アーマードモジュール

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アーマードモジュール(Armored Module)

ディバイン・クルセイダーズEOTを参考にし、テスラ・ドライブを搭載した機動兵器群。

具体的に「リオンシリーズ」が該当し、主に空戦に特化した兵器であるが、数多くのバリエーションを持ち、様々な地形に対応している。詳細は同項を参照されたし。「アーマードモジュール」という名称が登場したのが『スーパーロボット大戦α』であり、αシリーズにおけるグランゾンがこのカテゴリーに入るのだが、暫定的に付けられてただけで正式名称ではない。

初期のOGシリーズにおいてはパーソナルトルーパーのライバル的ロボットとして強調されており、特にDC戦争では「戦車から進化したロボット(パーソナルトルーパー)による陸戦が得意な連邦軍と、航空機から進化したロボット(アーマードモジュール)による空戦が得意なDCとの戦い」という形で両者ははっきりと個性が分けられていた。しかし、『OG2』以降は互いの技術交換が活発化し、パーソナルトルーパーとアーマードモジュールの明確な境界は曖昧になってきている。

現状では、ヴァルシオンシリーズは独立した系統として認識され、グランゾンはオンリーワンの機体として認知されているため、実質的にアーマードモジュールという言葉はリオンシリーズの代名詞となりつつある。

アーマードモジュールである機体の型番には、基本的に「AM」が含まれているのが特徴。

リオンシリーズ

テスラ・ドライブを標準搭載した機動兵器。当初は戦闘機に手足が生えたような概観だったが、ガーリオンが開発されてからは標準人型兵器としての道を歩む。当初は空戦能力やスピード能力で初期のパーソナルトルーパーを圧倒したが、テスラ・ドライブがパーソナルトルーパーにも標準装備されてからはアーマードモジュールの有利性はなくなった。しかし、依然として生産性と単純かつ精錬された構造においては、パーソナルトルーパーを上回っており、敵味方問わず機動兵器として一般化されている。

リオン

コスモリオン

  • DCAM-004C(RAM-004C) コスモリオン
    • DCAM-004CF(RAM-004CF) コスモリオン・タイプF
    • DCAM-004CV(RAM-004CV) コスモリオン・タイプV

バレリオン

その他

ガーリオン

シリーズ77(プロジェクトTD

ヴァルシオンシリーズ

カテゴリー外

関連する用語

テスラ・ドライブ
パーソナルトルーパー
ディバイン・クルセイダーズ
プロジェクトTD
イスルギ重工

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