エンディーノス

エンディーノス
登場作品	バンプレストオリジナル スーパーロボット大戦Y
初登場SRW	スーパーロボット大戦Y
SRWでの分類	機体

スペック
分類	天帝騎
全長	28.8m
重量	114.6t
開発	汎星間帝国ラー・ヴァル
所属	汎星間帝国ラー・ヴァル
パイロット	ラー・ヴァルベルム

エンディーノスは『スーパーロボット大戦Y』の登場メカ。

概要

汎星間帝国ラー・ヴァルの「天帝騎」。天帝ラー・ヴァルベルムが自らの専用機として開発させたものであり、「ラー・ヴァル最強の機体」と呼ばれる。

全身が金色に輝く人型機動兵器で、ヴァルベルムが天帝の座に就いて以来の愛機。「ラー・ヴァル最強」の名は伊達では無く、公式には一度の敗北も記録されていないなど、まさに「ラー・ヴァルの勝利の象徴」として君臨し続けている。

7基ものプロフォトン・エフェクト・ドライブを装備しており、あらゆる局面で高い戦闘力を発揮する。実際、革命戦争時にはノーヴィーとミナの所属していたインディゴ・チェイサーを単機で容易に壊滅させている。また、背中にマウントしている巨大な戦斧「天怒ゲラウノス」は、敵対する星間国家の旗艦を一撃で真っ二つにしたという逸話を持つ。

ラー・ヴァルの最終兵器であるギガン・エンディーノスの核としても機能する。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦Y

初登場作品。CHAPTER 05 メインミッション「孤高な月が照らす道」or「輝く夜に花咲いて」から登場。出現から2ターン経過すると撤退するので、撃破狙うの場合は相応の準備が必要。

また、「輝く夜に花咲いて」ではフォルテが極忍技解禁イベントから参戦するため、フォルテ不在でエンディーノスを攻略することになる。

装備・機能

武装・必殺武器

プロフォトン・バースト

マップ兵器。プロフォトン・エフェクトで発生させたエネルギーを周囲に放出する。

プロフォトン・クラッシャー

プロフォトン・エフェクトのエネルギーを機体全体に纏い、握り締めた両拳を地面に叩きつける事でプロフォトンのエネルギーによる衝撃波が発生。衝撃波が敵を飲み込み、爆散させる。

ビーム属性、サイズ差補正無視、EN低下の効果。

天怒ゲラウノス

右腕にプロフォトン・エフェクトのエネルギーを収束させ、それを天に向かって放出して擬似太陽を生み出し、擬似太陽から発せられる熱波を敵に食らわせる。続けて手にしたゲラウノスに擬似太陽を吸収させる事で、エネルギーで構成された巨大な斧を生成、敵めがけて振り下ろし真っ二つに粉砕する。

バリア貫通、サイズ差補正無視、装甲値低下の効果。

特殊能力

プロフォトン・フィールドS

全属性ダメージを1500軽減、EN5消費。

EN回復（30%）

自軍フェイズ開始時にEN最大値の30%を回復。

HP回復（20%）

自軍フェイズ開始時にHP最大値の20%を回復。

指揮系統中枢

移動タイプ

陸

サイズ

L

他のラー・ヴァルの機体に比べ大型の機体であるが、全長自体はサイバスター（Мサイズ）の全高とあまり変わらない。敵組織の首魁が乗る機体として威圧感を出すためか、Lサイズ扱いになっている。

関連機体

ギガン・エンディーノス

エンディーノスを核とした、ラー・ヴァルの最終兵器。イザナ対話ルートにおけるラスボス機。