「怪鳥将軍バーダラー」の版間の差分

プロフィール
プロフィール
種族	鳥獣型戦闘獣
所属組織	ミケーネ帝国
所属部隊	鳥獣型戦闘獣軍団
役職	将軍
称号	怪鳥将軍
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バーダラー
バーダラー
登場作品	マジンガーシリーズグレートマジンガー; マジンカイザー死闘!暗黒大将軍;
声優	キートン山田（TV版）; 中村大樹（OVA版）
初登場SRW	第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類	機体; パイロット
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2024年9月12日 (木) 19:21時点における版

怪鳥将軍バーダラーは『グレートマジンガー』および『マジンカイザー死闘!暗黒大将軍』の登場キャラクター。

概要

グレートマジンガー

ミケーネ帝国の七大将軍の1人で、鳥類型戦闘獣軍団を率いている。口から超音波を発し、翼で竜巻を起こすことができる。

強気で自信過剰な性格で、会議に遅刻した上に、抜け駆け等のスタンドプレイも目立っていた。最期はあっけなくグレートマジンガーの攻撃で瀕死になり、撤退する無敵要塞デモニカの中で死亡したと思われ、七大将軍最初の戦死者となった。上記の性格のためか、実は暗黒大将軍時代には1度しかまともに登場したことはなく、2度目の登場は他の将軍たちに大きく遅れ、暗黒大将軍の死後でハーディアスに次いで出番が少ない将軍だった。

永井豪氏の漫画版ではほかの将軍たちに比べて今ひとつ存在感が薄い。戦死する場面は描かれていないが、「科学要塞研究所の自爆に巻き込まれた」と記述された文献がある。

桜多吾作氏の漫画版では、胸部の人面ではなく鳥類型の頭部で表情を出していた。またニワトリ型戦闘獣のようなデザインに簡略化された。後半、衛星軌道上にて「ミケーネの超兵器」の守備隊を率いていた。大気圏突破してきたグレートマジンガーとビューナスAを迎撃するが、核爆弾を組み込んだバルーンダミーに翻弄され、部下が全滅したところを討ち取られる。七大将軍の中で唯一戦死する場面がまともに描かれた分、存在感があった。

マジンカイザー死闘!暗黒大将軍

ミケーネ7つの軍団の一角である鳥獣型戦闘獣軍団の長。原作ではまともに戦闘することはなかったが、ライガーン以外の他の将軍と同じく本作では自ら戦闘を行っている。

プロローグ部分で部下たちがミリオンαに全滅させられると、自らミケロスから出撃。ミリオンαを背後から強襲してコクピットを握りつぶし瞬殺したが、そのままセクハラに勤しんでいたら辛うじて生き残ったロールの手でミリオンαの自爆によって、あっさりとミケロスごと倒されてしまった。なお作中でミケロスを使用している描写があるのはバーダラーのみとなっている。

TV版に比べて口調が酷くなっている。まぁ、TV版では生粋の武人だったのにオネエ口調でイメージが180度変わってしまったハーディアスに比べれば遥かにマシであるが……。TV版と比べてデザインに目立った違いが殆ど無く細部の細かい違い等だけである。

真マジンガー衝撃! Z編

最終回では、あしゅら男爵の自害による儀式によって復活したミケーネの神々の一柱として、シルエットのみの姿で登場。

真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍

二番目の世界でグレートマジンガーと一対一の死闘を行っている。その超速度でグレートを翻弄するも、グレートブースターと合体された後は超速度同士の戦闘で地球を7周も回った上で、宇宙空間に飛び出し光子力衛星に激突して動きが止まった所をグレートブースターに貫かれて討ち取られた。

登場作品と役柄

ユリシーザーと同様、部下の戦闘獣自体はSRWにしばしば登場するのだが、バーダラー自身はあまり登場しない。配下では特に1話で自ら推薦したオベリウスが突出して多く出演しているが、バーダラー本人の参戦はかなり時間がかかった。ただ、同僚たちの中ではユニット参戦の機会もそれなりにあり、比較的恵まれている部類に入る。

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α: 初登場作品。TV版設定。ルート次第では第1話から登場する。序盤は他の将軍と同じく万能要塞ミケロスに乗って指揮をとっている。終盤からは自ら戦場に立つ。; 流石に空適正はSだが、パイロットの空適正Aだったり、さほどの強敵ではない。余談だが、格闘の戦闘アニメがやたら格好良いので一度は観ておきたい。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J: OVA版が登場。ハーディアス＆ドレイドウと共に出演。; バーダラー以外の二人は本編でマジンカイザーと戦っているため、戦闘可能な敵ユニットとしての出演理由が理解できるのだが、なぜか本編でマジンカイザーと戦ったユリシーザーを差し置いての出演である。
スーパーロボット大戦W: OVA版が登場。パリでの暗黒大将軍の会議場占拠作戦においてハーディアス＆ドレイドウと共に登場。HPはそれなりに高いが、特別強い敵ではない。

装備・機能

武装・必殺武器

TV版

破壊光線: 劇中未使用。『第2次α』では口から光線を吐く。
格闘: 高速で相手を翻弄しながら何度も体当たりし、最後はニヤリと笑みを浮かべて飛び去る。回避された場合は悔しがるという細かい演出がある。
超音波: 劇中未使用。SRW未採用。
竜巻: 劇中未使用。SRW未採用。

OVA版

超音波: 口から吐く音波攻撃。劇中未使用。; 『J』では気力と精神コマンドを同時に下げる特殊効果がいやらしい。『W』では装甲低下の特殊効果。
体当たり: 猛スピードで飛行し相手に突撃する。マルチコンボ対応。
竜巻: 翼で巻き起こす突風。劇中未使用。『W』では射程低下の特殊効果。

移動タイプ

空・陸: 飛行可能。

サイズ

M

パイロットステータス

精神コマンド

第2次α: 偵察、加速、根性、集中、ひらめき、熱血

特殊技能

第2次α: 指揮官L3、底力L9、援護攻撃L2、援護防御L2、連携攻撃、戦意高揚
J: 底力L8、援護攻撃L3
W: 底力L8、援護攻撃L3、マルチコンボL2

小隊長能力

命中率＋20％: 『第2次α』で採用。

人間関係

闇の帝王: 主君。
暗黒大将軍: 上官。彼の指揮する時期ではほとんど出番が無かった。
地獄大元帥: 新しい上官。彼の着任後のほうがバーダラーの出撃が多く、暗黒大将軍よりも明らかに地獄大元帥のほうが絡みが多い。
獣魔将軍: 同僚。暗黒大将軍の副官でもあり片腕である彼との関係性は不明。
妖爬虫将軍ドレイドウ、悪霊将軍ハーディアス: 同僚。元々スタンドプレイが多い性格のため、他の将軍との絡みは少ない。; SRWでは『J』、『W』と轡を並べており、更にハーディアスとは『第2次α』でも共演している。
超人将軍ユリシーザー: 同僚。配下の戦闘獣が共同作戦を取る事も。; 『第2次α』でも共演している。
魔魚将軍アンゴラス、猛獣将軍ライガーン: 同僚。『グレート』本編で配下の戦闘獣を含め、共同作戦を展開している。
大昆虫将軍スカラベス、: 同僚。彼の配下の戦闘獣の出番が少ないこともあり、絡みはほぼない。
ヤヌス侯爵: 桜多吾作の漫画版では、ヤヌス侯爵はアルゴス長官と同格、すなわち名実共に七大将軍よりも格上となっており、彼女の指揮下に入ったことがある。
兜剣造: 永井豪の漫画版では、彼が研究所を自爆させた際に巻き添えで戦死した模様。
剣鉄也、炎ジュン: 桜多吾作の漫画版では、二人が放った核爆弾入りバルーンダミーに翻弄された。
ローリィ、ロール: OVA版では、彼女達の自爆に巻き込まれて戦死した。…つくづく爆発に縁のある将軍である。

名台詞

「鳥類型戦闘獣の暴れ龍オベリウスでございます」: 第1話より。地上攻撃第一歩に向けて、オベリウスを推薦した際の台詞。鳥類型なのに暴れ龍とは如何に。そして、この第一声から第32話まで台詞がなかった。
「はっ！　帝王に我が怪鳥軍団最強の戦闘獣をお目にかけるべく、その準備に手間取りまして」: 第32話より。闇の帝王に会議に遅刻した理由を問われて。

スパロボシリーズの名台詞

「お、おのれ！あと一息で…あと一息で太陽と大空を取り戻す事が出来たものを…！」: 『第2次α』での最期の台詞。自身のホームグラウンドである大空の奪還という悲願を語っている分、ハーディアスとは異なり幾分、憐れみを感じさせる。

余談

TV版ではキートン山田氏（テロップでは旧名義）がバーダラーでクレジットされているが、実際には緒方賢一氏が担当した回数の方が多い（ただしノンクレジット）。また第1話の第一声もキャストが異なる。

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-== 怪鳥将軍バーダラー（Bird General Birdler） ==
+{{登場人物概要
-*[[登場作品]]：[[マジンガーシリーズ]]
+| タイトル = バーダラー
-**[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]
+| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
-**[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]
+*{{登場作品 (人物)|グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー}}
-*[[声優]]
+*{{登場作品 (人物)|マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍}}
-**山田俊司（現:キートン山田）（1,32）【原作TV版、SRW版】
+| 声優 = {{声優 (登場作品別)|キートン山田|グレートマジンガー (TV)|SRW=Y}}（TV版）<br />{{声優 (登場作品別)|中村大樹|マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍}}（OVA版）
-**緒方賢一（33,36,47）【原作TV版代役】
+| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
-**中村大樹【OVA版】
+| SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[パイロット]]
-*種族：鳥獣型[[戦闘獣]]
+}}
-*全高：---m
-*重量：---t
-*役職：鳥獣型[[戦闘獣]]軍団将軍
-*称号：怪鳥将軍
-*所属：[[ミケーネ帝国]]
+{{登場人物概要
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+| 称号 = [[称号::怪鳥将軍]]
+}}
+'''怪鳥将軍バーダラー'''は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』および『[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]』の登場キャラクター。
+== 概要 ==
 === [[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]] ===
 [[ミケーネ帝国]]の七大将軍の1人で、鳥類型[[戦闘獣]]軍団を率いている。口から超音波を発し、翼で竜巻を起こすことができる。
-強気で自信過剰な性格で、会議に遅刻した上に、抜け駆けなどのスタンドプレイも目立っていた。<br />
+強気で自信過剰な[[性格]]で、会議に遅刻した上に、抜け駆け等のスタンドプレイも目立っていた。最期はあっけなく[[グレートマジンガー]]の攻撃で瀕死になり、撤退する[[無敵要塞デモニカ]]の中で死亡したと思われ、七大将軍最初の戦死者となった。上記の性格のためか、実は[[暗黒大将軍]]時代には1度しかまともに登場したことはなく、2度目の登場は他の将軍たちに大きく遅れ、暗黒大将軍の死後で[[悪霊将軍ハーディアス|ハーディアス]]に次いで出番が少ない将軍だった。
-最期はあっけなく[[グレートマジンガー]]の攻撃で瀕死になり、撤退する[[無敵要塞デモニカ]]の中で死亡したと思われ、七大将軍最初の戦死者となった。<br />
-上記の性格のためか、実は[[暗黒大将軍]]時代には1度しかまともに登場したことはなく、2度目の登場は他の将軍たちに大きく遅れ、暗黒大将軍の死後で[[悪霊将軍ハーディアス|ハーディアス]]に次いで出番が少ない将軍だった。
-尚、声優は緒方賢一氏が代役ということになっているが、実は氏のほうが担当した回数が多かったりする。
+永井豪氏の[[漫画|漫画版]]ではほかの将軍たちに比べて今ひとつ存在感が薄い。戦死する場面は描かれていないが、「[[科学要塞研究所]]の[[自爆]]に巻き込まれた」と記述された文献がある。
-永井豪の漫画版では、他の将軍たちに比べて今ひとつ存在感が薄い。戦死する場面は描かれていないが、「'''[[科学要塞研究所]]の[[自爆]]に巻き込まれた'''」と記述された文献がある。
+桜多吾作氏の漫画版では、胸部の人面ではなく鳥類型の頭部で表情を出していた。またニワトリ型戦闘獣のようなデザインに簡略化された。後半、衛星軌道上にて「ミケーネの超兵器」の守備隊を率いていた。大気圏突破してきた[[グレートマジンガー]]と[[ビューナスA]]を迎撃するが、[[核ミサイル|核爆弾]]を組み込んだ[[バルーンダミー]]に翻弄され、部下が全滅したところを討ち取られる。七大将軍の中で唯一戦死する場面がまともに描かれた分、存在感があった。
-桜多吾作の漫画版では、胸部の人面ではなく鳥類型の頭部で表情を出していた。また、'''ニワトリ型戦闘獣'''のようなデザインに簡略化された。<br />
+=== [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] ===
-後半、衛星軌道上にて「ミケーネの超兵器」の守備隊を率いていた。大気圏突破してきた[[グレートマジンガー]]と[[ビューナスA]]を迎撃するが、核爆弾を組み込んだダミーバルーンに翻弄され、部下が全滅したところを討ち取られる。<br />
+ミケーネ[[7つの軍団]]の一角である鳥獣型戦闘獣軍団の長。原作ではまともに戦闘することはなかったが、ライガーン以外の他の将軍と同じく本作では自ら戦闘を行っている。
-七大将軍の中で唯一人、戦死する場面がまともに描かれたぶん、存在感があった。
-=== [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] ===
+プロローグ部分で部下たちが[[ミリオンα]]に全滅させられると、自らミケロスから出撃。ミリオンαを背後から強襲してコクピットを握りつぶし瞬殺したが、そのままセクハラに勤しんでいたら辛うじて生き残った[[ロール (マジンガー)|ロール]]の手でミリオンαの[[自爆]]によって、あっさりとミケロスごと倒されてしまった。なお作中でミケロスを使用している描写があるのはバーダラーのみとなっている。
-ミケーネ[[7つの軍団]]の一角である鳥獣型戦闘獣軍団の長。<br />
-原作ではまともに戦闘することはなかったが、他の将軍と同じく本作では自ら戦闘を行っている。<br />
+TV版に比べて口調が酷くなっている。まぁ、TV版では生粋の武人だったのにオネエ口調でイメージが180度変わってしまったハーディアスに比べれば遥かにマシであるが……。TV版と比べてデザインに目立った違いが殆ど無く細部の細かい違い等だけである。
-プロローグ部分で部下たちが[[ミリオンα]]に全滅させられると、自らミケロスから出撃。<br />
-ミリオンαを背後から強襲してコクピットを握りつぶし瞬殺したが、そのままセクハラに勤しんでいたら辛うじて生き残ったロールの手でミリオンαの自爆によりあっさりとミケロスごと倒されてしまった。
+=== [[真マジンガー 衝撃! Z編]] ===
+最終回では、[[あしゅら男爵]]の自害による儀式によって復活したミケーネの神々の一柱として、シルエットのみの姿で登場。
-TV版に比べて口調が酷くなっている。まぁ、TV版では生粋の武人だったのにオカマ口調でイメージが180度変わってしまったハーディアスに比べれば遥かにマシであるが……<br />
+=== [[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]] ===
-TV版と比べてデザインに目立った違いが殆ど無く細部の細かい違いなどだけである。
+二番目の世界でグレートマジンガーと一対一の死闘を行っている。その超速度でグレートを翻弄するも、グレートブースターと合体された後は超速度同士の戦闘で地球を7周も回った上で、宇宙空間に飛び出し光子力衛星に激突して動きが止まった所をグレートブースターに貫かれて討ち取られた。
 == 登場作品と役柄 ==
-ユリシーザーと同様、部下の[[戦闘獣]]自体はスパロボにしばしば登場するのだが、バーダラー自身は余り登場しない。
+ユリシーザーと同様、部下の[[戦闘獣]]自体はSRWにしばしば登場するのだが、バーダラー自身はあまり登場しない。配下では特に1話で自ら推薦した[[オベリウス]]が突出して多く出演しているが、バーダラー本人の参戦はかなり時間がかかった。ただ、同僚たちの中ではユニット参戦の機会もそれなりにあり、比較的恵まれている部類に入る。
-;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+=== [[αシリーズ]] ===
-:TV版が登場、初出演。ルート次第では1話から登場する。序盤は他の将軍と同じく[[万能要塞ミケロス]]に乗って指揮をとっている。終盤からは自ら戦場に立つ。流石に[[空]]適正は'''S'''だが、パイロットの[[空]]適正Aだったり、さほどの強敵ではない。余談だが格闘の戦闘アニメがやたら格好いいので一度は観ておきたい。
+;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
-;[[スーパーロボット大戦J]]
+:初登場作品。TV版設定。ルート次第では第1話から登場する。序盤は他の将軍と同じく[[万能要塞ミケロス]]に乗って指揮をとっている。終盤からは自ら戦場に立つ。
-:OVA版が登場。ハーディアスとドレイドウと共に出演。彼以外の二人は本編でマジンカイザーと戦っているため、戦闘可能な敵ユニットとしての出演理由が理解できるのだが、何故か本編でマジンカイザーと戦った[[超人将軍ユリシーザー]]を差し置いての出演である。
+:流石に[[空]]適正は'''S'''だが、パイロットの[[空]]適正Aだったり、さほどの強敵ではない。余談だが、格闘の戦闘アニメがやたら格好良いので一度は観ておきたい。
-;[[スーパーロボット大戦W]]
-:OVA版が登場。パリでの[[暗黒大将軍]]の会議場占拠作戦において[[悪霊将軍ハーディアス|ハーディアス]]、[[妖爬虫将軍ドレイドウ|ドレイドウ]]と共に登場。HPはそれなりに高いが、特別強い敵ではない。
-== 人間関係 ==
+=== 携帯機シリーズ ===
-;[[闇の帝王]]
+;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
-:主君。
+:OVA版が登場。[[悪霊将軍ハーディアス|ハーディアス]]＆[[妖爬虫将軍ドレイドウ|ドレイドウ]]と共に出演。
-;[[暗黒大将軍]]
+:バーダラー以外の二人は本編で[[マジンカイザー]]と戦っているため、戦闘可能な敵ユニットとしての出演理由が理解できるのだが、なぜか本編でマジンカイザーと戦った[[超人将軍ユリシーザー|ユリシーザー]]を差し置いての出演である。
-:上官。
+;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
-;[[地獄大元帥]]
+:OVA版が登場。パリでの[[暗黒大将軍]]の会議場占拠作戦においてハーディアス＆ドレイドウと共に登場。HPはそれなりに高いが、特別強い敵ではない。
-:新しい上官。
-;[[獣魔将軍]]
-:設定上は上役。
-;[[超人将軍ユリシーザー]]、[[妖爬虫将軍ドレイドウ]]、[[悪霊将軍ハーディアス]]
-:同僚。元々スタンドプレイが多い性格のため、他の将軍との絡みは少ない。
-;[[魔魚将軍アンゴラス]]、[[大昆虫将軍スカラベス]]、[[猛獣将軍ライガーン]]
-:スパロボ未登場の同僚。
-;[[ヤヌス侯爵]]
-:桜多吾作の漫画版では、[[ヤヌス侯爵]]は[[アルゴス長官]]と同格、すなわち名実共に'''七大将軍より格上'''となっており、彼女の指揮下に入ったことがある。
-;[[兜剣造]]
-:永井豪の漫画版では、彼が研究所を'''[[自爆]]'''させた際に、巻き添えで戦死した模様。
-;[[剣鉄也]]、[[炎ジュン]]
-:桜多吾作の漫画版では、二人が放った'''核爆弾'''入りダミーバルーンに翻弄された。
-;ローリィ、ロール
-:OVA版では、彼女たちの'''自爆'''に巻き込まれて戦死した。…つくづく'''爆発'''に縁のある将軍である。
 == 装備・機能 ==
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 ==== TV版 ====
 ;破壊光線
-:本編未使用。
+:劇中未使用。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では口から光線を吐く。
 ;格闘
-:
+:高速で相手を翻弄しながら何度も体当たりし、最後はニヤリと笑みを浮かべて飛び去る。回避された場合は悔しがるという細かい演出がある。
 ;超音波
-:本編未使用。ゲーム未採用。
+:劇中未使用。SRW未採用。
 ;竜巻
-:本編未使用。ゲーム未採用。
+:劇中未使用。SRW未採用。
 ==== OVA版 ====
 ;超音波
-:口から吐く音波攻撃。本編未使用。Jでは気力と精神コマンドを同時に下げる追加効果がいやらしい。
+:口から吐く音波攻撃。劇中未使用。
+:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では気力と精神コマンドを同時に下げる[[特殊効果]]がいやらしい。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では装甲低下の特殊効果。
 ;体当たり
-:猛スピードで飛行し、相手に突撃する。マルチコンボ対応。
+:猛スピードで飛行し相手に突撃する。マルチコンボ対応。
 ;竜巻
-:翼で巻き起こす突風。本編未使用。
+:翼で巻き起こす突風。劇中未使用。『W』では射程低下の特殊効果。
+=== 移動タイプ ===
+;[[空]]・[[陸]]
+:[[飛行]]可能。
-=== [[特殊能力]] ===
+=== [[サイズ]] ===
-;[[飛行]]
+;M
 :
-<!-- == 名台詞 == -->
+== パイロットステータス ==
+=== [[精神コマンド]] ===
+;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
+:'''[[偵察]]、[[加速]]、[[根性]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]'''
+=== [[特殊技能]] ===
+;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
+:'''[[指揮官]]L3、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[連携攻撃]]、[[戦意高揚]]'''
+;[[スーパーロボット大戦J|J]]
+:'''[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L3'''
+;[[スーパーロボット大戦W|W]]
+:'''[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L3、[[マルチコンボ]]L2'''
+=== [[小隊長能力]] ===
+;命中率＋20％
+:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
+== 人間関係 ==
+;[[闇の帝王]]
+:主君。
+;[[暗黒大将軍]]
+:上官。彼の指揮する時期ではほとんど出番が無かった。
+;[[地獄大元帥]]
+:新しい上官。彼の着任後のほうがバーダラーの出撃が多く、暗黒大将軍よりも明らかに地獄大元帥のほうが絡みが多い。
+;[[獣魔将軍]]
+:同僚。暗黒大将軍の副官でもあり片腕である彼との関係性は不明。
+;[[妖爬虫将軍ドレイドウ]]、[[悪霊将軍ハーディアス]]
+:同僚。元々スタンドプレイが多い[[性格]]のため、他の将軍との絡みは少ない。
+:SRWでは『J』、『W』と轡を並べており、更にハーディアスとは『第2次α』でも共演している。
+;[[超人将軍ユリシーザー]]
+:同僚。配下の戦闘獣が共同作戦を取る事も。
+:『第2次α』でも共演している。
+;[[魔魚将軍アンゴラス]]、[[猛獣将軍ライガーン]]
+:同僚。『グレート』本編で配下の戦闘獣を含め、共同作戦を展開している。
+;[[大昆虫将軍スカラベス]]、
+:同僚。彼の配下の戦闘獣の出番が少ないこともあり、絡みはほぼない。
+;[[ヤヌス侯爵]]
+:桜多吾作の漫画版では、ヤヌス侯爵は[[アルゴス長官]]と同格、すなわち名実共に'''[[7つの軍団|七大将軍]]よりも格上'''となっており、彼女の指揮下に入ったことがある。
+;[[兜剣造]]
+:永井豪の漫画版では、彼が研究所を'''[[自爆]]'''させた際に巻き添えで戦死した模様。
+;[[剣鉄也]]、[[炎ジュン]]
+:桜多吾作の漫画版では、二人が放った'''[[核ミサイル|核爆弾]]'''入り[[バルーンダミー]]に翻弄された。
+;[[ローリィ]]、[[ロール (マジンガー)|ロール]]
+:OVA版では、彼女達の'''自爆'''に巻き込まれて戦死した。…つくづく'''爆発'''に縁のある将軍である。
+== 名台詞 ==
+;「鳥類型戦闘獣の暴れ龍オベリウスでございます」
+:第1話より。地上攻撃第一歩に向けて、[[オベリウス]]を推薦した際の台詞。鳥類型なのに暴れ龍とは如何に。そして、この第一声から第32話まで台詞がなかった。
+;「はっ！　帝王に我が怪鳥軍団最強の戦闘獣をお目にかけるべく、その準備に手間取りまして」
+:第32話より。闇の帝王に会議に遅刻した理由を問われて。
 == スパロボシリーズの名台詞 ==
-;「お、おのれ！あと一息で…あと一息で太陽と大空を取り戻す事が出来たものを…！」
+;「お、おのれ！ あと一息で…あと一息で[[太陽]]と[[空|大空]]を取り戻す事が出来たものを…！」
-:[[第2次α]]での最期。ホームグラウンドである大空の奪還という悲願を語っている分、[[悪霊将軍ハーディアス|ハーディアス]]とは異なり幾分、憐れみを感じさせる。
+:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』での最期の台詞。自身のホームグラウンドである大空の奪還という悲願を語っている分、[[悪霊将軍ハーディアス|ハーディアス]]とは異なり幾分、憐れみを感じさせる。
-<!-- == 対決・名場面など == -->
-<!-- == 商品情報 == -->
+== 余談 ==
-<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
+*TV版ではキートン山田氏（テロップでは旧名義）がバーダラーでクレジットされているが、実際には緒方賢一氏が担当した回数の方が多い（ただしノンクレジット）。また第1話の第一声もキャストが異なる。
-<!-- == 話題まとめ == -->
-<!-- == 資料リンク == -->
 {{マジンガーシリーズ}}
 {{DEFAULTSORT:かいちようしようくんはあたらあ}}
 [[Category:登場人物か行]]
-[[Category:生身ユニット]]
 [[Category:マジンガーシリーズ]]