをマガルガが破壊。守らねばならない全てを目の前で失ったゼンガーは、怒りのままに斬艦刀を振るい、邪魔大王国軍に襲い掛かる。
- 悪を断つ剣対メイガスの剣
- 極東地区でヒリュウ改を襲うスレードゲルミル。キョウスケが放った捨て身の一撃を受けてなお、機体とウォーダンは健在だった。だが、再び斬艦刀が振るわれようとした刹那、スレードゲルミルを斬撃が一閃する。その場に現れたのは、黒きヒュッケバインを伴ったグルンガスト参式。弐振りの斬艦刀が激突するも、撤退命令によりウォーダンはその場を去り、決着は持ち越しとなった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- グルンガストシリーズ
- 本機が属するシリーズ。
- グルンガスト
- グルンガストシリーズの原点。
- グルンガスト弐式
- 量産を前提にして開発されたグルンガスト。
- グルンガスト零式
- 時系列・形式番号的には最初のグルンガスト。やや参式に近いデザイン。
- スレードゲルミル
- マシンセルで変貌した「もう一つのグルンガスト参式」と呼ぶべき機体。
- 龍虎王・虎龍王
- 『α』では参式扱いとして参式の機体コードが付けられたり、『OG』では参式1号機と同化。また、二機が合体して一つの機体になるコンセプトが同一。
余談であるが、『OG』では参式の時点では上半身(Gラプター)にブリット、下半身(Gバイソン)にクスハが搭乗しているのだが、龍虎王に取り込まれると上半身(龍王機)にクスハ、下半身(虎王機)にブリットが搭乗、というパイロットの逆転現象が発生する。 - ダイゼンガー
- 参式の魂である斬艦刀を受け継いだ、ゼンガーの愛機。正式武装にグルンガストシリーズの要素が含まれている。
- ヒュッケバインMk-III
- 『α』で対になるはずだった機体。『α』では参式が真っ二つにされたのに対しMk-IIIは最強クラスの主人公機として大暴れし、『第2次OG』では参式が活躍したのに対しMk-IIIはイベントで破壊されるという皮肉としか言いようのない経緯を辿っている。
余談[編集 | ソースを編集]
- 本機が変異したスレードゲルミルの方が先に披露されており、そこから逆算される形で原型機たる本機がデザインされたという、メカデザインの経緯としては珍しいパターンのロボットである。
商品情報[編集 | ソースを編集]
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