「エクサランス・レスキュー」の版間の差分

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:コスモドライバーのフェアリーの発展型であり、消火・救助・捜索・修理・補給と、本機のサポート機能の大半をこれで賄う。3機搭載されており、それぞれミズホ、ラージ、デスピニスが操作する。
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:「エクスフェアリー」と読む。コスモドライバーのフェアリーの発展型であり、消火・救助・捜索・修理・補給と、本機のサポート機能の大半をこれで賄う。3機搭載されており、それぞれミズホ、ラージ、デスピニスが操作する。
 
:円錐形のスラスターユニットを持つ半人型で、作業用として両腕に高周波ブレードを装備しているほか、胸部には最大4人まで収容可能なカプセルを搭載する。このカプセルは人間を収容すると特殊ジェルで満たされ、対ショック防御及び応急措置を行う。場合によっては収容した人間を仮死状態にすることもできる。
 
:円錐形のスラスターユニットを持つ半人型で、作業用として両腕に高周波ブレードを装備しているほか、胸部には最大4人まで収容可能なカプセルを搭載する。このカプセルは人間を収容すると特殊ジェルで満たされ、対ショック防御及び応急措置を行う。場合によっては収容した人間を仮死状態にすることもできる。
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:セリフで登場するのみで一切映像化されていないため、ゲーム中では外見は全く確認不能。
 
;救護ポッド
 
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:こちらも装備の一つ。8人乗りの小型艇で、バックパック下部に収容されている。機体左右のブースターは可動式。自衛目的なのか、ソリッドバルカンを機首下部に装備する。
 
:こちらも装備の一つ。8人乗りの小型艇で、バックパック下部に収容されている。機体左右のブースターは可動式。自衛目的なのか、ソリッドバルカンを機首下部に装備する。
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:「テスラ・ドライブ」の搭載で[[飛行]]可能。設定上は「水中でも活動可能」だが、海適応は無い。
  
 
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2024年3月12日 (火) 20:29時点における最新版

エクサランス・レスキュー
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 大輪充
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦OG
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 災害救助用マシン
エクサランス
型式番号 EXF-03R
全高 25.4 m
重量 140.1 t
OS ET-OS
開発 L&Eコーポレーション
設計 ミズホ・サイキ
ラージ・モントーヤ
所属 L&Eコーポレーション
主なパイロット ラウル・グレーデン
フィオナ・グレーデン
デスピニス・グレーデン
ラージ・モントーヤ
ミズホ・サイキ
テンプレートを表示

エクサランス・レスキューは「OGシリーズ」の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

災害救助用のエクサランスで、他の機体のように人型ではない。

時流エンジンは搭載されていないが、障害物除去用の名目で武器を搭載してあるため、戦闘もこなせる。なお、アージェントとフレームによる合体方式ではないので換装は不可能。

元々、エクサランスは人命救助を目的として開発していた機体であり、本機はエクサランスの本来の姿であると言える。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦OG
初登場作品で第1話から登場。初期値がHP7000、装甲1700と下手な特機よりタフ(しかもカスタムボーナスでさらに補強される)であり、有射程の修理・補給機能(さらにレーダー系の強化パーツや射程アビリティで延長可能)を単機で持ち、3人分の精神コマンド(しかも支援系が軒並み低燃費)が使え、並以上の火力+有射程P武器があり、超低燃費の全体攻撃を持ち、さらには射程に全く穴がない。よって援護攻撃・防御どちらでもこなせ、受けたダメージは自前で修理して経験値をいただける。ツインの相方にはうってつけの超優良機であり、迷ったらとりあえずレスキューと組んでおけばいい。修理・補給を最大に生かすなら単機で走り回った方がいいのだが。
弱点は気力が上がらないと移動後に攻撃できない事と、空を飛べるのに適応がBであること(レスキューに限った話ではないが)。「ギガント・クラッシャー」の気力制限は110と低いが、レスキューは運用特性上後方にいる場合が多いため、気力が上がりにくい点も少々不便。積極的に戦闘にも参加させたいならラウルに気力+(撃破)を習得させておくと良い。三つあるスロットを活かし、エースボーナス+闘争心+ハチマキのコンボで開幕から110以上を確保するのも手ではある。
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
本作も登場。中盤、ラウルフィオナ時流エンジンを搭載したエクサランスに乗り換えるため、メインパイロットがデスピニスに変更され、ラージミズホがサブパイロットとして登録される。
精神コマンドが戦闘と補助のバランスが良かったラウルメイン時と比べて、デスピニスがメインになるとラインナップがほぼサポート寄りとなるため、使い勝手が大幅に変わる。特に加速持ちがいなくなるのが地味に痛い。
35話で乗り捨てられたクストウェル・ブラキウムを本機が回収する。つまり、入手条件の1つとなっているので、該当話では必ず出撃させよう。

その他[編集 | ソースを編集]

アイドルマスター シンデレラガールズ
OGシリーズとのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-」にて登場。
搭乗するパイロットはイズミ(大石泉)。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ウェイスト・スマッシャー
機体両側面の二連装ビーム砲。単体攻撃版と全体攻撃版の2種類がある。この場合の「ウェイスト(waste)」は、廃棄物や障害物などを意味し、上述の通りそれらの撤去を名目に搭載した唯一の武装である。
威力はそこそこだが両方とも消費がたったの5。しかも全体版はW属性までついている。
ギガント・クラッシャー
高速機動モード(立ち上がるようなイメージ)に変形した後、両腕部からフィールドを展開した状態で突撃。移動後攻撃可能かつバリア貫通を備えており、燃費もそこそこである。名称はストライカーのものを継承。
この時展開されるフィールドは、両腕部のフィールド発生装置をフル稼働させることで機体全体を覆う形で形成している。通常は機動兵器などのコックピットをフィールドで包んで救助したり、エンジンや爆発物をフィールド内で爆破処理するためのものである。
この武器を使用するとラウル、フィオナ、デスピニスが同時にうつる専用カットインが出るのだが、第2次OGでは汎用カットインが用意されていなかったため、マキシマムブレイクの一斉カットインでハブられるという問題が生じた。OGMDではメインパイロットがデスピニスに移行した後はデスピニスの汎用カットインに差し替えられる他、どちらがパイロットの時でもマキシマムブレイクの一斉カットインに参加するようになった。

救難活動用装備[編集 | ソースを編集]

EXフェアリー
「エクスフェアリー」と読む。コスモドライバーのフェアリーの発展型であり、消火・救助・捜索・修理・補給と、本機のサポート機能の大半をこれで賄う。3機搭載されており、それぞれミズホ、ラージ、デスピニスが操作する。
円錐形のスラスターユニットを持つ半人型で、作業用として両腕に高周波ブレードを装備しているほか、胸部には最大4人まで収容可能なカプセルを搭載する。このカプセルは人間を収容すると特殊ジェルで満たされ、対ショック防御及び応急措置を行う。場合によっては収容した人間を仮死状態にすることもできる。
セリフで登場するのみで一切映像化されていないため、ゲーム中では外見は全く確認不能。
救護ポッド
こちらも装備の一つ。8人乗りの小型艇で、バックパック下部に収容されている。機体左右のブースターは可動式。自衛目的なのか、ソリッドバルカンを機首下部に装備する。
消火剤散布装置
設定書と、戦闘中の台詞でその存在が確認できる。
居住区(キャビン)
応急医療設備が備えられている。ラージとミズホの精神コマンドが使えないのはこちらに待機しているからなのかもしれない。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

修理装置 / 補給装置
遠隔操作の無人機「エクスフェアリー」で修理と補給をやっているのか、修理の射程が1~3、補給の射程が1~2と換装武器より長い。補給技能を習得させ、最大限に活用するとなおよし。また、強化パーツやアビリティで射程を延ばすことができる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

「テスラ・ドライブ」の搭載で飛行可能。設定上は「水中でも活動可能」だが、海適応は無い。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

移動力+1、最大HP+1500
『OG2nd』のボーナス。
「修理」実行によるHP回復が2倍、ステータス異常を解除
『MD』のボーナス。

余談[編集 | ソースを編集]

  • デザイナーのTwitterによると、ボディとバックパックがガンナー、腕部がストライカー、下半身後部がダイバー、エクスフェアリーがフライヤー&コスモドライバー、救護ポッドがアージェントファイター、それぞれの意匠を混ぜ込んでデザインしたとの事[1][2]
  • スーパーロボット大戦R』ではラウルでのナデシコルートEDにて災害救助用のエクサランスが開発される事が語られており、本機の元ネタと思われる。
    • ただし『R』の世界軸では時流エンジンは破棄されないことから、時流エンジン装備型であるのが自然であり、世界状況もOG世界とは全く違う為、レスキューとは違う形になっている可能性が高い。
      • なお、ラー・カイラムルートの場合では「ネオ・エクサランス」という発展型になっている。
  • 当初は『第2次OG』では時流エンジンが解体されているため、『R』勢は戦闘には参加しない予定だったが、それもどうかという事で本機体が登場することとなったと、『ボイススパログ』にて語られている。

脚注 [編集 | ソースを編集]