「早乙女元気」の版間の差分
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;「分かりました!これだから女は嫌なんだよ、すぐにヒス起こすんだから」 | ;「分かりました!これだから女は嫌なんだよ、すぐにヒス起こすんだから」 | ||
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:ミチルの台詞に因ると母親共々[[新早乙女研究所]]から避難した模様で最終回には登場せず、この遣り取りが元気最後の出番となった。 | :ミチルの台詞に因ると母親共々[[新早乙女研究所]]から避難した模様で最終回には登場せず、この遣り取りが元気最後の出番となった。 | ||
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+ | * 2008年にリリースされたパチスロ版ゲッターロボでは漫画版基準のデザインとなっており、[[声優:下田麻美|下田麻美]]氏が声を演じている。 | ||
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2023年9月13日 (水) 06:49時点における最新版
早乙女元気 | |
---|---|
読み | さおとめ げんき |
外国語表記 | Genki Saotome |
登場作品 | |
声優 | 菊池紘子(現:佳川紘子) |
デザイン |
石川賢(原案) 小松原一男(TV版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
所属 | 早乙女研究所 → 新早乙女研究所 |
早乙女元気は「ゲッターロボシリーズ」の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
TV版[編集 | ソースを編集]
早乙女博士の次男。この時期のアニメによくいる視聴者目線担当の子供。
人と仲良くなるのが上手で、車弁慶がゲッターロボGに乗る理由になった。
単に動かすだけなら、姉・早乙女ミチルの愛機であるコマンドマシンの操縦も可能である。
漫画版[編集 | ソースを編集]
TV版と相違は殆ど無い。『ゲッターロボG』当時、アイドル歌手として活動していたアグネス・チャンのファン(ちなみに、桜多吾作版『グレートマジンガー対ゲッターロボ』では山口百恵のファン)で、酒癖が悪い。バイオレンスな漫画版の面々の中で明らかに不釣り合いな気もするが、意外にも神隼人や敷島博士も元気の事は可愛がっていた節がある。
『真ゲッターロボ (原作漫画版)』でも、愛犬ロボの調教に精を出す流竜馬に付き合って登場するが、あまり成長が見受けられない。後に暴走したゲッター線に取り込まれてしまった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。全体的に兜シローと同じポジション。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 早乙女博士
- 父。
- 早乙女和子
- TV版に於ける母。
- 早乙女ミチル
- 姉。
- 早乙女達人
- 兄。第1話で死亡。SRWでは名前のみ登場。
- 早乙女ミユキ
- 義理の姉。
- 流竜馬
- TV版では彼が九州へ連れ戻されそうになった際に激怒し、完全にヘソを曲げてしまう。
- 原作漫画版では自動操縦のゲッターに勝ち目が無い事を説明する竜馬へ、飽くまでも戦う事を主張する。
- 神隼人
- TV版、漫画版とも彼にはストレートに憧れている様子。
- 巴武蔵
- TV版では彼の自転車特訓のコーチを引き受けるも、途中で匙を投げてしまう。
- 車弁慶
- TV版では仲良くなり、彼がゲッターチームに入る切っ掛けとなった。チーム内で喧嘩になった際には、付き合いの長い竜馬&隼人よりも弁慶を応援するなど、歴代メンバーの中で最も弁慶を慕っている様子。
- 地虫鬼
- SRW未登場の少年百鬼衆。鬼である彼とも分け隔てなく接し、友情を育むが…彼の登場する『G』第14話は、シリーズ屈指の鬱エピソード。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 兜シロー
- 『マジンガーZ』、『グレートマジンガー』に於ける同ポジション。元気がロボットに乗らない分、水を開けられている。
- 桜多吾作版『グレートマジンガー』の一編『グレートマジンガー対ゲッターロボ』では周りに釣られて彼と喧嘩するも、ドローに終わる。
名台詞[編集 | ソースを編集]
TV版[編集 | ソースを編集]
- 「あぁっ、ゲッターロボの脚だけが逃げてくぞ!」
- 初代第2話より。武蔵がメカザウルスに動転して、逃げ出す姿を見た際の台詞。
- 「そんなにニブくて、よくゲットマシンに乗れるね」
「せいぜい頑張るんだね…クビにならないようにさ」 - 自転車も乗りこなせない武蔵の運動神経の無さに、辟易して発した辛辣な言葉。容赦無さすぎである。
- 「残り物でもお正月の料理って、どうしてこんなに美味しいのかな?」
- 不在の早乙女博士や竜馬達の分まで、おせち料理を食い漁りながら。
- 「武蔵さぁぁぁん!!」
- 武蔵が死亡した時の絶叫。
- 「地虫鬼くーん!元気でねえーッ!また来いよなあーッ!!」
- 『G』第14話で「鬼」としての正体を明かし去っていった地虫鬼へ別れを告げるも、既に彼の姿は無く一陣の風が吹きすさぶのみだった…。
- 「風になっちまった…そう、風になって行っちまったんだよ!」
- 号泣する元気の様子を訝しむミチルへ、地虫鬼が去っていった事を告げる。
- 「あ、花火だ!」
「地虫鬼くん…きっとまた会えるね?」 - 地虫鬼に銃殺刑が下された同時刻、打ち上げられた花火を見詰めながら友との再会を願う元気の姿を以って、第14話は幕を下ろす…。
- 「へえ~、リョウさんもベンケイさんも張り切ってンなあ。百鬼帝国の奴らと、最後の決戦だもんなあ!」
- 第38話で最終決戦を前にした緊張感を払拭しようと、ドリブルや素振りへ一心不乱に打ち込む竜馬&弁慶の姿を目の当たりにして、「闘志を奮い立たせているもの」と解釈し発した台詞だが…。
- 「分かりました!これだから女は嫌なんだよ、すぐにヒス起こすんだから」
- 直後、能天気な発言をミチルから一喝され退散する際に憎まれ口を叩く。こんな生意気なことを言っている元気であるが、まさか20年以上経って本当に女性にされるとは想像できるはずもなかったに違いない。
- ミチルの台詞に因ると母親共々新早乙女研究所から避難した模様で最終回には登場せず、この遣り取りが元気最後の出番となった。
余談[編集 | ソースを編集]
- 2008年にリリースされたパチスロ版ゲッターロボでは漫画版基準のデザインとなっており、下田麻美氏が声を演じている。
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