「ワシールモン・ラズエルソン」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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[[UND]](第13・24・32銀河及び汎星団間共同体同盟下における軍事協賛組織連合)に所属する執務官。普段は糸目の穏やかそうな顔をしているものの、強気や弱気になるとコロコロと表情を変える。
  
第13銀河に存在する惑星ルノビックB-3出身。[[ルーディー・ピーシーザルト]]の退社後に表舞台に現れる。指揮官としては有能であり、[[オービットベース]]付近の決戦では艦隊戦術で[[T3]]を翻弄するも、[[ダイマ・ゴードウィン]]の特攻を受けて奮起した[[主人公]]達に敗れ、撤退する。その後、[[火星極冠遺跡]]において最後の戦闘を挑んでくるが、最終的にまたも敗北、乗艦を撃沈されて戦死した。
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第13銀河に存在する惑星ルノビックB-3出身。[[ルーディー・ピーシーザルト]]の退社後に表舞台に現れる。人間性にかなり問題があり、普段は物腰柔らかそうに振る舞っているが、実態は冷徹かつ残忍、そして非常に粘着質で嫌味ったらしい性格をしており、「放浪の異邦人」では無断退職した元部下から「他人に難癖をつける事が生き甲斐」とまで評されている。その一方で指揮官としては有能であり、[[オービットベース]]付近の決戦では艦隊戦術で[[T3]]を翻弄するも、[[ダイマ・ゴードウィン]]の特攻を受けて奮起した[[主人公]]達に敗れ、撤退する。その後、[[火星極冠遺跡]]において最後の戦闘を挑んでくるが、最終的にまたも敗北、乗艦を撃沈されて戦死した。
  
普段は糸目の穏やかそうな表情をしているものの、強気や弱気になるとコロコロと表情を変える。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦T]]
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:戦える機会は2話程度と少ない。戦闘台詞は置鮎氏の嫌みったらしい演技が光る。
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:初登場作品。第26話シナリオデモにて姿を現す。
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:戦える機会は第42話、第46話、ボーナスシナリオ「特別三課プレゼンテーション」の計3回。担当声優はバンプレストオリジナルキャラクターとしてお馴染みの置鮎氏(ワシールモンで実に14キャラ目となる)で、戦闘台詞は彼の嫌みったらしい演技が光る。
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:エキスパンション・シナリオでは両ルートの第8話にて戦うことになり、撃破時に身体がスパークしていたことで[[T3]]の面々に[[アートルム]]の人間のボディが機械であることを悟らせた。
  
 
== パイロットステータス ==
 
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:上司。ワシールモン戦死の報告を聞いても全く悼むことが無かった。
 
:上司。ワシールモン戦死の報告を聞いても全く悼むことが無かった。
 
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:VTXユニオンの社長。特攻で死亡したと思われたが…。
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:エキスパンション・シナリオでは暗黒の力を得て調子に乗ると共に緻密な戦術家としての長所を失ってしまった自身を、[[サイゾウ・トキトウ|サイゾウ]]や[[サギリ・サクライ|サギリ]]に「力(権力)を得て大事なものを全て失ってしまった人間」として彼の同類扱いされてしまう。
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== 名台詞 ==
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:エキスパンション・シナリオにて結託。彼の協力により、機械の身体を得て復活する。
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== 名(迷)台詞 ==
 
;「フフン…」
 
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:口癖らしく、語尾に付けることが多い。
 
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;「目障りです。逝きなさい」
 
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;「あ…あの…私…少々お話したいことがあるのですが…」
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:同上。ワシールモン以外の敵を全滅させた際の交渉。その内容は見透かされており、[[ヴァン]]から「命乞いをしたけりゃしろよ」、[[レイ・ラングレン|レイ]]から「聞くつもりはないがな」と切り捨てられた。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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;[[アーピエス・アート]]
 
:座乗艦。
 
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2022年5月25日 (水) 06:55時点における最新版

ワシールモン・ラズエルソン
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 置鮎龍太郎
デザイン 八房龍之助[1]
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 異星人(ルノビックB-3人)
性別
出身 惑星ルノビックB-3
所属 UND
役職 執務官
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ワシールモン・ラズエルソンは『スーパーロボット大戦T』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

UND(第13・24・32銀河及び汎星団間共同体同盟下における軍事協賛組織連合)に所属する執務官。普段は糸目の穏やかそうな顔をしているものの、強気や弱気になるとコロコロと表情を変える。

第13銀河に存在する惑星ルノビックB-3出身。ルーディー・ピーシーザルトの退社後に表舞台に現れる。人間性にかなり問題があり、普段は物腰柔らかそうに振る舞っているが、実態は冷徹かつ残忍、そして非常に粘着質で嫌味ったらしい性格をしており、「放浪の異邦人」では無断退職した元部下から「他人に難癖をつける事が生き甲斐」とまで評されている。その一方で指揮官としては有能であり、オービットベース付近の決戦では艦隊戦術でT3を翻弄するも、ダイマ・ゴードウィンの特攻を受けて奮起した主人公達に敗れ、撤退する。その後、火星極冠遺跡において最後の戦闘を挑んでくるが、最終的にまたも敗北、乗艦を撃沈されて戦死した。

エキスパンション・シナリオではアートルムの指揮官として機械の身体を得て復活を遂げ、T3に復讐せんと再び挑んでくるが、その戦闘ではアートルムの無限とも言える数の暴力に溺れ、以前のような戦術を重視した戦法を全く無視した力押しだけで挑んだ為、T3の採算を度外視した補給部隊戦術の前に返り討ちに遭い二度目の死を迎えた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
初登場作品。第26話シナリオデモにて姿を現す。
戦える機会は第42話、第46話、ボーナスシナリオ「特別三課プレゼンテーション」の計3回。担当声優はバンプレストオリジナルキャラクターとしてお馴染みの置鮎氏(ワシールモンで実に14キャラ目となる)で、戦闘台詞は彼の嫌みったらしい演技が光る。
エキスパンション・シナリオでは両ルートの第8話にて戦うことになり、撃破時に身体がスパークしていたことでT3の面々にアートルムの人間のボディが機械であることを悟らせた。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

T
分析先見てかげん必中突撃期待

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

T
指揮官L4、底力L5、援護攻撃L3、ガードL2、気力+(ATK)地形利用

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

自分よりレベルの低い敵への与ダメージ1.5倍
『T』で採用。エースボーナス取得時の戦闘はT3より彼の方がレベルが高いため、攻撃に当たらないようにしたい。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ルーディー・ピーシーザルト
部下。彼女のファッションセンスに苦言を呈した。
ラグナヤル・ディンハーリッシュ
上司。ワシールモン戦死の報告を聞いても全く悼むことが無かった。
ダイマ・ゴードウィン
エキスパンション・シナリオでは暗黒の力を得て調子に乗ると共に緻密な戦術家としての長所を失ってしまった自身を、サイゾウサギリに「力(権力)を得て大事なものを全て失ってしまった人間」として彼の同類扱いされてしまう。
アールフォルツ・ローム・ハルハラス
エキスパンション・シナリオにて結託。彼の協力により、機械の身体を得て復活する。

版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

キャプテンハーロック
オービットベース近海での決戦にてT3に完敗し、ダメ押しに彼の突撃戦法を受け、敗走する。
ファサリナ
彼女と取引し、ユリカの身柄を引き渡そうとする。
ミスマル・ユリカ
彼女の身柄をカギ爪の男の集団との交渉材料に利用しようとし、自身が戦死した後に目が覚めた彼女からその事を恨まれており、エキスパンション・シナリオにて対峙した際にはその件に関する恨み節をぶつけられている。
デボネア
エキスパンション・シナリオでは彼女によって魂を蘇らせられる。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「フフン…」
口癖らしく、語尾に付けることが多い。
「目障りです。逝きなさい」
アーピエス・アートのパルセウム・バスター使用時の台詞。カットインの手で払う仕草が嫌らしい。
「い、いえ…。お気遣いなく…」
『T』サイゾウ編第42話「最期のVTX魂」より。ダイマの犠牲により、ティラネード・レックスの新モーション・パターンが完成。オービットベース攻撃用のアービエスが破壊され、サイゾウに「お前に見せてやる…。社長が夢を懸けたティラネード・レックスの力を…!」と凄まれた際の返答。このシナリオで初めて見せる失望した表情と丁寧な口調で断るのが笑いを誘う。
「あ…あの…私…少々お話したいことがあるのですが…」
同上。ワシールモン以外の敵を全滅させた際の交渉。その内容は見透かされており、ヴァンから「命乞いをしたけりゃしろよ」、レイから「聞くつもりはないがな」と切り捨てられた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アーピエス・アート
座乗艦。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. Gzブレイン『スーパーロボット大戦T パーフェクトバイブル』494頁。