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初採用された『[[スーパーロボット大戦UX]]』では[[ELS]]に乗っ取られた機体のパイロット名義となっており、これは『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版 機動戦士ガンダム00]]』劇中において、ELSに乗っ取られた無人のトラックが[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]と[[ソーマ・ピーリス|マリー]]に襲い掛かってきた描写をベースにしたものである。 | 初採用された『[[スーパーロボット大戦UX]]』では[[ELS]]に乗っ取られた機体のパイロット名義となっており、これは『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版 機動戦士ガンダム00]]』劇中において、ELSに乗っ取られた無人のトラックが[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]と[[ソーマ・ピーリス|マリー]]に襲い掛かってきた描写をベースにしたものである。 | ||
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+ | :『DD』ではインベーダーに寄生された機体も登場。 | ||
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+ | :『DD』ではディスコード・ディフューザーが用いる機体がこの名義になっている。 | ||
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+ | :『30』ではトリプルゼロによって操られる。ジェガンはIIネオ・ジオングにも操られる。 | ||
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+ | ==脚注== | ||
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2024年12月22日 (日) 11:04時点における最新版
NO PILOT | |
---|---|
登場作品 | バンプレストオリジナル |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
SRWでの分類 |
パイロット 一般兵 |
NO PILOTは「バンプレストオリジナル」の一般兵[1]。
概要[編集 | ソースを編集]
文字通りの「無人操縦」で、勢力を問わず「外的要因によって無人で暴走、もしくは遠隔操作される有人機」のパイロット表記として用いられる。
初採用された『スーパーロボット大戦UX』ではELSに乗っ取られた機体のパイロット名義となっており、これは『劇場版 機動戦士ガンダム00』劇中において、ELSに乗っ取られた無人のトラックがアレルヤとマリーに襲い掛かってきた描写をベースにしたものである。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦(FC版およびその移植版)
- 「NO PILOT」が存在するわけではないが、機械獣やメカザウルスなどの無人機のステータスを見るとパイロットの欄に何も表示されていないという形式が取られている(同作では機体とパイロットとでステータスの区別がまだないため、これでも問題はない)。戦闘時に吼える(パイロットの台詞が設定されている)ことから、データ上では名前が空欄で顔グラが透明のパイロットという扱いだと思われる。
- 固定砲台などのパイロットも同様だが、こちらは戦闘時に吼えることはなく「」と鍵括弧だけ表示される。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。第21話においてGN-X IVのパイロットとして登場。
- スーパーロボット大戦BX
- 本作ではELSに限らず、ゾンダーメタルによって操られる機体や、キャンペーンマップで登場する演習用に用意されたドローン、ガイダンスシナリオの敵ユニットの操縦者名義等、本来有人の機体にパイロットが姿を見せないケース全般で使用されている(木星蜥蜴やゴースト等、元々無人機のものは元のまま機体そのものがパイロット扱い)。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- ゾンダーメタルによって操られる機体のパイロットとして登場。本作では味方が戦うとゾンダーメタル同様に、対ゾンダー用の特殊戦闘台詞が発生する(機体側の特殊戦闘台詞が発生することもある)。そのため元々無人機の場合でも使用されている。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- インベーダーに寄生された機体のパイロット、ネオ・ジオングにジャックされた機体のパイロット、ディスコード・ディフューザーが用いる機体のパイロットとして登場。ボス情報画面では「NO-PILOT」とハイフンが入っている。
- スーパーロボット大戦30
- トリプルゼロによって操られる機体のパイロット、アスカの幻術で作られた機体のパイロット、IIネオ・ジオングにジャックされた機体のパイロット(これのみ本来のパイロットが中に残っている)、暴走させられたマジンガーZと真ゲッタードラゴンのパイロットとして登場。複数の勢力が用いるうえに状況がバラバラなのでパイロット側の特殊戦闘台詞が発生しないようになっている模様。顔グラ(NO PILOTの文字と下地の色)は勢力ごとに異なっている。真のポセイダルがコレクションとして持ち出してきたアシュラテンプル、バッシュ、グルーンはバイオリレーションシステムを利用した遠隔操作で、ポセイダルと全く同じ能力値と特殊スキルを持っている。
版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- アレルヤ・ハプティズム、マリー・パーファシー
- 『UX』では彼らに襲い掛かる。
- 武田長官
- 『BX』では防衛隊の一般公開イベントに用意したMSを操られてしまう。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- GN-X IV
- 地球連邦軍に配備された最新の量産型モビルスーツ。ELSに融合されたことにより乗っ取られてしまう。
- 『BX』では原種がゾンダーメタルで操っている機体も存在。
- クランシェ
- 『BX』では一般機がGN-X IV共々ELSやゾンダーメタルに乗っ取られる。
- GAIL戦闘ヘリ
- 『BX』では原種にゾンダーメタルで操られた機体も登場。
- エネルガーZ
- 『BX』にてオリジナル機が破壊された後、無人式の量産機をDr.ヘルが生産し、地獄王ゴードンの遼機として連れ立つ。
- プロマキス・ジー、ウィンガル・ジー、モノコット
- 『BX』では終盤ゾンダーメタルで乗っ取ったこれらの機甲兵を原種がけしかけてくる。
- テツジン、マジン、デンジン、ダナジン、レガンナー、ジルスベイン
- 『BX』ではこれら木連とヴェイガンの機体もELSに取り込まれる。
- セイクリフィス
- 『BX』のガイダンスシナリオで登場する際にパイロットがこの名義になる。またジスペルに率いられる機体も同様。
- ジャークライジンオー
- 『BX』では隠し最終話でジスペルが召喚する機体がこの名義になっている。
- バッタ、マジン、バタラ、カングリジョ、ガザC、ガザD、ズサ
- 『T』ではこれら火星の後継者と木星帝国とネオ・ジオンの機体がゾンダーメタルで操られる。
- ティーゲル5656、メガソニック8823、フロマージュ、ニンジャ、ニオー、パオズー
- 『T』ではこれらの機体もゾンダーメタルで操られる。勇者シリーズ繋がりなのか、パオズー以外はゾンダーとしての出番の方が先。
- Rk-92 サベージ
- 『DD』ではインベーダーに寄生された機体も登場。
- α・アジール、ギラ・ズール
- 『DD』ではネオ・ジオングに操られた機体も登場。味方機であるギラ・ズールを操っている理由は不明。
- ストライクダガー
- 『DD』ではディスコード・ディフューザーが用いる機体がこの名義になっている。
- リゼル、アンクシャ、ジェガン、バルブド
- 『30』ではトリプルゼロによって操られる。ジェガンはIIネオ・ジオングにも操られる。
- ゴーレム、ティラントー
- 『30』ではアスカの幻術で作られた機体も登場。
- マジンガーZ、真ゲッタードラゴン (大決戦)
- 『30』ではパイロット不在の隙をついて暴走させられる。
- グルーン、バッシュ、アシュラテンプル
- 『30』では真のポセイダルの所有するコレクションのヘビーメタルで、地球や神文明エーオスの技術で強化されており、更に彼が搭乗するオージのバイオリレーションシステムで遠隔操作されている。