「ゲールティラン」の版間の差分
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2023年8月27日 (日) 19:26時点における版
ゲールティラン | |
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登場作品 | |
デザイン | 杉浦俊郎 |
SRWでの分類 |
機体 ラストボス |
スペック | |
---|---|
分類 | 次元獣 |
全高 | 98.6m |
重量 | 980.0t |
構成物質 | リヴァイブ・セル |
所属 | 次元将→新帝国インペリウム→無所属(ルート次第では聖インサラウム王国) |
パイロット | ガイオウ |
ゲールティランは『第2次スーパーロボット大戦Z』の登場メカ。
概要
ガイオウが使役する次元獣で、玉座のような生物がゲールティラン、それに居座っているのがガイオウが変身した戦闘義体である。ガイオウはゲールティランを含む、次元獣を使役する力を持っており、更に自身があらゆる生命体を次元獣へとヴァイオレイションする力を秘める。
「プロジェクト・ウズメ」によりカルロス・アクシオン・Jr.とアイム・ライアードにより召喚された。そして記憶を失っていたガイオウの使役する次元獣をカルロスは「ゲールティラン」と名づけた。なお、ガイオウ本来の記憶ではこの次元獣は「ヴィシュラカーラ」と呼ばれている。本編中でその名前は最終話の戦闘時セリフのみで確認できる。
その正体はガイオウを含めた4人の次元将の鎧とも言える存在であり、ヴィシュラカーラ時は他の次元獣を統率する指揮形態に当たる。また、ヴィシュラカーラとガイオウは命は一つであり、どちらかを倒しても復活。『破界篇』ではヴィシュラカーラは倒されたが、『再世篇』ではガイオウ自身が健在ということで復活した。
再世戦争における火星での最終決戦では、ガイオウの戦闘義体と合体した。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。本作のラストボス。熟練度やハードモードでその強さが変わり、更に選択肢によって大幅に改造されたバージョンが登場する。武装が、全方位広範囲MAP兵器・超長射程のP属性武器・能力半減の特殊効果付きの必殺武器と凶悪な構成。総攻撃をかける為に誘き寄せるだけでも一苦労する厄介な相手。面倒な場合は、出現地点付近で陣形を整えてからグレート・アクシオンを墜として、出現と同時に袋叩きにしてしまうのが良い。なお、初登場時のマップでも撃破可能だが特別なボーナスやメッセージは存在しない。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 何度かイベントで登場したのち、最終話で対峙。ただしその時点ではダメージが全く通らず、イベントで次元将になってからが本番。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 第43話の分岐で「永遠の聖王国」に進んだ場合、ユニットアイコンのみ登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- インフィニティ・ノヴァ
- 広範囲に空間エネルギーを放出するマップ兵器。特殊効果は装甲ダウン。取り囲んでからエネミーフェイズに移行してしまうと、これで一網打尽にされる。
- アレフ・ゼロ
- ゲールティランのエネルギーが収束し、弾となり相手を貫く。『再世篇』では「アーレフ・ゼロ」表記。最大射程は9~12で可変なのだが、この長さで移動後使用可能というP属性武器としては恐るべき性能である。もちろん威力も非常に高く消費ENもごくわずか。
- 無窮の牙
- ゲールティランから幾つもの発光体が相手に直撃して結晶体に変化。そしてガイオウ自身の腕にエネルギーを収束させ、相手の魂を結晶体諸共砕く。魂が砕かれた者はヴァイオレイションして次元獣となってしまう(ガイオウ曰く「新たな戦士が生まれる」)が、実際の戦闘では無論そんなことはない。ちなみにこの結晶体は各次元獣の体に存在しているものと同質であるため、これがリヴァイブ・セルの可能性がある。特殊効果は能力半減とバリア貫通。トドメ演出ではガイオウが鳥の羽根を手に握り締める。
特殊能力
- D・フォルト(強)
- 『再世篇』で所持。全属性ダメージ及びバリア貫通・直撃無効。実質イベント用の能力で、次元将に変形すると消滅。
- HP回復(小)
- EN回復(大)
- オールキャンセラー
- あらゆる特殊効果を無力化する。直撃も無力化。
移動タイプ
サイズ
- 2L
機体BGM
- 「破界の王」
- ガイオウのデフォルトテーマ。
- 「多界侵蝕警報」
- 初登場時にはこの曲がかかる。
関連生物
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