「コーウェン」の版間の差分

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:もはや重陽子ミサイルを食い止められぬと悟り、地球へ向けて生身で降下しながらの捨て台詞。
 
:もはや重陽子ミサイルを食い止められぬと悟り、地球へ向けて生身で降下しながらの捨て台詞。
 
;「さらばだ!もう会うことも無かろう、ゲッターロボ!!」
 
;「さらばだ!もう会うことも無かろう、ゲッターロボ!!」
:重陽子ミサイルが[[地球]]に落ちる事でもう二度と会うことは無いと言ったが、13年後に再会する事となった。
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:スティンガーと共に発言。重陽子ミサイルが[[地球]]に落ちる事でもう二度と会うことは無いと言ったが、13年後に再会する事となった。尚、この第3話を持って、最初の監督を務めた今川泰宏は降板したので、ある意味では今川監督の別れの言葉ともとれる。
 
;「君の遺伝子が僕の身体に逆流してる!進化ってスゴイ!ね、そう思うでしょ?スティンガー君!?」
 
;「君の遺伝子が僕の身体に逆流してる!進化ってスゴイ!ね、そう思うでしょ?スティンガー君!?」
 
:早乙女・スティンガーと共に真ドラゴンに自身の遺伝子を注入した際の台詞。お互いが触手で繋がりあった状態で、あたかもナメクジの交尾の如くお互いの遺伝子を交換しあう様はグロテスクの極みである。
 
:早乙女・スティンガーと共に真ドラゴンに自身の遺伝子を注入した際の台詞。お互いが触手で繋がりあった状態で、あたかもナメクジの交尾の如くお互いの遺伝子を交換しあう様はグロテスクの極みである。

2013年5月14日 (火) 21:44時点における版

コーウェン(Cowen)

かつて早乙女博士と共にゲッター線の研究に取り組んでいた研究者だったが、インベーダーに寄生されてしまい、地球へ戻ってまもなくインベーダーに乗っ取られた。以後はインベーダーの尖兵となり、各所で暗躍する。

サングラスをかけている非常な大男。スティンガーとは友人だが、彼のほうが会話ではリードする立場にある。

メタルビーストポセイドンを操縦。 最後は巨大なインベーダーコーウェン&スティンガー)となるも竜馬達に一刀両断されて敗れる。

スティンガー共々、キャラクターの原典は石川賢の漫画『魔獣戦線』に登場したキャラクターで、敵役の13使徒の一人・シャフト博士である。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦D
プロローグから登場。合体インベーダー時にはメインを務める。活躍は概ね原作通り。ルイーナペルフェクティオの強大さや恐ろしさに気付いており、死の間際にはそれを警告した。
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
本作が原作よりも過去を描いている半オリジナルの展開なため、本格的にインベーダーに寄生される前の姿が登場する。…が、顔グラフィックが原作の第3話冒頭のシーンを再現した、異様にどアップで映って(描かれて)おり、やたらと濃い。
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
初の声付き参戦。シナリオの都合上中盤に決着をつける事になったDとは違い、終盤に戦う事になる。黒の英知に触れた存在ではないものの、ZEUTHの世界の黒歴史に纏わるロボット達の過去を知った様子を見せる。原作でコーウェンを演じた郷里大輔氏は2010年に逝去しており、代役は三宅健太氏が担当。概ね郷里大輔氏のイメージで演技しており、違和感は感じさせない。その代わり、合体形態であるスティンガー役の広瀬正志氏の声パターンが多い。

人間関係

スティンガー
相棒。常に二人一組で行動している。
早乙女博士 (OVA)
かつて彼とゲッター線の研究をしていた。彼がインベーダー化した後は、行動を共にする。

他作品との人間関係

ペルフェクティオ
Dの世界でコーウェン達が最も恐れた存在であり、何らかの手段を以って対策を考えていたようである。
エルガン・ローディック
第2次Z破界篇中盤に彼に正体を看破されて銃撃されるも、まんまと逃げおおせる。
シモン
第2次Z再世篇では彼を「螺旋の男」と呼び、竜馬達と同等に危険視している。
アポロロジャー・スミス
第2次Z再世篇では黒歴史の時代より存在する彼らの機体を知っている様子を見せる。
アムロ・レイカミーユ・ビダン刹那・F・セイエイ
第2次Z再世篇では「人類の進化を導く存在」として、危険視する。
キリコ・キュービィー熱気バサラクロウ・ブルースト
第2次Z再世篇では彼らの持つ力にも強い関心を見せる。
ゼウス
第2次Zにおける過去の怨敵。
ニア・テッペリンアンチスパイラル
Zシリーズの世界において、圧倒的な力を誇るアンチスパイラルにとってもインベーダーは留意すべき存在だが、「所詮は獣」とその活動を少なからず容認している。

名台詞

「そうだろう、スティンガー君?」
スティンガーとの独特のやりとり。スティンガーは「う、うん、そうだねコーウェン君」と答える。なんとも楽しそうな声色が特徴的で、郷里氏の渋い声質とのギャップも相まって視聴者に強烈なインパクトを与えた。
「我々はゲッター線と共に生きるもの!」
第3話にて、国際機密連合の面々の前でインベーダーとしての本性を露わにしてスティンガーと同時に言った台詞で、インベーダーゲッター線と共に生きていると言っているが実はゲッター線はその存在を拒否している。
スティンガー「ワシらがこれを何とかしてやろうというのに!」
「そんなにミサイルに落ちて欲しいのかぁぁ!!」
重陽子ミサイルが真ドラゴンに当たると取り返しがつかなくなるため(暴走するのを防ぐためと思われる)止めようとしたら竜馬達に邪魔をされたので、スティンガーと共に怒号を返す。この時はゲッタートマホークを生身で白刃取りしていた。
「フハハハハハハハ!さらばだ、君達は取り返しのつかない事をした!」
もはや重陽子ミサイルを食い止められぬと悟り、地球へ向けて生身で降下しながらの捨て台詞。
「さらばだ!もう会うことも無かろう、ゲッターロボ!!」
スティンガーと共に発言。重陽子ミサイルが地球に落ちる事でもう二度と会うことは無いと言ったが、13年後に再会する事となった。尚、この第3話を持って、最初の監督を務めた今川泰宏は降板したので、ある意味では今川監督の別れの言葉ともとれる。
「君の遺伝子が僕の身体に逆流してる!進化ってスゴイ!ね、そう思うでしょ?スティンガー君!?」
早乙女・スティンガーと共に真ドラゴンに自身の遺伝子を注入した際の台詞。お互いが触手で繋がりあった状態で、あたかもナメクジの交尾の如くお互いの遺伝子を交換しあう様はグロテスクの極みである。
「さあ受け入れるのだ!我らの魂を!そして、更なる高みへと、進化の階段を共に登ろうではないか!」
最終話にて、スティンガーと同時に言った台詞。人類とインベーダーは共にゲッター線の恩恵を受けて生きてきた事を語り、ゲッターチームに対して自分達の存在を受け入れさせようとするが、彼らからは当然拒絶されてしまう。元々その濃すぎる顔故に絵的にもインパクトの強いシーンが多いコーウェンとスティンガーだが、ゲッター太陽と化した木星の表面に現れたこの二人の巨大な顔が、わざわざハモって言うものだから、特に強烈なインパクトのあるシーンである。
「こ、これで終わったと思うなよぉッ!!」
ファイナルゲッタートマホークに両断された際の断末魔。

スパロボシリーズの名台詞

「フ…フハハハッ。我々の力無くして、あれは止められんぞ。人類に、地球に、貴様らは、自ら死を選んだ!」
Dで絶命寸前に言い遺した台詞。ペルフェクティオの存在への警告。

資料リンク