「ホバー」の版間の差分
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2020年6月14日 (日) 23:03時点における版
移動タイプの一種で、陸移動を補助する。水上をコスト制限なしで移動でき、他にも一部の地形の移動コストが軽減される。 ホバー能力単独で飛行はできない。飛行可能な機体の場合は、飛行中は空の地形適応が優先される。
ホバー走行中はどの地形でも、1マス移動する度にENを1消費する。また陸上移動の付加属性的な扱いになっているため、ホバー状態を解除することはできない。
主な採用作品
登場は一部の作品のみ。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 水上にいる場合は空地形にいる扱いになる。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- ホバーを所持するユニットは戦闘デモで常にフィールドを高速で前進している。この傾向はGC/XOでも見られる。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 能力を追加する強化パーツ「ホバークラフト」が登場。
携帯機シリーズ
単独作品
主なホバー機能所持機体
ホバーの概念が登場する作品でのみ所持。対応ユニット自体も極めて少ない。
味方ユニット
- R-2 / R-2パワード
- αでのみホバー機能。空を飛べないR-2も、ホバーとライの加速で水上でもチームの他の2機(or 3機)に追随できる。
- エール・シュヴァリアー
- 機体名の意味がフランス語で「空の騎士」なのに、Dの初期主人公機で唯一空が飛べずホバー止まりなため、よくプレイヤーから突っ込みを受ける。後継機のジェアン・シュヴァリアーではホバーから飛行にランクアップするが、今度は地上に降りられなくなってしまう。
- エクサランス・コスモドライバー / エクサランス・フライヤー
- どちらも空が飛べる上に地上戦が苦手なフレームなので、ホバーが活躍する場面はまずない。むしろ、どの地形を移動してもENが減るペナルティの意味合いが強い。
- ガーランド / プロトガーランド(共にマニューバクラフト形態のみ)
- バイク時はホバー走行。人型のマニューバスレイヴ形態になるとホバーが無くなって飛行可能に。
- ランドシップ系
- ただしWM形態への変形時は除く。
- ホバー・トラック
- 大気圏内専用。
- フリーデン
- 大気圏内専用。
- スモー
- 空を飛べるユニットだが、実は所持している。
- バクゥ / ラゴゥ
- バルキリー系(ガウォーク形態時のみ)
- タワー
- 大気圏内専用。空陸両用の戦艦だが、機体の地形適応が「空B / 陸S」なので陸上でホバリングさせた方がいい。
- ワルキューレ (電童)
- この能力のお陰で水上を疾走するバイクの姿を拝める。
敵ユニット
- カラミティガンダム
- Wのみ。ソードカラミティは所持していない。
- ザメル
- α、α外伝で所持。
- ドライセン
- ワイズワラビー / ファイヤーワラビー
- ドム
- リック・ドム / リック・ドムII
- それぞれGC/XO、αで所持。本来リック・ドムは宇宙戦用モビルスーツなのでホバー機能は所持していない。
関連する用語
- ホバークラフト
- 強化パーツ。ユニットの移動タイプに「ホバー」を追加する。ミノフスキークラフトやスクリューモジュール(アクアモジュール)が足りないときに広い海マップが出てきた場合は、お世話になるかもしれない。活用可能な場所は少ないが、一部作品では空専用ユニットも地上に下ろして運用できる。
- VTOL
- αでの一部媒体での表記。実質ホバーと同様で、能力欄には表示されない。
- 水上走行
- MXのワルキューレ専用能力。ホバー同様、水上を移動可能。