ホバー
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ホバーは、移動タイプのひとつ。
概要[編集 | ソースを編集]
移動タイプ「陸」の一種で、「一部の地形の移動コストが軽減される」「マップ上の水域では海ではなく水上へ進入する」「移動マスと同量のENを消費する」といった効果を持つ。なお、ホバー状態を解除することはできない。
主な採用作品[編集 | ソースを編集]
登場は一部の作品のみ。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。水上にいる場合は空地形にいる扱いになる。
- 一部の媒体では「VTOL」表記となっている。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- ホバーを所持するユニットは戦闘デモで常にフィールドを高速で前進している。なお、この傾向は『GC/XO』でも見られる。
- スーパーロボット大戦α外伝
- ホバー移動を可能にする強化パーツ「ホバークラフト」が登場。
- 本作はバグで武器以外の地形適応が機能していないため、ダメージの軽減が期待できる海に入れないのはある意味デメリットになっている。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
主なホバー機能所持機体[編集 | ソースを編集]
ホバーの概念が登場する作品でのみ所持。対応ユニット自体も極めて少ない。
味方ユニット[編集 | ソースを編集]
- R-2 / R-2パワード
- 『α』でのみ所持。
- エクサランス・コスモドライバー / エクサランス・フライヤー
- 『R』の主人公機の一形態。どちらも飛行可能で陸適応の低い機体であるため、ホバーが活躍する場面はまず無い。むしろ、どの地形を移動してもENが減るペナルティの意味合いが強い。
- エール・シュヴァリアー
- 『D』の初期主人公機の一機。ちなみに、機体名はフランス語で「空の騎士」という意味である。
- なお、後継機のジェアン・シュヴァリアーは移動タイプが「空」のみとなるため、ホバー能力は失われる。
- ガーランド / プロトガーランド
- マニューバクラフト（バイク）形態でのみ所持。
- ランドシップ系
- LS形態でのみ所持。
- ホバー・トラック
- 大気圏内専用。
- フリーデン
- 大気圏内専用。
- スモー
- 飛行可能だが所持している。こちらは陸適応も低くないため、エクサランス以上にペナルティ感が増しているだろうか。
- バクゥ / ラゴゥ
- バルキリー系
- ガウォーク形態でのみ所持。なお、『α』のVFシリーズは機体適応が空陸Bなのでホバーが活躍する機会はほぼ無い。
- タワー
- 大気圏内専用。なお、『D』では飛行可能となっているが、機体適応は空B陸Sなので地上に下ろしたほうが良い。
- ワルキューレ (電童)
- この能力のお陰で水上を疾走するバイクの姿を拝める。見方を変えると、水中を疾走するバイクの姿を回避している。
敵ユニット[編集 | ソースを編集]
- カラミティガンダム
- 『W』で所持。なお、ソードカラミティは所持していない。
- ザメル
- 『α』『α外伝』で所持。『α外伝』はバザー流通品を購入することで自軍でも使用可能。
- ワイズワラビー / ファイヤーワラビー
- ドム / リック・ドム
- リック・ドムは宇宙用のMSなのでホバー機能は所持していないと思われるが、SRWではドムに合わせているのか所持している。
- リック・ドムII
- ホバー機能を所持しているのかは不明だが、SRWでは所持していることが多い。ドム/リック・ドムの発展系であること、両機の代用として登場する機会が多いからだろうか。
- ドライセン
- 劇中でホバー機能を使用している描写はないが、SRWではドムの発展型だからか所持していることが多い。
関連する用語[編集 | ソースを編集]
- ホバークラフト
- ユニットの移動タイプに「ホバー」を追加する強化パーツ。また、一部の作品では空専用ユニットを地上に下ろすことが可能になる。
- 水上走行
- 『MX』のワルキューレ専用能力。ホバーと同様に水上を移動可能。