「ジェニオン」の版間の差分

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:1200以下の全属性ダメージを無効。ENを10消費。次元獣の同名装備と同理論のバリアだが、これとジェミニアのものは正面のみに展開する演出。
 
:1200以下の全属性ダメージを無効。ENを10消費。次元獣の同名装備と同理論のバリアだが、これとジェミニアのものは正面のみに展開する演出。
 
:これのおかげで序盤はそれなりに固いが、ヒビキの防御と元々の装甲が低く、特に天獄篇中盤以降は敵の火力が跳ね上がっていくため頼れる時期は意外と短い。ヒビキはどの誕生日でも[[鉄壁]]を習得しないため、活用するなら鉄壁+が使える相方と組みたい。
 
:これのおかげで序盤はそれなりに固いが、ヒビキの防御と元々の装甲が低く、特に天獄篇中盤以降は敵の火力が跳ね上がっていくため頼れる時期は意外と短い。ヒビキはどの誕生日でも[[鉄壁]]を習得しないため、活用するなら鉄壁+が使える相方と組みたい。
;[[変形|GAIモード発動]] [[変形|スフィア発動]]
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:時獄篇第35話で追加。気力140以上で[[ジェニオン・ガイ]]に変形可能になる。ただし'''1ターンしか持たない'''上、武器のEN消費も絶大なので使い方を考える必要はある。
 
:時獄篇第35話で追加。気力140以上で[[ジェニオン・ガイ]]に変形可能になる。ただし'''1ターンしか持たない'''上、武器のEN消費も絶大なので使い方を考える必要はある。
 
:基本的には[[連撃|マルチアクション]]を前提に確殺できる相手を狙いながら進軍するか、ボス撃破が見える状況で援護攻撃できる位置取りを取ってから使うかになる。
 
:基本的には[[連撃|マルチアクション]]を前提に確殺できる相手を狙いながら進軍するか、ボス撃破が見える状況で援護攻撃できる位置取りを取ってから使うかになる。

2024年7月13日 (土) 19:50時点における最新版

ジェニオン
外国語表記 GENION[1]
登場作品

バンプレストオリジナルZシリーズ

デザイン 岡本光晴
初登場SRW スーパーロボット大戦Card Chronicle
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 DEMシリーズ(対御使い用決戦兵器)/スフィア搭載機
型式番号 DEM-03
全長 26.5m
重量 76.6t
動力
変形形態 ジェニオン⇒ジェニオン・ガイジェミニオン・レイ
開発者 AG
所属 無所属→Z-BLUE(チームDEM)→ヒビキ個人所有
主なパイロット メイン:ヒビキ・カミシロ
*サブ:西条涼音
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ジェニオンは『第3次スーパーロボット大戦Z』の主役メカ

概要[編集 | ソースを編集]

DEMコーポレーションが開発した次元力を使用した機動兵器群「ディメンション・エナジー・マシンナリィ」の試作3号機。

テスト中にエージェントロボ・AG諸共次元震に巻き込まれたが、陣代高校近辺で一時意識を失い、その間にマトリクスに接触してモニターとなったヒビキの呼びかけに応じて転移、彼の搭乗機としてなし崩し的に実戦投入されることとなった。ただ、別にヒビキを認証して動くタイプではないらしく、スズネ単独でも操縦は可能。

ヒビキのコールによって空間転送で現れるが、この時は魔法陣じみたオカルティックなゲートが展開される(恐らくAGの趣味)。また、ブーストアップ使用後は1時間のブランクタイムが発生し、この時は呼び出せない。

陣代高校の防衛戦にて、ブロッケン伯爵に人質に取られたスズネを救出した際、安全確保のため同乗したまま戦闘を続行。その結果、ヒビキの精神状態に変化が起きたことで、隠されていた機能であるパニッシャーとグレイブの遠隔操作による攻撃パターン「ストームブリンガー」が解放。これを受けたAGとスズネ本人の要望により、パイロットシート後部にサブシートを増設して簡易的な複座機となった。

とはいえ、元々単座の機体であるため、コクピットは狭い[2]

次元力利用の第一段階である動力源としての使用を主眼に置いた開発ラインに置かれており、環境を問わず最大の能力を発揮する汎用機をコンセプトとしている(この点では、同じく次元力を動力としながらも攻防に応用したアークセイバーシリーズには及ばない)。

最大の特徴は、戦術システムである次世代型次元力制御機構、通称「TS-DEMON(ティーエス・デーモン)」。様々なレンジに適応した武装を持つが、その他に防御兵装として、次元獣の持つ能力である「D・フォルト」を装備している。また、戦場で確認される感情エネルギーの結晶物「Zチップ」の回収機能も存在。これは、DEMが商品開発の一環として組み込んだシステムである。

それ以外にも搭乗するパイロットを自動的にその深層心理に応じた形のパイロットスーツに着せ替える機能も搭載されている[3]。このスーツには排泄物の分解機能がついているほか、コクピットにはサバイバルキットが搭載されており、基本的に単独での行動が想定されていることがわかる。

元々は強襲型の機動兵器として設計・開発されており、こちらの姿はリミッターのかかった仮の姿。武装の集約された背部ブースターは、出力不足で動かせないパーツに武器及びブースターとしての機能を付加し、展開機構を組み込んだ上で背部にまとめたものである。

この状態はG.A.I.モードに比べパワーで劣る分スピードで勝り、スフィア奪取後はヒビキのブーストアップと併用することで分身さながらの超高速戦闘を可能とする。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
本作の主人公機。運動性・装甲とも高めだが、どちらかというと装甲の方が高い。装甲はスーパー系に匹敵するもののHPは及ばず、装甲の高いリアル系といった風情の機体であるため、ヒビキの能力と合わせて回避を主眼に運用するのがベター。P武器はどれもEN消費型なので、D・フォルトとの兼ね合いで序盤はガス欠になりがち。ENと運動性を優先的に改造していくといいだろう。中盤以降ジェニオン・ガイ変形可能になる。
何気に地形適応がオールAであるため、設定通りどんな環境でもフルポテンシャルを発揮できるのが強みで、ヒビキの海適正を改善すれば水中での運用にも充分耐えうる。移動タイプに水を持たないのが惜しいところ。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
主人公機として続投し、ジェニオン・ガイも引き続き登場。後半で謎の全てが明かされる。
今回は最初から制限時間無しでGAIモード起動が使用可能だが、EN消費の重さもほぼそのままである為早めのカスタムボーナス取得が望まれる。ヒビキのEセーブ取得も早めに。立ち上がりの遅さを補うために闘争心も欲しい。
本作は全体的に敵が強くかなり攻撃を当ててくる(上にバリアを破ってくる)為、あまり素のジェニオンで戦うのは得策では無い。サイズ差があれば、一発で致命傷というケースもあり得る。
タッグの相方は色々と候補があるが、推奨される一つは時獄篇・天獄篇ともイベントで組んでいるボスボロット。補給装置でENのフォローが効く上それなりに頑丈なので、ボスに援護防御を覚えさせれば不安の残る防御面をカバーできる。さらにボスが「気合+」を使えるため、立ち上がりの遅さを補えるのも大きい。ただし、ボロット側に相当なテコ入れが必要なのに注意。手が回らないようならケーニッヒモンスター辺りを。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
初登場作品。『第3次Z時獄篇』発売記念キャンペーンにおいて、期間限定で本機のカードが『第3次Z時獄篇』の発売に先んじて配布された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ニトロパイク
肩部内蔵のランチャーから、着弾後に爆発する小型の実体弾を射出する。ジェミニオン・レイ時はハーケンに変化。
インパクトダガー
サイドアーマーに内蔵されたダガーナイフ。左逆手で持ち、エネルギーを纏わせ斬り上げた後、右手の掌打で追撃する。残念ながら剣装備扱いではなく切り払いには使えない。
Dソリッドパニッシャー
背部ブースターに内蔵された二門の銃砲。逆手の状態でマウントされており、運用時はヴェスバーのように構える。また、本体と分離してアクセルグレイブと接続した状態ではハンドガンとしても使用可能。
左右から追い込むように連射した後、出力を上げ撃ち抜いてトドメ。ジェニオンの武装でもっとも射程が長いが、6発しかないので撃ちすぎに注意。
ジェニオン・ガイ時は背部ウイングとして展開され、武器としては使わなくなる。ジェミニオン・レイ時はハウンドに変化する。
アクセルグレイブ
背部ブースターのウイングを分離、柄を伸ばし薙刀として構え、連続薙ぎ払いで攻撃。
P属性で射程2の全体攻撃なので使い勝手はいいが、育成が足りていない序盤は気力制限があるため立ち上がりが少し遅く、後半は威力不足が難点。
ジェミニオン・レイ解禁時に気力制限が-5される。
また、これ自体が遠隔誘導兵器としても使用可能であり、パニッシャーをマウントしたまま射出する事でオールレンジ攻撃を行う事も可能。
さらに、2本を柄尻で接続することで遠隔操作できるブーメランとしても使用できる他、その状態で伸張させることで双身刀にもなる汎用性の高い武器。
ジェニオン・ガイ時はウイングに、ジェミニオン・レイ時は腰に移動し、剣に変化する。
必殺技[編集 | ソースを編集]
ストームブリンガー
時獄篇第4話で追加される必殺技。TS-DEMONを起動し、パニッシャーをマウントしたグレイブを分離し、本体の格闘とオールレンジ攻撃の同時攻撃からグレイブによる連撃、最後にグレイブを銃のように構えてパニッシャーを連射。
トドメ演出では両腕に集中させたエネルギーを掌打で叩き込んで敵を消し飛ばす。
消費EN40・気力制限125と若干重いが、それに見合う威力はある。ヒビキはデフォルトで援護攻撃とサポートアタックを持つため、序盤からボスの撃破に一役買ってくれる。射程が2あるのも嬉しい。
技名の由来は小説『エルリック・サーガ』に出てくる「殺した者の魂を喰らう剣」の名前。
なお、スズネが戦闘服に着替えているか否かで途中の演出が若干異なる。着替えてないパターンは4話と無料DLC「教師とパートナー」で拝むことが可能。なおこの技のカットインで、スズネの横に出て来るのはヒビキのシートにある操縦桿と同じもの(外側にカバーがあるのが違い)。
TS-DEMONの最大稼動が必要なため、スズネが離脱している間は使用不可。天獄篇後半でのスズネ復帰時に気力制限が110まで下がり、射程も1伸びる。
グリーフバニッシャー
スズネの離反により「ストームブリンガー」が使用不可能となったのを受け、ヒビキがZ-BLUEメンバーと共に編み出したコンバットアクション。天獄篇中盤で追加される。PVで披露された際にはストームブリンガーの別バージョンと推測されていた。
連結したグレイブを投擲、相手が回避した所に格闘で追撃をかけ、ストームブリンガーのトドメ演出に酷似した掌打で吹き飛ばし。さらに戻ってきたグレイブとパニッシャーで挟み撃ちをかけた後、ブーストアップで接近。自動旋回するグレイブと合わせて怒涛の連撃を繰り出す。
最後に双身刀状態のグレイブで連続斬りを繰り出した後、相手の上を取って真っ二つに斬り下ろしてフィニッシュ。
鳴り物入りで追加される新必殺技ではあるものの、実はジェニオン・ガイのヴァナルガンドと比べるとほぼ性能は下(気力制限が5低いがEN消費は45で同じ・攻撃力は600下・射程も短い)。その為、実用上は気力がギリギリ足らずGAIモード発動がまだ使えない時の次善択としてのポジションになりがち。ジェミニオン・レイ解禁時に気力制限が10下がるが、同時にGAIモード発動とヴァナルガンドの気力制限も下げられるので、ますます使う機会が無くなる
機体にDソリッドパニッシャーがあるためニッシャーと間違えられるが、こちらはニッシャーが正解(Vanisher)。技名は意訳すると「悲しみを消し去るもの」。
なおヒビキのブーストアップが使える時間は10秒間という設定通り、ブーストアップ始動から連続斬りが終了するまでの演出(ブーストアップ使用を示すフェイスアイコンが青く発光している時間)はキッチリ10秒である。

特殊機能[編集 | ソースを編集]

TS-DEMON(ティーエス・デーモン)
次元力を抽出する動力源。「デモン」と略される。
DEMが開発した戦術システム・次世代型次元力制御機構であるが、その正体は「いがみ合う双子」を模して造られた人造スフィア。
ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪った際にそのスフィアに同調、出力を制御するようになった。これにはヒビキが既に「いがみ合う双子」のリアクターの資格を持っていたことが影響している。本来は「いがみ合う双子」から次元力を抽出するためのシステムであり、それ単体で動力源として扱う場合は出力不足でジェニオンのフルスペックを発揮できない。
スフィアのステージを模したモードがあり、動力としてのファーストモード、「相反する感情の両立」によってGAIモードを起動するセカンドモード、「いがみ合う双子」の力で事象制御を行うサードモード「ディアボロス・エクス・マキナ」が存在。セカンドモードはさらに「ヘルヘイム」「ミドガルズオルム」「ヴァナルガンド」「ニーベルング」の4つ、サードモードには「バルムンク」という攻撃用プログラムが設定されている。本来は一人で扱うシステムだが、サブシートの増設の際に調整されたのか、ヒビキのみではスフィアがあっても「ストームブリンガー」とセカンドモードのニーベルング、サードモードでのエネルギーソードが使用出来ない。
なお、この名前は略称であり正式名称は「Tactical System-Dimention Energy Manegement Operation Next」。ジェミニオン・レイ変形時にはインフォメーションモニターの表示が「Tactical System-『Diabolus Ex Machina』- ON」に変わる。
Zチップ収集機能
戦場における感情の動きを感知してZチップを生成・収集する機能。ゲーム中では敵機を撃墜したり特定の条件をこなしたりすることで手に入るが、設定上はそれらに伴う精神の動きをジェニオンが拾ってZチップにしていることになっている(そのためジェニオンが登場しない『連獄篇』では獲得できない)。
御使いとの決戦に備えてAGが組み込んだ機能であり、その意図は「存在しようとする力」を物質として収集・精錬し、「消滅しようとする力」との戦いに使用することにある。
パイロットスーツ生成機能
乗り込んだパイロットの服を自動的に戦闘用のスーツに変換する。眼鏡などをかけている場合は空間湾曲により外れても問題ないようにフォローする。
パイロットの深層心理を拾ってスーツを生成するため、強くなることを目指していたヒビキは近未来ファンタジー系のものに変わったが、スズネの場合は心の底で眠っていたアムブリエルの嗜好が拾われた結果露出度が高くなった。ちなみにこのスーツには排泄物の分解機能がある。
コールドスリープ機能
読んで字のごとく。サバイバルキットの搭載やスーツの機能とあわせ、徹底的に単独での作戦行動が想定されていることが読み取れる。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

D・フォルト
1200以下の全属性ダメージを無効。ENを10消費。次元獣の同名装備と同理論のバリアだが、これとジェミニアのものは正面のみに展開する演出。
これのおかげで序盤はそれなりに固いが、ヒビキの防御と元々の装甲が低く、特に天獄篇中盤以降は敵の火力が跳ね上がっていくため頼れる時期は意外と短い。ヒビキはどの誕生日でも鉄壁を習得しないため、活用するなら鉄壁+が使える相方と組みたい。
GAIモード発動
時獄篇第35話で追加。気力140以上でジェニオン・ガイに変形可能になる。ただし1ターンしか持たない上、武器のEN消費も絶大なので使い方を考える必要はある。
基本的にはマルチアクションを前提に確殺できる相手を狙いながら進軍するか、ボス撃破が見える状況で援護攻撃できる位置取りを取ってから使うかになる。
時獄篇第58話のイベント以降はターン制限が解除されるが、あと2マップでゲームクリアとなるため有効活用は難しい。
天獄篇では最初から使用可能。ターン制限は無く、気力がたまり次第積極的に発動できるが、EN消費は据え置きのため注意。32話で気力制限が120に緩和される。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。海適応もAだが、残念ながら水の移動タイプは持っていない。大半の武器が海Aなので問題ないが。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M
回避も装甲も中途半端。この形態ではD・フォルトも満足には活用しづらい。

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

移動力+1、特殊能力「EN回復(小)」取得
ガンレオンバルゴラ・グローリーブラスタリ・ブラスタと全く同じ。『第3次Z』における味方側のスフィア搭載機の共通仕様。
『時獄篇』では進め方次第だが、1周目でも最速3話クリア時には取れる。EN消費型の武装が多く、これがあると運用がかなり楽になるため、優先的に取得したいところ。しかし、EN消費武器ばかりだが1ターンしか持続しないジェニオン・ガイではほぼ腐る。
『天獄篇』ではリンクボーナスやDLCを併用しなくとも最初から資金が50万もあるため第1話クリア時に取れる。但しEN消費の悪さ自体は改善されていない為ヒビキのEセーブ習得や補給等のフォローは必須である。ジェニオン系統は欲しい強化パーツが多い為DECチャージャーは少々回しづらいか。補助GNドライブをつければENの回復量が大きく増えるので、こちらも検討の余地あり。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「瞳の中の明日」
ヒビキの専用曲。『Z』主人公のお約束にたがわず、イベント用のダウナーアレンジ「心の底の昨日」が用意されている。

対決[編集 | ソースを編集]

ジェミニア
スフィア搭載機のオリジナルとの対決。決定的な力の差に苦しみつつも何度となくぶつかり合い、最終的にはスフィアを強奪して決着をつけることに。
アン・アーレス
『天獄篇』中盤(中央大陸ルートでは28話、残されの海ルートでは29話)、降伏勧告に現れたバルビエルを一蹴し、特訓の末に編み出した「グリーフバニッシャー」で撃退した。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジェニオン・ガイ
本機が「GAIモード」を発動した姿。後に新形態『ジェミニオン・レイ』に変容可能になる。
ジェミニア
GAIモードの外見モデル。余談だが、ジェニオン・ガイの見た目はジェミ二アに似せられているが、ジェミ二アの方が30m近く全高が高く、重量も倍程度と大幅にデカい。ジェミニオン・レイと比べてもまだジェミニアの方が大きい。
ちなみに武装面ではガイは完全に別物だが、レイはかなり近くなっている。
カオス・レムレース
形式番号DEM-2。真の意味でのオリジナル機。この機体にジェミニアの要素を入れ込んで設計されたのがジェニオンである。なお、ジェニオンはこれらオリジナルの機体の持つ「広域殲滅兵器」の再現は出来ていない。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 『時獄篇』のオリジナル要素にやたら「ジェ」が多かったためか、いまだに名前を「ジェオン」と間違われることが多い。
  • スフィアおよび太極の設定はロボットRPG『ゼノギアス』(SRW未参戦)に登場する「アニマの器」と「ゾハル」がモチーフだと推察されているが、このジェニオン&ジェニオン・ガイ&ジェミニオン・レイは同作の主役機・ヴェルトールおよびその関連機と製造理由や変形方法、戦闘スタイル等の至るところが酷似しておりオマージュと考えられる。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. グッズ、スーパーロボット大戦OG展 公式サイト、2022年5月26日閲覧。
  2. ヒビキがスズネに対して肩車をしているような状態になっている。ゲーム内カットインを張り合わせた図
  3. 「強くなる」という意識の強いヒビキは未来系ファンタジーの戦士を思わせるデザインのスーツを着用したが、スズネの場合はこの手のお約束からか、露出度がかなり高いスーツを着用するハメになった。恐らく自由奔放なアムブリエルの影響だろう。