「ハリビューンV6」の版間の差分

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第91話「ラスト・チャンス!! Dr.ヘル死の決戦!!」に登場する[[機械獣]]。
 
第91話「ラスト・チャンス!! Dr.ヘル死の決戦!!」に登場する[[機械獣]]。
  
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:初登場作品。原作で活動可能かは不明だが、今作では[[宇宙]]にも出現する。原作では[[マジンガーZ]]を相当追い詰めたにも関わらず、登場回数も少ない。29000ものHPを持つ本作最強の機械獣で、能力だけなら機械獣のみならず、[[戦闘獣]]も越えている。ただゲーム自体の難易度の関係上、脅威はあまり感じられないのが残念。
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:頭部や胸部から発射するミサイル。
 
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== 余談 ==
 
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*SRWの[[アンソロジーコミック]]では「“針”を“ビューン”と飛ばすからハリビューンというネーミングなのか」と指摘されたことがあった。
 
*SRWの[[アンソロジーコミック]]では「“針”を“ビューン”と飛ばすからハリビューンというネーミングなのか」と指摘されたことがあった。
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2023年5月4日 (木) 09:04時点における最新版

ハリビューンV6
登場作品

マジンガーシリーズ

デザイン 石川賢(原案)
森利夫(TV版)
初登場SRW スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 機械獣
全高 20 m
重量 220 t
動力 原子力
装甲材質 スーパー鋼鉄
開発者 Dr.ヘル
所属 Dr.ヘル一派
テンプレートを表示

ハリビューンV6は『マジンガーZ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第91話「ラスト・チャンス!! Dr.ヘル死の決戦!!」に登場する機械獣

Dr.ヘルの居城・地獄島を守る機械獣であり、両手両足に超合金Zをも貫くチェーン付きアンカー、頭頂部には発射後の軌道を自在に変えられる誘導式の空対空ミサイル、首に内蔵されている高速回転ギミックはルストハリケーン以上の暴風を発生させ、胸部には大型ミサイルも搭載するなど最終決戦用に造られた機体に相応しい重武装を極める。

マジンガーZの約2倍ほどの巨体[1]から繰り出すパワーで水中戦の苦手なZを海中に引きずりこみ有利に戦いを進めたが、最終的には空中へ引きずり出された所にブレストファイヤーを喰らい破壊される。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
初登場作品。原作で活動可能かは不明だが、今作では宇宙にも出現する。原作ではマジンガーZを相当追い詰めたにも関わらず、登場回数も少ない。29000ものHPを持つ本作最強の機械獣で、能力だけなら機械獣のみならず、戦闘獣も越えている。ただゲーム自体の難易度の関係上、脅威はあまり感じられないのが残念。
スーパーロボット大戦α外伝
未来世界で登場。前作と同じく戦闘獣や妖機械獣より能力が高いが、HPは16000とガタ落ちした。また前作と違い、ザコとして複数機が登場する。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
ミケーネ帝国の戦力。機械獣の中では最強クラス。少々硬いが空を飛んでいるので、撃破にそこまで時間はかからないだろう。
スーパーロボット大戦IMPACT
第3部のバードス島にて登場。HPは7500にまで低下したもののマジンガー系のザコとしては屈指の性能で、耐久力なら戦闘獣円盤獣ベガ獣の中でも一番。攻撃力がデフレ気味の本作では少々手こずることも。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦R
Dr.ヘルの戦力であったが既に戦死しているため、ミケーネ帝国が接収して使用している。

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander
味方と接触すると逃亡を図り、敵増援の出現するポイントに誘導しようとしてくるステージがある。
スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
今回はゴーゴン大公が搭乗して、ボスユニットになったりしている。ただし苦戦するほどの強さはない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

魚雷
ミサイル
頭部や胸部から発射するミサイル。
ドリル
銛の先端を回転させてドリルとして使用。
チェーンアンカー
両手両足から鎖付きの銛を発射。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

余談[編集 | ソースを編集]

  • SRWのアンソロジーコミックでは「“針”を“ビューン”と飛ばすからハリビューンというネーミングなのか」と指摘されたことがあった。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 設定数値ではマジンガーZと2mほどしか差は無いが、森利夫作画監督による設定画および本編上ではZの倍以上のサイズに描かれている。