「ゴラオン」の版間の差分
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2016年9月1日 (木) 11:53時点における版
- 外国語表記:Goraon
- 登場作品:聖戦士ダンバイン
- 分類:オーラ・バトル・シップ
- 全長:820メット(約820m)
- 全高:280メット(約280m)
- 全幅:510メット(約510m)
- 重量:102000ルフトン(約102000t)
- 巡航速度:96リル(約384km/h)
- 最高速度:110リル(約440km/h)
- 動力:オーラコンバーター
- エネルギー:オーラ力
- 乗組員
概要
機体概要
ラウの国の王フォイゾン・ゴウが、カラカラ山にて極秘裏に建造させていたオーラ・バトル・シップ。他のオーラ・バトル・シップとは異なり、普通の船や戦艦に近い形状をしている。
艦首に備えられた「オーラノバ砲」は要塞級の威力を誇る。また、その戦艦状の形状からか機動性にも優れ、巡航速度・最高速度共にオーラ・バトル・シップ中最高値である。単純な戦闘能力ならば、オーラ・バトル・シップ中最強と言える。
経緯
ドレイク軍のオーラ・バトル・シップであるウィル・ウィプスに対抗する為、未完成の状態で出撃し、ドレイク軍を撤退させた。
フォイゾン王の死後は、彼の孫娘エレ・ハンムの乗艦となり、艦長のエイブ・タマリと共に指揮を執る。以後、反ドレイク軍の旗艦として活躍した。エレが黒騎士との戦いでオーラ力を使い果たして絶命すると、艦長のエイブによって空母ゲア・ガリングに特攻させられた。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- 初登場作品。隠し要素でマサキの章もしくはリューネの章の母艦となる。
- パイロットの2回行動が早く、マップ兵器を5発撃てるのが強みであるが、HPが後発の作品ほど高い訳ではないので注意したい。
- 第4次スーパーロボット大戦
- 隠し要素でガラリアを仲間にしないルートで参戦する。
- 参加するAB乗りや妖精の面でグラン・ガランに水を空けられているが、チャムを同乗させてマップ兵器で大幅レベルアップを狙うことで、チャムの奇跡習得も見えてくる。最初から全能力が1段階改造されている。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 基本的には『第4次』と同じだが、本作の仕様により武器は無改造となっている。
- スーパーロボット大戦F
- ビーム耐性を無視する「オーラノヴァ砲」を持ち、この時点では味方最強の母艦。チャム・ファウを乗せれば幸運も使える。
- スーパーロボット大戦F完結編
- ゴラオンを利用して、『新世紀エヴァンゲリオン』のヤシマ作戦が行われる。後半DCルートで強制出撃となる可能性がある。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- グラン・ガランと異なり、マップ兵器を持つものの威力が以前のシリーズより低下し、最大火力では劣る。しかしながら、エレが大激励を修得する為、母艦としての有用性が高い。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- オーラノヴァ砲が控えめな火力になった。途中で自軍から離脱する。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- シーン4「ゴラオンの発進」でスポット参戦した後、シーン6「ハイパージェリル」から使用可能。エイブが専属のサブパイロットになり、他にも妖精を最大で4人までサブパイロットとして乗せることができる。
Scramble Commanderシリーズ
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 第16話「氷点下での再会」にて自軍に加入。本作では隠し要素の条件を満たせば、中盤以降にトルストールがサブパイロットとして追加される。
単独作品
装備・機能
武装・必殺武器
- オーラバルカン
- 船体各部に備えられた対空機銃。
- オーラキャノン
- 各部に装備した大砲。
- ハイパーオーラキャノン
- エネルギー式の強力なオーラキャノン。
- オーラノバ砲
- 艦首に装備されたゴラオン最大の武器。SRWではMAP兵器として扱われることが多かったが、『BX』では通常兵器版も実装された。
- 余談ながら、旧シリーズのロボット大図鑑では「まるで波○砲である」等と半ばネタ混じりに紹介されていたのだが、まさか後年にその作品が(リメイク作品とはいえ)参戦する事になるとは、エレの予知能力を以ってしても読めなかったであろう…。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 2L(LL)
機体ボーナス
- 初期段階:照準値+5 EN+50
- 第二段階:照準値+10 EN+75 CRT補正+10
- 第三段階:照準値+20 EN+100 CRT補正+15
- 最終段階:照準値+30 EN+150 CRT補正+20 装甲値+100
機体BGM
- 「ダンバインとぶ」
- 「戦火の爪あと」
- 劇中BGM。『BX』で採用。