「ヴァイスセイヴァー」の版間の差分
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+ | :第37話ではマップの最終増援であるためまだやりようはあるのだが、最終話に登場する本機はユニットがフル改造、そして開始時にパイロットが気力150という極めて苦しい、限りなく最悪の条件で始まる。GBA版同様にレモンを撃墜しなくても最終話のクリアは可能であるが、中々強力かつレアな[[スキルパーツ]]を落とすため、次周に繋げるなら極力撃墜したい。 | ||
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− | :誘導兵器端末ソードブレイカーの改良型であり、ユニットが大幅に増加しているほか、速度も増している。ハルバートランチャーと同じく更に強化されている。 | + | :誘導兵器端末ソードブレイカーの改良型であり、ユニットが大幅に増加しているほか、速度も増している。ハルバートランチャーと同じく更に強化されている。 |
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{{バンプレストオリジナル}} | {{バンプレストオリジナル}} |
2024年5月4日 (土) 23:34時点における最新版
ヴァイスセイヴァー | |
---|---|
外国語表記 | Weisssaviour |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 改造型アサルト・ドラグーン |
型式番号 | ASK-AD02-2 |
全長 | 24.7 m |
重量 | 56.1 t |
原型機 | アシュセイヴァー |
開発者 | レモン・ブロウニング |
製造 | シャドウミラー |
所属 | シャドウミラー |
パイロット | レモン・ブロウニング |
ヴァイスセイヴァーは『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ASK-AD02-02 アシュセイヴァーの改造機。レモンが自身の専用機にさらなるカスタムを施し、完全にレモン専用の機体として仕上がっている。
機体名の「ヴァイス」は、エクセレンのヴァイスリッターを意識したもの。機体名の意味は Weiss(白い)Saviour(救世主) といったところが、名前に反して機体の色はアシュセイヴァーと同じブルーグレーである。この2機には、ともに量産機の試作機をカスタマイズしたという共通点があるのだが、なぜか形式番号はアシュセイヴァーと同じ。
アシュセイヴァーに装備されていたレーザーブレード、ガンレイピアは開発者のレモンが不要だと判断したのか搭載されていないが、ソードブレイカーの改良型である「ソリッド・ソードブレイカー」8基を新たに搭載した。アシュセイヴァーより2基多いため、装備箇所は肩から背中」変更された。また、これもヴァイスリッターを意識したのか、ATX計画のデータを転用し、オクスタン・ランチャーのシャドウミラーモデルとなるオーバー・オクスタン・ランチャーの改良型「オーバー・オクスタン・ライフル」をガンレイピアの代わりとして装備している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- リメイクにあたり追加。GBA版では主人公機によってレモンはアシュセイヴァーかアンジュルグのどちらかを乗機としていたが、今作では完全にヴァイスセイヴァーに固定された。
- 第37話と最終話で戦うことになるが、地形適正やパイロットの能力も併せて尋常ではない命中・回避能力を誇り、精神無しでは殆ど攻撃を当てることができない。加えてパイロットに専用技能リベンジの追加が決定打となり、ソリッド・ソードブレイカーは余程生存能力に優れた機体でなければ一撃死という超性能となり、反撃への対処にも精神が必須とラスボス以上の強敵となっている。
- 第37話ではマップの最終増援であるためまだやりようはあるのだが、最終話に登場する本機はユニットがフル改造、そして開始時にパイロットが気力150という極めて苦しい、限りなく最悪の条件で始まる。GBA版同様にレモンを撃墜しなくても最終話のクリアは可能であるが、中々強力かつレアなスキルパーツを落とすため、次周に繋げるなら極力撃墜したい。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- 初登場作品。GBA版でレモンが乗っていたアシュセイヴァーの代わりに登場。シャドウミラーとの最終決戦で対戦。近くにツヴァイザーゲインがいる。イベントの都合上、こちらから落とすのだが、エクセレンで撃墜するとエンディング等が変わるので気を使いたい。能力的には厄介な特殊能力がないので相手にしやすいが、パイロットのレモンがガードを持っているので撃墜しにくい。エクセレンの脱力でガードを封印するのも良いが、ヴィンデル撃破に支障が出ないよう、SPの配分には注意が必要。
無限のフロンティアシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ
- ドラマCDにて、レモンが「ヴァイス」と名前を出している他、搭乗して出撃を行っている。戦闘自体は行っていないため武装面は不明(オーバー・オクスタン・ライフルはATX計画のデータを転用した武装という設定があるため)。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
『OGs』ではレモンがEセーブを習得しているので、実際の消費ENは更に少なくなる。
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ファイアダガー
- 両胸に内蔵のミサイルランチャー。『A PORTABLE』では移動後使用可能なP属性の武器に強化されている(元々『A』のアシュセイヴァーのファイアダガーはP武器なので、それに準拠しただけとも言う)。
- ハルバートランチャー/ハルバードランチャー
- 開放バレル方式のビーム砲。『OGs』では全体攻撃かつ高威力に加え、消費ENがたったの5という超エコ仕様。特殊能力にEN回復(大)こそ無いが、最大ENが非常に高いので、実質無制限に使用できる。これは『A PORTABLE』でも同じ仕様なので注意。『AP』ではアシュセイヴァーの元表記同様「ハルバード」に。
- O.O.ライフル(オーバー・オクスタン・ライフル)
- ラピエサージュのオーバー・オクスタン・ランチャーの改良型。実弾から銃身がフォールディングしてエネルギー砲へ変形する。攻撃方法もそっくりである。『OGs』では弾数20発の武器。『A PORTABLE』では倍の40に増え、バリア貫通の特殊効果が追加された。
- ソリッド・ソードブレイカー
- 誘導兵器端末ソードブレイカーの改良型であり、ユニットが大幅に増加しているほか、速度も増している。ハルバートランチャーと同じく更に強化されている。
- 気力制限がたったの105なので直ぐに使用可能になり、端末の再充電が可能になったのか、EN消費制に変更され消費ENも僅か10。アシュセイヴァーの欠点だった弾数制による攻撃回数制限を見事に克服している。これもハルバートランチャーと同じく実質無限に使用できるので、素直に精神コマンドで耐えるか、多少の犠牲は覚悟した方がいいだろう。レモンが優秀な技術者である事がよく分かる。なお、あくまで敵ボス機体であるためか、あるいはソードブレイカーとは別物ということか、『A PORTABLE』でもP属性は与えられていない。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ラピエサージュ
- 本機に装備されたオーバー・オクスタン・ライフルの試作型、オーバー・オクスタン・ランチャーを装備している。ATX計画の他レモンが「こちら側」で収集した複数のデータを元にアシュセイヴァーを改設計して制作した機体。
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