ネオゲッター2は『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』の登場メカであり、前半の主役メカの一形態。
概要
ネオゲッターロボの空中・地中用形態。今までのゲッター2系との違いは空戦型である。
デザイン面ではゲッターライガーと『ゲッターロボ號』のゲッター翔を足して2で割ったもの。1に代わり空戦型となっている点もゲッター翔と同様である。ただしゲッター翔は女性型であったが本機は特に女性型というわけではない。
構成機体
- ネオジャガー号
- 上半身を構成。
- ネオベアー号
- 胸部を構成。
- ネオイーグル号
- 下半身を構成。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。今回限りオープンゲットとネオゲッタービジョン、切り払いが併用でき、元々が運動性の高い回避型ユニットであることも相俟って、スーパー系としては破格の回避能力を誇る。これに加え移動力の高さと飛行タイプ、バランスの取れた武装構成から、序盤はネオゲッター1よりも多く使われることもありうる。
- 真ゲッターへの乗り換えイベント時は変形不可の本機で数ターン戦うことになるので注意。これは『GC(XO)』でも同様。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 最大射程が4と短いので敵陣に突っ込ませる際は注意が必要。ドリルアームでクリティカル回数を稼いでおき技量エースを得ておくとカウンターも発動しやすくなる。
装備・機能
武装
- ドリルアーム
- 両腕をそれぞれドリルとして使うことができる。
- ドリルアームガン / ドリルアームショット
- ドリルアームの先端から射撃する。「ガン」は『R』、「ショット」は『GC』・『XO』での名称。
- 前者は射程があるが移動後に撃てない、後者はP属性だが射程が短めという仕様。
- プラズマソード
- プラズマエネルギーの剣。ドリルアームの先端がマニピュレーターに変形し、切れ味鋭い剣技を発揮する。
オプション装備
- ゲッタービーム
- 小説版でのみ使用。追加装備としてゲッタービームキャリアが腕部に装着、大気中のゲッター線を吸収・収縮して放つ。しかし、ゲッター線で動く真ゲッターロボのそれと比べれば威力が劣る。また、形態に関係なく装着、使用が可能で劇中ネオゲッター1でも使用している。SRW未実装。
- 剣装備
- 切り払いを発動。
- 変形
- ネオゲッター1、ネオゲッター3に変形。
- ネオゲッタービジョン
- 気力130で発動。
- オープンゲット
- 気力120で発動。『R』でのみ実装。
移動タイプ
- 空・陸・地中
- 飛行可能。
- M
機体BGM
- 「STORM」
- OP曲。
関連機体
- ゲッター2
- ゲッターライガー
- 真・ゲッター2