「魔魚将軍アンゴラス」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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[[ミケーネ帝国]]の七大将軍の1人で、魚類型[[戦闘獣]]軍団を率いている。
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[[ミケーネ帝国]]の七大将軍の1人で、魚類型[[戦闘獣]]軍団を率いる魔魚将軍。チョウチンアンコウをモチーフとしておりチョウチンの部分に改造前の顔が残っている。
  
チョウチンアンコウをモチーフとしておりチョウチンの部分に改造前の顔が残っている。
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独断専行に走る嫌いがあり、第5話「目覚めろシロー!!愛なき戦いの結末!!」では勝手に戦闘獣ギライ(SRW未登場)をミケロスに搭載して、出撃せざる得ない状況を作るなど身勝手なキャラクターとして描写されている。第21話 「怒りの指令!! 姿を見せた闇の帝王!!」から、第22話「ゴーゴン大公!!火山島に散る」では反目する諜報軍のゴーゴンの指揮下に入り、ユリシーザーと共に彼に反抗する事となる。
  
最終決戦ではライガーンと共に[[マジンガーZ]]の足止めをしたが、[[ビューナスA]]に光子力ビームで撃たれ爆死した。
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しかしゴーゴン大公に怒るユリシーザーを宥め、彼と共に作戦を遂行させようとするなど七大将軍の中では比較的冷静な面も見せており、ゴーゴン以外の同僚との間柄は良好な関係を見せる。戦死させてしまったゴーゴン大公に代わって火山島前線基地の司令官となった[[ヤヌス侯爵]]へも、不満を漏らす事なく援護をしている。
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最終決戦ではライガーンと共に[[マジンガーZ]]の足止めをしたが、[[ビューナスA]]に光子力ビームで撃たれ爆死した。なんとマジンガーではなくサポートロボに倒されるという、七大将軍としてはかなり格好のつかない退場の仕方となっている。
  
 
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ミケーネ[[7つの軍団]]の一角である魚類型[[戦闘獣]]軍団の長。
 
ミケーネ[[7つの軍団]]の一角である魚類型[[戦闘獣]]軍団の長。
  
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=== [[真マジンガー 衝撃! Z編]] ===
 
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
SRWでは本人が登場した作品は全てOVA版設定となっている。
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SRWには基本的に魚類型戦闘獣が登場しないこともあって、原作TV版の登場は無く、OVA版設定のみが登場。それもNPCに限られる。
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:初登場作品。[[ジョナサン・グレーン|ジョナサン]]にあっさりと殺されてしまう。
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:今回もあっさり退場する上に戦闘なし。
 
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:新しい上官。
 
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;[[獣魔将軍]]
 
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:設定上は上役。
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:同僚。暗黒大将軍の副官にして片腕だが、彼との上下関係は不明。
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;[[超人将軍ユリシーザー]]
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:同僚。原作第22話にて共に[[ゴーゴン大公]]の足を引っ張り、闇の帝王から懲罰を喰らう。珍しく血気に逸る彼を宥め、共に作戦の遂行に当たるなど良好な関係。それ故か共同作戦を取ることが最も多い軍団にもなっている。
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;[[妖爬虫将軍ドレイドウ]]
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:同僚。原作第19話では共同作戦を取る。
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;[[大昆虫将軍スカラベス]]
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:同僚。『死闘!暗黒大将軍』では彼と共に、ニューヨークでグレートマジンガーを追い詰める。なおOVA版の中の人は、原作TV版では彼を演じているというつながりがある。
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;[[悪霊将軍ハーディアス]]、[[怪鳥将軍バーダラー]]、[[猛獣将軍ライガーン]]
 
:同僚。
 
:同僚。
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:同僚。原作第22話にて共に[[ゴーゴン大公]]の足を引っ張り、闇の帝王から懲罰を喰らう。
 
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:SRW未登場。同僚。OVA版は顔グラのみの登場。
 
 
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:本来は格下の諜報軍士官だが、火山島基地建設の補助を命じられ、一時的に彼の部下にされる。
 
:本来は格下の諜報軍士官だが、火山島基地建設の補助を命じられ、一時的に彼の部下にされる。
 
:横柄な態度を不快に思い、ユリシーザーと共に出し抜きを計った。
 
:横柄な態度を不快に思い、ユリシーザーと共に出し抜きを計った。
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;[[ヤヌス侯爵]]
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:ゴーゴンに代わる諜報軍の士官。ゴーゴンの件を反省したのか、不満を漏らす事なく彼女を援護している。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ジョナサン・グレーン]]
 
;[[ジョナサン・グレーン]]
 
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では彼にあっさり討たれてしまった。
 
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では彼にあっさり討たれてしまった。
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== 名台詞 ==
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;「くっそ~! なんということだ! 前線まで出てきて口出しされちゃ敵わねぇ!!」
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:原作アニメ第11話より。助言をする暗黒大将軍への陰口。自身の独断専行は見過ごされているのに、上司に対してこの台詞である。
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;「まぁまぁ、ユリシーザー将軍。とにかく今は戦闘獣を出撃させよう」
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:原作アニメ22話より。ゴーゴンの命令に不服を唱えるユリシーザーの腕を取っての台詞。彼を宥め、当面はゴーゴンの命令に従う形を見せるが…。
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;「闇の帝王様!お許しくださぁい!!」
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:原作アニメ23話「妖しき新司令官ヤヌス侯爵!!」より。前話のゴーゴンへの仕打ちに怒った闇の帝王から、ユリシーザーと共に地獄の底に追放されてしまった。
  
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}

2024年2月29日 (木) 22:49時点における最新版

アンゴラス
登場作品

マジンガーシリーズ

声優 矢田耕司(TV版)
八奈見乗児(OVA版)
初登場SRW スーパーロボット大戦J
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プロフィール
種族 魚類型戦闘獣
所属組織 ミケーネ帝国
所属部隊 魚類型戦闘獣軍団
役職 将軍
称号 魔魚将軍
テンプレートを表示

魔魚将軍アンゴラスは『グレートマジンガー』および『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

グレートマジンガー[編集 | ソースを編集]

ミケーネ帝国の七大将軍の1人で、魚類型戦闘獣軍団を率いる魔魚将軍。チョウチンアンコウをモチーフとしておりチョウチンの部分に改造前の顔が残っている。

独断専行に走る嫌いがあり、第5話「目覚めろシロー!!愛なき戦いの結末!!」では勝手に戦闘獣ギライ(SRW未登場)をミケロスに搭載して、出撃せざる得ない状況を作るなど身勝手なキャラクターとして描写されている。第21話 「怒りの指令!! 姿を見せた闇の帝王!!」から、第22話「ゴーゴン大公!!火山島に散る」では反目する諜報軍のゴーゴンの指揮下に入り、ユリシーザーと共に彼に反抗する事となる。

しかしゴーゴン大公に怒るユリシーザーを宥め、彼と共に作戦を遂行させようとするなど七大将軍の中では比較的冷静な面も見せており、ゴーゴン以外の同僚との間柄は良好な関係を見せる。戦死させてしまったゴーゴン大公に代わって火山島前線基地の司令官となったヤヌス侯爵へも、不満を漏らす事なく援護をしている。

最終決戦ではライガーンと共にマジンガーZの足止めをしたが、ビューナスAに光子力ビームで撃たれ爆死した。なんとマジンガーではなくサポートロボに倒されるという、七大将軍としてはかなり格好のつかない退場の仕方となっている。

マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍[編集 | ソースを編集]

ミケーネ7つの軍団の一角である魚類型戦闘獣軍団の長。

ニューヨークで、スカラベスと共にグレートマジンガーを追い詰める。魔魚将軍の名は伊達ではなく、海上を素早く移動しグレートマジンガーを格闘戦で吹き飛ばしている。グレートブーメランをいとも容易く回避し、更にグレートタイフーンにもビクともしない。だが回避した筈のグレートブーメランはグレートタイフーンで軌道を変えられており、背後からグレートブーメランによって切り裂かれてしまう。自身の過ちに気付くも既に遅く、そこにブレストバーンを受け爆死した。

真マジンガー 衝撃! Z編[編集 | ソースを編集]

最終回では、あしゅら男爵の自害による儀式によって復活したミケーネの神々の一柱として、シルエットのみの姿で登場。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

SRWには基本的に魚類型戦闘獣が登場しないこともあって、原作TV版の登場は無く、OVA版設定のみが登場。それもNPCに限られる。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
TV版設定で名前だけ登場。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
初登場作品。ジョナサンにあっさりと殺されてしまう。原作の活躍との落差が激しい。
スーパーロボット大戦W
今回もあっさり退場する上に戦闘なし。

人間関係[編集 | ソースを編集]

闇の帝王
主君。
暗黒大将軍
上官。
地獄大元帥
新しい上官。
獣魔将軍
同僚。暗黒大将軍の副官にして片腕だが、彼との上下関係は不明。
超人将軍ユリシーザー
同僚。原作第22話にて共にゴーゴン大公の足を引っ張り、闇の帝王から懲罰を喰らう。珍しく血気に逸る彼を宥め、共に作戦の遂行に当たるなど良好な関係。それ故か共同作戦を取ることが最も多い軍団にもなっている。
妖爬虫将軍ドレイドウ
同僚。原作第19話では共同作戦を取る。
大昆虫将軍スカラベス
同僚。『死闘!暗黒大将軍』では彼と共に、ニューヨークでグレートマジンガーを追い詰める。なおOVA版の中の人は、原作TV版では彼を演じているというつながりがある。
悪霊将軍ハーディアス怪鳥将軍バーダラー猛獣将軍ライガーン
同僚。
ゴーゴン大公
本来は格下の諜報軍士官だが、火山島基地建設の補助を命じられ、一時的に彼の部下にされる。
横柄な態度を不快に思い、ユリシーザーと共に出し抜きを計った。
ヤヌス侯爵
ゴーゴンに代わる諜報軍の士官。ゴーゴンの件を反省したのか、不満を漏らす事なく彼女を援護している。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ジョナサン・グレーン
J』では彼にあっさり討たれてしまった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「くっそ~! なんということだ! 前線まで出てきて口出しされちゃ敵わねぇ!!」
原作アニメ第11話より。助言をする暗黒大将軍への陰口。自身の独断専行は見過ごされているのに、上司に対してこの台詞である。
「まぁまぁ、ユリシーザー将軍。とにかく今は戦闘獣を出撃させよう」
原作アニメ22話より。ゴーゴンの命令に不服を唱えるユリシーザーの腕を取っての台詞。彼を宥め、当面はゴーゴンの命令に従う形を見せるが…。
「闇の帝王様!お許しくださぁい!!」
原作アニメ23話「妖しき新司令官ヤヌス侯爵!!」より。前話のゴーゴンへの仕打ちに怒った闇の帝王から、ユリシーザーと共に地獄の底に追放されてしまった。