「メタルビースト・ドラゴン」の版間の差分
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+ | ストナーサンシャインを受けた際には全身の外装が剥がされ、左腕が爆発して最後は大爆発を起こしているが、どうやら消失したのは頭部と左腕、左脚、肩の装甲らしく、残りの部分(なぜか外装が戻っている)はコーウェンとスティンガーの手で[[木星]]へと運ばれて(マッハウイングが無いにも関わらず、かなりの速さで飛行している)、ゲッター炉心を利用して木星をゲッター太陽化し炉心を失った残骸は放棄された。 | ||
劇中「メタルビースト・ドラゴン」と呼称されたのは、第12話での報告と隼人の発言のみで、公式サイトでは「偽ゲッタードラゴン」と書かれている。 | 劇中「メタルビースト・ドラゴン」と呼称されたのは、第12話での報告と隼人の発言のみで、公式サイトでは「偽ゲッタードラゴン」と書かれている。 | ||
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+ | :ライガー号をトップとして合体した形態で、メイン操縦はスティンガー。ゲッターライガーと比較すると頭部の角の部分が大きくなり、胸部の模様や口元のラインが上下逆転し、ニヤついた笑いを浮かべているようなデザインになっている。 | ||
+ | ;メタルビースト・ポセイドン | ||
+ | :ポセイドン号をトップとして合体した形態で、メイン操縦はコーウェン。ゲッターポセイドンと比較すると胸部装甲の模様がなくなって無数のリベットが追加され、腰回りの模様も上下逆転している。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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+ | :発動時には早乙女・スティンガー・コーウェン、〆にはドラゴンのカットインが挿入される他、一瞬なので分かり辛いが、ライガー形態の際に繰り出すマッハスペシャルではスティンガーの顔をトレースしたライガーのドアップが見られる。威力は高いが、弾数6なので弾切れを狙うのもあり。 | ||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === |
2023年8月13日 (日) 23:17時点における最新版
メタルビースト ドラゴン | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | メタルビースト |
動力 | ゲッター炉心 |
別形態 |
メタルビースト・ライガー メタルビースト・ポセイドン |
所属 | インベーダー |
パイロット |
メタルビースト・ドラゴンは『真ゲッターロボ 世界最後の日』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
真ドラゴン内で発生したインベーダーの早乙女博士・スティンガー・コーウェンが操るゲッターロボG。
そもそも「メタルビースト」自体がインベーダーとナノレベルで融合した機械類の事であり、それとゲッターが融合した事で、普通のゲッターロボGのはずが真ゲッターロボと互角かそれ以上の性能を獲得している。そのためメタルビーストの中で唯一操縦者を必要とする。
合体変形機構はオリジナルのゲッターロボGに準ずるが、ゲッタードラゴン形態時にはかみつきを使用。このため、オリジナルだと口部にあるはずのドラゴン号コクピットがどこにあるのかは不明。
本物との違いに肩の突起が鬼の角であったり、色もやや黒ずんでいるのが特徴。人相も通常のドラゴンより如何にも悪役っぽいものになっている。ゲッターライガー⇒ゲッターポセイドン⇒ドラゴン⇒ポセイドン⇒ドラゴンの順番で合体変形を繰り返し、破壊されてもゲットマシンの集合体である真ドラゴン内部ではすぐに新しい機体を補充する事が可能。弱点であるオープンゲットから再合体までの所要時間の長さを突かれ一度はドラゴン号を失うが、この特性により即座に復活。徹底的に真ゲッターロボを苦しめたが、最後はストナーサンシャインを受けて損壊する。
ストナーサンシャインを受けた際には全身の外装が剥がされ、左腕が爆発して最後は大爆発を起こしているが、どうやら消失したのは頭部と左腕、左脚、肩の装甲らしく、残りの部分(なぜか外装が戻っている)はコーウェンとスティンガーの手で木星へと運ばれて(マッハウイングが無いにも関わらず、かなりの速さで飛行している)、ゲッター炉心を利用して木星をゲッター太陽化し炉心を失った残骸は放棄された。
劇中「メタルビースト・ドラゴン」と呼称されたのは、第12話での報告と隼人の発言のみで、公式サイトでは「偽ゲッタードラゴン」と書かれている。
別形態[編集 | ソースを編集]
- メタルビースト・ライガー
- ライガー号をトップとして合体した形態で、メイン操縦はスティンガー。ゲッターライガーと比較すると頭部の角の部分が大きくなり、胸部の模様や口元のラインが上下逆転し、ニヤついた笑いを浮かべているようなデザインになっている。
- メタルビースト・ポセイドン
- ポセイドン号をトップとして合体した形態で、メイン操縦はコーウェン。ゲッターポセイドンと比較すると胸部装甲の模様がなくなって無数のリベットが追加され、腰回りの模様も上下逆転している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 44話「降臨!終末をよぶ邪神!」で登場。ゲッターチェンジアタックの演出にはメタルビースト・ライガーとメタルビースト・ポセイドンが登場する。実は素のゲッタードラゴンよりも燃費が悪くなっている(EN回復があるためあまり関係ないが)。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。真ドラゴンを倒すと早乙女博士が乗って登場。ライガーやポセイドンに変形したり真ドラゴン内部で戦ったりはしない。
- その後ルート選択によっては、コーウェンとスティンガーの手で木星へと運ばれたメタルビースト・ドラゴンと再戦する。こちらは味方ユニットが非常に限られる(しかも4機中3機は直前加入のため改造不可)状態で万単位のHP+HP回復小を削りきらなくてはならないため、かなり厳しい。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- かみつき
- ドラゴンの髭をブーメランにして外した形で使用。口部のアゴが割れて噛み付く。なお、顎が割れていない状態の口部はあの機体のそれに酷似している。
- 『第2次Z再世篇』では原作と同じく、噛み付かれた機体から血のようなものが吹き出る演出が採用されている。
- 原作ではストナーサンシャイン被弾の際に機体の外装が剥がされていくが、頭部の外装が剥がされた際には顎部も外装と見做されたのか剥がされてドラゴンに近い内部構造になっている。
- ダブルトマホーク
- ドラゴンの物と同じ。ブーメランとしては投げない。また、柄の先端で繋ぐことが可能で劇中真ドラゴン内部に突入した真ゲッターの拘束に使用している。
- ゲッターブーメラン
- ドラゴンの髭を投げつける。劇中では真ゲッター1に使うがあっさりと弾かれている。しかし、それは前述のかみつきの布石でしか無かった。
- ゲッタービーム
- 頭部から一直線にビームを放つ。敵専用だけあって味方のものより射程が長く燃費が良い。
- シャインスパーク
- 原作では未使用だが、『D』では使用してくる。3人の呼吸が合っているのだろうか?流石に『第2次Z』では使用してこない。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- ゲッターチェンジアタック
- 『第2次Z再世篇』で使用。ライガー・ポセイドン・ドラゴンの順で分離合体を繰り返し、マッハスペシャルで先制→ゲッターサイクロンでカチ上げ→上空でドラゴンに合体して地面にたたきつけ、かみつきでトドメを刺す。
- 発動時には早乙女・スティンガー・コーウェン、〆にはドラゴンのカットインが挿入される他、一瞬なので分かり辛いが、ライガー形態の際に繰り出すマッハスペシャルではスティンガーの顔をトレースしたライガーのドアップが見られる。威力は高いが、弾数6なので弾切れを狙うのもあり。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- HP回復(小)
- 『D』・『第2次Z再世篇』共通。
- EN回復(小)
- 『第2次Z再世篇』で実装。
- 変形
- 『D』のみ。特殊能力として持っているのだがゲーム本編では変形しない。それ以前にライガー・ポセイドンのデータ自体が存在しないので絶対に変形出来ない。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対真ゲッターロボ
- 早乙女、スティンガー、コーウェン操るゲッターロボGは真ゲッターと同じ形態を繰り出して(竜馬達は2→3→1と異なる形態で対抗)互角の戦いを演じるが、合体所要時間のミスを突かれたり、真ゲッター最強武器のストナーサンシャインを繰り出されて、パイロットと機体の実力差を思い知らされた。
関連機体[編集 | ソースを編集]
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