「北小介」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
1行目: 1行目:
 
== 北小介(Kosuke Kita) ==
 
== 北小介(Kosuke Kita) ==
 
 
*[[登場作品]]:[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]
 
*[[登場作品]]:[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]
 
*[[声優]]:千々松幸子
 
*[[声優]]:千々松幸子
23行目: 22行目:
 
近年は分離して戦うことは少ないが、彼の能力とバトルクラフトの性能上、敵と戦わせることは非常に厳しく、基本的には[[努力]]等の精神コマンド要員。
 
近年は分離して戦うことは少ないが、彼の能力とバトルクラフトの性能上、敵と戦わせることは非常に厳しく、基本的には[[努力]]等の精神コマンド要員。
  
=== 旧シリーズ ===
+
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
:
 
:
71行目: 70行目:
 
:
 
:
  
== パイロットステータスの傾向 ==
+
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
<!-- === 能力値 === -->
 
<!-- === 能力値 === -->
  
=== 精神コマンド ===
+
=== [[精神コマンド]] ===
 
ほとんどの作品で[[偵察]]を最初から使用できるのが特徴。
 
ほとんどの作品で[[偵察]]を最初から使用できるのが特徴。
 
他には[[かく乱]]や[[努力]]を習得する傾向である。
 
他には[[かく乱]]や[[努力]]を習得する傾向である。
103行目: 102行目:
 
:[[偵察]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[かく乱]]、[[補給]]
 
:[[偵察]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[かく乱]]、[[補給]]
  
=== 特殊技能(特殊スキル) ===
+
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
:[[援護]](L1)
 
:[[援護]](L1)
126行目: 125行目:
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
 
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[サコン・ゲン]]
 
;[[サコン・ゲン]]

2015年7月25日 (土) 18:55時点における版

北小介(Kosuke Kita)

バトルクラフトのパイロットで分析、及び索敵を担当。

小学生ながらIQ 200の知能指数を誇り、飛び級で大学に進学したほどの天才少年。劇中では四ッ谷博士と共に各種メカの開発・改造などに手腕を振るう。一方で運動神経は非常に鈍く、おねしょという子供らしい悪癖が有るのも欠点のひとつ。特に、おねしょ癖は最大の悩みらしく、この事を一木金太知恵兄妹に知られてしまい、彼らへの口止め料としてカエル型ロボット・ケロットを制作する破目に陥る。

戦いが終結した後は、阿寒湖のマリモを研究している両親が待つ北海道へ帰った。

登場作品と役柄

いるだけ参戦も含め、登場作品では解説役としての出番が非常に多く、作品によっては豹馬より目立っている事も。

近年は分離して戦うことは少ないが、彼の能力とバトルクラフトの性能上、敵と戦わせることは非常に厳しく、基本的には努力等の精神コマンド要員。

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
第4次スーパーロボット大戦
隠れ身を覚える。エンディングではテスラ・ライヒ研究所所属となる。
第4次スーパーロボット大戦S
獣戦機隊との択一がなくなった。
スーパーロボット大戦F
シナリオ「大ピンチ!!コン・バトラーV合体不可能!?」でスポット参戦。十三や大作より戦闘力が落ちるので地中に避難させた方が無難。その後、コン・バトラーチームとして仲間になる。
スーパーロボット大戦F完結編

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
『MSジャーナル』の愛読者であることが発覚。解説役としての出番が増加していく。
スーパーロボット大戦α外伝
第3話「勝利のVサイン」から参戦。最初はバトルクラフトで出撃するが、他の三人と違ってマラサイシャッコーを一撃で倒せないために戦闘をさせるのは危険。安西エリ博士にバトルクラフトを操縦させてくれとせがまれたり、月光蝶の効果による味方の活動限界時間を計算したりする。
第2次スーパーロボット大戦α
解説役としての出番も定着しすぎたのか、仲間になっていない筈の場面にまで台詞が登場するというシナリオのミスがある。
第3次スーパーロボット大戦α
解説役としての出番を殆どサコン・ゲンに奪われ、今回は影が薄い。小介が本領を発揮する機会は、大空魔竜戦隊と別行動を取るルートのみに限定されている。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
第1部を引き継がない場合に登場。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
偵察てかげん撹乱を必ず覚えるが、いまいち安定しない。脱力を覚えると重宝する。
スーパーロボット大戦IMPACT
イネス・フレサンジュという対抗馬がいる為か解説役としての出番は控えめで、戦場となる惑星の調査・分析などで存在感を示す。
スーパーロボット大戦COMPACT3
ベターマン』関連のシナリオでは解説役として会話によく登場する。ある意味豹馬よりも目立っている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
スーパーロボット大戦R
GEAR戦士電童』のエリスとはMITでトップを争う間柄だった。
スーパーロボット大戦J
スーパーロボット大戦L
ラッシュバードアリスの事で相談に応じたり、隠し芸大会でレイチェルと頭脳対決をしたりなど、バトルチームの中では比較的目立っている。

単独作品シリーズ

スーパーロボット大戦64

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

ほとんどの作品で偵察を最初から使用できるのが特徴。 他にはかく乱努力を習得する傾向である。

第3次
根性補給必中ひらめき幸運加速
第3次(PS版)
根性補給必中ひらめき加速努力
第4次
偵察探索加速隠れ身信頼根性
FF完結編64
偵察集中努力根性信頼かく乱
αα外伝
偵察努力根性集中隠れ身かく乱
第2次α
偵察努力信頼ひらめきかく乱直撃
第3次α
偵察努力加速ひらめきかく乱補給
COMPACT3
加速応援根性幸運かく乱伝授
IMPACT
偵察かく乱努力幸運根性集中
AA PORTABLE
偵察努力根性集中応援かく乱
RJ
偵察努力根性集中応援かく乱
L
偵察加速ひらめきかく乱補給

特殊技能(特殊スキル)

α外伝
援護(L1)

パイロットBGM

「コン・バトラーVのテーマ」

人間関係

葵豹馬
チームメイト。
浪花十三
チームメイト。
西川大作
チームメイト。演出的構図も含め、共に行動する機会が多い。
南原ちずる
チームメイト。まだ十代にもなっていないので「ちずるお姉ちゃん」と懐く。
一木金太
脅迫者その1。
一木知恵
脅迫者その2。

他作品との人間関係

スーパー系

サコン・ゲン
第2次αでは、IQ 340の超天才へと変貌を遂げた彼に愕然としていた。
ターサン博士
IMPACTでは飛影を調査したいという彼の探究心に、同じ科学者として理解を示す。
エリス・ウィラメット
RではMITでのライバル。
ユニコーンドリルレオサークル
Rでは、ラゴウのコンピュータウイルス攻撃に受け重傷を負った彼らを救おうと、悪戦苦闘を強いられながらも奮迅する。

ガンダムシリーズ

カミーユ・ビダンフォウ・ムラサメルー・ルカカトル・ラバーバ・ウィナー
α外伝では未来世界の北アメリア大陸北西部に飛ばされた際、彼らと行動を共にしていた。
ヒイロ・ユイ
SCでは、シースが結成されたときに彼がジオン・ズム・ダイクンに並ぶ、伝説的なコロニー国家の指導者と同じ名前であったため、コードネームじゃないかと睨んでいた。

バンプレストオリジナル

シロクロ
αでは、サイバスターを調べていたところコクピットの中で気絶していた2匹を発見。マサキが寝ている医務室に連れて行く。
AL-3 アリス

名台詞

「すごい…僕の理想のタイプ…」
第1話でちずるが初登場した際、豹馬や十三と同じく、ちずるにデレデレする。
「天才北小介、僕がいいとこ見せるのは今だ!」
第2話でどれい獣ゾンビの弱点をなんとか見つけ出そうとする小介の台詞。意外と自信家である面を持っている事が分かる。
「そんなのまるで機械です!」
第5話で戦闘中に母親の手紙に気を取られた事を十三に責められ、十三が任務の為に自分を殺す事が出来ると言った際の反発。
「僕は科学的根拠の無い物は信じません」
南原博士の幽霊が出たと騒ぐ金太と知恵を見ての台詞。
「腹減った、腹減った!」
40話でバトルチームの面々と食事を待ってる際、待ちきれずに言い放つ。ただの小学生にしか見えない台詞。

スパロボシリーズの名台詞

COMPACTシリーズ

「勝手な事ばかりだ!攻めてきたのはそっちじゃないか!」
IMPACT終盤、虫の息で「宇宙から争いが消える事は無い」と主張するジャネラへの怒り。スパロボで小介が激情を露わにした、数少ない一例。

αシリーズ

「でも、ハンマーのような物理的打撃の威力は接近戦で非常に効果的です」
「ガンダムは遠・近距離に有効な武器を持っていたからこそ、ただの白兵戦用機体で終わらなかったのだと思います」
α』第11話(ジャブロールート)「アムロ再び」より、ガンダムスーパーロボットの如き武装を備えていた事に面喰らう豹馬&甲児へ、「MSジャーナル」仕込みの薀蓄を語る。
「勘弁して下さいよ、豹馬さん。これ以上武器を増やしたら、武器管制装置がオーバーロードしてしまいます」
直後、ガンダムハンマーを羨む豹馬から「超電磁ハンマーとか付けねえか?」と提案された事に対する反論。尤も、後にコンVの武装が追加される辺り、武器管制装置のキャパシティそのものも改善されている事が何気に窺える。
「僕達は敵とは全力で戦います…でも、イルイさんは敵じゃないんです!」
第2次α』最終話より。豹馬ばりの熱さを持って、イルイを説得する。
「僕達のチームワークも、これまでかも知れませんね…」
第3次α』EDで「二人だけの世界」に突入した豹馬&ちずるに対する諦観(冗談ではあるが)。

携帯機シリーズ

「…アリスさん、ラッシュバードのバリアをマニュアル操作できますか?」
「その機体でストレイバードを超えるスピードを得るには、輻射圧を利用したビーム推進しかありません」
「僕の計算ではラインバレルのエグゼキューターを利用するのが最適ではないかと…」
Lにて、ラッシュバードストレイバードに苦戦していた場面より。