シャルロッテ・ヘイスティング

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シャルロッテ・ヘイスティング
外国語表記 Charlotte Hastings
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 照井春佳
デザイン 糸井美帆
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
愛称 ロッティ
種族 地球人
性別
所属 ニコラ・ヴィルヘルム研究所
趣味 オシャレとメイクの研究
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シャルロッテ・ヘイスティングは『スーパーロボット大戦V』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ニコラ・ヴィルヘルム研究所所属のテストパイロットで、愛称は「ロッティ」。

脳天気な性格だが、直感力と洞察力に優れる。趣味はオシャレとメイクの研究。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。グルンガストに搭乗する。担当声優の照井春佳氏は今作がスパロボシリーズ初出演となる。
初回封入特典適用済ならスペシャルシナリオ「集結する希望」で早期加入する。その場合はゲストキャラ扱いではなく、正式加入前のシナリオでもイベントやセリフが用意されており、ヴェルト同様シナリオに絡んでいく。また、分岐では主人公の選んだルートに同行する形となる。
早期加入した場合、戦力不足の序盤から貴重な戦力として活躍し、その後も十分に一軍で使える能力である。戦闘を普通にこなせる上、脱力先見でサポートに回れるのもポイント。
なお、ヴェルトとは搭乗機の交換(乗り換え)が可能。能力的には向いていないが、ヒュッケバインのMAPW版マイクロミサイルで幸運を活かせるという意味では序盤の選択肢としてはわりと有力。
スーパーロボット大戦T
シークレットシナリオ「Vジャンクション」限定のスポット参戦
エキスパンション・シナリオで正式参戦するのだが、『V』世界の記憶が曖昧なことに乗じてヴェルトの恋人だったと発言する。これが功を奏したようで、エンディングで記憶が戻った際にはヴェルトから交際関係はウソではないと言われ歓喜することに。
エキスパンション・シナリオでは、貴重な脱力を習得するメインパイロットなので、『V』同様に戦闘もサポートもこなすパイロットとして運用すると良い。敵の攻撃が苛烈なので、彼女の脱力や先見の価値と、彼女が必要とする『底力』の養成の重要度は『V』以上。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

VT
幸運必中先見脱力気合
序盤は幸運でボスキラー(もしくはマップ兵器持ちのヒュッケバインに乗せて、雑魚を幸運で美味しく頂く役)として、中盤以降は先見で味方を守る役として、終盤は低コストの脱力で敵ボスのガードを解除する役として使える。また、愛があるため、後半のボス戦でも十分通用する。愛はやはりヴェルトへのものだろう(更に言うと、『V』のオリキャラの中で唯一愛を習得している)。
搭乗機がスーパー系なのに鉄壁不屈が無いのが辛い。グルンガストの装甲とHPは最優先で改造してあげよう。

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

V
援護防御L1、強運ガードL2、精神耐性
序盤はグルンガストの耐久力と援護防御で壁役として重宝するが、底力が無いので無理は禁物。最後まで使うなら養成で習得させると良い。グルンガストのファイナルビームを使うことを考えると、ヒット&アウェイがあると便利。(DLC適用済だと)計都羅喉剣・暗剣殺が追加されるまでが長いので、重要度は高い。
T
援護防御L2、ラッキースターL2、ガードL2、精神耐性
援護防御レベルが上昇、強運がラッキースターに変更された。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

出撃時のSPに最大値の20%が足される。移動力+1。
『V』『T』で採用。ヴェルトと全く同じ。最初からSPが70%で出撃できるため気合で気力を溜めてから進撃をすることができる。またグレートエースになると補正が付き最初から95%となる。優秀な精神コマンドが揃っている為、有用性が非常に高いボーナス。対ボス戦で脱力をSP満タンの状態からガンガン連発できるのは「頼もしい」の一語に尽きる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヴェルターブ・テックスト
同時期にヤマトに配属された仲間。次第に好意を持つようになる。
叢雲総司如月千歳
経緯は違えど同時期にヤマトに乗り込み、チームを結成する。
ナイン
エーストークでは彼女をメイクしようとしていた。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「私は、どんな時だって可愛いですよ~だ!」
「ね、ヴェルト?」
V』ボーナスシナリオ「結成、特別編成チーム」より。ソウジ主人公時、「泣くなよ、ロッティ。可愛い顔が台無しだぜ」とソウジに言われた際の返し。思わぬアプローチにヴェルトも動揺していた。
(神妙にしてたって状況が変わるわけじゃないんだから、ここはパーッとパーティーターイム! ってのはどうです?)
『V』第3話「流星の記憶」にてチトセ主人公時、加藤のお経を見ての反応。チトセからも(あんたは緊張感に欠けすぎ!)と怒られる羽目に。
「マジで、あのアムロ・レイと戦う事になるなんてどうなっちゃうわけ!? なんて事は言ってられない! 100年前の伝説なんて、私がぶっ飛ばしてあげるから!」
同話に於けるアマクサとの戦闘前会話。この時点では何事もない普通の意気込みなのだが…。
「ところで…アムロ・レイって誰…?」
一方こちらはアマクサ相手の特殊戦闘台詞。結局アムロを知ってるのか知らないのか…(彼女の性格を思えば周りのノリに合わせただけかもしれないが)。
「そうだよ! カワイコちゃんは、ここにもいるのに!」
『V』第14話「血塗られた白き翼」より。クルツマリーにすり寄ってきた際に。ヴェルトも突っ込んでいるが、怒りのポイントがズレている。
「残念ね!これは大逆転っていうお約束なのよ!」
『V』スペシャルシナリオ「新しい力」にて。グルンガストの真の力の解放を「茶番」と言うジェイミーに対して。
(とりあえず、今はこのままでいっか…もしかしたら、私のゴールってイスカンダルより遠いかもね…)
同じく「新しい力」にて、あまりのヴェルトの朴念仁ぶりに対して。
「ちなみに私とヴェルトが着ているスーツは由緒正しい主人公スタイルってやつよ」
中断メッセージ「ロッティのおしゃれトーク」にて。2人のパイロットスーツが『第4次』でオリジナル主人公が着ているものと同じデザインなことから。ぶっちゃけすぎである。
「熱いわよ! グルンガスト・ビーム!」
ファイナルビームの台詞バリエーションの一つ。『第4次』時代のネーミングを拾ったネタ。
「聞いて、私の胸の内」
ファイナルビームの台詞バリエーションの一つ。たしかにグルンガストの胸部から発射されているのだが、そういう意味じゃない。
「暗殺剣じゃないから、そこんとこヨロシク!」
計都羅喉剣・暗剣殺で止めを刺した際の台詞バリエーションの一つ。この人同様、正確な名称をアピールしている。
「あ! 今なんかピキーンって来た!」
汎用台詞の一つ。これはやはり、『第4次』(及び『F』)のリアル系主人公がニュータイプ技能持ちであったことからだろうか。
「そんなバリア、パリンと割れちゃえ!」
バリア持ちの敵に対する特殊台詞。わざわざ「パリン」という表現を使っている辺り、やはりあれを意識したネタであろうか。
「ジェイミー! あんた、美しくないよ!」
スペシャルシナリオ「新しい力」にて、ジェイミーを相手にヴェルトと共にお互いの乗機による新必殺技を叩き込み、ヴェルトからトドメの台詞を頼まれて、悔しがるジェイミーに浴びせた一言。この時のロッティの清々しいまでの煽り表情も相まって、非常に痛烈な一撃であり、ジェイミーは凄まじい屈辱を覚えながら撤退していくのであった。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

グルンガスト
ニコラ・ヴィルヘルム研究所アメリカ支部が開発したスーパーロボット。

余談[編集 | ソースを編集]