「凱」の版間の差分

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:『第2次Z再世篇』中盤の暗黒大陸ルートで、シモンに自身が反政府派である事を明かした上で、彼への見識を改めたと正直に告げる。この発言を受けて、シモンは凱を「ダチ」として認定する。
 
:『第2次Z再世篇』中盤の暗黒大陸ルートで、シモンに自身が反政府派である事を明かした上で、彼への見識を改めたと正直に告げる。この発言を受けて、シモンは凱を「ダチ」として認定する。
 
;「あの…大将…。一応、俺もいたんですけど」<br/>弁慶「ああ、お前の方とは何も心配してないから」<br/>「何すか、その反応は!」
 
;「あの…大将…。一応、俺もいたんですけど」<br/>弁慶「ああ、お前の方とは何も心配してないから」<br/>「何すか、その反応は!」
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第45話「暗黒の神ミケーネ」のエンドデモにおいて渓が號に付きっ切りだったと聞いて、声を荒げる弁慶に対し。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第45話「暗黒の神ミケーネ」のエンドデモにおいて渓が號に付きっ切りだったと聞いて、声を荒らげる弁慶に対し。
 
;「前から思っていたんだが、真ゲッタードラゴンって艦隊の中でちょっと浮いてるよな」
 
;「前から思っていたんだが、真ゲッタードラゴンって艦隊の中でちょっと浮いてるよな」
 
:『第3次Z時獄篇』DLC「スーパーバトルシップ大戦」においての戦闘前会話。そもそも[[真ドラゴン]]は[[戦艦]]ではないのだから、浮いているも何もないだろうに。
 
:『第3次Z時獄篇』DLC「スーパーバトルシップ大戦」においての戦闘前会話。そもそも[[真ドラゴン]]は[[戦艦]]ではないのだから、浮いているも何もないだろうに。

2017年3月19日 (日) 22:14時点における版

読み ガイ
外国語表記 Gai
登場作品

ゲッターロボシリーズ

声優 松本保典
デザイン 羽山賢二
種族 地球人(日本人)
性別
所属 ゲッターチーム
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概要

弁慶達と共に地上の調査に派遣された。に好意を寄せる。弁慶の負傷後、ゲッターをシュワルツらから庇ったところ、それを見込んだの指示で真ベアー号に乗り込み、以後真ゲッター3の正パイロットとなった。父親はかつてゲッターロボの整備士だったが、本編中で語られることはほとんど無かった。真ゲッター3真ポセイドンを操縦。

なお外見は『真対ネオ』に出てくる大道剴と異なり、漫画『ゲッターロボ號』に近い体格の良い外見となっている。原作とキャラの違いが多い『世界最後の日』で唯一の原作水準だが真ゲッターロボに取り込まれる事は無かった。

現在まで発売された全ゲームで大雪山おろしが使えるが、原作において彼が大雪山おろしを使ったことは無い。そもそも彼の搭乗した真ゲッター3が活躍したのは初登場回の第6話のみである(原作の真ゲッターは高機動に物を言わせた戦法重視だったため)。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初の声付き参戦。中盤から真ゲッター3に搭乗する。真ドラゴンに乗ると変形が出来なくなるため実質的にサブパイロットと化すが養成は引き続き可能。メカニックとしての実力は遺憾なく発揮しており、邪真ドラゴン戦後にブラックゲッターを3人乗りに改造したりもしている。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇/天獄篇
シナリオ上での出番は少ない。また、完全にサブパイロット要員となったため、養成が不可能になった。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
名前はカタカナの「ガイ」表記。大雪山おろしも問題無く使える。メカニックとして機体の整備をしている所が見られる。

単独作品

スパロボ学園
パイロットデータとしてパーの真ゲッター3に搭乗する。何故か表記が「剴」である。
スーパーロボット大戦Operation Extend
原作終了後の設定で登場。なお今回も「剴」表記。
スーパーロボット大戦V

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

D
努力気合ド根性必中鉄壁友情
第2次Z再世篇
ド根性努力不屈友情気迫補給
OE
根性鉄壁努力

特殊技能(特殊スキル)

D
底力援護攻撃援護防御
OE
底力:防御、サポート戦意高揚

パイロットBGM

『HEATS』

人間関係

チームメイト。負傷した弁慶の代わりにゲッターのパイロットに任命される。
チームメイト。好きだったようだが、彼女と號の絆を見て身を退く。
車弁慶 (OVA)
上司。「大将」と呼び慕う。

他作品との人間関係

シモン
第2次Z再世篇』では当初、カミナシティの総司令である彼の事を快く思っていなかったが、グレンラガンを駆りインベーダーから人々を守り抜いた姿を見て、彼の人間性を理解した。

名台詞

「こうなったら、矢でも鉄砲でも持ってきやがれってんだぁ!!」
に半ば強制的に真ベアー号のパイロットにされた後で。漫画版『ゲッターロボ號』の大道剴はマシンへの「愛情」でゲッター3(ゲッター剴)の操縦に成功したが(正確にはゲットマシンが損傷によって合体の衝撃に耐え切れない所を水面に落下しながら衝撃を和らげつつ合体することで成功した)、こちらの凱はほぼヤケクソ状態で乗っており、まともに操縦することはおろか、ゲッターチェンジすら不可能の状態だった。
「ええい、わかった!やってみる!!」
「俺の全てを…」
「うおおおおおおおおーっ!!」
思うようにゲットマシンを操縦できず、號のアドバイスに困惑した後、に「グダグダ言ってる暇はないわ。とにかくあいつを倒すのよ!」と言われ、吹っ切れた凱は一段目の台詞の後、二段目の台詞と共に瞑想。その際、触手に似た機械のコードが自身にまとわりつく、というイメージが浮かび上がる。そして、三段目の咆哮と共に凱は操縦に成功、三機のゲットマシンは見事ゲッターチェンジを果たすのだった。
二段目の台詞におけるイメージは漫画版『ゲッターロボ號』終盤を思わせるが、あちらのように肉体ごとゲッターに取り込まれなかったようだ。
「あれが伝説の漢、流竜馬…」
竜馬が再び姿を見せた時に。この世界では竜馬らゲッターチームは伝説の存在として日本の若い者達に知られているらしい。弁慶のおかげか。
「しっかしよ、何か合点がいかなくねぇか?」
「だってよ、流竜馬は重陽子ミサイルの爆心地にいたんだろ?それに…なんであんなに若いんだ?四十のオヤジにゃ見えんぜ」
再び姿を現した竜馬は、13年前と変わらぬ姿をしていた。凱はこの台詞でなぜ老けてないのか、と疑問に感じる。
「大将!どうです、日本軍の開発した劣化ゲッター線ミサイルは!」
渓と共に宇宙用BT23で加勢、真ゲッター率いるスーパーロボット軍団を援護しに来た際に弁慶に向けて。ゲッターに乗れなくても戦う意志がある事の表れでもある。
「真ポセイドン!参上ッッッ!!」
第13話、インベーダーの群れにまとわりつかれた後、ゲッターエレキで粉砕、真ポセイドンにチェンジした時に。ノリノリで名乗り上げており、ヤケクソ状態で操縦していた最初の頃とは大違いである。
「大将、無茶だ!そんな事をしたら、真ゲッターは…」
第13話、冥王星付近に出現した時空震を迎え撃つため、真ゲッターの炉心を真ドラゴンに直結、最終兵器を使用することを弁慶に告げられる。両腕部を失い、ほぼ半壊状態の真ゲッターを見て不安を感じた凱はこの台詞を言うが竜馬に「心配すんな!俺達が死ぬ訳ねえだろう?」と言われ、その凄みに圧倒された模様。

スパロボシリーズの名(迷)台詞

「直伝の、そのまた直伝!」
第2次Z再世篇』で大雪山おろし使用時に発生する戦闘台詞。先代に伝授されていた弁慶から教わったらしい。
「総司令はカミナシティの高いビルでふんぞり返っていると思ってましたけど、身体を張って市民を守ってるんスね」
「あれを目の前で見たら、俺…もうちょっと政府の事も信じてみていいかなって思いました」
『第2次Z再世篇』中盤の暗黒大陸ルートで、シモンに自身が反政府派である事を明かした上で、彼への見識を改めたと正直に告げる。この発言を受けて、シモンは凱を「ダチ」として認定する。
「あの…大将…。一応、俺もいたんですけど」
弁慶「ああ、お前の方とは何も心配してないから」
「何すか、その反応は!」
第3次Z時獄篇』第45話「暗黒の神ミケーネ」のエンドデモにおいて渓が號に付きっ切りだったと聞いて、声を荒らげる弁慶に対し。
「前から思っていたんだが、真ゲッタードラゴンって艦隊の中でちょっと浮いてるよな」
『第3次Z時獄篇』DLC「スーパーバトルシップ大戦」においての戦闘前会話。そもそも真ドラゴン戦艦ではないのだから、浮いているも何もないだろうに。

搭乗機体

真ゲッターロボ
真ゲッター3
中盤の搭乗機。真ゲッターロボの海戦形態。
真ゲッタードラゴン
真ポセイドン
最終決戦時の搭乗機。

余談

  • ベースとなった『ゲッターロボ號』の大道剴はTV版の流竜馬の声優・神谷明氏が演じているが、本キャラクターの声優・松本保典氏も『世界最後の日』の竜馬のイメージ元である『魔獣戦線』の主人公・来留間慎一をOVA版で演じているという関係がある。