「コウタ・アズマ」の版間の差分

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:2020年5月より開催される第3回制圧戦「THE GREAT BATTLE」より登場。[[コンパチブルカイザー]]のパイロット。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
:初登場作品。2.5編第1話より登場。戦士ロアと同化して「ファイター・ロア」となる。攻撃役として優秀なのだが、スポット参戦の上最終決戦には参加しない。カイザーの破壊力があればかり楽な戦いになったはずなのだが。ちなみに、カイザーの技名を叫ぶ時だけエコーがかかっている。
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:初登場作品。担当声優の寺島拓篤氏は本作品がスパロボ初参加である。
:担当声優の寺島拓篤氏は本作品がスパロボ初参加である。
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:2.5編第1話より登場。戦士ロアと同化して「ファイター・ロア」となる。攻撃役として優秀なのだが、スポット参戦の上最終決戦には参加しない。カイザーの破壊力があればかり楽な戦いになったはずなのだが。ちなみに、カイザーの技名を叫ぶ時だけエコーがかかっている。
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}}
 
:流れはOG2.5編と同様だが、今回はユルゲンとの決戦にも参加。[[特殊技能]]に[[アタッカー]]、エースボーナスが反撃時の与えるダメージ+15%、ツイン精神に[[魂]]まで持つ単独最強の攻撃アタッカーである。致命的なのは[[気合]]がない点。そこは[[ショウコ・アズマ|ショウコ]]の[[激励]]で補おう。本作から汎用カットインが追加。
 
:流れはOG2.5編と同様だが、今回はユルゲンとの決戦にも参加。[[特殊技能]]に[[アタッカー]]、エースボーナスが反撃時の与えるダメージ+15%、ツイン精神に[[魂]]まで持つ単独最強の攻撃アタッカーである。致命的なのは[[気合]]がない点。そこは[[ショウコ・アズマ|ショウコ]]の[[激励]]で補おう。本作から汎用カットインが追加。
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:終盤で支援キャラとして仲間入り。ドラマCDでは[[アクセル・アルマー|アクセル]]との共演があり、物語の前日談となっている。
 
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:中盤の地上ルートから仲間入り。アクセル同様、[[エンドレス・フロンティア]]から帰還直後のタイミング。また、地上ルートのみファイター・ロア状態で使用可能。第37話で無限増援を利用した稼ぎができるが、養成の負担が大きく、フリーズする確率が高いので、お勧めできない。
 
:中盤の地上ルートから仲間入り。アクセル同様、[[エンドレス・フロンティア]]から帰還直後のタイミング。また、地上ルートのみファイター・ロア状態で使用可能。第37話で無限増援を利用した稼ぎができるが、養成の負担が大きく、フリーズする確率が高いので、お勧めできない。
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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:本作裏の主役。地上ルートにて最序盤から登場。アカツキ姉弟が駆る[[ソウルセイバー]]と模擬戦をしていたが、トーヤの危機に揃って増援として駆けつけることになる。
 
:本作裏の主役。地上ルートにて最序盤から登場。アカツキ姉弟が駆る[[ソウルセイバー]]と模擬戦をしていたが、トーヤの危機に揃って増援として駆けつけることになる。
 
:本作の敵はしぶとい上に一撃が痛い連中が多いので、ガードが早めに欲しい。相変わらず自ら気力を上げる手段に乏しいが、アクセルやカチーナがツイン精神で「気迫」を使える上にかなり早期に参入するので、世話になるのも手。ただし、カチーナは乗換えでフォローが利くが、アクセルと組む場合は[[ソウルゲイン]]を含め、彼の乗れる機体がほとんど飛べないことに注意。
 
:本作の敵はしぶとい上に一撃が痛い連中が多いので、ガードが早めに欲しい。相変わらず自ら気力を上げる手段に乏しいが、アクセルやカチーナがツイン精神で「気迫」を使える上にかなり早期に参入するので、世話になるのも手。ただし、カチーナは乗換えでフォローが利くが、アクセルと組む場合は[[ソウルゲイン]]を含め、彼の乗れる機体がほとんど飛べないことに注意。
 
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:第26話にて声の出演。
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:終盤で支援キャラとして仲間入り。ドラマCDでは[[アクセル・アルマー|アクセル]]との共演があり、物語の前日譚となっている。ジャケット・アーマーを纏っていない状態でも身体能力が向上しているらしく[[ミチル・ハナテン]]の手下の襲撃にハンデとして先に攻撃させている。
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:火力が大幅にダウンしたのが痛い。「集中」に関してはショウコが使えるので問題ない。
 
:火力が大幅にダウンしたのが痛い。「集中」に関してはショウコが使えるので問題ない。
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
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;[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]
 
:'''[[底力]]L9、[[アタッカー]]'''
 
:'''[[底力]]L9、[[アタッカー]]'''
:再序盤から登場するため、デフォルトで持っているのはこの二つのみ。底力は機体にバリアがあるため、微妙な線。インファイト、Eセーブを修得すれば格段に戦闘力が上がる。
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:最序盤から登場するため、デフォルトで持っているのはこの二つのみ。底力は機体にバリアがあるため、微妙な線。インファイト、Eセーブを修得すれば格段に戦闘力が上がる。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
 
:'''[[底力]]L7、[[連続攻撃]]L2、[[カウンター]]L6、[[闘争心]] '''
 
:'''[[底力]]L7、[[連続攻撃]]L2、[[カウンター]]L6、[[闘争心]] '''
:コンパチブルカイザーにはC武器がなく、連続攻撃は死にスキルになるなので、上書き対象。養成の幅が広いので、[[気力限界突破]]や[[ラーニング]]辺りが良い。OGMDでは最初からカイザーなので連続攻撃は消滅。
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:コンパチブルカイザーにはC武器がなく、連続攻撃は死にスキルになるので、上書き対象。養成の幅が広いので、[[気力限界突破]]や[[ラーニング]]辺りが良い。
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:気力が10上昇する毎に、攻撃力と防御力が増加する。
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:'''[[反骨心]](ファイター・ロア)'''
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:防御力・照準値が増加する。攻撃を命中させた時の気力上昇量が増加する(LV10で追加される)。
  
 
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:ショウコに突っかかって来たところ、コウタはアルコの鉄拳を食らうが、軽症で済むものの殺意を感じていた。のちに完全決着を果たす。
 
:ショウコに突っかかって来たところ、コウタはアルコの鉄拳を食らうが、軽症で済むものの殺意を感じていた。のちに完全決着を果たす。
 
;[[ティス]]
 
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:[[デュミナス]]の使徒。コンパチカイザーを狙って何度も交戦する。「俺のほうが年上だ」と言い、お互い対抗意識を持っている。
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:コンパチカイザーを狙って何度も交戦する。「俺のほうが年上だ」と言い、お互い対抗意識を持っている。
 
;[[デスピニス]]
 
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:ティスとコンビを組む[[デュミナス]]の使徒。[[エミィ]]の正体が妹ショウコであると唐突に教えた。最後は生き延びてラウルらと共に歩むこととなる。
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;[[アレディ・ナアシュ]]
 
;[[アレディ・ナアシュ]]
 
:彼が修羅だと聞いて驚くが、話を聞いた後はフォルカの事を思い返し、アレディの事を信用する。
 
:彼が修羅だと聞いて驚くが、話を聞いた後はフォルカの事を思い返し、アレディの事を信用する。
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;[[楠舞神夜]]
 
;[[楠舞神夜]]
 
:劇中での絡みは見られないが、戦闘の支援会話で照れているのか動揺し、どもる。対照的に[[ネージュ・ハウゼン|ネージュ]]との会話ではノーリアクション。
 
:劇中での絡みは見られないが、戦闘の支援会話で照れているのか動揺し、どもる。対照的に[[ネージュ・ハウゼン|ネージュ]]との会話ではノーリアクション。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:OG外伝中盤でデュミナスに洗脳されたショウコを説得した時の台詞。この叫びに'''持ち前のドケチ根性が顔を出した'''ショウコが目を覚まし……。
 
:OG外伝中盤でデュミナスに洗脳されたショウコを説得した時の台詞。この叫びに'''持ち前のドケチ根性が顔を出した'''ショウコが目を覚まし……。
 
;「そして……俺の役目でもある!!」
 
;「そして……俺の役目でもある!!」
:対[[ダークブレイン]]との対決セリフ。ロアと共に平和を守るため戦う。そして……。
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:対[[ダークブレイン]]との対決セリフ。ロアと共に平和を守るため戦う。
 
;「アレディ、俺の知ってる……いや、ダチの修羅も生き方ってやつをいつも考えてたよ。そいつはいつも迷ってて……そして、誰よりも強かった」
 
;「アレディ、俺の知ってる……いや、ダチの修羅も生き方ってやつをいつも考えてたよ。そいつはいつも迷ってて……そして、誰よりも強かった」
 
:EXCEEDで。アレディが思い悩む姿を見てフォルカのことを思い出したのだろう。
 
:EXCEEDで。アレディが思い悩む姿を見てフォルカのことを思い出したのだろう。
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:対[[ゴライクンル]]。もっともな話だが……いろいろ台無しである。
 
:対[[ゴライクンル]]。もっともな話だが……いろいろ台無しである。
 
;「そんなに赤いのが見たけりゃ、ウチの家計簿を見せてやるぜ!」
 
;「そんなに赤いのが見たけりゃ、ウチの家計簿を見せてやるぜ!」
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;ショウコ「ちょっと! 何言ってんのよ!」
 
:対[[レジアーネ・ヨゼフィーヌ|レジアーネ]]。ショウコがアズマ家の金銭のやりくりに苦労してることがわかる。
 
:対[[レジアーネ・ヨゼフィーヌ|レジアーネ]]。ショウコがアズマ家の金銭のやりくりに苦労してることがわかる。
  
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*名前の由来は「ロア→roar(吼える)→吼太」であると思われる。
 
*名前の由来は「ロア→roar(吼える)→吼太」であると思われる。
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*担当声優の寺島拓篤氏が個人の活動として2024年に行ったライブイベント「TAKUMA TERASHIMA LIVE TOUR 2024 -ELEMENTS-」では、寺島氏と、寺島氏が演じるキャラクターが直接話をするという演出があり、『[[アイドルマスターシリーズ|アイドルマスター SideM]]』の天ヶ瀬冬馬が登場した際には、「天ヶ瀬冬馬が選ぶ寺島拓篤のカッコいい仕事ベスト3」を挙げており、その第3位としてコウタが選ばれている。
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**なお、この演出は寺島氏が自身で脚本を書き、それを版権元に監修してもらっている。
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{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
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{{DEFAULTSORT:こうた あすま}}

2024年11月12日 (火) 01:17時点における最新版

コウタ・アズマ
漢字表記 吾妻 吼太
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

声優 寺島拓篤
デザイン 河野さち子
初登場SRW スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人日本人
性別
年齢 17歳(高校生)
出身 東京浅草
所属 民間人鋼龍戦隊
テンプレートを表示

コウタ・アズマは「OGシリーズ」の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

東京浅草下町に住む江戸っ子。喧嘩に強く、自信家であるが、妹のショウコには弱い。ある時戦士ロアと出会い、彼から巨悪の存在を知り同化して「ファイター・ロア」として戦う。

元々は地球を守るために戦うことには消極的で、身の回りの人間さえ無事であればいいという考えであったが、バルトール事件の動乱のなかで、ショウコを誘拐したフォルカ・アルバークを追ううちに、戦いの影に潜んでいた巨悪の存在を知ることとなる。ヘルゲートでは鋼龍戦隊と成り行きから共闘し、その後も単独行動を取ろうとしていたが、境遇の似ていたラウルの誘いを受けてクロガネに同行。程なくして修羅を脱走してきたフォルカと肩を並べることになるが、その直後に謎の戦闘機・Gサンダーゲートと遭遇。

ソーディアン攻略を目指して戦隊と共に戦う中で、Gサンダーゲートに乗っていたのが洗脳され、エミィ・アーマーの適合者となっていたショウコであったことが発覚。テスラ研での戦いで彼女を正気に戻した後は、本格的に「ファイター・ロア」としてのあり方を自覚するようになり、ソーディアン中枢部ではロアの宿敵たるダークブレインと死闘を繰り広げた。

その後は元の学生へと戻り、日常生活へと帰還していたが、浅草を襲った謎の生物(後にダークブレイン軍団の一員デブデダビデの眷属・マッドネットと判明)に対応している最中に発生した次元の渦に、居合わせて共闘していたアクセル・アルフィミィ共々巻き込まれてエンドレス・フロンティアに転移。

第2次OGではエンドレス・フロンティアから帰還しヒリュウ改に合流。当時戦隊はアルテウルの策謀で追われる身であり、カイからは離脱を勧められるが、仲間を見捨てておけないと最後まで鋼龍戦隊に同行した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
シナリオNPC。
スーパーロボット大戦DD
2020年5月より開催される第3回制圧戦「THE GREAT BATTLE」より登場。コンパチブルカイザーのパイロット。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
初登場作品。担当声優の寺島拓篤氏は本作品がスパロボ初参加である。
2.5編第1話より登場。戦士ロアと同化して「ファイター・ロア」となる。攻撃役として優秀なのだが、スポット参戦の上最終決戦には参加しない。カイザーの破壊力があればかり楽な戦いになったはずなのだが。ちなみに、カイザーの技名を叫ぶ時だけエコーがかかっている。
スーパーロボット大戦OG外伝
流れはOG2.5編と同様だが、今回はユルゲンとの決戦にも参加。特殊技能アタッカー、エースボーナスが反撃時の与えるダメージ+15%、ツイン精神にまで持つ単独最強の攻撃アタッカーである。致命的なのは気合がない点。そこはショウコ激励で補おう。本作から汎用カットインが追加。
第2次スーパーロボット大戦OG
中盤の地上ルートから仲間入り。アクセル同様、エンドレス・フロンティアから帰還直後のタイミング。また、地上ルートのみファイター・ロア状態で使用可能。第37話で無限増援を利用した稼ぎができるが、養成の負担が大きく、フリーズする確率が高いので、お勧めできない。
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
本作裏の主役。地上ルートにて最序盤から登場。アカツキ姉弟が駆るソウルセイバーと模擬戦をしていたが、トーヤの危機に揃って増援として駆けつけることになる。
本作の敵はしぶとい上に一撃が痛い連中が多いので、ガードが早めに欲しい。相変わらず自ら気力を上げる手段に乏しいが、アクセルやカチーナがツイン精神で「気迫」を使える上にかなり早期に参入するので、世話になるのも手。ただし、カチーナは乗換えでフォローが利くが、アクセルと組む場合はソウルゲインを含め、彼の乗れる機体がほとんど飛べないことに注意。
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
第26話にて声のみ出演。

無限のフロンティアシリーズ[編集 | ソースを編集]

無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
終盤で支援キャラとして仲間入り。ドラマCDではアクセルとの共演があり、物語の前日譚となっている。ジャケット・アーマーを纏っていない状態でも身体能力が向上しているらしくミチル・ハナテンの手下の襲撃にハンデとして先に攻撃させている。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

OG外伝まではアタッカーをデフォルトで持っており、エースボーナス・カイザーの攻撃力と合わせて破壊力は抜群だが、ステータス自体は平均程度。突出しているのは回避で、精神コマンドと合わせると思った以上に避ける。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

OG外伝
必中集中不屈熱血鉄壁幸運(ツイン精神)
スーパー系の手本のようなラインナップ。ツイン精神に魂を持つため、火力はさらに跳ね上がる。ただ、必中の消費Pは20と高めである。コウタは命中はあまり伸びないため使う機会が多い。
第2次OG
必中不屈加速鉄壁熱血闘志(ツイン精神)
火力が大幅にダウンしたのが痛い。「集中」に関してはショウコが使えるので問題ない。
DD
不屈加速必中熱血捨て身巧手

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

OG外伝
底力L9、アタッカー
最序盤から登場するため、デフォルトで持っているのはこの二つのみ。底力は機体にバリアがあるため、微妙な線。インファイト、Eセーブを修得すれば格段に戦闘力が上がる。
第2次OG
底力L7、連続攻撃L2、カウンターL6、闘争心
コンパチブルカイザーにはC武器がなく、連続攻撃は死にスキルになるので、上書き対象。養成の幅が広いので、気力限界突破ラーニング辺りが良い。
OGMD
底力L7、カウンターL6、闘争心
本作では最初からカイザーなので連続攻撃が消滅。
DD
ファイター・ロア
気力が10上昇する毎に、攻撃力と防御力が増加する。
反骨心(ファイター・ロア)
攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「熱血」(レベルが上がると「必中」が追加される)がかかる。
闘争心(ファイター・ロア)
防御力・照準値が増加する。攻撃を命中させた時の気力上昇量が増加する(LV10で追加される)。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

「反撃時に与える、最終ダメージ+15%」
OG外伝で採用。アタッカーとの相性が抜群。加えてリベンジも修得すれば、斬りこむだけで敵陣を半壊に追い込める。
「反撃時に与える、最終ダメージ+10%」
第2次OGで採用。補正が下がってしまっているがそれでも強い。
「Lサイズ以上の敵に対する最終与ダメージ+10%」
OGMDで採用。今作の強敵は全体的に巨大な連中が多く、そいつら相手ならば無条件に1割のダメージが加算されることになる。攻撃・反撃を問わないためボーナスだけならばこれまでより強力。

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「BURN NOW!」
ファイター・ロア時の戦闘BGM。ちなみにデフォルトはこちらで「吼えろ!コンパチカイザー」は機体BGM。元々は『ザ・グレイトバトルIV』でロアが登場した時に流れていた短いBGMをリメイクした曲。

特殊技能(支援効果)[編集 | ソースを編集]

詳細は下記記事を参照。

人間関係[編集 | ソースを編集]

戦士ロア
相棒。彼からコンパチブルカイザーを託され、同時に巨悪と対峙する約束を交わし、ファイター・ロアとなる。
ショウコ・アズマ
実妹で、喧嘩っ早い兄をリードしている。浪費家のコウタとは正反対にドケチ根性の持ち主。コウタにとっては何をおいても守るべき存在なのだが、後に成り行きから共闘することになる。
キサブロー・アズマ
祖父。若い頃にロアと約束してコンパチカイザーを修復した。
ダークブレイン
ロアの宿敵。後に自らの意志で戦い、打ち倒す。
ラウル・グレーデン / フィオナ・グレーデン
OG外伝以降は行動を共にすることが多い民間有志者。
ミチル・ハナテン
エンドレス・フロンティアにいる間にやって来ていたアズマ家の居候。出会い頭でショウコにぞっこんで、コウタは怒り心頭の局面に。
フォルカ・アルバーク
妹ショウコを誘拐した張本人で、当初は怒りを抱いていた。後にキサブローに詫び、その証としてコウタの手助けをするよう頼まれる。最終的には肩を並べる戦友となる。
アクセル・アルマー
共にダークブレインと戦った戦友。そしてある事件でお互い顔を合わせる。OG外伝では援護攻撃用のセリフがある。EXCEEDでは記憶を失って豹変した姿に困惑していた。『OG2nd』でも「アクセルさん」と呼び、他の仲間より近い距離感を保っている。
アインスト・アルフィミィ
共にダークブレインと戦った戦友。EXCEEDではアクセルほどではないが記憶を失っていた事に困惑していた。
マサキ・アンドー
ショウコを攫われ激昂するコウタを、同じ妹を持つ身として諭す。
カイ・キタムラ
修羅の乱以後、有事の際には彼の管轄に入ることになっている。突出や独断行動の多いコウタは彼に説教されることが多いらしく、恐れている。
アルコ・カトワール
ショウコに突っかかって来たところ、コウタはアルコの鉄拳を食らうが、軽症で済むものの殺意を感じていた。のちに完全決着を果たす。
ティス
コンパチカイザーを狙って何度も交戦する。「俺のほうが年上だ」と言い、お互い対抗意識を持っている。
デスピニス
エミィの正体が妹ショウコであると唐突に教えた。最後は生き延びてラウルらと共に歩むこととなる。
アレディ・ナアシュ
彼が修羅だと聞いて驚くが、話を聞いた後はフォルカの事を思い返し、アレディの事を信用する。
アシェン・ブレイデル
彼女を見た際、ラミアと勘違いする。『OG2nd』でこちらの世界へ帰還したものの、ラミアにアシェンのことを語る場面は特に無かった。
楠舞神夜
劇中での絡みは見られないが、戦闘の支援会話で照れているのか動揺し、どもる。対照的にネージュとの会話ではノーリアクション。
トーヤ・シウン
アキミ・アカツキアケミ・アカツキ

名台詞[編集 | ソースを編集]

「バーナゥ・レッジー・バトー!」
ファイター・ロアに変身する際や「Gコンビネーション」の言葉。
「バーナゥ・ファー・ドラグ!」
「ファイヤー・ドラゴン」などの技の叫び声。ちなみにEXCEEDでのセリフには「バーナゥ・ファー・ファング!」がある。
「ドに超がつくほどケチのショウコがおごるなんて……明日は槍の雨が降ってくるぜ」
ショウコがジャーダ達におごりで御馳走すると言い出した場面より。
「ショウコによく言われたぜ。もめ事が起きても、無闇に喧嘩すんじゃねぇって……他の解決方法も探してみろって……」
マサキにたしなめられ落ちつきを取り戻したことにより、フォルカの話を聴くようになるコウタ。
「ショウコ! 俺は爺ちゃんと約束したんだ! 必ずお前を連れて帰るって!」
「それに、ジャーダさんやガーネットさんもお前を待ってる!! 双子の赤ん坊を見たくねえのかよ!!」
「こんな戦いなんざ、さっさと終わらせて、浅草に帰ろう!! 爺ちゃんが宮古寿司の特上を取って、パーティやってくれるんだぞ!!」
OG外伝中盤でデュミナスに洗脳されたショウコを説得した時の台詞。この叫びに持ち前のドケチ根性が顔を出したショウコが目を覚まし……。
「そして……俺の役目でもある!!」
ダークブレインとの対決セリフ。ロアと共に平和を守るため戦う。
「アレディ、俺の知ってる……いや、ダチの修羅も生き方ってやつをいつも考えてたよ。そいつはいつも迷ってて……そして、誰よりも強かった」
EXCEEDで。アレディが思い悩む姿を見てフォルカのことを思い出したのだろう。
「グレイトなバトルを見せてやるぜ!」
支援で呼び出した際の台詞パターン。元ネタは言わずもがな、グレイトバトルシリーズ
「鉄球ファイトだ!」
こちらも支援時の台詞パターン。グレイトバトルシリーズの一作「鉄球ファイト!」が元ネタ。
「俺の名前は引導代わりでえ!」
「べらんめえ! Gコンパチカイザーに叶うわけねえだろ!」
OGMDでのオーバー・カイザー・ソードのトドメ時。前者の元ネタは時代劇「長七郎江戸日記」の主人公の決め台詞。
「俺達がてめえの最後の相手! ラスト・ファイターでえ!!」
OGMD最終話「二柱の闘神」より、追い込んだXN-Lに切った啖呵。由来は言わずもがなザンエル初出のゲーム「ラストファイターツイン」から。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「雷神風神の次は観音様かよ!? これじゃ、サンバならぬ浅草ロボットカーニバルだぜ!!」
OG外伝にてアンジュルグを見た際の台詞。確かに、そう見えなくもないが……。なお、雷神⇒ヤルダバオト、風神⇒ビレフォールである。
「日輪なんか背負いやがって……てめえは仏像か!!」
ネオ・グランゾンとの対決セリフ。上記の台詞といいコウタは下町やお寺に纏わる表現が多い。確かにバリオン創出ハイロウを背負ったあの姿は仏像に見える。
OGMDでは対アラウンザーの対決セリフとして採用され、このセリフのあとショウコに「前にもそんな事を言っていた」とつっこまれる。
「大江戸システムなんだかしらねぇが…」
ODEシステムのことをこう呼んでいる。ちなみにヘルゲートではロアに訂正されたが今度は「OEDシステム」と間違えていた。
「で…何学園だっけ…? スパロボ学園?」
ドラマCDでの発言。実は宣伝。直後に不良に萬南無学園(この時は萬南無高校では無かった)と訂正される。
「アルフィミィ! 自然に混ざってんじゃねえ! あんたはこっち側だろ!」
EXCEEDのある場面でどさくさに紛れて片那と一緒に並んだアルフィミィにツッコミを入れた。
神夜「コウタさん、すごくかっこよかったですよ」
コウタ「お、おう。あったりめえよ」
EXCEEDの勝利時の掛け合いの一つ。動揺してどもっている。
ネージュ「どこを見てらっしゃったの? おマセさん♪」
コウタ「あ? いや別に。興味ないしよ」
EXCEEDの勝利時の掛け合いで、こちらはネージュ。上記の神夜とは打って変わって無反応。江戸っ子は胸ではなく和の雰囲気に弱いという事なのか…。
「記憶戻らねぇなぁ、アクセルさん。えーと、『なんとか・なんとかー』って軍隊にいたんだよ、確か」
EXCEEDエピローグにて、相変わらず途切れ途切れにしか思い出さないアクセルに呆れて。しかし、アクセルが所属していたのは「シャドウミラー」であり、区切らない。ちなみにアルフィミィから「それでは覚えていないのと同じですの」とツッコまれた。
「やれやれ、一時はどうなることかと思ったぜ。まあ、アートルム・エクステリオルも消えて、結果オーライだけどよ」
OG2nd第36話、地上/宇宙ルート合流時の会話より。耳慣れない単語を散々間違ったり省略したりしてきたコウタが、こんな難しい言葉を間違わずに言えている。何があったのだろうか……!?
「イテテ島へ行く途中に、日本の近くを通るって話を聞いてさ」
OG2nd第37話より。イティイティ島も彼にかかるとこうなる。アイドネウス島を「まいどです島」と言い間違えたリュウセイといい勝負。
「てめえらの名前は覚えにくいんだよ!」
「面倒くせえ、てめえら略してメッセだ!」
対メリオルエッセ。
「てめえの名前が一番言いにくい! ペル公で充分だ!」
対ペルフェクティオ。
「ヘッ、あれで赤けりゃカニだな」
バラン=シュナイル。第2次OGでは緑だが、旧シリーズには本当に赤いバラン=シュナイルがいた
ロア「コウタ、奴の見た目にだまされるな」
コウタ「おう! ピエロじゃなくて、大仏なんだろ!」
対デブデダビデ。論点が違う上に大仏でもない。
コウタ「あ、あれは大道芸じゃねえ……手品でえ!」
ロア「いや、魔術だ」
対デブデダビデ被弾時。彼にとっては人智を超えた魔術も大道芸や手品と変わらない様子。
「栗きんとん野郎め、あそこから動かねえな。何か企んでやがるのか?」
OGMD第18話にて、行動する様子のないクリスタルドラグーンを怪しんで。毎度のことだがまともに名前を覚えていない。
「くそっ、栗きんとんはもう食わねえ!」
対クリスタルドラグーン被弾時。完全な八つ当たりな上、栗きんとんへの風評被害である。直後にショウコから「クリスタルドラグーンと関係ないでしょ!」とツッコまれてしまう。
「ご来光だか何だか知らねえが、とっとと失せやがれ!」
「5回来る?2度と来んな」
ゴライクンル。もっともな話だが……いろいろ台無しである。
「そんなに赤いのが見たけりゃ、ウチの家計簿を見せてやるぜ!」
ショウコ「ちょっと! 何言ってんのよ!」
レジアーネ。ショウコがアズマ家の金銭のやりくりに苦労してることがわかる。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

コンパチブルカイザー
Gコンパチブルカイザー

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は「ロア→roar(吼える)→吼太」であると思われる。
  • 担当声優の寺島拓篤氏が個人の活動として2024年に行ったライブイベント「TAKUMA TERASHIMA LIVE TOUR 2024 -ELEMENTS-」では、寺島氏と、寺島氏が演じるキャラクターが直接話をするという演出があり、『アイドルマスター SideM』の天ヶ瀬冬馬が登場した際には、「天ヶ瀬冬馬が選ぶ寺島拓篤のカッコいい仕事ベスト3」を挙げており、その第3位としてコウタが選ばれている。
    • なお、この演出は寺島氏が自身で脚本を書き、それを版権元に監修してもらっている。