アルゴス長官
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概要
ミケーネ帝国諜報軍長官。ゴーゴン大公やヤヌス侯爵の上官にして製作者でもある。
科学要塞研究所やグレートマジンガーの情報を収集・分析することを主な任務としており、鳴門海峡の海底に建造した城を拠点として行動する。
左手の顔が本体であり、胸部のコンピュータには世界中の情報が蓄積されている。諜報軍の情報収集能力は高く、兜剣造博士の休日の予定から新兵器の情報まで筒抜けであった。
アルゴス長官は情報に裏付けされた作戦を好み、諜報軍独自の戦闘獣も持っていたため、暗黒大将軍やその部下である七大将軍とは仲が悪く、ミケーネ帝国内で二大派閥を形成していた。しかし、相手が素直に協力を求めてきた場合は快く応じていた。
最終決戦においてヤヌス侯爵が亡骸を抱えて戦っていた姿から、部下の信頼は厚かったと思われる。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。スーパー系ルート前半では暗黒大将軍らとの対立や、ゴーゴン大公を通じての邪魔大王国との外交で暗躍するなど度々登場していたが後半からは影が薄くなる。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
- 攻撃力+20%、小隊移動力+1
- 『第2次α』で採用。
人間関係
- 闇の帝王
- 主君。
- ゴーゴン大公
- 直属の部下。
- ヤヌス侯爵
- 直属の部下だが、「我が娘」と呼んだこともある。
- 暗黒大将軍
- 互いに不仲だったが、窮地の際には協力し合っていた。
- 地獄大元帥
- やはり不仲。
- 剣鉄也
- 宿敵。
他作品との人間関係
- ヒミカ
- 闇の帝王を復活させるために利用していた。
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