「ホープス」の版間の差分

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名前は、主人公と共に[[魔従教団]]を脱走した際、主人公が[[希望]]の意味を込めて名付けた物。
 
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その正体は魔獣エンデと同じく高次元生物と呼ばれる存在であり、その幼少体にあたる。エンデが自らの生命のスペアとして別世界から呼び寄せたが、その宿命から逃れるべく教団から主人公を伴い脱走した。エンデ同様人間の感情を糧とするが、[[エクスクロス]]の一員として彼らと行動を共にした結果、様々な出会いを経て負の感情を好むエンデとは対照的に喜び、愛、希望といった正の感情が好みとなっていった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:担当声優の野田圭一氏は、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』以来約9年ぶりの版権スパロボ参加となる。
 
:担当声優の野田圭一氏は、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』以来約9年ぶりの版権スパロボ参加となる。
 
:主にファクトリーの運用を任されるが、腹に一物抱えているような言動もあってか、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の[[ナイン]]ほど信頼されず、キャラによっては『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』の[[AG]]の如く怪しまれている。
 
:主にファクトリーの運用を任されるが、腹に一物抱えているような言動もあってか、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の[[ナイン]]ほど信頼されず、キャラによっては『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』の[[AG]]の如く怪しまれている。
 
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:39話ではイオリ編の場合一時的に敵になるのに対し、アマリ編の場合はアマリを守るためにゼルガードのメインパイロットとしてスポット参戦と真逆の対応を見せる。
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:また、ホープスルート最終話ではエンデ撃破後に真のラスボスとして立ちはだかる。全パイロットへの[[アドヴェント|戦闘前会話]]や[[ネバンリンナ|特殊台詞]]が存在する…かと思いきや、バグか録り忘れかは不明だがグレミー、バララ、ジェレミアの3名に対してのみ特殊台詞が存在しない。
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:当然敵対時はゼルガードのサブパイロットからいなくなるので要注意。
 
== パイロットステータス ==
 
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=== [[能力値]] ===
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:イオリ、アマリを一回り強化したような能力値。しかしメインパイロットとしてはスポット参戦ゆえ養成ができないので過信は厳禁。
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:ラスボス時は文句なしに全能力が最強クラス。成長タイプの都合で回避が伸び悩むもののそれ以外はケチのつけようがない。
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
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;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
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:[[AG|前任者達]][[ナイン|と異なり]]完全なサポート構成。
 
:[[AG|前任者達]][[ナイン|と異なり]]完全なサポート構成。
 
:物語前半と後半とで、修得可能な精神コマンドに変更が出てくる。彼の心境の変化の表れであろう。
 
:物語前半と後半とで、修得可能な精神コマンドに変更が出てくる。彼の心境の変化の表れであろう。
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:ラスボス時。強力な技能が多数揃っているが、ラスボスにしては底力のレベルがかなり低い。本心からエクスクロスを敵視しているわけではない心情のあらわれか。
  
 
== 人間関係 ==
 
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;[[アマリ・アクアマリン]]
 
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:旅を続けるうちに、彼女に対して強い保護欲を持つようになっていく。
 
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;[[魔獣エンデ]]
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:自身をスペアとして呼び寄せた存在。生贄になるのを拒絶し、最終的に真っ向から敵対することになる。ホープスルートは彼の肉体とラスボスの座を乗っ取る。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
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=== スーパー系 ===
 
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;[[剣鉄也 (真マジンガー)|剣鉄也]]
 
;[[剣鉄也 (真マジンガー)|剣鉄也]]
:エーストーク等で、彼の事を「[[戦闘のプロ]]」と呼ぶ場面がある。ホープス役の野田氏が、TV版での鉄也を演じていたことを[[声優ネタ|意識したネタ]]だろう。
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:エーストークやラスボス時の特殊台詞で、彼の事を「[[戦闘のプロ]]」と呼ぶ場面がある。ホープス役の野田氏が、TV版での鉄也を演じていたことを[[声優ネタ|意識したネタ]]だろう。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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=== 戦闘台詞 ===
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;「ルルーシュ…! 余計な事は言うなよ…!」
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:ラスボス時における対ルルーシュの特殊戦闘台詞。真意を見抜かれていることを察知して釘を刺している。
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;「コングラチュレーション・エースパイロット。おめでとうございます」
 
;「コングラチュレーション・エースパイロット。おめでとうございます」
 
:エースパイロットへの祝辞。
 
:エースパイロットへの祝辞。
;「魔神の脱出装置は、高い性能を持ってますからね」
 
:『X』イオリ編第2話「立ち上がれ、救世主!」orアマリ編第2話「救世主ワタル!」より。[[シュワルビネガー]]撃墜時の台詞。脱出したかどうかを尋ねられた際の返答。原作では爆発して吹っ飛んでいるだけなのだが、本作での[[魔神]]はこのように解釈されているようだ。
 
 
;ヒイロ「………」<br/>「………」<br/>ヒイロ「………」<br/>「………」<br/>(なるほど…これは手強い方です…)<br/>(このような意志の下の激情…。それが表に出てくれば、さぞ面白いものが見られるでしょうね…)
 
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:分岐第14話でのヒイロとのやりとり。そろそろ[[AG|恒]][[ナイン|例]]になりつつある無言の対話。
 
:分岐第14話でのヒイロとのやりとり。そろそろ[[AG|恒]][[ナイン|例]]になりつつある無言の対話。
 
;「ロボットだから…マシンだから、人命救助のために我が身を犠牲に出来るのですか?」
 
;「ロボットだから…マシンだから、人命救助のために我が身を犠牲に出来るのですか?」
 
:エーストークでの[[ガードダイバー]]とのやりとり。「ロボットだから~」のくだりは、野田氏が主演した『グレートマジンガー』のOP歌詞が元ネタ。
 
:エーストークでの[[ガードダイバー]]とのやりとり。「ロボットだから~」のくだりは、野田氏が主演した『グレートマジンガー』のOP歌詞が元ネタ。
 
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=== シナリオデモ ===
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;「あなたには失望しましたマスター」(前期)<br>「失望したぞマスター」(後期)
 
;「あなたには失望しましたマスター」(前期)<br>「失望したぞマスター」(後期)
 
:主にイオリが迷ったりホープスとは反対の意見を言った際に放つ批判。事あるごとに言いそこから口論に発展する為もはや名物である。
 
:主にイオリが迷ったりホープスとは反対の意見を言った際に放つ批判。事あるごとに言いそこから口論に発展する為もはや名物である。
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;「魔神の脱出装置は、高い性能を持ってますからね」
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:『X』イオリ編第2話「立ち上がれ、救世主!」orアマリ編第2話「救世主ワタル!」より。[[シュワルビネガー]]撃墜時の台詞。脱出したかどうかを尋ねられた際の返答。原作では爆発して吹っ飛んでいるだけなのだが、本作での[[魔神]]はこのように解釈されているようだ。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[ゼルガード]]
 
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:主人公と共に乗り込み、サポートを行う。
 
:主人公と共に乗り込み、サポートを行う。
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== 余談 ==
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剣鉄也役でおなじみの野田圭一氏が演じていることからユーザーの間では「プロ鳥」「鳥のプロ」なる俗称で呼ばれることがある。
  
 
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2018年4月29日 (日) 00:00時点における版

ホープス
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 野田圭一
デザイン 中島和恵
種族 高次元生物(自称魔法生物)
性別 オス
テンプレートを表示

概要

主人公のパートナーを務める魔法生物。眼鏡を掛け、ジャケットを着た黒いオウムの様な姿をしているが、オウムと呼ばれる事を嫌っている。

ドグマを用いて創られ、人語を解することが出来る。自らの知識を広げる為に主人公と共に旅をしている。どこか他者を見下した様な話し方をしており、相手の気分を損ねてしまうことが多々ある。自身の知らない知識には激しく興味を示し、貪欲なまでに習得したがる反面、既に知っている知識には全く興味を示さない一面が存在する。

戦闘時にはゼルガードに搭乗し、主人公のサポートを行う。

名前は、主人公と共に魔従教団を脱走した際、主人公が希望の意味を込めて名付けた物。

その正体は魔獣エンデと同じく高次元生物と呼ばれる存在であり、その幼少体にあたる。エンデが自らの生命のスペアとして別世界から呼び寄せたが、その宿命から逃れるべく教団から主人公を伴い脱走した。エンデ同様人間の感情を糧とするが、エクスクロスの一員として彼らと行動を共にした結果、様々な出会いを経て負の感情を好むエンデとは対照的に喜び、愛、希望といった正の感情が好みとなっていった。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X
担当声優の野田圭一氏は、『NEO』以来約9年ぶりの版権スパロボ参加となる。
主にファクトリーの運用を任されるが、腹に一物抱えているような言動もあってか、『V』のナインほど信頼されず、キャラによっては『第3次Z』のAGの如く怪しまれている。
39話ではイオリ編の場合一時的に敵になるのに対し、アマリ編の場合はアマリを守るためにゼルガードのメインパイロットとしてスポット参戦と真逆の対応を見せる。
また、ホープスルート最終話ではエンデ撃破後に真のラスボスとして立ちはだかる。全パイロットへの戦闘前会話特殊台詞が存在する…かと思いきや、バグか録り忘れかは不明だがグレミー、バララ、ジェレミアの3名に対してのみ特殊台詞が存在しない。
当然敵対時はゼルガードのサブパイロットからいなくなるので要注意。

パイロットステータス

能力値

イオリ、アマリを一回り強化したような能力値。しかしメインパイロットとしてはスポット参戦ゆえ養成ができないので過信は厳禁。
ラスボス時は文句なしに全能力が最強クラス。成長タイプの都合で回避が伸び悩むもののそれ以外はケチのつけようがない。

精神コマンド

X
感応祝福気合
感応先見祝福信頼期待希望
前任者達と異なり完全なサポート構成。
物語前半と後半とで、修得可能な精神コマンドに変更が出てくる。彼の心境の変化の表れであろう。

特殊技能(特殊スキル)

底力L6、見切りL2、気力+(ATK)闘争心L2

イオリ編39話での敵対時。

3回行動底力L3、気力+ボーナス闘争心L3、気力限界突破L3、プレッシャーL4

ラスボス時。強力な技能が多数揃っているが、ラスボスにしては底力のレベルがかなり低い。本心からエクスクロスを敵視しているわけではない心情のあらわれか。

人間関係

イオリ・アイオライト
彼に対しては挑発的な態度をとることが多いが、内心では信頼し合っている。中盤から、彼に対してのみタメ口で接するようになる。
アマリ・アクアマリン
旅を続けるうちに、彼女に対して強い保護欲を持つようになっていく。
魔獣エンデ
自身をスペアとして呼び寄せた存在。生贄になるのを拒絶し、最終的に真っ向から敵対することになる。ホープスルートは彼の肉体とラスボスの座を乗っ取る。

他作品との人間関係

リアル系

サリア
DLC「プリティ・サリアンの冒険」にて、彼女の秘密の趣味を目撃してしまい…

スーパー系

剣鉄也
エーストークやラスボス時の特殊台詞で、彼の事を「戦闘のプロ」と呼ぶ場面がある。ホープス役の野田氏が、TV版での鉄也を演じていたことを意識したネタだろう。

名台詞

戦闘台詞

「ルルーシュ…! 余計な事は言うなよ…!」
ラスボス時における対ルルーシュの特殊戦闘台詞。真意を見抜かれていることを察知して釘を刺している。

ファクトリー

「コングラチュレーション・エースパイロット。おめでとうございます」
エースパイロットへの祝辞。
ヒイロ「………」
「………」
ヒイロ「………」
「………」
(なるほど…これは手強い方です…)
(このような意志の下の激情…。それが表に出てくれば、さぞ面白いものが見られるでしょうね…)
分岐第14話でのヒイロとのやりとり。そろそろになりつつある無言の対話。
「ロボットだから…マシンだから、人命救助のために我が身を犠牲に出来るのですか?」
エーストークでのガードダイバーとのやりとり。「ロボットだから~」のくだりは、野田氏が主演した『グレートマジンガー』のOP歌詞が元ネタ。

シナリオデモ

「あなたには失望しましたマスター」(前期)
「失望したぞマスター」(後期)
主にイオリが迷ったりホープスとは反対の意見を言った際に放つ批判。事あるごとに言いそこから口論に発展する為もはや名物である。
「魔神の脱出装置は、高い性能を持ってますからね」
『X』イオリ編第2話「立ち上がれ、救世主!」orアマリ編第2話「救世主ワタル!」より。シュワルビネガー撃墜時の台詞。脱出したかどうかを尋ねられた際の返答。原作では爆発して吹っ飛んでいるだけなのだが、本作での魔神はこのように解釈されているようだ。

搭乗機体・関連機体

ゼルガード
主人公と共に乗り込み、サポートを行う。

余談

剣鉄也役でおなじみの野田圭一氏が演じていることからユーザーの間では「プロ鳥」「鳥のプロ」なる俗称で呼ばれることがある。