AMガンナー
2020年4月5日 (日) 02:03時点における1.33.217.251 (トーク)による版
AMガンナー | |
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外国語表記 | AM Gunner |
登場作品 | |
デザイン | カトキハジメ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 |
パーソナルトルーパーキャリアー (換装パーツ) |
全長 | 42.6 m |
重量 | 82.1 t |
動力 | プラズマ・ジェネレーター |
開発者 | カーク・ハミル |
開発 | マオ・インダストリー |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット | リオ・メイロン |
AMガンナーは「バンプレストオリジナル」の登場メカ。
概要
ヒュッケバインMk-III専用の換装パーツとして開発されたAMパーツ(アーマード・モジュール)。Mk-IIIがAMガンナーに乗り込むようにして合体する。合体時の名称は「ヒュッケバインガンナー」。
元々は航続距離の短いR-1用のパーソナルトルーパーキャリアー(PTキャリア)として開発されていたが、Mk-IIIのロールアウトが早まったため、急遽Mk-III用のAMパーツへの改修が行われた。
AMガンナー自体にもコクピットが存在しており、支援戦闘艇として運用することが可能。パイロットを乗せることで戦場での迅速な展開と、相互支援を可能としている。
Mk-IIIのテスト機であるエクスバインとも合体が可能で、その際には「エクスバインガンナー」と呼称される。またコネクトパーツを交換することで、R-1やR-GUN、ヒュッケバインMk-IIとも合体が可能。
αシリーズではMk-IIIの戦線投入からしばらくして後、リン・マオによってAMボクサーと共にロンド・ベルに届けられる。OGシリーズではMk-IIIよりも先にロールアウトし、マオ・インダストリーからの脱出時にリオ・メイロンが搭乗し戦力として運用された。封印戦争後に2機のエクスバインが新造された際には、赤いタイプL用に赤いAMガンナーが用意されている。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。本作ではヒュッケバインMk-IIIの換装パーツ扱い。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 中盤から登場。同シナリオでMk-IIIも登場しイベントで初合体が行われる。
- 本作品から換装パーツでなく、合体パーツとして単独のユニットに振り分けられた。AMガンナーのパイロットは、Mk-IIIとの合体時にはサブパイロットになる。Mk-IIIとは分離した状態で出撃する為、ヒュッケバインガンナーに合体させる場合、出撃枠が2機分必要になるのが問題。
- 合体時には信頼補正が付くので、それを意識した組み合わせが良い。αの主人公+恋人が好例。他には、ラッセルやラーダなどのサポート系のキャラを本機に乗せ、彼らと信頼補正を持つキャラをヒュッケバインMk-IIIに乗せるという手もある。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
- OG2に準拠。ツイン精神コマンドが戦闘システムに加わった為、修行を持つパイロットをMk-IIIに乗せ、本機にPPを与えたいキャラを乗せると、効率の良い育成が可能になった。また、ツインユニットシステムも追加された為、SRXとツインを組めば更に稼げる。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 序盤からMk-IIIと共に登場する。
- 合体後にツインを組んで修行をかけるというPP稼ぎは健在だが、出撃枠を圧迫しない2人乗りユニットのグルンガスト参式という対抗馬が出現した。修理装置・補給装置を搭載できるという点や、SRXの『天上天下一撃必殺砲』と射程の面で相性が良いという点で上手く差別化を図りたい。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 序盤から登場する。しかし肝心のMK-IIIが使用不可で、設定上は可能なR-1やR-GUNパワードとの合体もできないため、最後まで砲台としての運用しかできないという事態に。
- 長所と短所の尖り方がはっきりしすぎており、移動後に攻撃可能な武器やALL兵器が無く、Wゲージが小さすぎて換装でもフォロー不可という弱点の方がメインの評価にされやすい。リオを乗せ続けるなら、せめてヒット&アウェイの取得が必須。できれば突撃持ちパイロットを乗せるべきだろう。
- ゲーム中では不可能だが、初回限定版付属の電撃スパロボSP内の漫画ではR-1と合体する場面がある。ただし狙撃に専念するための足としての運用となっており、Gインパクト・キャノンも使わなかった。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 本作ではエクスバイン用の換装パーツとして登場しており、単体では使用不可。カラーリングの異なるタイプL用とタイプR用が用意され、これにより2機ともエクスバインガンナーにすることが可能。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- ヒュッケバイン問題の影響なのかMk-IIIが登場せず、代役のように登場したエクスバイン用のAMパーツとして運用される。
- 本作だけの仕様として、外部ジェネレーターとのコネクターや他機牽引用のグリップが取り付けられており、それらを使ってエクスバインボクサーと合体しフルインパクト・キャノンを放つ場面や、R-GUNパワードと合体し「R-GUNガンナー」として、ハイ・ツイン・ランチャーとGインパクト・キャノンを同時発射する場面などが描かれた。
- スーパーロボット大戦OG Record of ATX
- ムーンクレイドルでの戦闘では、上部に2機のレドームを装備した姿が描かれた。
装備・機能
換装武器は、修理装置と補給装置のみ装備可能。合体中は使用できない。
武装・必殺武器
- ホーミングミサイル
- 誘導ミサイルを発射する。弾数が多いのが特徴。
- 『OG外伝』まではAMガンナの下部から発射される演出だったが、『第2次OG』ではガンナーの両サイドに装備されているコンテナから発射する演出になった。
- リープ・ミサイル
- 方向指定型のマップ兵器で、ミサイルを一斉に発射する。弾数は少ない。
- 『OG外伝』まではAMガンナーの上部から発射される演出だったが、『第2次OG』ではホーミングミサイルと同じく演出になった。
- 『ムーン・デュエラーズ』のエクスバインガンナーでは、『第2次OG』と同じ演出と性能だが、ヒュッケバインMK-IIIの装備と同じ「マルチトレース・ミサイル」という名称になっている。
- Gインパクト・キャノン
- AMガンナーの両サイドに2門ずつ計4門装備されているキャノン砲。ヒュッケバインMk-IIの武装と同じもので、グラビコン・システムで発生させた重力場を発射する。別名重力衝撃砲。
- ガンナー単体では1門ずつしか発射できず、同時発射するには他の機体と合体する必要がある。合体した機体の出力によって砲門の数は決まり、トロニウム・エンジンを搭載したMK-IIIでは、4門同時発射の「フルインパクト・キャノン」が発射可能になる。
特殊能力
- 合体
- ヒュッケバインMk-IIIと合体してヒュッケバインガンナーとなる。
- G・テリトリー
- Mk-IIIと同様の重力場のバリア。全属性のダメージを一定値以下まで無効化する。ただし基本的に避ける前提のAMガンナーでは有用性は低い。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- EN+15%
関連機体
- ヒュッケバインMk-III
- 本機と合体することでヒュッケバインガンナーとなる。
- ヒュッケバインMk-II
- 合体可能。
- エクスバイン
- 此方も本機と合体することで真価を発揮する。『ジ・インスペクター』ではボクサー形態のまま合体するという離れ業も披露。
- R-GUN / R-GUNパワード
- 合体可能。トロニウム・エンジンを搭載しているため、理論上はフルインパクト・キャノン発射まで可能。
- R-1
- 合体可能。元々はこのR-1用に開発された。
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