「クァドラン・レア」の版間の差分

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== クァドラン・レア(Queadluun-Rher) ==
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{{登場メカ概要
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| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
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*{{登場作品 (メカ)|マクロスF}}
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*[[登場作品]]:[[マクロスF]]
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{{登場メカ概要
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'''クァドラン・レア'''は『[[マクロスF]]』の[[登場メカ]]
  
[[メルトランディ]](女性)で使用される高機動バトルスーツ、[[クァドラン・ロー]]をベースに再設計・新規製造された最新型。ただし、ローをレストア・改修した機体も存在するらしい。[[S.M.S]]では[[クラン・クラン]]率いる「[[ピクシー小隊]]」で運用される。最新技術によるアップデートにより、[[ゼントラーディ]](男性)でも操作できるよう改良されている。一般機にはグレーに塗装されている。
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== 概要 ==
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[[メルトランディ]](女性)で使用される高機動バトルスーツ、[[クァドラン・ロー]]をベースに再設計・新規製造された最新型。ただし、ローをレストア・改修した機体も存在するらしい。
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[[S.M.S]]では[[クラン・クラン]]率いる「[[ピクシー小隊]]」で運用される。最新技術によるアップデートにより、[[ゼントラーディ]](男性)でも操作できるよう改良されている。一般機にはグレーに塗装されている。
 
<!-- ↑マクロスシリーズの設定ではゼントラーディが男、メルトランディが女で、TV版のみゼントラーディが男女区別なしです。 -->
 
<!-- ↑マクロスシリーズの設定ではゼントラーディが男、メルトランディが女で、TV版のみゼントラーディが男女区別なしです。 -->
  
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[[クラン・クラン]]専用機は赤いカラーリング。
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実は50年前に[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア・ファリーナ(ミリア639)]]が搭乗した[[クァドラン・ロー (ミリア専用)|クァドラン・ロー]]をレストア・改修した機体である。
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[[テムジン]]専用機は緑のカラーリング。
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=== 劇中での様相 ===
 
TV版14話でララミア機は[[バジュラ (大型)|バジュラ(大)]]の攻撃によって撃墜されている(同時にララミアも戦死)。
 
TV版14話でララミア機は[[バジュラ (大型)|バジュラ(大)]]の攻撃によって撃墜されている(同時にララミアも戦死)。
  
== 登場作品 ==
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クラン機はTV版の終盤にて[[バジュラ本星]]での決戦で損傷。その後、クランは[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]の[[VF-25G メサイア]]に[[乗り換え|乗り換えている]]。
;[[スーパーロボット大戦L]]
+
劇場版ではミシェルが死亡しないため、最初から最後まで搭乗しているが[[バジュラ本星]]での戦いで[[バジュラ]]の[[インプラント|インプラント弾]]を取り除く戦闘を行っている最中に[[クイーン・フロンティア]]のマクロス・キャノンの余波に接触したために大破している。
:使用するのはクラン機で、ネネ機とララミア機は召喚攻撃扱いで登場。中遠距離を中心に使い勝手の良い物が多く、近距離では弾数が少ないもののフォーメーションアタックがあるため、使い勝手が良い部類に入る。パイロットのクランの能力が高い上に何故かSサイズなので、無改造でも割とヒョイヒョイ敵の攻撃を避ける。改造を施せば単騎で突出してもある程度何とかなってしまうほど。<br />中盤から武装が追加されていく[[VF-25 メサイア|VF-25]]に比べて最大火力の不足が目立つようになるが、10段階改造だとフォーメンションアタックの攻撃力が飛躍的に増加するので実際はそこまで不足しない。
+
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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== 登場作品と操縦者 ==
:今回も使用するのはクラン機で、ネネ機とララミア機は召喚攻撃扱い(しかも、声がない)。34話Bではテムジン機と一般機が敵として登場する。地形適応がAどまりな上サイズがMになったので突出させないほうが良い。
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基本的に使用するのはクラン機で、ネネ機とララミア機は[[召喚攻撃]]扱い。戦闘時に掛け合いが存在するのはLのみ。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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=== [[Zシリーズ]] ===
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
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:TV版準拠だが、原作のストーリーが最後まで進まないため、[[クラン・クラン|クラン]]は一貫してこの機体を使用することになる。
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:34話Bではテムジン機と一般機が敵として登場する。
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
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:原作通り[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]が[[バジュラ]]に襲撃されるが、[[オズマ・リー|オズマ]]に助けられて死亡しない。そのため、クランは(破界篇と再世篇通じて)一貫してこの機体を使用することになる。
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
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:今回ピクシー小隊の2人はクォーターの直衛に回っていて登場しない為、「ピクシーフォーメーションアタック」は削除された。
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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:第1話から登場。やはりピクシーフォーメーションアタックは無く、『UX』のようにフォーメーションMMジーナスが追加される事もないため、使い続けるのは辛いか。
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=== 携帯機シリーズ ===
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
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:初登場作品。TV版準拠設定で、プロローグ2話より参戦。[[ピクシー小隊]]のメンバーは「ピクシーフォーメーションアタック」と会話のみでの登場となる。中遠距離を中心に使い勝手の良い物が多く、近距離では弾数が少ないもののフォーメーションアタックがあり、クランも今回貴重な[[突撃]]を覚えるため、使い勝手が良い部類に入る。しかし最後まで初期状態から強化されないため、よっぽど[[改造]]をしない限りは後半には息切れしがち。
 +
:今回はフラグを建てない場合、原作どおりクランがミシェルの[[VF-25G メサイア]]に乗り換えが可能(強制ではない)になり、そちらなら突撃が最大限生かせる上に、火力も上回るため、こちらが繋ぎ機体扱いされることも。またクランファンならばアーマードクランという選択肢もあるなど、対抗馬が多い。ミシェル生存時にも突撃を活用したい場合には最後までお世話になるか。
 +
:10段階改造で[[移動力]]ボーナスが入り、[[VF-25F メサイア|アルト機]]以外の[[VF-25 メサイア|VF-25]]に移動力でも追いつき、フォーメンションアタックが6段階以降の改造で飛躍的に攻撃力が伸びるため使い勝手は上がる。しかし、同条件で同等か更に優秀な機体も多く、やはりこちらでも対抗馬が多い。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦UX}}
 +
:劇場版準拠なので最後までこの機体。インパクト・カノンがP兵器に変更された。
 +
:中盤で[[クラン・クラン|クラン]]のクァドラン・レア (クラン・クラン専用)と[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]の[[VF-25G メサイア]]との[[合体攻撃]]「フォーメーションMMジーナス」が使えるようになるが、分岐シナリオで追加される上にその事に全く言及されず、更に[[VF-25G メサイア|ミシェル機]]がバトロイド形態である必要があるため、存在すら気づかない事も。
 +
:パートナーユニットに関しては、ミシェル用メサイアとの恋人タッグの場合、基本最大攻撃の射程とP属性の違いはあるが、ミシェル用メサイアのボーナスで攻撃力と射程は上がるし、合体攻撃前提なら悪くない組み合わせである。同作品以外でも射撃強化ユニットと組ませると良い。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
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:『UX』と同様だが、マーダル軍に人質を取られているために[[RVF-25 メサイア]]と共に当初は敵対する(この間はネネ、ララミア共に人質にされているため、ピクシーフォーメーションアタックは使ってこない)。
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:性能は基本的にはUXと同じだが、サイズがMになった。原作終了後設定なので最初から合体攻撃「フォーメーションMMジーナス」が使用可能。
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=== 単独作品 ===
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
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:クラン機、ネネ機、ララミア機が使用可能。クラン機以外が単独ユニット化するのは本作が初となる。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
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:2017年12月のイベント「イノチノウタゴエ」の報酬ユニット。SSRブラスター。
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:配布SSRの例に漏れず基礎スペックは平凡だが、必殺スキル「インパクト・カノン」に確率で敵の必殺スキルの威力を下げる効果を付与するアビリティ「伝説の兵士への憧憬」が目を引く。また、アビリティ「ゼントラーディの誇り」で攻撃を当てるごとに攻撃力・装甲がアップするため、長丁場になるほど強くなる。
 +
:アリーナモードでは、アビリティでファイター・ブラスターに対しての攻撃力がアップすることから本アリーナより闘滅モードに高い適性を発揮する。闘滅はファイター・ブラスターとの遭遇機会が多いためスペック以上の火力を発揮でき、インパクト・カノンのコア消費数が1になるため、ザコ戦からボスまでコンスタントなダメージ源として機能する。
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:2018年10月のイベント「時空を超える歌声」にて大器型SSRシューターが登場。
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:本作でもライブカットインで'''[[乳揺れ|しっかり揺れる]]'''ので、要チェック。
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=== 関連作品 ===
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;[[Another Century's Episode: R]]
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:使用可能機体。
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== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;レーザー・パルスガン 「空対空高回転3砲身レーザーパルスガン」
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==== 武装 ====
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;ビフォーズAA-55/QD 55mm中口径速射インパクト・カノン
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:胸部に2門装備。
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;マウラーLPG30/3R 30m空対空高回転3砲身式ガトリング・レーザーパルスガン
 
:両腕にレーザーポッドを仕込んでいる。
 
:両腕にレーザーポッドを仕込んでいる。
 
;ビフォーズAA76/QD 対艦用インパクト・カノン
 
;ビフォーズAA76/QD 対艦用インパクト・カノン
 
:左肩に装備されたビーム砲。
 
:左肩に装備されたビーム砲。
;ミサイルランチャー 「ビフォーズ近接用超高機動ミサイルランチャーポッド」
+
;ビフォーズ近接用超高機動ミサイルランチャーポッド
 
:背中のドラムと脚部に装備。
 
:背中のドラムと脚部に装備。
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==== [[召喚攻撃]] ====
 
;ピクシーフォーメーションアタック
 
;ピクシーフォーメーションアタック
:ピクシー小隊による連携攻撃。
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:[[ピクシー小隊]]による連携攻撃。
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:クラン機が使用。携帯機シリーズでは照準値低下の[[特殊効果]]がある。
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=== [[合体攻撃]] ===
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;フォーメーションMMジーナス
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:『UX』で登場。[[ミハエル・ブラン]]の[[VF-25G メサイア]]との合体攻撃。背中合わせでスナイパーライフルとミサイルを連射する。
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:合体攻撃では珍しく弾数制。改造効率が悪い。
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=== [[特殊能力]] ===
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;銃装備
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:[[撃ち落とし]]を発動。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
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=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
 
;S
 
;S
:Lでの設定。ちなみに1mちょっとしか違わない[[デスティニーガンダム]]等のモビルスーツ系は軒並みMサイズである。
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:『L』・『UX』
 
;M
 
;M
:第2次Zでの設定。
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:『[[第2次Z]]』、『BX』
<!-- == 対決 == -->
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<!-- == 名場面 == -->
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=== カスタムボーナス ===
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クラン機のみ。
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;『ピクシーフォーメーションアタック』の攻撃力+300、CRT+30
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:[[第2次Z破界篇]]
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;『ピクシーフォーメーションアタック』の攻撃力+400、CRT+30
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:[[第2次Z再世篇]]
 +
;『インパクト・カノン』の攻撃力+200、弾数+1
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:[[第3次Z]]
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=== 機体ボーナス ===
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クラン機のみ。
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;[[スーパーロボット大戦L|L]]
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*'''初期:CT補正+10 運動性+5 経験値+10%'''
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*'''5段階:CT補正+20 運動性+15 経験値+20%'''
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*'''10段階:CT補正+30 運動性+25 経験値+30% 移動力+1'''
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:
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;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]、[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
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*'''初期段階:CRT補正+10 経験値+10%'''
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*'''第二段階:CRT補正+15 経験値+15% 運動性+5'''
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*'''第三段階:CRT補正+20 経験値+20% 運動性+10'''
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*'''最終段階:CRT補正+30 経験値+30% 運動性+20 移動力+1'''
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:運動性が上がりにくくなった。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[クァドラン・ロー]]
 
;[[クァドラン・ロー]]
 
:
 
:
;[[クァドラン・レア (クラン・クラン専用)]]
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;[[クァドラン・ロー (ミリア専用)|ミリア専用クァドラン・ロー]]
:
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:クラン機の前身。かつての[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア・ファリーナ]]の愛機。
;[[クァドラン・レア (テムジン専用)]]
 
:
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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[[Category:マクロスシリーズ]]
 
[[Category:マクロスシリーズ]]

2024年7月2日 (火) 21:13時点における最新版

クァドラン・レア
登場作品

マクロスシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦L
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 高機動バトルスーツ
生産形態 量産機
全高 16.85 m
重量 35.5 t
推進機関 キリコメラ / ゼネラル・ギャラクシー熱核コンバータFC-2055μ×2
開発 ゼネラル・ギャラクシー
所属 S.M.S
新統合軍
主なパイロット クラン・クラン
ネネ・ローラ
ララミア・レレニア
テムジン
ゼントラン兵
テンプレートを表示

クァドラン・レアは『マクロスF』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

メルトランディ(女性)で使用される高機動バトルスーツ、クァドラン・ローをベースに再設計・新規製造された最新型。ただし、ローをレストア・改修した機体も存在するらしい。

S.M.Sではクラン・クラン率いる「ピクシー小隊」で運用される。最新技術によるアップデートにより、ゼントラーディ(男性)でも操作できるよう改良されている。一般機にはグレーに塗装されている。

クラン・クラン専用機は赤いカラーリング。 実は50年前にミリア・ファリーナ(ミリア639)が搭乗したクァドラン・ローをレストア・改修した機体である。

テムジン専用機は緑のカラーリング。

劇中での様相[編集 | ソースを編集]

TV版14話でララミア機はバジュラ(大)の攻撃によって撃墜されている(同時にララミアも戦死)。

クラン機はTV版の終盤にてバジュラ本星での決戦で損傷。その後、クランはミシェルVF-25G メサイア乗り換えている。 劇場版ではミシェルが死亡しないため、最初から最後まで搭乗しているがバジュラ本星での戦いでバジュラインプラント弾を取り除く戦闘を行っている最中にクイーン・フロンティアのマクロス・キャノンの余波に接触したために大破している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

基本的に使用するのはクラン機で、ネネ機とララミア機は召喚攻撃扱い。戦闘時に掛け合いが存在するのはLのみ。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
TV版準拠だが、原作のストーリーが最後まで進まないため、クランは一貫してこの機体を使用することになる。
34話Bではテムジン機と一般機が敵として登場する。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
原作通りミシェルバジュラに襲撃されるが、オズマに助けられて死亡しない。そのため、クランは(破界篇と再世篇通じて)一貫してこの機体を使用することになる。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
今回ピクシー小隊の2人はクォーターの直衛に回っていて登場しない為、「ピクシーフォーメーションアタック」は削除された。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
第1話から登場。やはりピクシーフォーメーションアタックは無く、『UX』のようにフォーメーションMMジーナスが追加される事もないため、使い続けるのは辛いか。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦L
初登場作品。TV版準拠設定で、プロローグ2話より参戦。ピクシー小隊のメンバーは「ピクシーフォーメーションアタック」と会話のみでの登場となる。中遠距離を中心に使い勝手の良い物が多く、近距離では弾数が少ないもののフォーメーションアタックがあり、クランも今回貴重な突撃を覚えるため、使い勝手が良い部類に入る。しかし最後まで初期状態から強化されないため、よっぽど改造をしない限りは後半には息切れしがち。
今回はフラグを建てない場合、原作どおりクランがミシェルのVF-25G メサイアに乗り換えが可能(強制ではない)になり、そちらなら突撃が最大限生かせる上に、火力も上回るため、こちらが繋ぎ機体扱いされることも。またクランファンならばアーマードクランという選択肢もあるなど、対抗馬が多い。ミシェル生存時にも突撃を活用したい場合には最後までお世話になるか。
10段階改造で移動力ボーナスが入り、アルト機以外のVF-25に移動力でも追いつき、フォーメンションアタックが6段階以降の改造で飛躍的に攻撃力が伸びるため使い勝手は上がる。しかし、同条件で同等か更に優秀な機体も多く、やはりこちらでも対抗馬が多い。
スーパーロボット大戦UX
劇場版準拠なので最後までこの機体。インパクト・カノンがP兵器に変更された。
中盤でクランのクァドラン・レア (クラン・クラン専用)とミシェルVF-25G メサイアとの合体攻撃「フォーメーションMMジーナス」が使えるようになるが、分岐シナリオで追加される上にその事に全く言及されず、更にミシェル機がバトロイド形態である必要があるため、存在すら気づかない事も。
パートナーユニットに関しては、ミシェル用メサイアとの恋人タッグの場合、基本最大攻撃の射程とP属性の違いはあるが、ミシェル用メサイアのボーナスで攻撃力と射程は上がるし、合体攻撃前提なら悪くない組み合わせである。同作品以外でも射撃強化ユニットと組ませると良い。
スーパーロボット大戦BX
『UX』と同様だが、マーダル軍に人質を取られているためにRVF-25 メサイアと共に当初は敵対する(この間はネネ、ララミア共に人質にされているため、ピクシーフォーメーションアタックは使ってこない)。
性能は基本的にはUXと同じだが、サイズがMになった。原作終了後設定なので最初から合体攻撃「フォーメーションMMジーナス」が使用可能。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
クラン機、ネネ機、ララミア機が使用可能。クラン機以外が単独ユニット化するのは本作が初となる。
スーパーロボット大戦X-Ω
2017年12月のイベント「イノチノウタゴエ」の報酬ユニット。SSRブラスター。
配布SSRの例に漏れず基礎スペックは平凡だが、必殺スキル「インパクト・カノン」に確率で敵の必殺スキルの威力を下げる効果を付与するアビリティ「伝説の兵士への憧憬」が目を引く。また、アビリティ「ゼントラーディの誇り」で攻撃を当てるごとに攻撃力・装甲がアップするため、長丁場になるほど強くなる。
アリーナモードでは、アビリティでファイター・ブラスターに対しての攻撃力がアップすることから本アリーナより闘滅モードに高い適性を発揮する。闘滅はファイター・ブラスターとの遭遇機会が多いためスペック以上の火力を発揮でき、インパクト・カノンのコア消費数が1になるため、ザコ戦からボスまでコンスタントなダメージ源として機能する。
2018年10月のイベント「時空を超える歌声」にて大器型SSRシューターが登場。
本作でもライブカットインでしっかり揺れるので、要チェック。

関連作品[編集 | ソースを編集]

Another Century's Episode: R
使用可能機体。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

ビフォーズAA-55/QD 55mm中口径速射インパクト・カノン
胸部に2門装備。
マウラーLPG30/3R 30m空対空高回転3砲身式ガトリング・レーザーパルスガン
両腕にレーザーポッドを仕込んでいる。
ビフォーズAA76/QD 対艦用インパクト・カノン
左肩に装備されたビーム砲。
ビフォーズ近接用超高機動ミサイルランチャーポッド
背中のドラムと脚部に装備。

召喚攻撃[編集 | ソースを編集]

ピクシーフォーメーションアタック
ピクシー小隊による連携攻撃。
クラン機が使用。携帯機シリーズでは照準値低下の特殊効果がある。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

フォーメーションMMジーナス
『UX』で登場。ミハエル・ブランVF-25G メサイアとの合体攻撃。背中合わせでスナイパーライフルとミサイルを連射する。
合体攻撃では珍しく弾数制。改造効率が悪い。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

銃装備
撃ち落としを発動。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S
『L』・『UX』
M
第2次Z』、『BX』

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

クラン機のみ。

『ピクシーフォーメーションアタック』の攻撃力+300、CRT+30
第2次Z破界篇
『ピクシーフォーメーションアタック』の攻撃力+400、CRT+30
第2次Z再世篇
『インパクト・カノン』の攻撃力+200、弾数+1
第3次Z

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

クラン機のみ。

L
  • 初期:CT補正+10 運動性+5 経験値+10%
  • 5段階:CT補正+20 運動性+15 経験値+20%
  • 10段階:CT補正+30 運動性+25 経験値+30% 移動力+1
UXBX
  • 初期段階:CRT補正+10 経験値+10%
  • 第二段階:CRT補正+15 経験値+15% 運動性+5
  • 第三段階:CRT補正+20 経験値+20% 運動性+10
  • 最終段階:CRT補正+30 経験値+30% 運動性+20 移動力+1
運動性が上がりにくくなった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

クァドラン・ロー
ミリア専用クァドラン・ロー
クラン機の前身。かつてのミリア・ファリーナの愛機。

商品情報[編集 | ソースを編集]