機動都市国家エーアデント

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機動都市国家エーアデントとは、『スーパーロボット大戦Y』に登場する国家。

概要[編集 | ソースを編集]

エチカ・Y・フランバーネットが代表を務める都市国家。彼女の保有する巨大機動戦艦エーアデントから国名がとられており、同艦が内包する八神市一帯と、フジヨキ台を含むアヤナシ市の一部を領有する。巨大戦艦内部に領土を持つという特殊な形態であるため、地図上の位置は不定。

VAL-X襲撃の際に八神市の市長が職務を放棄して逃亡したため、地主であったエチカがこの一帯を管理することになり、程なくして起きた新地球連邦の解散とそれに伴う各国独立の機運に乗る形で、日本政府からの接収命令を拒絶すると共に独立を宣言、国家として設立された。

住民はそこに住む限り安全、住居、エネルギーの三つを保証されており、「来る者は拒まず、去る者は追わず」の精神から出入国は比較的自由となっている。一方で侵入者の潜入が容易であるなどの問題点も多く、そのためにエーアデント自警団を前身とする防衛組織Yzネクストが防衛を担っている。また、敵組織のメンバーであると分かっていても街の中で犯罪や騒動を起こさない限りはその存在は許容される(怪獣優生思想はエーアデント内部に怪獣が出現した場合、外に出てから暴れさせている)。

ニーラカナイの生み出す膨大なエネルギーと、国家そのものが移動可能であるという利点を活かし、革命戦争後のエネルギー不足にあえぐ各国に赴きエネルギーを販売・供給するエネルギー事業を主要産業とするが、新国連など協賛する機関や研究施設の依頼や意向によって目的地が決定する場合もあり、行く先々で偶発的な戦闘に巻き込まれることも多い。ただし、代表であるエチカの意向によりテロリスト撃退などの傭兵家業は一切行っておらず[1]、単独の主産業がこのエネルギー販売のみ。街の運営費に加えて特殊な機体が多いYzネクストの維持費によって基本的にほぼ常時財政難に悩まされている。これについてはオオタキファクトリーなどの企業からの税収と、ワルキューレのライブ開催で何とか補填されている状況にある[2]

当初は八神市住民が巻き込まれる形で乗り合わせ、前述の「去る者は追わず」の方針に従って自らの意思で残ることにした人たちを保護するような形だった。しかし、国家としてのエーアデントの住民であることを自認し、その名を元にした名物店舗の運営などを開始。Yzネクストの面々も、庶務全般を統括する市民部第二課や町中の治安維持、財務や企業支援など、平時は各々に適した行政活動に従事するようになる[3]。なお人口については初期の八神市が10万人ほどで、それから国家独立時に半分程になった模様。CHAPTER 02「未来の導き手」の代表選挙では有効投票数が「2万8621票」となっている。

登場作品[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Y
初登場作品。自軍の拠点でもあるため、インターミッションでは必ずここが舞台になる。主要な人物についてはYzネクストを参照。

各部署[編集 | ソースを編集]

財務部、産業部
国家としての心臓に当たる重要ポスト。アスティカシア高等専門学園・地球寮の面々やカトル・ラバーバ・ウィナーが所属。
防衛部
国防を担う部署で、部隊としてのYzネクストはここに属する。
防災安全部
内部の治安維持や安全管理を担当しており、ドモンを始めシャッフル同盟が所属。
市民部第一課
エーアデント内部のインフラ管理を担当。オオタキファクトリーを筆頭に技術畑の人間が集まっているが、力仕事も多いためゲッターチームやガウマ隊など若者も多い。怪獣優生思想の面々も便宜上ここに配置されている。
市民部第二課
庶務全般を担当。玉城の要請で新規に設立された部署で、ジェレミア・ゴットバルトアーニャ・アールストレイム、Yzネクストの学生メンバーが所属。
諜報部
表向きには存在しないことになっている部署。侵入者への対処や、有事における工作を担当する。ヒイロ・ユイ枢木スザク月ノ輪クロス月ノ輪フォルテが所属。

施設・店舗[編集 | ソースを編集]

居酒屋「栄伝屋」
Yzネクストの大人メンバーが主に利用している居酒屋。エチカが選挙で代表に決まったのを記念してこの店名に改められた。
カフェ「Aアデン」
こちらは若者メンバーが主に利用するカフェ。栄伝屋と同じ理由でこの店名になった。
カナイ・カナイ
戦闘で得たデータなどから強化パーツやスキルプログラムを生産・販売する店舗。
ミナ・ナライブが店員を務めているが、そこまで流行ってはいないらしく、後にミナの趣味である雑貨を扱うようになった。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. DLCでルルーシュが一度敢行したが、それによる報酬は一切受け取っておらず、代わりに治安向上によるワルキューレのライブ開催決行で利益を得ている。
  2. そのため、ワルキューレのライブ開催が滞った場合、近い内に破産の危機に突入することになる。
  3. そのため、従来のスパロボでは自軍の面々は残党含めて敵対組織の壊滅に伴い解散する方向だったが、今回は解散すると国家が破綻してしまうという極めて珍しい状況に置かれている。