「ビルトシュバイン」の版間の差分
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− | ; | + | :データの流用ができたためかOG2シナリオでも使用可能になった。イングラムから引き継いだヴィレッタの初期機体となっている。登場マップでは隠し要素のグラビトン・ランチャーの入手に関わってくるのでうまく扱おう。強力な機体も増えるので最後まで使っていくことは無いだろう。 |
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:序盤に入手。序盤はそれなりに使えるが、強力なユニットがどんどん追加されていく為、改造されることは稀。 | :序盤に入手。序盤はそれなりに使えるが、強力なユニットがどんどん追加されていく為、改造されることは稀。 | ||
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:この機体そのものは出てこないが、ディバインウォーズに未登場だったヒュッケバインMk-IIに代わり量産された事になった。 | :この機体そのものは出てこないが、ディバインウォーズに未登場だったヒュッケバインMk-IIに代わり量産された事になった。 | ||
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:接近戦用の武装。後述のサークル・ザンバーが強力なので、目立たない。改造費用が安めで攻撃力の伸びが良いのは魅力である。 | :接近戦用の武装。後述のサークル・ザンバーが強力なので、目立たない。改造費用が安めで攻撃力の伸びが良いのは魅力である。 | ||
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:アニメ『ディバイン・ウォーズ』で使用していた。当然、ゲームでも装備可能。改造費が安めで攻撃力の伸びが良く、射程や地形適応の面でも癖が無い。 | :アニメ『ディバイン・ウォーズ』で使用していた。当然、ゲームでも装備可能。改造費が安めで攻撃力の伸びが良く、射程や地形適応の面でも癖が無い。 | ||
2024年4月11日 (木) 07:33時点における最新版
ビルトシュバイン | |
---|---|
外国語表記 | Wild Schwein |
登場作品 | |
デザイン | 杉浦俊朗 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | パーソナルトルーパー(ビルトシリーズ) |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | PTX-005 |
全高 | 23.2 m |
重量 | 79.4 t |
動力 | プラズマ・ジェネレーター |
OS | TC-OS |
開発者 | カーク・ハミル |
製造 | マオ・インダストリー社 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット |
イングラム・プリスケン ヴィレッタ・バディム リョウト・ヒカワ(OGDW) リュウセイ・ダテ(RoATX) |
ビルトシュバインは『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ゲシュペンストの性能向上試作機で、量産主力機化を想定して造られた。しかし特殊戦技教導隊のゲシュペンスト運用データを元に作られた事に起因して、反応速度や出力が凄まじいピーキーな機体に仕上がってしまったため、教導隊レベルの技量を持つパイロットしか使いこなせない。高性能に比例してコストも高騰し、特にプラズマ・ジェネレーターの高コストは量産化の大きな障害となり、結局は見送られてしまう。しかし、その設計思想はヒュッケバインシリーズへと受け継がれていく。
パーソナルトルーパーとしては比較的装甲が厚く、機動性も高い。その上滞空能力も優れ、限られた時間ならば空中戦闘が可能。また、換装武器の積載量もかなり多い為、武装の拡張性も高く、使い方によっては化ける機体。
デザイン的にもゲシュペンストとヒュッケバインの中間に位置しており、重厚な曲線的デザインと鋭利な直線的デザインが一体となっている。主に上半身にヒュッケバイン、下半身にゲシュペンストの意匠が強く見て取れる。
PTXチーム隊長イングラム・プリスケンの乗機であり、チーム解散後、彼がSRXチーム隊長兼教官に就任した後も引き続きDC戦争を戦い、イングラムの離反後もヒリュウ・ハガネ隊(後の鋼龍戦隊)の戦力として運用。L5戦役後は新たにSRXチーム隊長に就任したヴィレッタ・バディムの乗機となり、その後も予備機として修羅の乱終戦までハガネに配備されていたが、その後の所在は不明となっている。
なお、機体名はドイツ語で『猪』(『ビルト=野生の』・『シュバイン=豚』)を意味する。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 設定のみで、ゲーム中は登場しない。イングラムがPTXチーム時代に搭乗していたとされている。モビルスーツに対抗する事に主眼を置いた設計思想だった様子。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 2021年7月のイベント「イングラムの回顧録」にてユニットアイコンのみが登場している。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 初登場作品。前半はイングラムが搭乗。機体性能は高く、改造していけば後半でも主力を張れる名機。リュウセイ編におけるコピーとの戦いにおいては、何故かコピーのブリットがこれに搭乗している。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- サークル・ザンバーにバリア貫通属性が付き、使い勝手が向上した。特にOG1シナリオでは、バリア貫通武器の絶対数が少なく、かなり重要。地形適応もオールSで攻撃力もあり有射程、EN低消費で援護攻撃にも使えてかなり便利。 移動タイプに「水」があり、地形適応は陸S海A、パーツスロット3、Wゲージも豊富と意外にも汎用性が高くカスタマイズしやすいのでかなり便利な立ち位置にいる。フル改造ボーナスで装甲値が特機並になるので、ラッセルやジャーダなどの格闘と防御が得意なパイロットとも相性が良い。運動性も十分高く誰を乗せても好きなように使っていける。
- データの流用ができたためかOG2シナリオでも使用可能になった。イングラムから引き継いだヴィレッタの初期機体となっている。登場マップでは隠し要素のグラビトン・ランチャーの入手に関わってくるのでうまく扱おう。強力な機体も増えるので最後まで使っていくことは無いだろう。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 序盤に入手。序盤はそれなりに使えるが、強力なユニットがどんどん追加されていく為、改造されることは稀。
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
- イングラムからリョウトへと譲られ、彼に合わせた再調整が施された。
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX
- 当初はイングラム機だったが、イングラムの裏切りによりR-1が封印された後はリュウセイが搭乗。
- 本作はアーマリオンが登場する為リョウトは乗らず、後半では『OGS』を反映してかヴィレッタ機となっている。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- この機体そのものは出てこないが、ディバインウォーズに未登場だったヒュッケバインMk-IIに代わり量産された事になった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
固定武器[編集 | ソースを編集]
- サークル・ザンバー
- 左腕に装備された固定武器。円形のビーム刃を発生させ、斬り裂く。ヒュッケバインのリープ・スラッシャーの原型でもある。
- OGSではバリア貫通属性が追加されており、使い勝手が向上した。EN消費も少ない為、気軽に連発できるのも長所。
換装武器[編集 | ソースを編集]
デフォルトで装備しているものについて記載する。詳しくは、換装武器の項を参照されたし。
- M950マシンガン
- 改造費用が安く、攻撃力の伸びが良い。
- M13ショットガン
- OGSではALLW(全体攻撃・ダブルアタック可能)になり、抜群の使い勝手を誇る。改造費も安め。
- ビームソード
- 接近戦用の武装。後述のサークル・ザンバーが強力なので、目立たない。改造費用が安めで攻撃力の伸びが良いのは魅力である。
- フォトン・ライフル
- アニメ『ディバイン・ウォーズ』で使用していた。当然、ゲームでも装備可能。改造費が安めで攻撃力の伸びが良く、射程や地形適応の面でも癖が無い。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- ビームコート
- ビーム属性の攻撃によるダメージを軽減できる。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 装甲値+20%
- OGシリーズにおける固有のボーナス。元々の装甲がそれなりに厚いので、強化パーツでHPと装甲を上げたうえで鉄壁を持つパイロットを乗せて運用するならば役に立つ。ただし、特機ほどの重装甲ではないので、過信は禁物。『運動性+10%』を選択し、回避能力を上げるという手もある。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 量産型ビルトシュバイン
- アニメ『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』に登場した量産型。
- ゲシュペンスト
- 原型機。下半身に意匠が残る。
- ヒュッケバイン
- 後継機。上半身がよく似ている。
余談[編集 | ソースを編集]
- 外見が似ているからか、ヒュッケバインの代役として扱われることもしばしば。『ジ・インスペクター』では量産型ヒュッケバインMk-IIに代わり、晴れて量産化に成功した。
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