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=== 内部事務組織 ===
 
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:社長室直下の部署。「T」サブ主人公はこちらに所属。
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:ダイガイアン事件でのダイマの失脚が原因で解体され、所属人員は特務三課に吸収された。
 
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;特務三課
 
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:「プロジェクトTND」遂行のためにヒロスケが立ち上げた部署。こちらも社長室直轄で、「T」主人公チームはこちらに所属。
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:「プロジェクトTND」遂行のためにヒロスケが立ち上げた部署。こちらも社長室直轄で、『T』主人公チームはこちらに所属。
 
:内部採算形態の都合上、VTXの一部ではあるが運営実態は小規模企業に限りなく近く、実戦データからのパーツ開発、エースパイロットへのインタビューをもとにしたスキルプログラム開発などを事業として進めている他、記録写真や各種実績から資金やTacPを捻出するなどの努力も行われている。
 
:内部採算形態の都合上、VTXの一部ではあるが運営実態は小規模企業に限りなく近く、実戦データからのパーツ開発、エースパイロットへのインタビューをもとにしたスキルプログラム開発などを事業として進めている他、記録写真や各種実績から資金やTacPを捻出するなどの努力も行われている。
 
;戦術研究課
 
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== VTX社訓 ==
 
== VTX社訓 ==
 
VTXユニオンにおけるスローガン。
 
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「T」で登場するのはダイマが作ったものであり、実際の社訓というわけではない。一覧は以下。
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:特務三課経理担当。元総務部。
 
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:特務三課課長。元特務一課係長。
 
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:「T」開始時の新入社員。戦術研究課志望だったが、主人公の要請を受けて特務三課に配属。
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:元総務部長。ハラスメント行為を告発され免職となっている。
 
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:直接は未登場。ダイマの戦死偽装に伴い社長職に就いたが、ダイガイアン事件で失脚。
 
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:地球人類が「黄昏の時代」の閉塞を打ち破る力を得た時、ダイガイアンと機動要塞VTXをフラグシップに全地球人類が銀河に進出して銀河を制覇する……というものだが、思想から実行方法、結果や問題点に至るまであらゆる面で突っ込み所しか存在しない机上の空論にすぎない。
 
:地球人類が「黄昏の時代」の閉塞を打ち破る力を得た時、ダイガイアンと機動要塞VTXをフラグシップに全地球人類が銀河に進出して銀河を制覇する……というものだが、思想から実行方法、結果や問題点に至るまであらゆる面で突っ込み所しか存在しない机上の空論にすぎない。
 
:この計画のためにVTX内部の資金が大量に横領されていたことが判明しているが、T3のデータやクォーク・ドライブを搭載したダイガイアンはともかく、機動要塞側の開発などに要する期間を考えるとダイマの入社直後から計画が始まっていた可能性も否定できない。
 
:この計画のためにVTX内部の資金が大量に横領されていたことが判明しているが、T3のデータやクォーク・ドライブを搭載したダイガイアンはともかく、機動要塞側の開発などに要する期間を考えるとダイマの入社直後から計画が始まっていた可能性も否定できない。
 
 
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*VTXユニオンという社名は、『T』をトリとする「VXT三部作」から採られている。
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**なお、三部作の発売順は'''『[[スーパーロボット大戦V|V]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』『T』の順'''であり、'''VTX'''ユニオンとはTとXの並び順が違うため、混同しやすい。
 
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2022年11月5日 (土) 19:42時点における版

VTXユニオンとは、『スーパーロボット大戦T』に登場する企業

概要

日本に本社を置く巨大複合企業で、主に連邦軍に納品する機動兵器の設計・製造を中心に様々な事業を行っている。 軍事関連の部門が主流だが、菓子の製造販売に関わる部門もあることが語られており、民間の生活に関わる事業も行われている模様。

巨大企業としてはまあまあ風通しは良い方で、社内の綱紀粛正も機能しているが、組織の宿命かハラスメント行為があったり、経理で不正が行われたりとリアルなトラブルがあったことが語られている。 社長の権限が非常に大きくワンマンになりがちなのも特徴だが、同時に社長が交代しても組織の維持には問題ないシステムを構築している。

「黄金の時代」末期には既にあったようで、連邦軍を退任した後のダイマ・ゴードウィンヒロスケ・アマサキは「T」本編の10年以上前にここに入社している。

内部事務組織

特務一課
社長室直下の部署。『T』サブ主人公はこちらに所属。
ダイガイアン事件でのダイマの失脚が原因で解体され、所属人員は特務三課に吸収された。
特務三課
「プロジェクトTND」遂行のためにヒロスケが立ち上げた部署。こちらも社長室直轄で、『T』主人公チームはこちらに所属。
内部採算形態の都合上、VTXの一部ではあるが運営実態は小規模企業に限りなく近く、実戦データからのパーツ開発、エースパイロットへのインタビューをもとにしたスキルプログラム開発などを事業として進めている他、記録写真や各種実績から資金やTacPを捻出するなどの努力も行われている。
戦術研究課
機動兵器の運用について研究・開発を行う部署。
ラミィ・アマサキは本来こちらへの配属を希望していた。

事業計画

プロジェクトゴースト
特務一課が遂行していた事業。連邦軍の次期量産機コンペンションに提出するための試作機「ゲシュペンスト」の設計開発を行う。
プロジェクトTNDの始動に伴い、ティラネードとの性能比較のためゲシュペンストとサブ主人公が特務三課に出向したが、最終的に特務一課の解体により頓挫している。
プロジェクトTND
稟議番号T1023。特務三課が遂行する事業。連邦軍の次期量産機コンペンションに提出するための試作機「ティラネード」の設計開発を行う。
T3での実戦データ収集により完成型の開発が進められていたが、中途でティラネードがUNDとの戦闘で大破するトラブルが発生。急遽完成型のパーツを組み込む形でティラネード・レックスとして再ロールアウト、以降はVTXユニオンのフラグシップ機開発という別の目的も与えられた。
ダイガイアン事件におけるティランドの無断開発・運用が問題視された結果、黎明戦争後に凍結されている。

VTX社訓

VTXユニオンにおけるスローガン。 『T』で登場するのはダイマが作ったものであり、実際の社訓というわけではない。一覧は以下。

「人は宝!」
意志の力奇跡を起こせ!」
「ないものは創れ!」
「上に起つ者の近くに寄れ!」
「職場は常に火事場だと思え!」
「やる気のない者は去れ!」
「逃げることを潔いとは言わない!」
「何でもこなせるマルチ人間たれ!」
「ピンチの時こそビジネスチャンス!」
「拳に勇気を込めろ!」
「誰もが狙撃手たれ!」
気合があれば何でもできる!」
「最初にガツンとぶちかませ!」
「胸を張る者にこそ、エンブレムはふさわしい!」
「勝機は相手の懐にある!」
「反撃されない所から石を投げろ!」
真の君子は危険に飛び込む!」
「誰かを助けることは自分を助けることと思え!」
「寄らば大企業の庇護下へ!」
「まずは二歩進め!」
目覚めの時は、今この瞬間だ!」
「勝負は1分で決めろ!」
「腹が減る前に飯を食え!」
「急ぐ時こそ最短距離で!」
意外とセコい手を使うのもありだ!
「空気は全員で盛り上げろ!」
「深淵をのぞくぐらいなら、さっさと飛び込め!」
「今この瞬間が全身全霊をかける時!」
「笑う門には、大口取引!」
「生還してこそ一人前!」
打たれ強さを身につけろ!」
「世の中は金だけではないが、金のある者は強い!」
「十人寄れば、鬼神も之を避く!」
「ネクタイはサラリーマンの勲章だ!」
「器用貧乏になるな、器用長者となれ!」
「プロの手業は魔術師のごとく!」
「遠からん者は音にも聞け!」
「今日の仕事は、昨日に済ませろ!」
「当たって砕いて突破しろ!」
「勇気があれば48時間戦える!」
「偉大なる先駆者に続け!」
「ドリルは男のロマン、女の愛!」
「風邪という病気はない!」
「折れた心は、治れば前より強くなる!」
「エネルギーは1分チャージ!」
「早飯・早寝・早切り替え!」
「終わり良ければ、全て流れる!」
「黄金の時代を取り戻せ!」

所属人物

社員

クラフ・アイーラ
『T』エンディング時点での社長。名前のみ登場。
サイゾウ・トキトウサギリ・サクライ
『T』主人公。特務三課/特務一課に配属される。
エイミス・アーネスト
特務三課経理担当。元総務部。
メリル・スパンナ
特務三課メカニック。元技術部第一課。
ヒロスケ・アマサキ
特務三課課長。元特務一課係長。
ラミィ・アマサキ
『T』開始時の新入社員。戦術研究課志望だったが、主人公の要請を受けて特務三課に配属。

出向者

剣鉄也
地球連邦軍大尉。ダイマの要請を受けて特務三課に出向。

元社員

シゲイル・セイゴ
元総務部長。ハラスメント行為を告発され免職となっている。
ダイマ・ゴードウィン
『T』開始時点での社長。黎明戦争中に死亡認定されたために社長職を後任に移譲しており、ダイガイアン事件で失脚。
副社長
直接は未登場。ダイマの戦死偽装に伴い社長職に就いたが、ダイガイアン事件で失脚。

登場作品

スーパーロボット大戦T

関連項目

銀河統一計画
元社長・ダイマが長年構想していたプロジェクト。「地球人類の新たな夜明けを迎えるための計画」と銘打たれているが、その実態は地球人による外宇宙侵略計画である。
地球人類が「黄昏の時代」の閉塞を打ち破る力を得た時、ダイガイアンと機動要塞VTXをフラグシップに全地球人類が銀河に進出して銀河を制覇する……というものだが、思想から実行方法、結果や問題点に至るまであらゆる面で突っ込み所しか存在しない机上の空論にすぎない。
この計画のためにVTX内部の資金が大量に横領されていたことが判明しているが、T3のデータやクォーク・ドライブを搭載したダイガイアンはともかく、機動要塞側の開発などに要する期間を考えるとダイマの入社直後から計画が始まっていた可能性も否定できない。

余談

  • VTXユニオンという社名は、『T』をトリとする「VXT三部作」から採られている。
    • なお、三部作の発売順はV』『X』『T』の順であり、VTXユニオンとはTとXの並び順が違うため、混同しやすい。